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記事 22件
  • 【10万字・記事詰め合わせセット】冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジ……

    2019-10-31 23:59  
    550pt
    非会員でも購入できる大好評インタビュー詰め合わせセット! part69は大好評インタビュー13本、コラム8本、10万字で550円!!(税込み)

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    part69

    ◎新生UWF解散・至近距離の真実……冨宅飛駈15000字インタビュー
    ◎ちゃんこはリングスに圧勝? Uインターのちゃんこ番長・宮戸優光さん■金原弘光
    ◎事情通Zの「プロレス 点と線」
    プロレス界大噴火の前兆?ジュリア電撃退団/ブシロードのスターダム買収/藤本つかさvsSareeeで何が起きているのか?
    ◎【チャーリー徹底解剖】RIZIN海外事業部・柏木信吾12000字インタビュー
    ◎「女子格闘技を見続けてきた男」を語る過去・現在・未来/AACC主宰・阿部裕幸
    ◎鉄の喉を持つ男・大沢ケンジMMAはモニタージャッジを導入すべきではないか/素晴らしかった天心先生と堀口くんのONE日本大会ゲスト解説
    ◎23年間で4度出現……鬼神ライガーは吉兆である
    ◎WWEペイジの伝記的映画『ファイティング・ファミリー』■斎藤文彦INTERVIEWS
    ◎プロレス者の青春「竹内宏介とザ・マニアックス」■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」
    ◎ジャパニーズMMAという「滅びの美学」――あの言葉が心に響いた時代◎OMASUKI FIGHT・アメリカプロレスはテレビ大戦争時代へ 視聴率データをまとめてみました!
    ・新日本プロレス米国展開の問題点を探る
    ・UFC公式ランキングは、いったい誰がどのように作成しているのか・UFC初の中国人チャンピオン、ジャン・ウェイリー、米国のビザを取得できず、ほか◎アメプロインディ通信「フリーバーズ」・デスマッチカメラマン “バーニング・ハンマー・フォトグラフィー”・AEWを支えるヤングバックスのルーツ「プロ・レスリング・ゲリラ」


