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記事 12件
  • 行革推進本部の役員固まる

    2014-09-30 23:33  
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    自民党の行革推進本部の体制が固まりつつあります。
    本部長 河野太郎
    副本部長 平井卓也、井上信治、後藤茂之、福岡資麿
    事務局長 木原誠二
    事務局次長 福田峰之、田中良生、若林健太、磯崎仁彦
    さらに中長期の財政フレームを検討するための委員会が本部の中に設置されます。
    さらに若手を中心とした無駄撲滅プロジェクトチームが設置されます。
    行政改革にしっかりと取り組んでまいります。

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  • 二つのヒノキ林

    2014-09-28 20:57  
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    いよいよ明日、臨時国会が開催されます。
    私は衆議院の決算行政監視委員会の与党筆頭理事を務めることになりました。
    現在、平成24年度の決算が未了であり、11月末には平成25年度の決算が提出されることになります。
    スムーズな審議を行ってまいりたいと思います。
     
    さて、休日に、100年前に植えられたヒノキの林を見てまいりました。
    二枚の写真を見てください。

    最初の写真は密集して植えられたヒノキの林です。 密集しているために日光が届かず、下草があまり生えていないことがわかります。 土がむき出しになり、強い雨が降ると土が流されていきます。 山の斜面がだんだんと危険な状況になっていきます。
    2枚目の写真は、1枚目の写真と沢を挟んだ真向いの林です。

    もともとは1枚目と同じような密集したヒノキ林で、土がむき出しの状態でした。 そこを4年前に35%の間伐を行いました。 その結果、日光が下まで届くように

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  • 福島第一原発視察

    2014-09-24 08:30  
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    原発ゼロの会で二回目となる福島第一原発の視察を9月22日月曜日に行いました。
    参加議員は近藤昭一、秋本真利、菅直人、小宮山泰子、阿部知子、鈴木望の各代議士と私です。その他に逢坂誠二、服部良一元代議士と加藤修一元参議院議員も参加しました。
    菅元総理は事故翌日以来の福島第一原発訪問になりました。
    上野駅7時発のスーパーひたちで9時過ぎにいわき駅に到着。10:20 Jヴィレッジにて昼食、ホールボディカウンタ受検12:00 第一原発到着サイト内視察(15:40まで)16:20 Jヴィレッジにてホールボディカウンタ受検18:00 いわき駅到着 18:20のスーパーひたちで帰宅。
    昨年使った全面マスクは鼻と口を覆うものに変わっていましたが、サイト内に入るための準備そのものはあまり変わっていません。
    着ていったものはパンツ1枚だけを残して総着替え。
    パンツの上に支給される長袖、長ズボンの下着上下を着て、

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  • 政府の事業にタグをつける

    2014-09-19 17:29  
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    自民党の行政改革推進本部長としてやりたいことがいくつかあります。
    一つは、各省庁が作成する事業のレビューシートにタグをつけること。
    レビューシートというものをご覧になったことがありますか。
    各省庁のホームページの行政事業レビューなどと書かれたページに掲載されていますが、省庁の事業を一事業、一枚の形式でまとめた書類です。
    国のお金がどのように、どこを通じて最後は誰のところに流れていくかを明確にしたものです。
    もともと独立系シンクタンクの構想日本が自治体の事業仕分けをやるために、自治体の事業の概要を記入してもらったシートが出発点です。
    福田内閣のもとで、自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームが国の事業の事業仕分けを始めたときに、構想日本と一緒に国の事業用のレビューシートを作り、各省庁に記入をしてもらい、それを基にして事業仕分けを始めました。
    民主党政権になった時にレビューシートごと事業仕分けの

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  • 行革推進本部の仕事

    2014-09-19 10:31  
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    自民党の行政改革推進本部の大きな仕事の中に、中長期の財政見通しをつくることと来年度の予算に向けた無駄撲滅があります。
    政府は、国と地方を合わせた基礎的な財政収支の赤字を対GDP比で、2010年度と比較して2015年度に半減させ、2020年度には国と地方を合わせた基礎的財政収支を黒字化するという財政健全化目標を掲げています。
    基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字とは、国債の利払いを除いた歳出を、国債を除く税収その他の歳入で賄えない部分をいいます。
    2010年度の基礎的な財政収支の赤字は対GDPで6.6%でした。ですから、2015年度、つまり、来年度の基礎的な財政収支の赤字はGDP比で3.3%までに抑えなければなりません。
    内閣府の試算によると、アベノミクスにより経済が好転すると、2015年度の基礎的財政収支の赤字は、3.2%になる、つまり目標は達成できることになっています。
    しかし、

