-
14日に発表された成長戦略は国際金融軍事権力の影響が強く反映され、マネー強者のための冷酷な内容 経済と家計への影響と対策
2014-06-15 13:0188pt -
真の都知事選の争点は、企業優遇、人間冷遇の国家戦略特区と新自由主義に対する考え方である
2014-02-04 03:30
都知事選の真の争点は、脱原発ではない。
そもそも東京都は東電の株を1.4%しか持っていない。
これでは政策決定にほとんど影響力がないし、東京に原発はない。
都知事選の真の争点は、安倍政権が進めている新自由主義政策
に賛成するかどうかである。
2000年初頭の小泉政権から本格的に始まった
企業活動に対する規制を緩和し、
公営を私有化させる新自由主義政策に賛成するか、反対するか。
何故なら、ここに関わる領域は極めて広範なものだからだ。
その最たるものが、TPPとほぼ同じ機能を果たす国家戦略特区に対する姿勢である。
国家戦略特区は東京都などの一部の土地を、規制緩和し、企業を誘致しようとする制度である。
その中身は以下のとおり。
◯解雇規制の緩和・合理化
◯労働者の権利の一部放棄の容認
◯有期雇用契約の自由化
1 / 1