-
春の園遊会 2024
「天皇皇后両陛下には来る四月二十三日赤坂御苑において御催しの園遊会にお招きになりますので御案内申し上げます
令和六年三月吉日
宮内庁長官 西村泰彦
デジタル大臣 河野太郎殿
同 令夫人」服装はモーニングコート、紋付羽織袴、制服又は背広
女子はデイドレス、白襟紋付又は訪問着一時に火曜会を開催していた党本部を出て赤坂御苑に向かい、鮫が橋門から参入します。
三権の長の経験者、閣僚と各国大使は、赤色札の入り口から参入し、赤色札テント・芝生(私の勝手な呼称)で歓談します。
今回は、コーヒー、紅茶、緑茶、オレンジジュースなどと粽、小さな巻き寿司、カナッペ、小さなケーキなどは提供されましたが、アルコールとジンギスカン、焼き鳥は今回も見送られました。
両陛下の前に皇族方がお出ましになりますが、今回、初めて愛子内親王殿下がお出ましになりました。
二時十分、両陛下お出ましの予定時刻
両陛下に
-
基金の総点検
国が設置した基金の聡点検を行ないました。
私も200事業の基金の内容を確認し、また、各省から直接説明も聞きました。
全ての事業について、「基金の点検・見直しの横断的な方針」に沿って、定量的な成果目標を設定する、今後の予算措置に当たっては3年程度とする、原則として10年以内の期限を設定し、成果の検証を行うということを決め、成果の検証のサイクルを確立いたしました。
見直し後の基金シートについては、各府省庁のホームページで公表をしておりますので、ぜひ、ご確認下さい。
すでに事業が終了していた4事業は昨年度に廃止し、支出が管理費のみとなっている事業のうち事業が終了している11事業全ても廃止いたします。
基金のなかで不要とされた金額は国庫に返納することとし、令和5年度は4,342億円、令和6年度は1,124億円が国庫へ返納されます。
さらに、補助金の審査や交付に関する業務が基金設置法人から民間事業者
-
おすすめの一冊「赤と青のガウン」
今日は春の園遊会でした。
今日のおすすめの一冊は、
「赤と青のガウン」 彬子女王
彬子女王殿下のオックスフォード留学記です。
一人の日本の若者が、英語のハンディを乗り越えてオックスフォード大学で博士号を取得するまでのガッツある体験記です。
ぜひ、日本の若者に読んでもらって、海外を目指してほしいと思います。
天皇陛下も同じオックスフォード大学に留学され、さまざまなご体験を「テムズとともに」という留学記に書かれていることは以前紹介しましたが、彬子女王殿下も博士号を取るだけでなく、いろいろな体験をされています。
「会話がすべて自分の頭の上を飛び交う。ときどき私に話を振ってくれることがあっても、会話にまったくついていけていないので、返事をすることができない。」
おー、やっぱり、俺もそうだったなという感じの出だしから女王殿下もスタートされます。
天皇陛下の時とは違って、彬子女王殿下には留学中、側衛
1 / 419