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    新生UWFメンバーのひとり冨宅飛駈15000字インタビュー。新生UWF、藤原組、パンクラスとUの世界を渡り歩いた冨宅が見たものとは?冨宅 いいんですかね、ボクなんかの話で。
    ――伝説の新生UWFのメンバーですから興味津々です! 冨宅さんがプロレスラーになろうと思ったきっかけはなんだったんですか?
    冨宅 やっぱりボクらの世代は全員そうかもしれないですけど、初代タイガーマスクですね。佐山(聡)さん。最初は新日本に入ろうと思ってて。プロレスラーを目指して本を読んでスクワットをやってみたり、我流のトレーニングですよね。でも、結局新日本には履歴書は出してないんです。ボクが中3のときに初代タイガーマスクが引退して、高校になって旧UWFができて佐山さんも合流されて。入るんだったらUWFだろうと。
    ――佐山さんありきのUWF志望だったんですね。
    冨宅 前田(日明)さんや高田(延彦)さん、藤原(喜明)さんとか好きな人がみんなUWFに移ったこともあったんですが、決定的だったのは佐山さんですね。
    ――UWFの格闘技スタイルはどう思われてたんですか?
    冨宅 自転車で30分ぐらいのレンタルビデオ屋に旧UWFのビデオがごそっと置いてあったんです。借りてみたらもう凄いなと。直感的に「このプロレスをやりたいな」って思いましたね。
    ――その旧UWFが活動停止をして前田さんたちは新日本に戻って。そして新生UWFが旗揚げするわけですね。
    冨宅 第1回の入門テストを受けたけど、アカンかったんですよね。テストを受けに行ったら15~16人ぐらいいたんですけど、みんな身体がでかい人ばっかりで。「プロの世界は違うな……」って挫折しかけたんですけど、いざスクワットやダッシュが始まったらみんな脱落していくんですよ。最終的に残ったのがボクと田村さんの2人だけ。田村さんはボクの次の番号だったから隣でテストを受けてたんですよね。体格も同じくらいだったけど「コイツ凄いなあ……」と思いながら。
    ――でも、あのとき合格したのは田村さんだけなんですよね。
    冨宅 最後までクリアしたのはボクと田村さんだけだから受かると思ったんですけどねぇ。あとから不合格の通知が届いて、しばらくして『週プロ』を読んだら新生UWF初の練習生ということで田村さんの写真が載っていたので「なんで俺はアカンのか」と。1年後にまたテストを受けて合格したんですけど。
    ――冨宅さんが落ちたのは、新生UWFの神社長のアドバイザーだったシンサックさんの奥さんの判断だったという話ですよね。
    冨宅 ああ、高岡(左千子)さんですね(笑)。入門したあとに知らないオバちゃんから「あなた、デビューしたら名前変えた方がいいわよ。神社長にも言ってあるわ」っていきなり言われて。 ――U系の選手が何人も改名したのは高岡さんの勧めらしいですね。◎Uのミライを見た女――高岡左千子「私は運気からUWFのスケジュールを組んでいたんです」冨宅 いったい誰なのか知らなかったんですけど、ちょこちょこ道場に来るんですよ。みんなも普通にしゃべってるし。あとになって話を聞いたら1回目のテストのときボクの運気が悪かったみたいなんですよね(笑)。
    ――高岡さんが運気を見て新生UWFを動かしていたという。
    冨宅 あのときは「この子はまた次もテストに来るから、そのとき取ったほうがいい」と高岡さんが言ってたらしいですね。ボクはそんなことは知らないですから高岡さんの言うとおり2回目のテストも当然受けて(笑)。
    ――高岡さんは神社長たちから厚く信頼されていたんですよね。
    冨宅 当時は絶対的に信頼されてましたよね。試合の日程なんかは高岡さんが決めていたみたいなんで。あとで聞いたのは、有明コロシアムって当時は屋外だったじゃないですか。高岡さんは「この日は雨は降らないから大丈夫」ということで決めたら、前日は大雨で当日は晴れ。
    ―― UWF初の東京ドーム大会も「絶対に11月にキャンセルが出る」って会場を抑える前から予定に組んでいて、実際に本当にキャンセルが出て大会ができたみたいですね。
    冨宅 そりゃあ言うことが次から次と当たったら信頼はしますよね。
    ――新弟子生活はどうだったんですか?
    冨宅 入る前から基礎体力はしっかりやっていたので自信はあったんですけど、キツかったのは雑用とスパーリングですよね。こっちの先輩に何か言われてやっていると、違う先輩から「何をやってるんだ!」って怒られても言い訳ができないじゃないですか。
    ――当時新弟子は何人いたんですか?
    冨宅  ボクが入った初日に5人いたんですよ。夕方に合宿所に入って翌朝練習が始まる前に2人夜逃げしちゃいましたね。その2人はボクが入る何週間前に合宿所には入ってたんですけど。残った2人が垣原(賢人)さんと長井(満也)さんです。
    ――冨宅さんはやめようと思ったことないんですか?
    冨宅 一度もないですね。せっかく入れたのになんでやめるんだろうな?って。ボクのあとに3人入門したんですけど、何ヵ月かしたあとに突然いなくなったんですけど。昔は絶対に入れなかったから、もったいないなって。
    ―― UWFは基本的に月に1度の興行ですから毎日が練習と雑用の繰り返しですよね。
    冨宅  毎日道場でしたね。もう本当に大変ですよ。誰かがシャワーを浴びたらタオルを持って行ったり、 プロテインを飲むときはその先輩用のものを作らないといけない。りんごジュースを混ぜないといけない先輩もいましたし。プロテインの粉がちょっとでもコップのフチにつくなんてことはダメなんですよ。
    ――プロテイン作りからして緊張感があるわけですね(笑)。一番厳しかった先輩は誰ですか?
    冨宅 一番厳しかったのは宮戸(優光)さんと鈴木(みのる)さんですね。前田さんや上の人たちに粗相をするなよっていう感じで。田村さんが何か仕事をしていたら「オマエら田村にやらすんじゃない!」と怒られたり。雑用や給仕のことは宮戸さんに厳しく言われましたね。
    ――宮戸さんはちゃんこ作りも厳しそうですもんね。
    冨宅 厳しいですねぇ。台所は奥にあるんですけど、ちゃんこの他におかずも作らないといけないじゃないですか。奥でおかずを作ってると宮戸さんが「ちゃんこ番、ちゃんと給仕をしろ!」と。給仕をやっていると「おい、おかずがないぞ!」と。
    ――ハハハハハハハ! 最近宮戸さんがジム内で「ちゃんこの台所」という飲食店を始めたんですけど。
    冨宅 あ、そうなんですか(笑)。宮戸さんはホンマに食に関しては凄いですよね。
    ――合同練習はどういうスケジュールだったんですか?
    冨宅 朝10時からで日曜日以外は毎日やってましたね。その合同練習のときの先輩たちとのスパーリングが本当にキツくて。人数が少なかったので1回やると最低30分。しかも一度極められたらスタンドで再開というわけじゃなく、その体勢のまま極められっぱなしですからね。やっと終わっても、人がおらんかったら他の先輩に「やるぞ」って言われたり。
    ――合同練習以外でも先輩の練習にも付き合わなきゃならないんですよね?
    冨宅 最初の頃は前田さん、高田さん、山崎さんも合同練習には来てましたけど、だんだんと回数は減っていって、半年経ったらほとんど来なくなりましたね。藤原さんは最初からほとんど来てませんでした。一度来られたときに、ボクは昔から藤原さんに練習をしてもらうことを憧れていたので「お願いします!」と一番最初に行って。あのときの新弟子で藤原さんとスパーリングをやったのはボクだけだと思いますね。 
    ――その当時の藤原さんはキックボクシングジムで練習していたそうですね。
    冨宅 UWFの道場には3回ぐらいしか来てなかったと思いますね。3回とも全部ボクが一番最初にスパーリングをお願いしてましたから。
    ――先輩方が道場に来なくなるきっかけってあったんですか?
    冨宅 うーん、取材があったり忙しかったり、他で練習してるのかなと漠然とは思ってましたけど。
    ――道場は船木さんや鈴木さん若手中心に回っていたので入りづらかったという話も……。
    冨宅 そこに宮戸さんや安生さんが加わった4人ですよね。船木さんは昼だけじゃなくて夜も練習に来てました。その練習にも付き合ったりして。
    ――中野(龍雄)さんは誰もない夜の道場に来るという話でしたよね。
    冨宅  中野さんは他の人がいないときを見計らってきてましたね。「いまから行くから」って連絡があって練習に付き合ったり。ボクらが帰ったあとにも来ていたみたいで。翌朝道場に行くとトレーニングをしていた形跡があるんですよね。「あ、中野さんがいたんだな」って(笑)。あと家に呼び出されることもありましたね。
    ――中野さん、昔は狛江に住んでましたよね。
    冨宅 よく知ってますね(笑)。ボクは首押しするために呼ばれたことがあるんですよ。
    ――それだけのために!(笑)。道場に姿を見せない前田さんや高田さんたちとの接点はあったんですか?
    冨宅  デビューしてから前田さんにはメシなんかにも誘われたりしましたね。あとはちょこちょこと小遣いをもらったりとか。
    ――そのうち新生UWFは雲行きが怪しくなってるじゃないですか。
    冨宅 前田さん、高田さん、山崎さんと、船木さんら若手のあいだになんとなく溝ができてるなあという感じはあったんですね。会場でもヨソヨソしい感じで。そうこうしてるうちに前田さんが神社長たちが会社の金を横領しているってことで選手を道場に集めて。
    ――冨宅さんも出席されたんですか?
    冨宅 そうですね。前田さんが弁護士を呼んできて、事務所を新しく変えて……という話し合いをしましたね。その弁護士に仕事を依頼するということで署名をした記憶があります。
    ――神社長から選手たちに説明はあったんですか?
    冨宅 ボクらはちゃんこ番だったので経費の精算や選手の用事を頼まれて事務所に行くこともあったんですよ。事務所の人たちもいままでどおりに接してくれていたし、神社長も「前田さんはああ言ってるけども何も心配しなくていいから」と。実際どうなってるのかはわからなかったですし、道場で船木さんや宮戸さんが話をしてるのをなんとなく聞こえるぐらいで。
    ――船木さんたちは道場でどんな話をしてたんですか?
    冨宅 まあ、いまだから言えますけど悪口ばっかりですよね、上の人たちの(笑)。
    ――なるほどお(笑)。
    冨宅 高田さんに対してはそうでもなかったですね。 前田さんが多かったですよね。ぶっちゃけ悪口ばっかりですよね(笑)。
    ――そこは道場で一緒に練習していれば埋まった溝だったりするんですかね?
    冨宅 そこもあったと思うんですけど……。
    ――踏み込んだ話になっちゃいますけど、船木さんたちは後年になって総合格闘技に踏み出すじゃないですか。前田さんが仕切る新生UWFにはその気配がなかったことのストレスもあったりしたんで?
    冨宅 たぶん船木さんにはあったんじゃないですかね。そのときはわからなかったですけど、船木さんのやりたいことや考え方からすると、そうなんやろうなと想像はできますね。鈴木さんは船木さんほどガチガチというわけじゃないですけど、そっち寄りでしたし。
    ――若い時期にみんなで集まって腕を磨いていたら、実際にやってみたくなりますし、練習に来ない先輩には不信感は出てきますよね。
    冨宅 まあ、そうですよね。
    ――若手たちは神社長にそれほど不信感を抱いていなかったっていう話も聞きますよね。
    冨宅 そうですね。社長の悪口を言うことはなかったですよね。
    ――前田さんの悪口は出てくるけど。
    冨宅 「前田さんがああいう風に言ってるけど、実際はどうなんだろうな」っていう話はあったかもしれないですけど、会社が100%悪いという感じででないですね。これは神社長がボクや船木さんにも言ってたんですけど、「これからは身体が大きくない人が格闘技をやる時代だからアマチュアや底辺を広げていく」と。デビューしたばかりのボクにそういうことを言ってましたからね。そのときは「そうなんですか」って感じだったんですけど、何十年か経ってたら実際に神社長が言うとおりにはなってるので。
    ――会社批判を展開した前田さんは無期限出場停止処分を受けましたが、新生UWF最後の大会となった松本大会で選手たちが前田さんをリングに呼び込み全員でバンザイしました。若手はフロントと縁を切って前田さんたちと 一緒にやっていきますというアピールでしたが、実際は直前まで選手たちはまとまってなかったという話もありますよね。
    冨宅 その前から宮戸さんが仕切って道場で話をしてたんですよ。ボクが覚えてるのは宮戸さんが「前田さんをこっそり呼んでアピールしましょう」と船木さんや鈴木さんに話をしていたことですね。そのときは事務所に不信感が強かったのか、それとも前田さんがおらんとやっていけないということなのか……どうかはわからないですけども。 
    ――そうして全選手契約解除になって第三次UWFの立ち上げに向かうわけですね。
    冨宅 あのあともボクは事務所には顔を出してたんですよね。全然普通の対応でしたよ。神社長も「こういうかたちになったけど、気をつけて頑張って」と声をかけられて。
    ――松本大会以降、選手とフロントが話し合った機会はあったんですか?
    冨宅 ボクはなかったですね。松本大会以降は前田さんが弁護士を連れてきて話し合いが頻繁にあったんです。新しくやっていくということでけっこうな数のミーティングはやってましたよ。新しい事務所はその弁護士さんのスタッフが運営していくということで。そして年明けてから前田さんの家に選手だけが集まって……。
    ――その場で決裂したわけですよね。そこまでミーティングをやったからには話自体は固まってないとおかしいですよね。
    冨宅 そうですね。
    ――新団体はちょっと無理なんじゃないかという雰囲気はなかったんですか?
    冨宅 そういう感じはなかったですよね。ホンマにもう毎日に近いぐらい集まってましたから。
    ――どんな話をするんですか?
    冨宅 それが全然覚えてないんですよね(苦笑)。これからの話だったと思うんですけど、まあまあ話し合いはよくやってましたよ。 
    ――じゃあ、前田さんの家で安生さんと宮戸さんの2人が異を唱えたことには、この期に及んで……ということでビックリされたんじゃないですか? 冨宅 「どういうことなんだろう?」って驚きましたね。あの日は船木さんの車で前田さんの家に着いたら、前田さんと高田さんの2人が先に座ってて雰囲気がいつもと違うというか。「おつかれさまです!」と挨拶しても「……おう」と暗い感じで。<はまだまだ続く……>


