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記事 5件
  • 大饗の儀

    2019-11-20 23:15  
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    「天皇皇后両陛下には来る十一月十六日宮中において御催しの大饗の儀にお招きになりますので御案内申し上げます 令和元年十月吉日 宮内庁長官 山本信一郎 防衛大臣 河野太郎殿」 令和元年十一月十六日 大饗の儀(第一日)について 服装男子 モーニングコート、紋付羽織袴又はこれらに相当する制服等 女子 ロングドレス、デイドレス手袋は随意白襟(白羽二重の襟を重ねる)紋付(色留袖、訪問着)、黒留袖も可紋の数は随意  12:00天皇皇后両陛下がお出ましになる。(参列者は起立、着席する) 天皇陛下のお言葉がある。(参列者は起立する) 代表者が奉答する。(代表者による奉答後、天皇皇后両陛下が御着席になった後に参列者は着席する) 天皇皇后両陛下に白酒黒酒を供する。 参列者に白酒黒酒を賜る。 式部官長が悠紀・主基両地方の献物(けんもつ)の色目を申し上げる。 天皇皇后両陛下に御膳及び御酒を供する。 参列者に膳及び酒

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  • 大嘗祭

    2019-11-19 23:50  
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    「来る十一月十四日及び十五日宮中において大嘗宮の儀が行われますのでご案内申し上げます 令和元年十月吉日宮内庁長官 山本信一郎 防衛大臣 河野太郎殿」  服装  男性 モーニングコート外套着用の場合は、黒色又は地味な色とし、マフラーは白色又は地味な色とする。 女性 ロングドレス、デイドレス(絹又は絹風のワンピース、アンサンブル等)帽子、手袋は随意外套着用の場合は、黒色以外の色とする。 白襟紋付(色留袖、訪問着)白重ね(襟のみにて可)をするのが好ましい。紋の数は随意毛皮は避けること。女子は黒色を避けること。 原則としては悠紀殿供饌の儀、主基殿供饌の儀の両方に御出席いただくことになっております。儀式が深夜長時間にわたりますが、趣旨を御理解のうえ、御参列いたただきますようお願いいたします。 大嘗宮の儀は長時間にわたりますが、その間、喫煙はご遠慮願います。また、屋外における夜間の御参列でもあり、時節

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  • 非常参集用宿舎

    2019-11-09 21:29  
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    国の官庁では、有事や災害などの非常時に、至急に参集する要員があらかじめ指定されています。 自衛隊の場合、平時から約8万人が駐屯地・基地などの営舎あるいは艦艇に居住しています。 それに加えて、防衛省の緊急参集要員は21,998名が指定されています。 非常参集要員には、概ね2km以内、あるいは徒歩30分以内に指定された参集場所に駆けつけられるように緊急参集要員用の無料宿舎が用意されます。 現在、自衛隊では緊急参集要員21,998名に対して、21,113戸の無料宿舎を整備しています。 不足分885戸に関しては、令和2年度まで732戸を整備し、残りが153戸となる予定です。 ただし、航空自衛隊の山間部や島嶼部にあるレーダーサイトに関しては、近傍に宿舎建設に適した土地や民間の賃貸物件がない場合があり、どう整備するか検討中です。

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  • 自衛官の災害派遣手当など

    2019-11-09 21:26  
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    災害派遣に出動する自衛官の待遇について、よくご意見をいただきます。 不正確な情報に基づいてのご意見も散見されますので、現状を紹介したいと思います。 自衛官の俸給は、警察官・皇宮護衛官・刑務官に適用される公安職の俸給表にあらかじめ超過勤務手当相当分を加えた額を俸給水準として設定しています。 そこから医療費相当として約1%、さらに駐屯地などに居住する曹士自衛官に関しては、平日の昼食などの自己負担分として約6000円が減額調整されます。 この俸給に、一般職と同様に支給される扶養手当などが加わり、さらに職務に応じた手当として、乗組手当・航空手当・特殊作戦隊員手当などの配置手当が支給されます。 また、これに加えて個別に著しく危険、不快、困難な特殊業務に従事した際には、日数や時間に応じて各種の特殊勤務手当が支給されます。 配置手当では、乗組手当を例にすると、自衛官の乗組手当は俸給月額の33%で、67,

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  • ダムの管理について

    2019-11-01 22:20  
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    台風19号では、相模川流域に500年に一度といわれる雨が降りました。 そのため、相模川水系の城山ダムでは緊急放流(正式には異常洪水時防災操作といいます)が行われました。 城山ダムの河床高の標高は72mあります。その上に砂が貯まることを想定した最低水位の高さ、つまり水底は標高95mの高さです。 城山ダムの水は水道にも使いますので、それを考慮すると最低水位は113m(つまり水の深さ18m)を維持しなければなりません。 台風19号の接近直前の城山ダムの水位は117.5mでした。 台風19号の接近に伴い、ダムは予備放流をはじめ12日の朝9:30には水位が最低水位113mまで下がりました。 「予備放流」とは、水道などの利水に必要な容量を残した上で放流することをいいます。 「事前放流」とは、利水者の了解を得て、本来残しておく必要のある水量以下まで放流することを言います。 城山ダムでは、予備放流後、猛烈

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