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7月度更新インタビュー&コラム一覧
2014-07-18 16:11月額540円(税込み)のDropkickチャンネル7月度は現在23本更新中!! コチラをクリック!http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201407 -
UFCライト級の立役者、BJ・ペン、ジェンス・パルヴァー引退■MMA Unleashed
2014-07-18 08:51102ptOmasuki Fightの北米MMA抄訳コラム。今回は「BJ・ペン、ジェンス・パルヴァーが引退を決意したその瞬間」――!!
ラスベガスのマンダレイベイで開催されたTUF19フィナーレ大会で、いつものようにイズラエル・カマカヴィヴォオレの曲で入場してきたB.J.ペン(35)は、歩いている時点ですでに泣きじゃくっていた。観客も、ザ・プロディジー(天才児)と呼ばれた男の涙の入場に、試合前にもかかわらず、まるで惜別のような万感の喝采を送っていた。試合は一方的なものだった。開始直後から、ベンはエドガーのパンチを浴び続け、およそ何の攻撃も返すことができなかった。
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「味のプロレス」の出張版!第16試合は「ブッチャーにチョップ」!!
2014-07-16 11:3151pt -
大熱狂! ハルク・ホーガン登場とアメプロ歴史認識■橋本宗洋
2014-07-16 11:2751ptライター橋本宗洋によるプロレス格闘技批評。今回のテーマは「ハルク・ホーガン」! あなたはいつの時代の超人がお好き?
いや〜盛り上がった! 7月11日、WWE日本公演2日目、特別ゲストはハルク・ホーガン。『リアル・アメリカン』が鳴り響いてホーガンが姿を現した瞬間、マジで両国国技館の天井が抜けるかと思ったもの。みんな好きねぇ。とか言って、僕もバッチリ『ハルカマニア』Tシャツ着てたわけだが。 -
鶴巻伸洋の90年代インタビュー後編「W☆INGはPRIDEを目指していたんです」
2014-07-14 09:51153ptW☆ING発、リングス行き! 鶴巻伸洋の怪しい格闘技人生インタビュー後編!! 非会員でも読める前半はコチラ!鶴巻 旧W☆INGは木村さん、斎藤彰俊さん、徳田光輝さんの“格闘三兄弟”がメインの格闘技路線で。ボクも格闘技をやるという話だったから参加したい気持ちもあったし。格闘技団体として士道館と連携してくという話があって。これは殺し文句だなと思ったのは「鶴ちゃん、ムエタイのチャンピオンとやらせるから」と(シュートサインをしながら)。
――ホントに格闘技路線志向だったんですね。
鶴巻 こっちは「よっしょ!」って感じだったんですけど。
――でも、格闘技団体なのにポーゴさんがいる時点でおかしいと思いませんでした?
鶴巻 ……そうなんですけどねえ(苦笑)。
――ハハハハハハ!
鶴巻 どんどんW☆INGの話が進んでいったときに、どこかのスタジオでパンフレットの撮影があって。そこにポーゴさんがいらっしゃったんですけど、ボクらはとくに挨拶をしなかったんですよ。ポーゴさんは格闘技路線とは別枠という考えがあったんで。
――格闘技路線とは関係のない人間という。
鶴巻 べつにポーゴさんに反発をしてるわけじゃないですよ。ポーゴさんも先輩風を吹かすタイプではないのでその場では何も言われなかったんですけど。あとから人を通じて「挨拶はちゃんとしようよ」という話が回ってきて。ボクもいま考えると失礼なことをしちゃったなって思うんですけど。
――でも、当時は別部門の人間という考えがあったんですね。
鶴巻 そうですね。たとえば格闘技興行の休憩時間に出てくる歌手みたいな感じで(笑)。
――ハハハハハハ! 鶴巻さんは「格闘技」と「格闘プロレス」、どっちをやりたかったんですか?
