• このエントリーをはてなブックマークに追加
操作される自由民主制のモデルと、目指すべき民主社会のモデルの図解の修正
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

操作される自由民主制のモデルと、目指すべき民主社会のモデルの図解の修正

2017-08-11 00:10
     



    ■勉強会

    <リンク>8/12(土)7月の政治経済情勢を解説 多国籍企業の代弁者としての民主主義の脅威となる安倍政権など

    ■真の民主社会を創る会

    真の民主社会を創る会では、現代の自由民主主義体制の

    社会的矛盾の根本である政府と通貨発行権の分離と

    軍事支配を無くす社会を目指しています。

    <リンク>真の民主社会を創る会HP



    ■最新刊



    98a6cb7263d7e2c5e1c243d60ddaa71f54231fee

     

    マルクスもケインズも触れなかった

    嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー

    お金はどう作られ、どう失くなっていくのか

    著者:安部 芳裕、天野 統康    価格:1500円+税

    ☆2016年12月6日全国発売☆

    amazon 経済学ランキング1位

    購入はこちらから→<リンク>ヒカルランド

    動画による本の解説はこちら→<動画リンク>著書「嘘まみれ世界金融の超最大タブー」を解説


    HP

    <リンク>天野統康事務所 


    ■無料セブンステップ


    <リンク> 簡単に分かる!お金と社会と生活の仕組みの秘密 無料セブンステップメール


    ■Youtube
    https://www.youtube.com/user/07amano/videos



    ■Teitter
    https://twitter.com/amanomotoyasu



    ■無料ブログ
    <リンク>
    天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論  


    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


    (本文)

    操作される自由民主制の単純化モデルと、目指すべき市民権力のモデルを一部

    修正した。


    今回、変更したのは以下の赤文字のところです。

    5098a116f4ad1bd4c6a32b6fd3d5decc3ac5805e


    操作される資本主義経済の単純化モデルでは、

    以前は、

    「購入側の取引総額」、となっていた箇所を、

    「市場経済に基づく需要側の取引総額」

    に変更。

    資本主義経済のモデルである以上、市場経済を

    表す概念が必要であったために修正した。


    右側の

    「販売側の取引総額」となっていた箇所も

    「市場経済に基づく供給側の取引総額」

    に変更。


    この2つの変更により、国際銀行権力が影響を及ぼす通貨発行権の信用創造量の

    操作によって、市場経済に基づく資本主義がコントロールされる状況を

    より適切にモデル化した。


    また、図の右側の操作される民主政治のモデルの

    「社会操作力」となっていた箇所を

    「様々な圧力団体の管理」

    に変更した。


    通貨発行権と軍事諜報機関に影響を与えることで、マスメディア、

    学問、企業、宗教などの様々な圧力団体、理論団体を管理下に置くこと

    により、民主政治の三権(行政、立法、司法)のパワーエリートに

    利益と理論の提供と、脅迫を行い政治政策を管理するシステムを

    よりわかりやすい言葉で表すようにした。


    次は、目指すべき市民権力の社会モデルの変更について。

    b6a0a592b17845d8cf80edbcae4dd1dfb4394a63


    これも変更したところは赤文字で表している。


    右側の誰もが支配されない社会を目指す政治モデルの

    「精神の働きと民主の原理の融合」となっていた箇所を

    「精神の働きと民主の原理の融合による民主的自立型個人の創造」

    に変更。


    これにより、国際銀行権力に管理されてきた自由民主制を超克するには

    民主主義の原理を理解し、それにアイデンティティーを求める自律した個人
    (他律しないし、されない)の創造が必要であることを言語化した。



    左側の民主的経済モデルでは

    「購入側の取引総額」だった箇所を

    「民主主義に基づく需要側の取引総額」

    に変更。


    また右側の

    「販売側の取引総額」だった箇所を

    「民主主義に基づく供給側の取引総額」

    に変更。


    これにより、民主的自律型個人の創造によって創られる民主政治が

    通貨発行権と軍事機関の管理を行いながら、信用創造量を適切に

    コントロールし、民主の目的に即した市民のための経済政策を行う

    ことを言語化した。


    それは、

    「マネーの管理者に支配される社会の実現」

    ではなく

    「誰もが支配されない自由で平等な社会の実現」

    のための経済政策という意味である。





    上記の二つのモデルの変更により、両体制の違いの変化がより

    はっきりとイメージ化されたと思う。




    ※上記モデルの詳しい解説はこちらの本をお読みください

    ↓ 

    o0220032213601420005.jpg o0220032213602313086.jpg

    <リンク>天野統康の本 amazon


    説明動画はこちら

    <動画解説> 世界を騙し続けた詐欺経済学と洗脳政治学 

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。