     
  • 素晴らしかった天心先生と堀口くんのONE日本大会ゲスト解説■鉄の喉を持つ男・大沢ケンジ

    2019-10-26 10:39  
    90pt
    「おしゃべりアベマ野郎」こと大沢ケンジがMMAのジャッジについて語ります!【1記事から購入できるバックナンバー】・メイウェザー舞台裏…ケンタッキー60人前と剥がされた神童のバンテージ■笹原圭一RIZIN広報・なぜあのギロチンは極まったのか? コールドウェル戦大勝利の裏側!!・【メイウェザーAサイド劇場】「天心くんもやるべきことはやってたんですが……」■鈴木秀明・佐山聡に鉄拳指導された当事者が語る「地獄のシューティング合宿の真実」
    ・堀口恭司を育てた男、ATTのマイク・ブラウンに聞く
    ・それでもケニー・オメガは新日本プロレスに残るか■斎藤文彦INTERVIEWS
    ・高田延彦RIZIN統括本部長の「迷走解説」問題
    ・大沢ケンジのMMA原理主義者トーク「ボクシングは素晴らしいスポーツですけど……」
    ・リッキー・フジ「シーク、スピンクス、ベリチェフ……素晴らしきガイジンレスラーたち!」・棚橋弘至vsケニー・オメガのイデオロギー闘争とは何か■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」
    ――ONE日本大会は朝から晩まで解説でしゃべりっぱなしでしたね。さすが“鉄の喉”を持つ男!
    大沢 意外と大丈夫だったんですよ。かなり疲れたんですけどね~。
    ――解説の合間に猿田(洋祐)選手のセコンドにもつかれてましたよね。
    大沢 むしろセコンドが休憩みたいなもんでしたよ(笑)。
    ――えっ!?(笑)。
    大沢 そのあいだ4試合解説を休めましたから。しゃべらなくていいとなったら眠くなりそうだったんですけど(笑)。
    ――解説しないと死んじゃう病なんじゃないですかね(笑)。
    大沢 連続でここまでしゃべってる奴もいないと思いますよ! 本当は前日のRIZIN大阪大会も上迫(博仁)のセコンドにつきたかったんですよ。RIZIN大阪でセコンドについて、その夜に東京に帰ってきて、 翌日のONEで15時間しゃべりっぱなしなんて、なかなかできないじゃないですか(笑)。
    ――ヘタするとブラック企業ですよ(笑)。
    大沢  でも、台風19号のせいで……行きは新幹線で帰りは会員さんの車で戻ろうという話もあったんですけど。高速が交通止めになるというニュースも出てきたので、大阪行きは断念しましたね。
    ――ONE日本大会の第1部は早朝開始でしたけど、第1部ゲスト解説の堀口恭司選手は前日RIZIN大阪観戦。大会開始には間に合わなかったですね。
    大沢 堀口くんは車で名古屋まで行って、そこから新幹線で東京向かったみたいですね。新幹線自体は始発から走っていたじゃないですか。 始発で戻って来られるなら大阪に行っとけば面白かったですけど、第1試合には間に合わない。俺の場合は1日仕事でオファーされてるから、それをやっちゃうのはAbemaTVに失礼かなと。ONE日本大会は天心先生と堀口くんの解説が凄くよかったですよ。この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!
     
  • UFC公式ランキングは、いったい誰がどのように作成しているのか

    2019-10-26 10:09  
    90pt
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはUFC公式ランキングは、いったい誰がどのように作成しているのかです!!【1記事から購入できるバックナンバー】・虐待から救ってくれた一筋の光、それは大日本プロレス■アメプロインディ通信「フリーバーズ」
    ・UWF系プロレスラーが語る「エキシビジョンマッチ」■金原弘光・ ケニー・オメガ「新日本でやり残したことはもうそんなにない。もっといろいろなことに挑戦したみたい」・【新生FMW崩壊編】リッキー・フジ「解散興行もできずに終わっちゃいましたからねぇ……」・北尾はなぜ大成しなかったのか■柴田惣一☓小佐野景浩 マスコミ大御所第2弾・「全女ビル」最後の新人が見た伝説の団体とは?/南月たいようレフェリー
    ・タイムトンネルからやってきたクロン・グレイシーという男のロマン
    ・アメリカの新団体AEWは脅威になりえるか■斎藤文彦INTERVIEWS
    ・ONE×修斗の提携をどう見るか■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク1・QUINTETはなぜネッククランクを解禁したのか■中井祐樹

    今ではすっかりおなじみとなったUFCの公式ランキングの発表が開始されたのは、2013年2月のことだった。
    当初UFCでは、「ランキング策定に関わるパネリストとして、当初は約50名のジャーナリストが参加します。今後、参加ジャーナリスト数は今後約90名にまで拡大する見込みです」と発表していた。しかし実際には、第1回発表分の公式ランキングのパネリストは28人にとどまっていた。
    そして現在のところ、パネリストの数は14名にまで減っている。うち、いわゆるMMAメディアに所属している人は9人となっている。残り5人は、ひょっとするとかつてはMMAメディアに所属していたかもしれないが、現在は別の分野で活動している記者なのだという。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!