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  • ALSの日

    2014-09-15 22:50  
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    公益財団法人日本国際交流センターの渋澤健理事長もお盆明けにALSのアイスウォーターチャレンジの指名を受け、氷水をかぶりました。
    その渋澤さんが「ALSの日」を提案しています。
    「これから毎年、お盆明けに『ALSの日』を設け、全国でアイスバケツ祭りを実施したらいかがでしょう。日本の夏は暑いです。氷水を浴びて心身をさわやかにしながら、ALS支援の寄付活動につながる一石二鳥です。アメリカ発の寄付活動を、日本の特性である季節感と祭り文化を活かして恒久化する。これこそ、クールジャパンではないでしょうか。」
    なかなか良いアイデアだと思います。
    せっかくアイスウォーターチャレンジでALSに対する認知度が上がったのですから、これをさらに形にしていくことが必要だと思います。
    夏に氷水をかぶることをお祭りにして、ALSに対する認識を維持していくのはアイデアだと思います。
    馬鹿馬鹿しいお祭り騒ぎかもしれませんが

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  • 霞が関のルール

    2014-09-12 18:54  
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    ここ何年か資産・備品や経費の処理がずさんな国立感染症研究所ですが、厚労省の科研費だけでなく文科省の科研費もあるかと思い調べてみると、そちらのほうも大変なことになっていました。
    文科省の科研費の実績報告書の提出期限である5月31日までに報告書の提出ができず、8月18日に研究所の所長から支払い漏れがあったとの報告が出されました。
    感染研から、支払い漏れがあったので科研費からの支払いをお願いしたいとの要請がありましたが、日本学術振興会は5月末が支払期限なのでそれ以降の支払いについては科研費からの支払いはできない旨、回答しました。
    すると感染研からは、支払い漏れの分を個人あるいは事務部門等が支払いをした場合、論文等を科研費の成果にしてよいか、支払い漏れに関する処理について、日本学術振興会が何か関知する必要があるかなどの問い合わせが続きました。
    どうも感染研はこの支払い漏れを事務部門の責任者にポケッ

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  • マスコミの矜持

    2014-09-10 22:31  
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    二年前に「共謀者たち」という本を牧野洋さんと共著で講談社から出しました。出版時期が総選挙と重なり、広告もなく静かな発売になり、自民党の政権復帰という大ニュースもあり、あまり話題にはなりませんでした。
    その本の中で、発表が決まっていることを数日前にスクープするのは正しいジャーナリズムではないということを訴えました。
    つまり、発表の前にスクープするということは、リークをもらわなければならないわけで、その情報源と深い関係を築いておく必要があります。そしてその情報源から「信頼」できる記者、つまり情報源にとって悪いことをしない記者であると思われなければなりません。
    ということは、その記者は、その情報源が悪いことをしても、それを記事にすることができなくなります。取材対象を批判的に見るのではなく、取材対象と同一化していかなければリークをもらえないのです。
    それはジャーナリストとしてあるべき姿ではないとい

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  • 自民党行政改革推進本部長に就任しました

    2014-09-10 09:35  
    9月9日の総務会で、正式に自民党の行政改革推進本部長への就任が決定しました。行政改革推進本部は、自民党の党則第79条に基づいて設置された機関で、政府の行政改革を党側から推進していくための組織です。無駄撲滅プロジェクトチームでやっていた来年度予算の概算要求のチェックをはじめとするとする作業はもちろん、望月前本部長からは内閣官房と内閣府のスリム化という作業を引き継ぐことになります。消費税の引き上げが政治日程に上るなかで、予算の無駄遣いは許されません。しっかりと目を光らせて参りたいと思います。国家財政の無駄遣いがあると思われることがありましたら、どうぞ、情報をお寄せください。

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  • 議員会館インターンシップ募集

    2014-09-07 21:17  
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    自民党中央政治大学院では、首都圏の大学生・大学院生・専門学校生を対象に、党所属国会議員の議員会館事務所での第4期インターンシップを募集します。
    首都圏学生対象「国会議員事務所(秘書) 第4期インターンシップ」募集要綱
    主催自由民主党 中央政治大学院
    受入事務所自由民主党所属 衆・参議院議員事務所(議員会館各事務所)
    実習期間平成26年12月末まで上記期間内で受入事務所との調整が済み次第、順次実習を開始する。申込順に選考のため、早期申込者ほど長く実習が可能。
    対象首都圏に在住・通学する大学生・大学院生・専門学校生平日に議員会館(永田町)に通える学生
    定員30名程度  内容衆・参議院議員事務所(議員会館/東京・永田町)及び地元事務所(首都圏)でのインターン実習(議員秘書の補助業務・資料整理/作成・電話対応・会合準備等)
    応募要件上記期間内に毎週1日以上のインターン実習が可能な者本実習に積極的に

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