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記事 63件
  • 【全文公開中】史上最高の大晦日! 堀口恭司から始まり、堀口恭司で終わった2017年のRIZIN――!!

    2018-01-01 00:00  
    唐突に更新する「ジャン斉藤のMahjong Martial Artas」――新年一発目のテーマはRIZIN大晦日総括! 堀口恭司から始まり、堀口恭司で終わった2017年のRIZINです!2016年11月19日――北アイルランド最大都市ベルファストで行なわれた「UFC Fight Night 99」で、ロシア人ファイターのアリ・バガウティノフに完封勝ちした堀口恭司は、その試合をもってUFCとの複数回契約を消化したが、新たに契約を結び直してそのまま残留するつもりで年の瀬を迎えようとしていた。ところがそれから1年後の2017年大晦日、堀口恭司は日本にいた。黒い金網のオクタゴンではなく、純白のリングで戦っていた。その腰には、従来の階級からはひとつ上のバンタム級のベルトが巻かれている。全12試合中11試合がKO&一本決着という史上最高の大晦日を締めたのは、彼の拳だった。
    2017年春、堀口恭司はフリ
  • 【全文公開】旗揚げから3年――数字で見るRIZINの大変化!!

    2017-12-28 21:34  
    唐突に更新する「ジャン斉藤のMahjong Martial Artas」――今回のテーマは旗旗揚げから3年――数字で見るRIZINの大変化!!【関連記事】・金子達仁『プライド』……高田延彦が語った「ロープつかみ」の真実・藤田和之…こんなプロレスラーはもう2度、現れないだろう。だからプロレスで燃え尽きて欲しい・ケビン・ランデルマンが生き抜いた時代・『ファイヤープロレスリング』とUWF、純須杜夫の死――今年で3回目を迎えるRIZIN年末イベント――。旗揚げ当初には想像もつかなかった選手たちが参戦して躍動していますが、この3年間でRIZINは日本のメジャーイベントとしてどう変わっていったのでしょうか。数字から振り返ってみました。
    まずは選手の平均年齢です。那須川天心やKINGレイナ、浅倉カンナら10代ファイターの登場でだいぶ若返ってる印象が強いんですが、実際のところはどうなんでしょう。
    2015
  • 【特別メッセージ】ベラトールヘビー級GP開催に向けて日本の皆さんへ/ベラトール代表スコット・コーカー

    2017-11-16 16:54  
    豪華な顔ぶれに話題騒然のベラトールMMAワールドヘビー級GP2018! 1月20日の開幕戦まで待ちきれない日本のファンのために、ベラトール代表のスコット・コーカーからコメントが到着しました! 
    Dropkickメルマガ11月更新コンテンツパンクラス24年のすべてを知る男・坂本靖/頑張れ!金原弘光緊急入院インタビュー!/不動心のミステリーワールド! 近藤有己ロングインタビュー/KNOCKOUT金原正徳戦!不可思「キックボクサーが負けたらシャレにならない」/知ってるようで知らないアメリカ第3の団体ROH/デイナ・ホワイト発言集…など http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201711
    日本のMMAファンの皆さん、おさしぶりです。ベラトール代表のスコット・コーカーです。正式発表されて世界中から大きな反響をいただいていますが、このたび我々ベラトールは、ヘビ
  • 【全文公開】藤田和之…こんなプロレスラーはもう2度、現れないだろう。だからプロレスで燃え尽きて欲しい

    2017-11-15 11:35  
    唐突に更新する「ジャン斉藤のMahjong Martial Artas」――今回のテーマはMMAに復帰した藤田和之です!【関連記事】・ケビン・ランデルマンが生き抜いた時代・『ファイヤープロレスリング』とUWF、純須杜夫の死――藤田和之のMMA復帰戦は完敗に終わった。
    中国・河北体育館で行なわれたMMAイベントROAD FC。藤田は160キロの巨漢アオルコロの前に1ラウンドTKO負けを喫した。これで藤田和之はMMA7連敗。デビュー戦以外の相手に勝利したのは、2006年のPRIDE無差別級GPのジェームス・トンプソン戦までさかのぼってしまう。年齢による衰えもあって、野獣と恐れられたパフォーマンスは発揮できないでしまっている。
    この敗戦から4日後の11月16日、藤田はプロレスの試合に出場。12月にもMMAの試合が控えている。いくら1年間休養していたとはいえ、ダメージの蓄積が目に見えている47歳の
  • 合意も土壇場で消滅! 五味隆典vs矢地祐介騒動とは何か?■事情通Zの「プロレス 点と線」

    2017-11-08 11:37  

    プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマは「消えた五味隆典vs矢地祐介」です!(聞き手/ジャン斉藤)
    ――た、た、た、大変です! 年末RIZINで予定されていた五味隆典vs矢地祐介戦が飛んでしまいました!
    事情通Z いや、ちょっと待って! 「MMAぼんやり層」の俺からすれば、いつのまに五味選手のRIZI参戦が発表されたの?って感じなんだけど……。
    ――じつは五味隆典vs矢地祐介戦は両者合意に達していて、先週中頃に記者会見で発表される予定だったらしいんです。ところが会見直前になって五味選手側が再度の話し合いを要求したらしく、交渉はまとまらず白紙に。7日になって矢地選手から以下のツイートが……。

    「色々前置きはあるんだけどさ、
    一言だけ! いや二言?w 言わして欲しい!!!」
    「五味さん@Takanori_Gomi 
    大晦日、俺と試合してください
  • 【全文公開中】北村克哉という巨乳ヤングライオン■二階堂綾乃

