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ドーハフォーラム
2018-12-23 10:52105ptドーハフォーラム出席にあわせて、中東三か国を訪問しました。
とりあえず日程の報告です。
12月14日00:30 羽田発
07:20 ドバイ着
09:00 日本企業関係者との朝食会
11:00 ドバイフレーム視察
14:05 ドバイ発
15:30 アンマン着
17:15 在アンマン国連邦人職員との懇談
18:00 アワダッラー前国王顧問との懇談
19:35 日ヨルダン外相会談
20:40 サファディ外相私邸での夕食会
23:55 アンマン発
12月15日03:25 ドーハ着
08:30 ドーハフォーラム会場到着 各国外相と立ち話
09:00 ドーハフォーラム開会式
11:30 アブドッラー首相兼内務大臣への表敬
12:00 ムハンマド副首相兼外相主催ハイレベルランチ会合
13:45 メレシュカーヌ・ルーマニア外務大臣との会談
14:35 ムラデノフ 国連中東和平担当特別調整官との会談
15: -
太平洋国家フランス
2018-12-22 00:37105ptフランス政府が出している「フランスおよびインド太平洋地域の安全保障」という冊子があります。
パルリ仏軍事大臣は、その序文の中で「(フランスは)領土と国民を持つインド洋および太平洋沿岸国として、東アフリカ沿岸からアメリカ大陸の太平洋沿岸地域に及ぶ、世界におけるこの地域で特別な地位を占めています。」と述べ、フランスはインド太平洋国家だと強烈にアピールしています。
この冊子も、そもそもインド太平洋地域におけるフランスの防衛・安全保障政策を説明するために作られています。
フランスは、アメリカに次ぐ世界第二位の排他的経済水域(EEZ)を有していますが、そのうち67%は太平洋に、26%はインド洋にあります。
太平洋上のフランス領:ニューカレドニア EEZ 1,457,032km2、人口26万人
ワリス・エ・フトゥナ EEZ 263,422km2、人口1万人
フランス領ポリネシア EEZ 4,852,1 -
電動車椅子と飲酒
2018-12-19 22:53105pt質問主意書という制度があります。
国会議員が書面で内閣に質問し、内閣はそれに対する答弁を閣議決定して返すというものです。
この臨時国会で出された主意書の中にこんなものがありました。
「一 道路交通法上、電動車いすの利用者は歩行者であるという認識で良いか、政府の見解を伺います。
二 道路交通法上、電動車いすの利用者が飲酒して電動車いすに乗り移動した場合、飲酒運転に問われることはあるのか、政府の見解を伺います。
三 (略)」
それに対する答弁は「電 動 車椅 子( 道 路 交通 法 ( 昭 和 三 十 五年 法 律第 百 五号 ) 第 二 条第 一項 第 十 一号 の三 に 規 定 す る身 体 障 害 者用 の 車 い す のう ち 、原 動 機 を 用 い るも のを いう 。 以 下同 じ。 ) を 通 行 さ せ て い る 者 は 、歩 行 者で はな いも の の 、そ の通 -
宮中午餐
2018-12-18 23:23105pt12月17日、宮中の連翠の間で、総理はじめ閣僚、副大臣が午餐にお招きいただきました。(副大臣までが認証官です)
天皇陛下、皇太子殿下ご臨席の下、連翠の間で、まず食前酒が振る舞われて10分ほど御懇談の時間があり、午餐、そして食後にコーヒー、紅茶を飲みながら15分ほどの御懇談がありました。
午餐のメニューは清羹(コンソメスープ)真鱈牛酪焼若鶏乳酪煮サラダ温菓(アーモンドプディング)果物(りんご・苺)
ワインはムルソー 2014シャトー・カントナック・ブラウン 2009 -
次の質問をどうぞ
2018-12-15 23:25105pt私の12月11日の記者会見での質問への答え方について、様々なお叱りをいただきました。お詫びして、しっかりと反省すべきところと、若干の説明をさせていただきたいところがあります。ご批判は二つあります。一つは質問への答え方が悪い、あるいは質問を無視しているというご批判、もう一つは説明責任を果たしていないというご批判です。まず最初のご批判については、お詫びして、しっかりと改めます。日露の条約交渉に関しては、国会でも一貫して答えを差し控えさせていただいています。また、記者会見でもそれまで累次にわたり、日露交渉に関する質問をされてもなにもお答えできませんということを申し上げて来ました。例えば11月20日の記者会見では冒頭に「国会答弁、聞いていただいていたかと思いますが、日露の交渉に関して、政府側の方針あるいは考え方というのは申し上げるわけにはいきませんので、それについては差し控えたいと思います。」と申 -
ローマ・バチカン出張
2018-12-09 20:20105ptローマで開催される地中海対話に、日本の外務大臣として初めて出席しました。
また、アジアの国の外務大臣としても初参加と聞いています。
11月23日00:55 羽田空港発
05:20 フランクフルト着
07:15 フランクフルト発
09:00 ローマ着
11:05 打ち合わせ
12:00 地中海対話 スペシャルスピーチ地中海地域とインド太平洋地域のつながりの強さを強調するとともに、パレスチナのジェリコで日本が主導してきた工業団地の製品を持ち込んで、宣伝しました。
ヨルダン川西岸地域からキングフセイン橋を経由してヨルダンに輸出した製品を、湾岸地域や地中海地域で売り出したいと強調し、拍手喝采でした。
13:00 ザリーフ・イラン外相とのワーキングランチ@「ミラベル」ホテル・スプレンディッド・ロワイヤル
15:00 アブルゲイト・アラブ連盟事務総長との会談
15:50 ラヴロフ・ロシア外相との会談通 -
ラカイン州
2018-12-05 22:46105ptバングラデシュに避難しているミャンマーのラカイン州のイスラム教徒の帰還問題に関するアップデートです。
UNDPとUNHCRによるラカイン州北部の49か村における事前アセスメントが終了し、ニーズに基づいたQIP(Quick Impact Project)案が策定されました。
このQIP案には社会的融和醸成のための、例えば、村道やため池などが考えられますが、小規模インフラ整備や農業支援などが含まれており、日本政府としても、主要なドナーとして、QIP実施を支援すべく検討しています。
また、北部の2つの村(オーテイン村、チェインジャウン村)で日本の支援による住宅、コミュニティセンター、ソーラーシステム、水タンクなどの建設事業に着手しました。
日本以外にも、インド、中国などが住宅の支援を行っていますが、各国が供与する予定の住宅に大きな差があるため、今後、現地の事情に即した規格への統一を検討していきま
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