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現在の銀行権力に管理された自由民主制を作り上げた起源を探る 18世紀末に起きたとてつもない出来事
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現在の銀行権力に管理された自由民主制を作り上げた起源を探る 18世紀末に起きたとてつもない出来事

2017-01-11 00:50

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    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


    (本文)



    以下のような現代の国際銀行権力が主導する自由民主制のモデルはいつごろ作られたのであろうか?

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    資本主義も民主主義も明らかに人為的に創られたシステムである。

     

    その両システムの本質的な仕組みは、一般人には学問を通じて隠されてきた。

     

    資本主義経済は、銀行家が作り出す信用創造の仕組みを、英国発の経済学を
    用いて巧妙に隠すことによって。

     

    民主主義・政治は、三権分立と民主の原理の仕組みを巧妙に隠すことによって。

     

    つまり、この仕組みを考えて作り上げた勢力がいるという事であり、

    その製作者たちが、経済学や政治学、哲学などを用いて

    その設計図を巧みに目隠ししてきた。

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    それでは、人類史上最強の自由民主制というシステムを作り上げたのは

    どのような連中なのか?

     

    国際銀行権力を束ねる組織として研究者の間で指摘され続けてきたのが

    フリーメーソンの最上層部としてのイルミナティーであり、

    イギリス東インド会社の発展形態としての300人委員会であるという.

     

    以下のブログの記事は、ラビアンテルマンや、太田龍氏などの研究者が調べてきた

    国際銀行権力の秘密組織が形成された背景について良くまとめられている。

     

     

    (ブログ夏風より転載)

    http://plaza.rakuten.co.jp/triumpht120/diary/200704170001/


    ロスチャイルドのバックボーンはサバタイ派=フランキスト

    なぜロスチャイルドが台頭したのか?

    ユダヤ教ラビ、マービン・S・アンテルマンによれば、17世紀の「偽メシア」
    サバタイ・ツヴィと、その流れを汲む18世紀のフランキストたち、
    そのフロントとしての「改革派ユダヤ教」と「保守派ユダヤ教」のバックアップが
    あったらしい。

    ロスチャイルドのステルス性(正体が見えない)は、ここに由来する。

    このセクトがイルミナティを生み出し、1807年にはユダヤ教改革派運動を設立し、
    やがて正統派ユダヤ教を排斥して、ユダヤ人社会の主流となった。

    ヘブライ大学のヘブライ語文献・カバラ学・ユダヤ教神秘主義・ユダヤ教史の権威、
    ゲルショム・ショーレム教授によれば「フランキストはカバラ学派であり、彼ら
    サバタイ派=フランキストはユダヤ派に反逆し、ユダヤ主義から脱走した」という。

    また、「ここに我々はセクト主義的傾向に必要な全てを見出すことが出来る。
    このセクトは、イルミナティのために奉仕するものであって、彼ら自身の結果点
    としても、通俗にして無教養な、理解力の欠如している大衆の一時的な避難場所
    としても役立つ。
    セクト主義者たちは、彼ら自身を新しい世界の前衛であると見なしている」と述べている。

    サバタイ派+フランキストたちがフランス革命を演出した。

    そして、それを契機として全世界の支配権を掌握すべく行動を開始した。



    ロスチャイルド家に由来するNew World Orderのための四つの基本綱領

    1.世界革命行動計画
    2.イルミナティの創設者アダム・ヴァイスハウプトの行動綱領(*1)
    3.アルバート・パイクの『未来計画』
    4.シオンの議定書

    ロスチャイルド家を中核とするイルミナティは、超古代エジプトのオリシス信仰を
    復活させようとしている。


    オリシス信仰とは、一ドル紙幣の裏面に印刷されている米国の国璽
    「万物を見通す目」を崇拝するカルトのこと。

    「万物を見通す目」カルトはサバタイ派=フランキストの今日的形態。

    その目的は、ユダヤ密教タルムード学派=カバラ学派が一貫して追及してきたことと
    同じで、超人=神人種(エリート=選民)が家畜人間(ゴイム=大衆)を支配し、
    徹底的に管理・コントロールする社会をつくること。



    サバタイ派歴代首長

    1.サバタイ・ツヴィ
    2.ガザのナータン
    3.ソロモン・アイロン
    4.ネヘミア・チョン
    5.ユダ・ライブ・プロスニッツ
    6.ヨナタン・アイベシュッツ
    7.モーゼス・メンデルスゾーン(「理性の時代」と呼ばれた18世紀の集大成的な
    思想家といわれる。)