     
  • 【大晦日大再戦】朝倉海インタビュー「憂流迦戦が決まったときから堀口戦のゴングは鳴っていた」

    2019-10-22 09:50  
    100pt
    大晦日堀口恭司との再戦が待ちきれない! 佐々木憂流迦を秒殺KOした朝倉海インタビューです(聞き手/松下ミワ)【1記事から購入できるバックナンバー】・朝倉海インタビュー「打倒・堀口恭司の攻略法は、まだ1割しか使ってないです」・【堀口vs朝倉の衝撃】笹原圭一広報「RIZINという生き物が勝手に動き始めてきた」・【格闘技ラブストーリー】那須川天心vs武尊はなぜ実現しないのか?・朝倉未来1万字インタビュー「メリットがないからモチベーションは低かったかもしれないですね」・【大沢ケンジ徹底分析】なぜ堀口恭司は朝倉海に攻略されたのか?――海選手の周辺は、なんかもうとんでもない騒ぎになってますね!
    海 いやー、とんでもないことになってますか(笑)。というか、ホントにいろんな声がボクにも届いて、うれしいやら困ってしまうやら、よくわからないです!
    ――そのとんでもない騒ぎの中には、海選手がドーピングをしているんじゃないかという疑惑まで浮上していて。
    海 そうそうそう(笑)。でも、それって最高の褒め言葉ですよね。そのぐらい強いと思われているということなので。しかも、バンデージの中に何か仕込んでいたんじゃないか……という疑惑まで出てきているみたいなんですよ。
    ――そんなことまで! ドーピングに関しては『KAI Channel』でさっそく弁明していましたよね。
    海 いつでも抜き打ちでテストしてくれって感じですよ。というか、実際にいつも検査しているし。
    ――RIZINは毎回ドーピング検査をしているみたいですね。【徹底解説16000字】福田正人RIZIN審判部長に聞く「RIZINと競技運営の現状」https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1424879
    海 してますよ。だから疑いの余地はゼロ。バンデージだって厳重にチェックされてますから。巻くときだってずっと見張られているし、終わったあともグローブを外すところまでチェックされてますからね。だから変な言いがかりをつけてくるのは、もうやめてください(笑)。
    ――でも、ここまで騒がれるのは、やっぱり地上波生中継の影響も大きかったんでしょうか?
    海 まあ、初の生中継での試合だったんですけど。でも、じつは前回の堀口(恭司)選手との試合の反響が凄すぎて、今回はそれを超える反響とまではいってなかったんですよ。
    ――はー、やっぱり堀口選手に勝った衝撃のほうが大きかったということですね。ちなみに、堀口戦があったRIZIN.18は大会6日後の深夜に地上波放送がありました。
    海 “あの”堀口選手がKO負けしたというインパクトのほうが凄かったんでしょうね。堀口選手がそれだけのことをやってきた選手だからなんだなと、あらためて堀口選手の偉大さを感じました。
    ――とはいえ、ケータイが鳴り止まないほどの反響があったとか。
    海 なんか凄かったです。友達全員から連絡がくる勢いで、LINEはもう返せないぐらい。「この人、誰だっけ?」みたいな人もいたりしたし、Twitterは5000人、YouTubeは1日1500人ぐらい登録者が増えてますよ。
    ――反響といえば、朝倉兄弟をスポンサードしている『喧嘩道』さんも凄く宣伝効果があったでしょうね。
    海 あ、その『喧嘩道』のCMのことを有吉弘行さんがラジオでイジってたらしくて。「朝倉兄弟はあのCMのセリフが棒読みだ」って言われてたみたいなんですよ(苦笑)。
    ――ハハハハハ! 有吉さんはいま『喧嘩道』のCMに夢中っぽいですもんね(笑)。
    海 言い訳じゃないですけど、裸にケータイだし、兄貴と2人揃って同時にセリフを合わせるのも難しいし。まあ、確かに自分でも棒読みだなあと思いますけど……。
    ――思いますか(笑)。
    海 だから年末に向けてカッコいいCMを撮り直してほしいです!
    ――『喧嘩道』さんにお願いしましょう!  さて、いろんな騒動を巻き起こしている佐々木憂流迦戦ですが、もともと憂流迦選手とは今年4月に対戦が決定していました。仕切り直しとなったことで作戦面の微調整はあったんですか?
    海 いや、作戦は4月の頃とほぼ一緒です。でも、4月のボクといまのボクとでは強さがはるかに違うんで。正直、4月時点でも勝てる自信はあったんですけど、そこから急成長したので、より自信を持って臨めたかなとは思います。
    ――具体的にいうと、どういう戦略だったんでしょう?
    海 まず、大前提として向こうは寝技で攻めたいし、打撃を嫌がると。打撃に関しては明らかにボクのほうがスキルが上なので、向こうはテイクダウンを狙いにくるし、それしかないと思っていました。その中で、ボクはあえて近い距離で圧力をかけて相手に雑な打撃を出させるという作戦でしたね。
    ――距離を詰めて慌てさせる、と。
    海 そして、相手の打撃が雑になったところでカウンターを打って倒すというのが大まかなプランというか。ボクは右のパンチに凄く自信があるので、右のパンチを当てて倒そうと。もともと1ラウンドで倒す予定だったので、ボクとしてはこの結果に何も驚いていないです。
    ――まさしく作戦どおりですね。「憂流迦選手は相手の左の攻撃があまり見えてない」という話もされていましたよね?
    海 憂流迦選手は相手の左手の攻撃に対しての反応が悪いのと、憂流迦選手自身の右の攻撃もモーションが大きいんですよ。だから、今回は憂流迦選手の右のジャブに、ボクが左フックをカウンターで合わせて、それがヒットしての右! という。その右がクリーンヒットして勝負がついたかなと思います。
    ――右の手応えはどんな感じでした?
    海 角度、タイミング、打つ距離を考えると、本当に一番強いところで当たるパンチになったので、相当効いただろうなという手応えはありました。
    ――しかも、ああいうクリーンヒットを当てたあとの対処がまた凄いというか。海選手って、いい攻撃が入ったからといって、慌てたり浮き足立つ感じがまったくないですよね。
    海 本当のことを言うと、ボクが急激に成長した理由の一つは、自分が攻めるときに相手の攻撃に重きを置くようになったことなんですよ。
    ――ええっと……、もうちょっと詳しく教えてください!
    海 たとえば、クリーンヒットを当てて相手を仕留めたいときって、みんな殴ることに意識を置いちゃうじゃないですか。だけど、ボクはどちらかというと相手がどんな攻撃をしてくるのかに集中しているんですよね。つまり、攻めながら相手にパンチを当てるぞという感覚が2割ぐらいで、相手がどういう攻撃をしてきているのかに対する意識が8割ぐらい。打ちながらも相手の攻撃を冷静に見ているので、相手の動きに的確に反応できるということなんです。
    ――はー、なるほど。
    海 今回もクリーンヒットさせたあとに追撃しているんですけど、そこでもタックルを切るとか、そういうことに頭をシフトしながら打っているんです。だから、憂流迦選手がタックルきたときもすぐに切れるし、ヒザを打つ準備もずっとできていたし。先手先手で相手の動きを見てずっと考えていました。
    ――そういう境地にたどり着いたのは、何かきっかけがあったんですか?
    海 うーん、単純に強くなるためにはそれが一番大事だなと思ったんですよね。練習しているうちに気づいちゃいました。やっぱり攻めることに10になっている選手は逆にもらっちゃうんですよ。それに、相手の攻撃を予測できないから、結局当てられないんですよね。
    ――そこに気づいて実践したのって、どの試合からですか?
    海 たぶん堀口選手との試合からですね。去年の大晦日のムン・ジェフン戦では被弾することが多くて……あっ、その試合を見直しているときに気がついたのかもしれないです。自分が当てることに夢中になっていて被弾しているなと思ったんですよ。逆に、ムン・ジェフン選手はけっこうそこができていたというか。そこから学んだりもしましたね。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!
     
