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図説 銀行の歴史 エドウィン・グリーン著 を読む 1
2014-02-20 01:50【図説 銀行の歴史 エドウィン・グリーン著 石川通達 監訳 関哲行/長谷川哲嘉/松田英/安田淳 訳 1994年 原書房】を読んだ。
その中で現在の自由民主主義を操作する国際金融軍事権力の起源について参考になった箇所を転載する。
通貨発行権の問題は一過性ではなく、資本主義経済と民主主義政治の生成とその発展の中から生まれた鬼子であること。
人権と民主主義、経済的豊かさや科学技術の発展が光の部分なら、通貨発行権の独占と国家の負債システム、操作される自由民主主義が闇の部分であること。
光と闇を理解することによって現代社会の本質が見えてくるはずである。
その光と闇の中心的存在が銀行業であることは間違いない。
その歴史を概略でも知ることは意味がある。
欧州においての紙幣通貨の起源は、13世紀から始まったイタリアの銀行家が振り出した為替手形だという。
(銀行の歴史より転載)
P14【これらイタリアの銀
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