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記事 10件
  • ワシントンへ

    2018-09-30 18:09  
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    国連ハイレベルウィークからワシントンのジョージタウン大学へ。
    9月28日 08::00 3G(Global Governance Group)閣僚級朝食会@シンガポール代表部 3Gとはシンガポールが中心となって組織している国々の集まりで、G20各国とその他の国々をつなぐような役割を果たそうという会合です。


    国連総会議長、G20のトロイカ(今年の議長のアルゼンチン、昨年議長のドイツ、来年議長の日本)と3Gの対話のための朝食会です。
    開会前に雑談する左からマース独外相、バラクリシュナン星外相、私
    来年のG20に向けての日本の考えを説明しました。
    11:30 ニューヨーク発
    12:58 ワシントン着
    15:00 ジョージタウン大学School of Foreign Serviceで講演@ジョージタウン大学ガストンホール
    ロイド・ジョージ レクチャーシリーズの一環として、20分の講演と40分

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  • ハイレベルウィーク四日目

    2018-09-28 12:00  
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    はいれ

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  • ハイレベルウィーク3日目

    2018-09-27 11:48  
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    ハイレベルウィークも三日目、折り返しを過ぎました。
    9月26日 08:40 打ち合わせ(外務省)まず私と外務省とで打ち合わせ
    09:20 総理打ち合わせ総理の打ち合わせに入ります。 トランプブロックをかいくぐるように移動。
    10:00 日イラン首脳会談陪席@ミレニアムホテル私と西村官房副長官が同席します。 イランのザリーフ外相は欠席。
    11:00 EU主催シリア機器に関する閣僚級会合@国連本部CR1イランのザリーフ外相はこの会議に来ていました。 しかも、今朝はこれが三つ目の会合だとか。 外相は、みんな大変です。
    12:00 日朝外相会談@国連本部リ・ヨンホ北朝鮮外相との外相会談。 これまで立ち話はありましたが、会談の形式は初めてです。
    13:45 日米首脳会談陪席@パレスホテル宿舎から総理車と同行者はバス一台に乗り込んで大統領の警備ラインを抜けていきます。 麻生副総理、茂木大臣、私、西村副

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  • ハイレベルウィーク二日目

    2018-09-26 12:26  
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    9月25日 07:30 打ち合わせ今日から一般演説が始まり、トランプ大統領も最初の方で登壇するので、トランプブロックを避けるためにあれやこれや。
    08:30 日モロッコ外相会談@国連本部バイ会談ブースTICADに向けての意見交換です。
    10:00 日バングラデシュ外相会談@日本代表部ラカイン州の情勢についての意見交換と今後の支援のあり方を議論しました。
    11:00 日イタリア外相会談@国連本部バイ会談ブース イタリアの新しい外相との初会談です。 夜の夕食会もご一緒しました。
    11:35 日パキスタン外相会談@国連本部バイ会談ブース総選挙で選ばれたパキスタンの新たな政府の外務大臣との初会談です。
    12:00 非公開の会談
    12:30 昼食@国連内カフェテリア これで$17です。
    14:00 日コートジボアール外相会談@国連本部バイ会談ブース やはりTICADに向けての意見交換と安保理理事国の

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  • ハイレベルウィーク初日

    2018-09-25 12:59  
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    国連ハイレベルウイークが始まりました。
    9月24日 06:45 打ち合わせ トランプ大統領が移動するときは、俗にトランプブロックと呼ばれる交通規制がかかります。 そのため、早め早めに移動する必要があり..
    07:30 ホテルから移動を開始トランプブロックの準備!
    08:15 トランプ大統領主催世界薬物問題ハイレベルイベント@国連信託統治理事会議場
    09:30 ネルソン・マンデラ平和サミット開会式@国連本部総会議場 国連総会の議席は会期ごとにくじ引きで左の前の席を決め、そこからはアルファベット順に並びます。 今回、日本は議長から見て左のずっと奥になりました。
    日本の議席から見るとこんな感じです。
    11:30 日トルコ外相会談@国連本部バイ会談用ブース バイ会談はこんな感じで。
    11:45 GUAM+日本外相級会合@国連本部CRB GUAMとは、ジョージア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モル