  • アメリカプロレスはテレビ大戦争時代へ 視聴率データをまとめてみました!

    2019-10-20 10:33  
    93pt
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはアメリカプロレスはテレビ大戦争時代へ 視聴率データをまとめてみました!です!!【1記事から購入できるバックナンバー】・「GSPの日本人スパーリングパトーナー」が語る英雄の真実■赤沢幸典
    ・ 藤井惠インタビュー「あの頃の女子格闘技は“この先”がずっとなかったんです」
    ・【追悼】ウォーリー山口「プロレスなんでも屋」インタビュー
    ・【格闘技実況新時代】西達彦アナウンサー「格闘技を伝えるということ――」・生贄だったミルコ・クロコップはかくして総合格闘技のアイコンとなった
    ・ 谷津嘉章「PRIDEのときはセコンドに、どっかでタオルを投げろってあらかじめ言ってたの」 
    ・“アイスクリーム”・クロン・グレイシー、UFCデビュー戦を語る・史上最高の引退試合……飯塚高史、無言でリングを去る
    ・ジャイアント馬場没20年追善興行と飯塚高史引退試合■小佐野景浩の「プロレス歴史発見
    ・平成という「アントニオ猪木が去った時代」■斎藤文彦INTERVIEWS
    アメリカメジャープロレスのテレビ中継といえば、これまで長きにわたり、月曜日の夜に『WWE RAW』が、火曜の夜には『WWE SMACKDOWN』が、共にUSA Networkというケーブルチャンネルで放送されてきたのが定番であった。
    ところが昨年、UFCの放映権を失ったFOXがWWEと放映権契約を締結、10月からSMACKDOWNが金曜の夜にFOX系地上波でライブ中継されることになったのである。まるで新日本プロレス黄金期のごとく、今アメリカでは金曜夜は地上波でプロレス! となっているのだ。
    さらに今月、新団体AEWが水曜日の夜にケーブルチャンネルTNTで新番組『AEW Dynamite』のレギュラー番組を開始すると、WWEではこれに対抗するかのようにAEWの裏番組として、これまでWWE Networkで配信されていた人気ブランド『NXT』をUSA Networkで放送し始めた。つまり今月に入ってアメリカンプロレスはまさにテレビ戦国時代、かつてのマンデーナイトウォーズが復活したかのような様相を呈しており(そういえばWCW Monday Nitroを中継していたのもTNTだった)、米プロレス記者やファンのタイムラインからは、とても全部は見きれないとの悲鳴も聞こえてくるほどだ。
    ここで紹介した番組は全て、すでに放送が開始している。そこで今回は、アメリカでこれらの番組がどのような視聴率を稼いでいるのか、情報をとりまとめてみた。
    9月18日(水) NXT第1回
    視聴者数 1,179,000人 
    12-17歳 0.19%
    18-34歳 0.27%
    35-49歳 0.59%
    50歳-  0.47%
    10月テレビ戦争に先んじて、この日からNXT中継がスタート。18-49歳の視聴者層で視聴率0.43%は、この夜のアメリカのテレビ番組の中で第4位となる好成績を記録。
    なおNXT中継は本来2時間番組だが、第1回、第2回の放送は、前半1時間のみテレビ中継、後半1時間はWWE Networkでの中継となった。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!
     
  • ブシロードのスターダム買収■事情通Zの「プロレス 点と線」

    2019-10-20 10:18  
    93pt
    プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマはブシロードのスターダム買収についてです!【1記事から購入できるバックナンバー】・プロレス番記者が見た「北尾光司の真実」■柴田惣一
    ・「U系平成のベストバウトは高田延彦vs北尾光司!■金原弘光・ 人間風車ビル・ロビンソンから何を学べるか?■対談・中井祐樹×鈴木秀樹

    ・「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」……ボクシングを冒涜してるのは誰か?・ 平成のプロレスを変えた5つの勝負■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」・打撃+レスリングを支える強靭なメンタル! 朝倉未来の強さを語る■大沢ケンジ

    ・平成最大のファンタジー「骨法」!!  矢野卓見、愛と悲しみの17000文字インタビュー・前川久美子「どっちかが死ぬんじゃないか…と思う試合はいくらでもあった」・昭和男OMASUKIが振り返る平成ベストバウト、そして令和へのたくらみについて

    ・おっさんMMAファン悶絶!! 日本の格闘技界を変えた平成ベストバウト■大沢ケンジ
    ――た、た、た、大変です! な〜んと、ブシロードがIGFを買収しました!
    事情通Z してないよ! IGFはパン屋になったんだよ。ブシロードの傘下になったのはロッシー小川さんの団体。
    ――TCW?
    Z TCWはジミー鈴木さんのプロレス団体! ジミー鈴木とロッシー小川ってニックネームがアメリカ風なだけで「ー」しか合ってないだろ。
    ――すいません、ブシロードの傘下になったのは女子プロレス団体の大手スターダムでした。前回のジュリア離脱の回で事情通Zさんが今回のビッグサプライズを匂わせてましたね。・プロレス界大噴火の前兆?ジュリア電撃退団■事情通Zの「プロレス 点と線」
    Z このことだった。詳しくは記者会見を報じるニュースを読んでもらいたけど、ブシロードのほうからスターダムに話を持ちかけたようだね。
    ――同じブシロード傘下の新日本プロレスのリングにスターダムの選手が上がるかもしれない……ということで拒否反応を示すファンもいますね。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!

     
  • WWEペイジの伝記的映画『ファイティング・ファミリー』■斎藤文彦INTERVIEWS

    2019-10-18 12:13  
    95pt

    80年代からコラムやインタビューなどを通して、アメリカのプロレスの風景を伝えてきてくれたフミ・サイトーことコラムニスト斎藤文彦氏の連載「斎藤文彦INTERVIEWS」。マット界が誇るスーパースターや名勝負、事件の背景を探ることで、プロレスの見方を深めていきます! 今回のテーマはWWEペイジの伝記的映画『ファイティング・ファミリー』です! 

