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タイトルは「ヒッチコック映画がいま、韓国の、複数のテレビドラマに影響を与えている。という、非常に奇妙な現象」について考察しようというのではない。
ここ数年で私は「ポスト韓流」とも言うべき、韓国のヒップホップならびに、韓国映画とテレビドラマに、耽溺と言って良いほどのハマり方をして来て、それは現在も続いている。これを書き終えたら、イ・ソングクとチャン・ナラ主演の「君を憶えている」を、夜通し全巻観る事だけを楽しみにしている。
韓国のテレビドラマで、タイトルが「君を憶えている」では、とにかく先入観の抜けない頑固な人々は「冬のソナタ」のような物だと思うに違いない。そういう人々には電気について「<ああ、知ってるよ。コミカルラップの新人だろ♪痩せない痩せない痩せないよ~。そんなに食べてちゃ痩せないよ~♪とかいうフックの>と、言われたらどう思うかね?」と言うだけの事だ。
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