    2017-10-20 17:44  
    新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、ついに格闘技デビューをしてしまったこのコーナー。今回は新日本プロレスのヤングライオン「北村克哉」です!古来よりプロレス好きな女性は総じてヤングライオンの成長を生温かい目で見守ることが好きなものですが、最近はそんなヤングライオン好きな女性に呼称があるそうです。北村選手のファンは「北村系女子」、岡選手のファンは「オカジョ」、八木選手のファンは「八木ガール」、海野選手のファンは「ウミノフ」、川人選手のファンは「川ティスト」か「リバピポ」、成田選手のファンは「ナリジェンヌ」。この流れだと、初めて後楽園ホールで生観戦した日にデビューしたファレ選手に特別な思い入れのある私は「ファレおんな」ですかね。
    そして最近、私もとっても気になるヤングライオンがいます。それは北村克哉選手です。
    北村選手の
  • 【RIZIN】榊原信行が語る「那須川天心vs藤田大和が瞬間最高視聴率だった理由」

    2017-10-16 22:15  
    10月16日、都内ホテルで行なわれたRIZINバンタム級GP準決勝抽選会終了後に榊原信行実行委員長が囲み取材に応じ、今大会の視聴率について振り返った。関東だと平均7.1%で、九州エリアのテレビ西日本だと9%かな。
    瞬間最高が関東が那須川天心vs藤田大和の21時13 分、10.3%。テレビ西日本の瞬間最高は12.5%以上の数字になっていると。詳細はまたお伝えしますけど、前回の7月大会よりは、今回は生放送2試合乗ったということで数字が上振れしたということと、格闘技って取れ高によって視聴率が変わるところがあるんですね。
    今回の那須川天心vs藤田大和の試合はフルラウンドやってるんで。15分くらいずっと8〜10%あたりを推移していて。RENAの試合も10%まではいってないけど、いったんCMに入って落ちて、また上がってるんですけど。試合が短かったので(1ラウンド3分5秒)、もう少し試合が長ければ当然1
  • 【RIZINバンタム級GP】石渡伸太郎「堀口選手がいなければ、出る価値はなかったかもしれない」

    2017-08-24 18:19  
    RIZINバンタム級GP参戦が発表された現バンタム級キング・オブ・パンクラシスト石渡伸太郎インタビュー。パンクラスのベルトを5度防衛中、かつて堀口恭司と激闘を繰り広げた本格派の参戦である。【関連記事】榊原信行「ワイルドカードとヘビー級は驚く選手をキャスティングしたい」堀口恭司「UFCに残留していたら、まだ1試合もしてなかったかもしれない……」天才が敗北!? 那須川天心「車の免許を取ったんですが、仮免で2回も落ちてしまって……」「頑張った先にRIZINがあるとは、いまのところ思えない」…RIZINのモヤモヤは何なのか?■大沢ケンジ「UFC日本大会に選手を貸してもいいくらいです!」/笹原圭一の「理想と現実の間のRIZINトーク」――RIZIN7月大会ではリング上から挨拶されて、今回はカード発表記者会見に出られました。まだ試合はされていませんが、RIZINという場にどんな感想を持たれましたか?
  • 【RIZIN談話】榊原信行「ワイルドカードとヘビー級は驚く選手をキャスティングしたい」

    2017-08-18 19:53  
    10月15日RIZIN福岡大会の記者会見が行なわれたが、会見後の榊原信行RIZIN実行委員長の囲み談話をお送りします。会見の模様は他のサイトを確認してください(投げっぱなし)。【関連記事】堀口恭司「UFCに残留していたら、まだ1試合もしてなかったかもしれない……」天才が敗北!? 那須川天心「車の免許を取ったんですが、仮免で2回も落ちてしまって……」「頑張った先にRIZINがあるとは、いまのところ思えない」…RIZINのモヤモヤは何なのか?■大沢ケンジ「UFC日本大会に選手を貸してもいいくらいです!」/笹原圭一の「理想と現実の間のRIZINトーク」(バンタム級GPの最後の1試合)
    先ほど高田(延彦)さんもおっしゃったように外国のプロモーションから、いろんなかたちでオファーをもらってまして。各団体の中から国が被らないようなかたちで組もうと。これもあと1週間くらいで決まってくると思います。
    あと
  • 猪木、前田日明ら愛弟子たちが“神様”と最後のお別れ……カール・ゴッチさん納骨式

    2017-07-28 16:15  
    “プロレスの神様”カール・ゴッチさんの納骨式が、命日にあたる7月28日に東京・南千住・回向院にて執り行なわれた。式には代表発起人のアントニオ猪木をはじめ、木戸修、藤原喜明、ジョー・マレンコ、タイガー服部、前田日明、西村修、鈴木秀樹、桜井隆多(ゴッチ道場留学経験あり)、鈴川真一、ノブ・ハヤシ、ブル中野などが出席した。
    2007年7月28日に亡くなったゴッチさんの遺骨は、遺言に倣うかたちで、ゴッチさん夫妻がかつて住んでいたフロリダの湖に散骨されたが、生前には「日本にお墓を作りたい」と希望しており、一部が分骨されていた。
    晩年のゴッチさんと親交が深かった西村修が猪木さんに相談したことがきっかけで、7月24日には「カール・ゴッチ没後10周年記念大会INOKI『ISM』」を開催。その興行収益がお墓の建立費用に充てられた。
    代表発起人の猪木氏は挨拶で「いつもは元気があればなんでもできると始まるんですが