    アンテルマンによれば、ドイツのユダヤ人の哲学者・啓蒙思想家であり、大金融家
    でもあったモーゼス・メンデルスゾーンがロスチャイルド家とサバタイ派=フランキ
    ストを結びつけた。

     

    (転載終了)

     

    現在に続く自由民主制を考案し実現するための勢力の特徴は三つある。

     

    一つは権力の存在を隠すことに長けている。

    もう一つは、資本主義経済の原理に通じている。

    もう一つは、民主政治の原理に通じている。

     

    経済をコントロールするには金融の専門家であり、銀行家であること。

    銀行がつくりだす信用創造の仕組みを隠すことによって資本主義経済はコントロールできる。

    この役目を担ったのはおそらくロスチャイルドのような国際銀行家であろう。

     

    もう一つは、啓蒙思想に通じた存在である事。

    自由、平等などの基本的人権や三権分立などの啓蒙思想と政治システムを

    誰よりも理解している人間でなくてはならない。

    この役目を担ったのはモーゼスメンデルスゾーンのような啓蒙思想家であろう。

     

    もう一つは、国際銀行権力の最大の特徴であるステルス性であること。

    自らの存在を隠すことによって、世間に管理していることを気づかれないように

    することである。

    この部分の役目を担ったのは隠れユダヤの謀略部隊を再組織化した

    サバタイ派フランキストのヤコブ・フランクなどであろう。

     

    この3人が中心となって作られた組織が、ヴァイスハウプトが創設した

    フリーメーソン・イルミナティーと結びついた時に西欧の秘密結社によって

    操作される自由民主制のモデルの起源が出来上がったと推測する。

     

    そのことを示唆する発言はいくつもあるが、以下に国際銀行権力の秘密結社の一員であり

    SF小説の元祖と言われるH・G・ウェルズと、ノーベル文学賞を受賞した

    文豪バーナード・ショーの発言を紹介する。

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    (『世界最大のタブー ロスチャイルドの密謀』 ジョンコールマン博士×太田龍 成甲書房

    P63より以下転載)

     

    過去の著名人の中には「文明は一七九〇年代で終わった」という人々がいる。

    英国の体制派の有名な著作家、H・G・ウェルズもその一人で、一九二四年七月二十七日付

    「ニューヨークアメリカン」紙の中で、人類の知的、道徳的進歩は一八世紀に
    終わったと語っている。とはいえ、H・G・ウェルズはロスチャイルド家に高く
    評価された。というも、彼らはH・G・ウェルズの「国際連盟」説をいたく気に
    入っていたからである。
     

    アイルランド人劇作家ジョージ・バーナード・ショーは

    「1790年代途方もないことが生じた」

    と語った。

    『ニューヨークタイムズ』紙はこう書いている。

    「彼らが言及しているのは一八世紀半ばから後半にかけて生じた独立への大きな
    動きの事だと思われる。アムシェル・ロスチャイルドが世界一の金持ちである
    ヘッセン・カッセル伯爵の支配者となったのがちょうどその時期、一七七九年だった」

     

    (転載終了)

     

    つまり、18世紀末に起きたのはフランス革命に見られる自由、平等、ヒューマニズム(友愛)、

    を原理とした民主主義の誕生であり、信用創造システムに基づいたイギリスの資本主義

    であり、それらを融合した自由民主制の確立である。

     

    H・G・ウェルズが述べているのは、民主主義が人類の最終形態の政治思想である、

    ということだ。

     

    これを超える思想・政治システムは現れないので、人類の知的、道徳的進歩は

    終わったと述べている。

     

    このような見解を示す識者は、ヘーゲルやフランシスフクヤマなど数多い。

     

    民主政治も資本主義もこの連中だけが考えたわけではない。

     

    しかし、誰よりも通貨発行権に基づきながら発展する自由民主社会を考えてきた
    のが国際銀行権力の特徴である。

     

    必要は発明の母だ。

    迫害を受け続けてきた状況からいかに自らを解放し、

    権力を握るかを考え続けた結果、生み出された恐るべき洗脳システムである。

     

    現在の社会は18世紀末に生じたこのシステムの発展した形で運営されている。

     

    欧米日の西側諸国はこのマインドコントロールによって巧みに誘導されてきたのだ。

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