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W☆ING発、リングス行き! 「足首鳴ってんどー!!」鶴巻伸洋の怪しい格闘家人生
2014-07-14 09:35高瀬大樹戦での「足首鳴ってんどー!」アピールや、前田日明の坂田亘鉄拳制裁事件などネット動画界隈で名を馳せている鶴巻伸洋。現在もキックボクシングやプロレスのリングに上がるなど、90年代初頭から戦い続ける「総合格闘技の生き証人」のひとりでもある。今回の「総合格闘技が生まれた時代」シリーズは鶴巻選手のさすらいぶりにスポットを当ててみた。【過去記事詰め合わせセット¥540で販売中】最新part5 地獄の合宿から前田日明襲撃事件まで!山田学が無謀な冒険を続けた理由/元・骨法の内弟子・北條誠「矢野くんも皆さんも骨法を誤解しています」/骨法黎明期を知る男、漫画家中川カ〜ルが見た骨法変節の瞬間/中村和裕がPRIDE崩壊後に見えたもの――「悲惨だな、俺には何も残ってないなって思いましたね」
part1 中井祐樹「ボクシングができるアントニオ猪木が理想でした」/朝日昇「本当に怖い昭和格闘技」、他インタビュー -
川尻達也、3度目の網膜剥離……「復帰できるかはわかりませんが、悪あがきはしますよ」
2014-07-13 00:41102pt
「やりきったという思いもあるけど、もっとやりきりたいという思いもあります」川尻達也が網膜剥離の手術のために9月のUFC日本大会出場が見送られた。そればかりか現役続行の危機にあるという。我らが川尻達也が置かれた状況とは……――川尻選手が左目の網膜剥離の手術を受けるためにUFC日本大会を出場しないという報道がされました。ファンがなにより驚いたのは川尻選手の網膜剥離の手術が3回目ということです。
川尻 べつに隠してたわけじゃないんですよ。身近な選手や関係者は知ってましたし、公に言ってなかっただけなんですけど。海外でニュースになったからもう言ってもいいかなって。それまでは公表するといろいろと心配されて大変だなと思ってたんです。
――明かさずに済むならそうしたかったわけですね。
川尻 それにMMAファイターの網膜剥離の症例ってそんなに出ていないじゃないですか。トレーナーの山田(武士)さんが言ってましたけど、MMAはグローブは小さいし、目に指が入るケースが多いのでボクサーよりMMAファイターのほうが網膜剥離になりやすい。表に出ていないだけで症例は多いと思うんですよ。そういう中でじつは困ってるファイターもいると思うんですよね。こうやってボクがしゃべることで参考になればいいかなっていう気持ちもあるし。ボクに相談したところで解決できないですけど、話を聞くことやボクの経験を話すことはできるので。そういうファイターがいるのであればファイスブックとかに連絡をもらってもいいし。とはいっても、ボク自身がまた試合ができるかどうかはわからないんですけどね。
――3回目の網膜剥離が発覚したのはいつですか。
川尻 6月20日頃ですね。練習中に違和感があっていつも診てもらっている眼科に行ったら「網膜剥離が再発している」と。それで前回と前々回に手術をした大学病院を紹介してもらったんです。そのまま放っておいたら目が見なくなってしまうので手術はするしかないんですけど。でも、ファイターを続けると考えたら手術をしても同じことの繰り返しになっちゃうんですよ。
――繰り返しと言いますと?