    Dropkick「斎藤文彦INTERVIEWS」バックナンバー■AEWチャンピオンベルト盗難事件■「ミスター・プロレス」ハーリー・レイスの偉大さを知ろう■ウルティモ・ドラゴンの偉大なる功績を再検証する■ネット社会に出現したニュータイプAEW、その可能性■都市伝説的試合映像ブレット・ハートvsトム・マギー、ついに発掘される ■レッスルマニアウィーク現地取材レポート■平成という「アントニオ猪木が去った時代」■アメリカの新団体AEWは脅威になりえるか■それでもケニー・オメガは新日本プロレスに残るか■【追悼・爆弾小僧】すべてはダイナマイト・キッドから始まった
    ■プロレス史上最大の裏切り「モントリオール事件」



    ■なぜ、どうして――? クリス・ベンワーの栄光と最期


    ■“怪物脳”に覚醒したケニー・オメガ■怪物デイブ・メルツァーと『レスリング・オブザーバー』■新日本プロレスのMSG侵攻は「WWE一強独裁」に何をもたらすのか■怪物ブロック・レスナーを通して見えてくる「プロレスの作り方」■追悼・マサ斎藤さん……献杯はカクテル「SAITO」で■皇帝戦士ビッグバン・ベイダーよ、永遠に■ジャイアント馬場夫人と親友サンマルチノ、2人の死――■ベルトに届かず…されど「世界に届いた中邑真輔」のレッスルマニアを語ろう ■ステファニー・マクマホン、幻想と現実の境界線がない生活■ロンダ旋風、中邑&ASUKAダブル優勝!! ロイヤルランブル1万字総括■アメリカンドリーム、ゴールダスト、コーディ……ローデス親子それぞれの物語■ジェリコvsケニー実現で考える「アメリカから見たプロレスの国ニッポン」■旭日双光章受賞!! 白覆面の魔王ザ・デストロイヤー■みんなが愛した美人マネージャー、エリザベス!■職業は世界チャンピオン! リック・フレアー!!■怪死、自殺、大事故……呪われた鉄の爪エリック一家の悲劇■ミスターTからメイウェザーまで! WWEをメジャー化させたセレブリティマッチ
    ■馬場、猪木から中邑真輔まで!「WWEと日本人プロレスラー」■WWEの最高傑作ジ・アンダーテイカー、リングを去る■『1984年のUWF』はサイテーの本!
    ■プロレス史上最大の裏切り「モントリオール事件」


    ■オペラ座の怪人スティング、「プロレスの歴史」に舞い戻る

    ■なぜ、どうして――? クリス・ベンワーの栄光と最期

    ■超獣ブルーザー・ブロディ

    ■「プロレスの神様」カール・ゴッチの生涯……
    ■『週刊プロレス』と第1次UWF〜ジャーナリズム精神の誕生〜




    ■伝説のプロレス番組『ギブUPまで待てない!!』 
    ■SWSの興亡と全日本再生、キャピトル東急『オリガミ』の集い
    ■「現場監督」長州力と取材拒否■ジェイク“ザ・スネーク”ロバーツ…ヘビに人生を飲み込まれなかった男■追悼ジミー・スヌーカ……スーパーフライの栄光と殺人疑惑■ドナルド・トランプを“怪物”にしたのはビンス・マクマホンなのか
    ――WWEスーパースターのペイジの半生を描いた伝記的映画『ファイティング・ファミリー』の試写会に行かれたそうですね。https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=ef_dI7vTxrY
    フミ はい。邦題は『ファイティング・ファミリー』ですが、原題は『Fighting with My Family』。 「家族と戦う」「家族と共に戦う」という2つのニュアンスが込められているんです。映画の場合は邦題にするときにカタカナ英語にギュッと縮めちゃうときがありますが、映画そのものは素晴らしい内容でした。
    ――ボクも試写会に行ってきたんですが、かなり面白かったです! 
    フミ プロレスを題材にしてるんですけど、心温まる家族のお話でしたね。WWEを見ている人であれば主人公のペイジのことは知ってるはずですが、イングランド北部ノーヴィッチという田舎町で、ローカルプロレス団体を営む家族という設定は実話で。日本でいえばチャンバラの芝居を見せながら全国を旅しながら歩く一座と同じような風景なんです。
    ――大衆演劇で全国を回るような感じですね。
    フミ レスリング発祥の地には諸説あって、 プロレスのルーツはフランスにありという研究もあれば、イギリスだと主張する研究もあります。 いずれにせよヨーロッパからアメリカに渡り、そこから日本に持ち込まれた文化なんですけど。あまり日本やアメリカのメディアに取り上げられることはありませんが、いまでも北アイルランドやウェールズにプロレス一座が存在している。平成の日本初のローカル団体は、みちのくプロレスで、そこから北海道や九州とたくさん生まれましたが、レスリング発祥の地と言われるイギリスでローカル団体が活動しているのはあたりまえかもしれません。
    ――そのひとつがペイジの実家なんですね。
    フミ ボクも一度だけペイジに会ったことがあるんです。 2~3年前のWWE日本公演。両国国技館のバックステージでボクはコーヒーを飲みながらポール・ヘイメンとおしゃべりをしていたら、そこに「元気?」と声をかけてきてポール・ヘイメンの隣に座ったのがペイジでした。ボクは彼女の経歴を知っていたので「おじいさんの代からのレスリング一家なんですよね」と尋ねたら「全然ビッグタイムではないんですよ。小さな小さな一座なんです」と。
    ――レスリング一家といえば格式が高いイメージがありますよね。
    フミ ハート一家やファンクス、エリック一家、ゲレロ・ファミリーやオートン・ファミリーなんかは名門と言われてますよね。 ペイジは13歳の頃に「やりたくない」と拒否してるのに無理やりプロレスの試合に出されたんです。そこは旅一座の子供が本人の意志には関係なく舞台に上がらされるところに似ていますよね。 しかもデビュー相手はじつのお兄さんで、兄弟だとわからないように様々なリングネームで戦っていた。そこは全日本女子プロレスのルーツにあたる松永4兄弟の柔拳興行、つまり柔道とボクシングの異種格闘技戦を兄弟対決だとバレないようにリングネームを名乗って戦っていたことに似ていますよね。
    ――どこの国にもある風景ではあるんですね。
    フミ これだけの話でも映画やドラマになりえる内容なんですが、実際に企画として動いたのが同じプロレス一家の3代目にあたるロック様ことドウェイン・ジョンソンだったことが面白いですね。ロック様のおじいさんがピーター・メイビア、おばあさんがリア・メイビア、お父さんがロッキー・ジョンソン。映画の中でも「レスリングファミリー」という言葉が使われてますが、3代目のロック様からすればペイジの半生は絶対に映画にしなきゃいけない、ということでプロデューサーを買って出たんです。日本とアメリカではプロデューサーの役割にはちょっと違いがあって、ハリウッド映画の場合は自分で制作費を捻出するか、もしくは出資者を募ったり、巨大な制作費をあちこちからかき集めてくるのがプロデューサー。ロック様は「俺もお金を出すからペイジの映画を作りたい」という気概があったんですね。そしてキャスティング的にビックネームの俳優は使えないとなると、全米公開ができない作品になってしまう場合もあるので、ロック様自ら『ファイティング・ファミリー』に出演すると。どういった場面で出てくるかはぜひ作品を見ていただきたいんですけど。 
    ――ドウェイン・ジョンソンはいまやハリウッドの超大物俳優ですからね。ロック様が動かなかったら映画化できなかったかもしれない。「友情出演」であり「友情プロデューサー」といった感じですね。
    フミ ちょっと下世話な言い方をすれば同じプロレスラーとしての同業者意識、仲間意識もあったはずなんです。ロック様としてはそこまでしてペイジの物語を多くの人たちに知らせたい、共有してもらいたかったということですね。 
    ――ペイジがWWEと契約するまでの話も見どころがありましたね。
    フミ 兄弟揃ってロンドンでWWEのトライアウトを受けることも実話がベースです。ペイジのトレーニング先はNXTのパフォーマンスセンターという設定ですが、ペイジの時代はパフォーマンスセンターはまだありません。実際にペイジが経験を積んだフロリダ・チャンピオンシップ・レスリングのトレーニング場所がロケ地に使われていました。
    ――実際のペイジも一度フロリダに送り込まれてイチから鍛え上げられたわけですね。
    フミ 地元でどんなにプロレスの経験があってもイチから練習をさせられる。そこで生き残ったものだけがWWEに昇格できるところも映画では描かれてましたし、 WWEやNXTの試合会場の実写シーンも出てきました。クレジットには「WWEスタジオ」と入っていてWWEが全面協力している作品なんです。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!
     
