(参議院会館の議員室 写真右から二人目が私 三人目が船後議員 一番手前が佐々木公一さん)
15日に参議院会館でれいわ新選組の船後靖彦議員と面会することができた。
今回は知人で著名なALS患者の佐々木公一さんが作った「ふなご応援団」の一員として参加した。
私も先の選挙では船後さんを応援していたので当選が確定した時は本当に嬉しかった。
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<リンク>難病患者ALSのふなごやすひこ候補を国会に送り、全ての人が幸せに過ごせる福祉政策の実現を!
私の身内が重度障がい者なのでその介護や生活環境の改善について話をしてきた。
同席していた他の方の意見を聞いたが最近の重度障がい者の介護状況はどこも悪化しているようだ。
財政が圧迫されているというのが理由にされているのだろう。
経済成長と歳入の拡大には、黒田日銀が行っているような金融経済向けの信用創造の拡大ではなく、政府が実体経済向けに使われる方向に信用創造を拡大し景気対策をするしかない。
介護の問題も金融財政問題と直結しているのだ。
今回れいわ新選組の船後さんと木村さんが国会議員になったことで重度障がい向けのバリアフリーが国会に整備された。
船後さんや佐々木さんのようなALSの重度障がい者と面と向かうと、障がいの深刻さとバリアフリーの必要性が実感できる。
やはり知っているのと実感するのとは違う。
実感している当事者たちが必要なことを訴えていかねば政策に反映するのは難しい。
山本太郎氏がどうしても重度障がいの当事者を国会議員にしたいと考えていたのは国家レベルでこの問題を実感させるためだった。
その目論見は成功している。
船後先生、難病alsを患いながらの議員活動、体に気をつけて頑張ってください。
当事者の観点からの政策提言を期待しています。
友人の中田安彦さんが政策秘書として船後さんの部屋にいたのが驚いた。
世の中は狭い((+_+))
下は船後議員の著書です
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しあわせの王様 全身麻痺のALSを生きる舩後靖彦の挑戦
下は一緒に面談した佐々木公一さんの書籍です
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やさしさの連鎖―難病ALSと生きる
世界はまた彩りを取りもどす: 難病ALS患者佐々木公一が拓いた「普通に生きる」
(記事終了)
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