明治以来の日本の保守(右派)と革新(リベラル・左派)の系列は、イギリス系とフランス系のフリーメイソンの対立にあるとする論考が以下に記述されている。
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自称保守が英国系フリーメイソンの系列である事は自称リベラルが仏蘭西系フリーメイソンの系列である事と対照的である。左右両建は英国系フリーメイソンと仏蘭西系フリーメイソンの両建構造を反映している。現に、自称保守には「英国被れ」が多く、自称リベラルには「仏蘭西贔屓」が多いのではないか?
― 菊池 (@kikuchi_8) September 15, 2020
米国系フリーメイソンも仏蘭西系と同様に元々は英国系から分岐したものだが、仏蘭西系とは違い英国系と両建構造を形成する程の思想的独自性を持ってないので英国系に収まると見る。またCFRがRIIAの米国支部として設立された事等から分かる英米支配層の一体性からしてもそのように見なしてよいと思う。
― 菊池 (@kikuchi_8) September 16, 2020
英仏フリーメイソンの特徴を列挙する。英国系:有神論、神秘主義・オカルティズムに傾倒、王侯貴族や富裕層などが中心。仏蘭西系:無神論を許容、啓蒙主義・進歩主義に傾倒、反体制的な政治思想を信奉(アナーキズムなど。バクーニンなどが大東社員)、労働者・無産者・反体制活動家等にも門戸を開く。
― 菊池 (@kikuchi_8) September 16, 2020
イギリス系は米国などに大きな影響力を持っている。
フランス系は南米などに大きな影響力を持っているという。
イギリス系は保守的であり宗教を信じていなければ加入できない。
一方、フランス系は革新的であり無神論者でも加入することができる。
このフリーメイソンが作り出した保守と革新の両建て、弁証法戦略が、
日本および世界の自由民主制をマインドコントロールする仕組みになっている。
両方の主流理論には次のようなタブーがある。
経済学では資本主義の最大の特徴である「信用創造の影響力と方向性」が論じられない。
政治学では通貨発行権と「図形哲学を用いた民主主義の目的と原理」が論じられない。
その結果、政治(民主主義)と経済(資本主義)の原理が分からない状態に世界は陥っており、フリーメイソン最上層部の手の平でコントロールされてきたのである。
この英仏のフリーメイソンが中心になり作り出してきた西側の自由民主主義の
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