  • プロレス界大噴火の前兆?ジュリア電撃退団■事情通Zの「プロレス 点と線」

    2019-10-15 12:39  
    90pt
    プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマはプロレス界大噴火の前兆? ジュリア電撃退団についてです!【1記事から購入できるバックナンバー】・革命戦士・長州力、笑顔でリングを降りる――■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」
    ・さらば英雄!PRIDE最強時代の幕を開けたミルコ・クロコップの軌跡■笹原圭一
    ・これは今話題のパワハラなのか!? ああ無情、デイビーボーイ・スミス新日本離脱の顛末
    ・ウルティモ・ドラゴンの偉大なる功績を再検証する■斎藤文彦INTERVIEWS
    ・海外オッズメーカーは今年のG1優勝者をどう予想しているのか

    ――た、た、大変です!アイスリボンのジュリア選手が一方的に退団を通告。その翌日のスターダム後楽園大会に登場し、参戦表明したことがレスラー、関係者、ファンのあいだで物議を醸しています。
    事情通Z ジュリア選手の行動にアイスリボン側は困惑。豊田真奈美さんはツイッターで「炎上覚悟で言いますけど、今回のジュリアの行動には黙ってられません 物事には順序って物があるだろ あなたが自分だけで成長して来た訳じゃない それだけはわかって下さい 調子に乗るな アイスリボンはあの団体とは違ってきちんとしてる団体だから話し合えばきちんと送り出します」「引き抜き スターダムの汚いやり方にはいつも脱帽して居ます」とツイートした。
    ――アイスリボン側の発表によれば(http://iceribbon.com/news_detail.php?id=2265)「他の所属選手への案内や、他団体を含む既に参戦または対戦カードを発表している大会の選手の変更手続き、説明などを行う前の段階で、退団リリースは出来ない。というのが団体の見解であり、有限会社ネオプラスの社員としても順を追って退職手続きを進めようと諭していました」「現状に於いて、ジュリア選手本人から辞表の提出や、加入している保険証の返却など退職に関する一切の手続きが行われておらず、その状況に関しては、移籍先とされる団体からの確認や連絡も全くない状況です」と。
    Z 現段階でいえば圧倒的にスターダムがバッシングされている。「もっと穏便にできただろう」という批判は多いよね。ただ、おそらくスターダムとしては裁判になっても負けない材料は揃ってるから、ここまで強引にアクションをしたんだろうね。スターダム代表のロッシー小川さんいわく、後楽園ホールの朝にジュリア選手から電話がかかってきたから会場に来るように言ったって、そんなわけないでしょって(笑)。
    ――ファンタジーすぎますよ!

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  • プロレス者の青春「竹内宏介とザ・マニアックス」■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」

    2019-10-14 19:09  
    90pt

    プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回のテーマはWWEのコーチに就任したプロレス者の青春「竹内宏介とザ・マニアックス」です。




    <1記事から購入できる連載記事! クリックすると試し読みできます!>ケンドー・カシンの数奇で偏屈なマスクマン人生日本のプロレスを変えた「浅井嘉浩」という男革命戦士・長州力、笑顔でリングを降りる――追悼・青木篤志さん望月成晃×小佐野景浩〜空手家がプロレスラーになるまで〜三銃士、四天王、UWF、邪道…平成のプロレスを変えた5つの勝負ジャイアント馬場没20年追善興行と飯塚高史引退試合北尾はなぜ大成しなかったのか■柴田惣一☓小佐野景浩 マスコミ大御所第2弾柴田惣一☓小佐野景浩 プロレスマスコミ大御所対談「スクープ合戦はガチンコの闘いだった」多発するプロレスラーのケガを考える愛すべき元横綱・輪島が戦った全日本プロレスの2年間全日本プロレスの「うっかり八兵衛」が明かす全日本秘話プロレスラーが憧れたプロレスラー、マサ斎藤さんあの日の全日本プロレス、SWSを語ろう■北原光騎×小佐野景浩最後まで全日本プロレスを愛した馬場元子さん
    中邑真輔、棚橋弘至、柴田勝頼……新・闘魂三銃士最後のムーンサルトプレス……天才・武藤敬司縁の下の力持ち!! 坂口征二の荒鷲人生WARからイッテンヨンへ! ライオン・ハート時代のクリス・ジェリコ
    「情」で生きる佐々木健介の激烈人生! 
    プロレスラーで初めて大臣になった男、馳浩大森隆男のワイルドな全日本プロレスLOVE 暴走親方、諏・訪・魔!!嗚呼、阿修羅・原……修羅ごときそのレスラー人生!!冬木弘道は「俺はやっぱり死ぬんだな」とニヤリと笑った…完全無欠のプロレスラー!! ジャンボ鶴田超獣ブルーザー・ブロディ【涙のカリスマ】大仁田厚の邪道プロレス人生“四天王プロレス”の光と影――三沢光晴
    癌に勝った絶対王者・小橋建太“プロレス巨大組織”NWAとは何だったのか?呪われたIWGPが最高権威になるまで悲運の闘将ラッシャー木村、耐えぬき続けた人生 燃える男、アニマル浜口――!!“天龍番”が感傷に浸れなかった天龍源一郎引退試合全日本プロレスを二度は裏切れない……」秋山準馬場死去、三沢離脱……その後の全日本プロレスジョー樋口、和田京平…全日本プロレスを支えたレフェリーたち 我らが英雄ザ・ファンクスの凄み! 猪木を超えられなかった藤波辰爾――プロレス職人と野心の時代レスラーの野心が謎を生み出す……SWSに狂わされた男たち!
    「俺のほうがUWFより強い!」 誇り高き仮面貴族ミル・マスカラスプロレス史上最も過酷な闘い! G1クライマックス『週刊ゴング』の創刊と休刊まで……闘いのゴングはこうして鳴った!80年代タイガー、90年代ライガー! ジュニアヘビー級の歴史!!“リングの現実”に殉じたNOAHの栄枯必衰昭和のプロレスを支えた影の実力者! さらば永源遥――!!史上最も愛されたヒール! 黒い呪術師アブドーラ・ザ・ブッチャー

