いよいよコロンボ本の全ての準備を終え、執筆に着手した所だ。11月は人っ子一人会う暇がなくなると思う。山籠りと同じである。今、自分でもびっくりしたが、急に思い出した。「じどっこ地鶏」という宮崎産の地鶏料理の店かなんかがあったが、なんか不自然だけど良いリズムの名前だなあ、と、20年ぐらい思っていたら「人っこひとり」だった!!
歯応えのある、炭火焼きの鶏肉料理について驚いている暇はない。なんと、示し合わせたかのようにNHKがBSでコロンボ一挙放送を行うのである
まあ、今までもNHKBSのキラーコンテンツとして、ずーっと何度もやってるのだが、今回は引きの強さが出てしまったとしか言いようがない。僕がしくじりさえしなければ「刑事コロンボ研究(仮)」は3~4月には出るはずだ。コロンボは69作あるので、ウイークリーの放送だと1年以上は悠にかかる。
これは太字にして江戸時代の禁令や死刑囚の似顔絵みたいに町の角々に木製のペネルを立てて大書きしたいのだが
必ず全話録画しておくように!!
この本が僕の他書と違うのは「対象作品を見ようと思えば簡単に全部見れる」という点なのである。
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コロンボ研究に熱を入れすぎて、また熱源を生み出さないように気をつけてくださいね。
また再発とか、それはそれで面白いですが。
なのでガンの確率よりも、再発なしくじりを少し期待してしまいますが、執筆も応援しています笑。
Xのほうに投稿されていた、コロンボ本執筆中の画像を拝見いたしました。「投宿中のホテルの壁面に、自分が仕留めようとしている標的の関連資料を貼る(そして書き込む)」という、20世紀的探偵あるいはスナイパーの様式美がまんま再現されていて、なんというカッコよさかと思いました(笑)。私はそもそも「単身で(とくにビジネス)ホテルに泊まること」自体に強烈なフェティッシュを感じる性質なのですが、コロンボ本執筆のために1ヶ月間ホテルにカンヅメにされるという菊地さんの境遇は、一切の遠慮を排して言うと物凄く羨ましいです(笑)。
カンヅメ中のお食事は、外に出て店内で摂るのか、それともテイクアウトか、どちらでなさっておられますか? 自分は、外からテイクアウトしてきた料理をそのまま食べずに1時間ほど風呂に入って、上がってからやや冷めた料理をホテル具備の電子レンジで加熱して食べることにも強烈なフェティッシュを感じています。また、カンヅメ執筆スタイル(とくに執筆中の飲食や喫煙)は『歌舞伎町のミッドナイトフットボール』の当時と比べて変わったところがございますか?
成沼様
ごくろう様です(_ _)。
>>1
もう熱出そうですね笑
>>2
まあ、僕が表計算ソフトとか、Chromeとか共有フォルダとかを使えれば、こんなことしなくて良いんですが笑、僕はプロ著述家としての書き下ろし1冊目(「歌舞伎町のミッドナイトフットボール」)がカンズメの産物だったんで、還暦ということでしょうか笑。
現在、喫煙はやめておりまして(飲酒も実のところ、ほとんどなくなっています)、あのゴールデンエイジのハードボイルドさは失われてしまい、結局セブンの卵サンドだったりしますね笑。
>>4
ありがとうございます!!