11月7日(木曜)
「ドミュニストの誕生」を100回ぐらい聴いてしまっているので、ソロライブの歌詞とリリックが憶えられねえっつうの!からっからに乾いた喉から!!とかいいながら今は「夜戦と恋愛」が流れています。ここでの「力の合わせ方」は本当に凄い。チームプレイは音楽の前提ですが、その中には霜降り肉のラルドのように個人プレーが挟まっている訳で、刺し無しの赤身の迫力は鮪と牛肉に共通するものですが、「夜戦と恋愛」は完全な赤身で、個人プレイの開陳合戦になりがちのジャズ~ヒップホップの中でもアンサンブルぶり(計画的な物ではないです。結果的なもの)が凄さまじいです。映画で言うと、すっかり娯楽映画の監督になって、誰も見ていない時期のカサベテスの「ビッグトラブル」並みですね。この映画の、利害関係が激しく複雑に対立する登場人物が最終的にまったく同じ目的を達成する同志になる。という構造は、類似製品がたくさんがありますが一番凄いと思います。クラブで爆音で聴くか、イヤフォンで聴く用にマスタリングしておりますので、難聴に成るまでいっちゃってください(既にDCPRGの活動によって左耳が難聴になっている人物の無責任な興奮によるフライング)。
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「Birth of Dommunist」届きました。
既に何回聴いた事か…、筋トレにもバッチリです、最高です!。
今年いっぱいはジムトレのBGMを「ドミュニストの誕生」一枚だけで乗り切りたいと思います!
ピットイン前の腹ごしらえにオススメのお店を教えてください。
ピットインお伺い致しました、嗚呼なんたる秋の豊穣!!! 本当に美味しかったです有難うございました!!
ドミュニストの誕生、届きました!
1回目は、youtubeの全曲視聴を聞かなくてよかった、っていう我慢明けの嬉しさとともに聴き、
2回目は、hip hopは饒舌で粋で博識で冗談好きで…な菊地さんが、一番語るに適したフォーマットなのかも、
と思いながら聴いていました。
以降は聴くたびにいろいろですが、このフレーズ、もしかしてなにか元ネタあるのかな、と推測して調べると
実際行き着くもので、おかげさまで「冷えたビールがないなんて」という歌の存在を知りました。
という調子で、ちゃんと繰り返し聴く快楽を噛み締めつつ聴いています。
>>1
有り難うございます!ワタシも筋トレに使っています!!
>>2
有り難うございます!!ピットイン前、はいくらでも店ありますが、後はレイトやってる店しか無いですよね。いつもワタシの日記に出て来る店はみんなレイトやってますんで、お勧め出来ますよー!(ただ、結構前に書いたんですが、ストーカー様の待ちは止めて下さい・笑・ストーカー様だと思っていませんが)
>>3
有り難うございます!最初にストラップ無しで1曲やっちゃったんで、肩やっちゃいました(笑)といった話しは次回の日記で!!
>>4
そうなんですよ。いきなりヒップホップかよとかラップが下手とか耳のおかしいバカに言われてますが(笑)ワタシがどんだけリズムを追求してきたマイク持ちか考えてほしいですよね(笑)。そこに持って来て、ワタシのみならず、YOSIO*O、OMSB、MARIA、DyyPRIDE、MOEという人々は、今文学に寄った、テキスト網羅的なリリックを書かせたら頂点にいる人々なので、テキスト読解の重層性はおそらく日本のヒップホップのアルバムの中で一番高いと思います(それがヒップホップの至上の価値ではありませんが)。ワタシが一番リアルでストリートなだけのリリックで、レトリックを使ってないですね。そういう意味でも極めて珍しいと思います。