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  • ニューヨークで始動

    2018-09-24 11:36  
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    9月23日 11:00 米日財団US-Japan Leadership Program Fellows/Delegatesとの懇談
    15:00 japanese American Leadership Delegationのメンバーとの懇談 二重国籍問題、貿易問題をはじめ両国間の様々な問題についてニューヨークの日系人社会のリーダーとじっくりと意見交換できました。
    上記の2つの日程は、セントラルパークに近いニューヨーク総領事公邸で行いました。 総領事公邸は1903年に建てられた建物です。 70年代に非常に安い値段で購入できました。
    17:00 XXの外相をつかまえて、明日のマルチの会合の作戦会議。

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  • モントリオールからニューヨークへ

    2018-09-23 13:35  
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    9月22日 08:30 女性外相会合 市民社会との朝食会 核兵器禁止条約を推進したICANNのフィン事務局長のスピーチ。 次にリベリア出身で2011年にノーベル平和賞を受賞したリーマ・ボウイー女史が力強いスピーチをされました。
    この他に、世界各国で様々な活動をしている女性が集まり、女性外相(+1)と朝食を取りながら意見交換しました。
    10:15 ブリーフィング
    13:35 モントリオール発の飛行機がキャンセルされ空港で待機
    17:00 モントリオール発 
    18:30 ニューヨーク着
    昨日の夕食会のメニューのご質問がありました。 前菜はビート(赤カブ)パウダーとレモンオイルをかけたサーモン、メインは鴨のもも肉のコンフィにブルーベリーとタイムのソース、デザートはラズベリーパンナコッタでした。

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  • 女性外相会合

    2018-09-22 13:06  
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    モントリオールで開催された女性外相会合に出席しました。
    カナダのフリーランド外相とEUのモゲリーニ外相が主催する女性外相の会合ですが、G7の外相が招待されているセクションがあります。
    しかし、結局、出席した男性外相は私だけでした。
    歓声と拍手で迎えられる日本の外務大臣!
    参加した各国の外務大臣
    ちょっと照れてますね。
    この後のワーキングディナーに出席したのは、カナダ、EUに加えて、アンドラ、ブルガリア、コスタリカ、クロアチア、ガーナ、グアテマラ、ケニア、ナミビア、ノルウェー、パナマ、セントルシア、南アフリカ、スウェーデンの外相と私でした。
    彼女たちは、さまざまな分野で極めて積極的です。 そして、彼女たちが一堂に会しているところに参加することで、多くの外務大臣と意見交換ができますし、なんといっても日本の外務大臣を一発で覚えていただけます。
    いよいよ明日はニューヨークの国連総会へ向かいます。

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  • 霞クラブ

    2018-09-08 13:37  
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    下記の内容を私のニュースレター八月号で出したところ、早速、霞クラブに国際部から2人配属してくれた社、霞クラブの政治部記者を国際部に出すことにした社がありました。
    何事も発信してみることが大切です。
    (ここから)外務省の記者クラブのことを霞クラブとよびます。
    テレビ局と新聞社、あわせて18社が霞クラブに所属し、それぞれ所属記者が外務省の取材をしています。
    加盟社のなかには『外務大臣番』と称して、外務大臣を取材する特定の記者を置いているところもあります。
    各社が海外に送り出している特派員は国際部(または外信部・外報部)に所属しているのですが、不思議なことに、外務省を取材する霞クラブに所属する記者は、ほぼ全員が国際部ではなく、政治部に所属しています。
    一年間取材されて、いくつかの問題に気が付きました。
    まず、霞クラブの記者は政治部に所属しているため、取材の対象が「外交」ではないということです。

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  • インバウンドの状況

    2018-09-08 13:24  
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    7月までの訪日外国人旅行者数がまとまりました。
    今年7月の訪日外国人旅行者の数は283万人。
    7月としては過去最高です。
    今年の1月から7月までの訪日外国人旅行者は、1873万人と昨年の同月に比べて14%増となっていますが、7月単月は5.6%増にとどまりました。
    7月を国別に見てみると、ベトナムやタイからの訪日者数は前年同月比で30%以上伸びています。
    イタリア、ロシア両国からは20%以上、中国、インドネシア、フィリピン、インド、オーストラリア、アメリカ、フランス、ドイツ、スペインからの訪日者は10%以上伸びています。
    しかし、訪日者の絶対数が多い韓国と香港からの訪日者がそれぞれ5.6%と3.3%のマイナスになり、台湾の伸びが3.1%の伸びにとどまったのが響いています。
    6月の大阪府北部の地震と7月の豪雨が影響しているようです。
    韓国、香港は日本関連の報道が多いため、災害の報道に敏感に反応

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