川尻 ボクがこれまで受けていた手術はバックリング手術といって、簡単に言うと眼球にバックルをつけて網膜とくっつけるようなものなんですけど。また手術をしても練習や試合で何かあったらまた再発するだろうなって。そのたびに手術をしてたら普段の生活にも支障をきたすと思うし、この年齢で1年間試合できないのってかなり大きいことだと思うんです。それに2回目手術したときに「今度再発したら引退しよう」と決めてたんですよね。
――今回の再発で引退という選択はあったんですね。
川尻 一度は引退を決めたんです。嫁には一番最初に「再発したからやめる」と伝えましたし。でも、山田さんから「ちょっと待て。まだ可能性があるかもしれないから」って止められて。でも「もういいですよ、山田さん」っていう気持ちだったんですよ。もちろん続けたい気持ちはありましたけど、ホントにキツいんです。だって、これで3回目だからいろいろとわかるわけじゃないですか。また再発するかもしれない。そういう毎日を送るのは本当にキツイんですよ。
――試合をしているほうが楽というか。
川尻 ぜんぜん楽ですよ。網膜剥離は毎日が不安との闘いなんで。毎朝、起きるたびに「目は大丈夫かな……」って意識していたし、練習前に「この練習で最後かもしれないな……」と思ってやっていたし。だからいままでにないくらい限界まで追い込めていたところはあるんですけど。
――24時間、闘っていなきゃいけないという。
川尻 娘といるときも気が抜けないんですよ。子どもがなんの気なしに挙げた手が目にあたって網膜剥離になった例を聞かされてるので。娘と一緒に寝るときも怖いし、メガネをつけたまま寝かしつけたりしてましたよね。
――楽になりたいわけじゃないですけど、解放されたい。だから「もういいですよ、山田さん」と。山田さんがシンガポール大会のときにオクタゴンに入る川尻さんの姿を見て「もうやめさせてあげたい」と祈るように言ってましたけど、そういう背景があったんですね……。
川尻 シンガポールのとき試合前に言ってたんですよ。試合中に再発したことがわかったら勝ち負け関係なく足を止めて打ち合うって。そのときは「目に何かあったんだなって思ってください」と。それで試合でいきなり右ストレート食らったじゃないですか。それでボクが目を気にしたから山田さんはいてもたってもいられなくなったみたいですね。実際はコンタクトがズレただけだったんですけど(笑)。
――あの試合、川尻さんがムキになって打ち合うシーンがあったから山田さんもビックリしたんじゃないですかね。
川尻 そうかもしれないですね。それでボクはもうあきらめていたんですけど、山田さんからある方を紹介してもらったんですよ。その方がいろいろと調べてくれて、バックリング手術とは違う新しい方法があることがわかったんです。最初の網膜剥離のときにそこで診てもらえれば完治できたかもしれない、と。
――では、完治の道が見えてきたわけですか。
川尻 いや、ボクの場合は2回手術をしてるので、まずはバックリングを外す手術をしなければならなくて。それが外せるかどうかはまだわからないんです。外せれば元に戻る可能性はある、と。もちろんダメな場合もあるからリスクはあるんですけど。一度は「やめる」ことを決めて気持ちは切れてるので、何か可能性があるのであればそこに懸けてみようかな、と。
――それはどれくらいの可能性と聞いてるんですか。
川尻 わからないですね。そのバックルが取れるかどうかも開いてみないとわからないと言われてるので。取れない位置にあったらダメだろうし。
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プロレスラーってす・ご・い!!/二階堂綾乃のオールラウンダーAYANO⑤
2014-07-11 09:1951pt新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子、二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだした! その模様をイラストレポートすることになった当コーナー。今回は「プロレスラーの強さ」桜庭和志はかつてUFC-J王者になった際「プロレスラーは本当は強いんです」と発言した。「そんなこと知っているよ。プロレスラーが強いのなんて当たり前じゃん」と思っていましたが、いままでの私はプロレスラーの本当の強さを全然理解できていませんでした。
総合を習い始めてから、プロレスラーってすごいんだなあと思うことがたくさんあります。 -
スポーツ界に衝撃!! チェール・ソネンを葬った最新検査技術■MMA Unleashed
2014-07-11 09:12102ptOmasuki Fightの北米MMA抄訳コラム。今回は薬物検査に新展開!!
チェール・ソネンが、ネバダ州アスレティックコミッション(NSAC)が実施した二度目の抜き打ち検査でまたしても失格した。NSACは5月24日にソネンに一度目の抜き打ち検査を実施、その際にはアナストロゾールとクロミフェンで陽性反応が検出された。この検査結果は6月10日に公表され、その翌日、ソネンは現役引退を発表した。
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味のプロレス出張版! 第15試合は「辻節」!!
2014-07-09 09:0551ptイラストレーター・アカツキ@buchosenさんによる昭和プロレスあるある4コマ漫画「味のプロレス」の出張版!第15試合は90年代のワールドプロレスリング実況アナ「辻よしなり」! 編集部による骨法小ネタ原稿つき!!
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