    輪島、北尾、曙……プロレスラーになった横綱たち!!
    全日本プロレスのすべてを知る男、渕正信
    鈴木みのるを変えた“全日本プロレスイズム”
    高山善廣が「帝王」と呼ばれるまで
    「プロレス取材の難しさ」
    一寸先はハプニング人生! アントニオ猪木!!オシャレでスマートな昭和の頑固親父! グレート小鹿
    ――ジミー鈴木さんの興行で、先日お亡くなりになったウォーリー山口さんの息子さんがプロレスデビューされたとか……。【プロレスなんでも屋】ウォーリー山口「ジャイアント馬場と竹内宏介、ふたつのG魂」

    小佐野 そうなんですよ。ウォーリーさんには子供が4人います。1人は先妻との子供で、再婚した奥さんとのあいだに3人の子供がいて。兄の方は双子で、その2人もプロレスデビューしてるんです。何年か前の興行で兄弟対決して、しかもレフェリーは親父(笑)。
    ――凄い!(笑)。
    小佐野 現場で試合を見たわけじゃないから内容はわからないけど 、15分の時間切れ引き分けだったらしい。どちらかはプロレスは好きじゃないけど親父のために……というわけで1試合だけやったらしいんだよね。で、今回デビューしたのは3人目の橋之介くん。タイガー戸口さんの指導を受けて、橋ノ介くんはこれからもプロレスをやっていきたいらしいですね。
    ――小佐野さんは『ゴング』に入る前からウォーリーさんやジミーさんと面識があったんですよね。
    小佐野 2人は私の先輩なんですけど、ウォーリーさんは英語が喋れるから「面白い奴だな」ってことでプロレス会場に出入りするようになって。あの当時は英語を喋れる人はほとんどいなかったから、外国人レスラーも面白がるわけですよ。ペラペラの英語だから。
    ――どうやって英語をおぼえたんですかね。
    小佐野 ウォーリーさんは子供の頃からアメリカンスクールに通っていてハワイに留学もしていたのかな。小学生か中学生のときにロサンゼルスに遊びに行ったら星野勘太郎さんが遠征に来てて。 一緒にサーキットしたらしいですね。英語が喋れるから星野さんにとっては重宝するんですよ。
    ――そしてプロレスの仕事もするようになって。
    小佐野 知り合ったのは私が新日本プロレスのファンクラブをやっていた高校生のときで。ウォーリーさんは上智大学の比較英文科の2年生か3年生。
    ――上智大学って賢いんですね。
    小佐野 ウォーリーさんはその頃から『ゴング』で取材をしていて、 東スポでは大リーグの記事も書いていた。 向こうの新聞を読めるから記事が書けるんですよ。ジミーさんは大学1年生から2年生でジャンボ鶴田・友の会をやっていた(笑)。
    ――ジャンボ鶴田・友の会(笑)。
    小佐野 私が高校を卒業して『ゴング』でアルバイトをするちょっと前に、ウォーリーさんは上智大学を中退して『ゴング』の発行元である日本スポーツ出版に嘱託として入ってね。
    ――あら、上智を中退しちゃうんですか。
    小佐野 私も中央大学を中退して『ゴング』編集部に入るんだけどね。私は中央大学の法学部法律科だったんですよ。 本来ならば弁護士になるつもりだったんです。
    ――うわっ、小佐野さん賢い!(笑)。
    小佐野 プロレスは趣味にして将来は弁護士になろうかな……と思ってたんですけど。高校を卒業して大学に通うまでのあいだに『ゴング』のアルバイトの話が舞い込んできて、そのままプロレスの世界にハマっていき……。
    ――プロレスマスコミは魅力的な仕事に見えました?
    小佐野 一番影響があったのは竹内宏介さん(『ゴング』初代編集長)の存在。あの頃の竹内さんは34~35歳なんですけど、竹内さんは自分を中心に地球は回ってるぐらいの自信満々で。 頭も冴えるし、おまけにリッチで最新の電化製品はことごとく揃えてる。新しいビデオデッキやステレオを持っていたりね。
    ――ライフスタイルからして憧れちゃうわけですね。
    小佐野  竹内さんは中卒なんだけど、「世の中って学歴じゃないんだな」って思い知らされたわけですよ。学歴がなくて好きなことをやって自分の才能だけでこんな素晴らしい生活ができる。 あの頃の俺らは10代でしょ。30過ぎるとオッサンのイメージがあるんだけど、竹内さんは感性が若いんですよ。たとえば見る映画や聞いてる音楽が一緒だったり、こういう雑誌を作る人は若くなきゃダメなんだなって。それに当時は若い記者がいなかったから。みんな大卒で大人。当時の私は大学1年生だから最年少だったかな。
    ――『ゴング』ってフレッシュなエネルギーに満ちあふれていたんですね。
    小佐野 遊び心もあったしね。小さい会社だったけど、一番売れてるのは『ゴング』だから竹内さんが何をしようが誰も文句言われない。こっちはレールに乗っていた人間だったけど、好きなプロレスに携わりながら成り上がりるんだってことを竹内さんの生き方を見て感じてね。 
    ――それでプロレスの世界に飛び込んじゃったんですね。
    小佐野 不遜だった私は「レールに乗っかって弁護士になる人生よりも……」というか、まだ弁護士になれるかどうかはわからなかったんだけど(笑)、若気の至りで好きなことをやっていけたらカッコイイなと。2004年に日本スポーツをやめるときは43歳にしてプータローになっちゃったんだけどね(笑)。当時はそれくらい竹内さんはカッコよく見えたんですよ。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!

     
  • ジャパニーズMMAという「滅びの美学」――あの言葉が心に響いた時代

    2019-10-14 18:40  
    90pt
    この記事は「ジャパニーズMMA」を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)【1記事75円から購入できるバックナンバー】
    ・全日本女子プロレスの最後を見届けた男■笹崎勝己ZERO1代表
    ・プロレスデビューが大好評 新日本プロレスも接触済み? ケイン・ベラスケスの明日はどっちだ?
    ・藤井惠が見た衝撃RIZIN18「強い選手が集まり何が起こるかわからない過酷な世界になった」
    ・クリス・サイボーグ、UFCとの歴史清算ならず。フェイク動画で墓穴、関係断絶
    ・空手家・青柳政司インタビュー「打倒プロレスの旅は終わらない」
    ・米MMAユニファイドルール「グラウンド状態」の定義がまた変更に:やれんのかルール統一
    ・W☆ING発、リングス行き! 鶴巻伸洋の怪しい格闘家人生
    ・ONEチャンピオンシップ、WADA基準の薬物検査プログラム開始発表も、後が絶たない内情リーク発言
    この記事が掲載される頃には大会が終わってますが、ONE両国大会を中継するAbemaTVのコピーが「舐めんなよ、ジャパニーズMMA」。このコピーを見た瞬間「おっ!?」と、たじろいだんですよ。ジャパニーズMMAってゼロゼロ年代後半の日本格闘技界を表す意味があって、日本の格闘技をただ指してる言葉ではないと個人的には思っていて。ジャパニーズMMAを定義すると「滅びの美学」なんです。
    この「MMA」、いわゆるMixed Martial Artsという言葉自体が日本で浸透し始めたのはここ10年ぐらいなんですよ。その前から使われてはいたんですけど、定着はしていない。PRIDEの登竜門イベント「THE BEST」の正式名称は「MMA THE BEST」なんですが、そのときに運営会社のDSEは「MMA」を商標登録してるんです。
    この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!