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【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】1泊1万円!家入一真を泊める権利とは? 第83号
2014-05-05 07:00220pt住む場所がなくなったことはありますか?
1週間住む場所がなくなり、友人の家を転々としたことがある前田宏樹です。
いよいよ、『家入一真が岡田斗司夫に人生相談「選挙?宗教?それとも養子!?」』も最終回になります。今回は家入さんへ質問コーナー。「住んでる場所」から「金持ちになる方法」まで、何でも答えてくれます。
ハイライトじゃ足りない!もっと詳しく話を聞きたい人は1万円払って、家入さんにおうちで泊まってもらおう! それではハイライトをどうぞ。
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<岡田>
質問がきてます。
「家入さん、どうすれば金持ちになれますか」
<家入>
今、金ないですからね。
<岡田>
ないですか。
<家入>
そうです。ないんですよ。
<岡田>
えーと、地方移動するときには、どうやってます?
<家入>
基本的に、講演会とかを設定してもらって、それの交通費分くらいを捻出してもらって――。
<岡田>
わかるわー。
やっぱり、それですよねぇ。こんな面白い質問もあります。
「家入さん、今、どこに住んでますか?」
<家入>
今、本当に家がなくて。
最近まで、白金の都ホテルに数か月住んでましたけど、お金なくなっちゃったんで、ちょうど先週出ちゃって。
どこに住もうかな――、今、本当に場所ないんですよ。
友人が使ってないマンションがあるので、そこを転々としてますね。あとシェアハウス。
<岡田>
”家入一真を家に泊めて、メシを食わせる権利”を1泊1万円で売ったらどうですか。
<家入>
それ、全然いいですね。
<岡田>
それを売るんですよ。
<家入>
飯も食わせてもらうし――。
<岡田>
1万円も払ってもらうと。
そのかわりナンボでも話つきあってやる、眠くなるまでつきあってやるぞ、と。
同時に、俺1人じゃないけど、何人かで行くかもしれないけど、それは覚悟してって言う。そしたら、一緒に話したい奴も連れて行けばいいわけだし。
<家入>
そか、そか。
<岡田>
金払ってホテル泊まって、仲間と一緒に行って話すのって、ばからしいから、誰かの家でやっていく。それが365人いれば、1年回りますしね。
<家入>
なるほど。そうか、1日1万円いいな。
<岡田>
1食1飯ついて、それぐらい付き合ったら、そいつの顔覚えるから、僕らもいいですよね。
<家入>
覚えますね。うん、うん、うん。
<岡田>
本当言えば、ちょっと会うだけの人よりは、一晩会った人って忘れないですよね。
<家入>
いやいや、そうですね。
僕、ツイッターに電話番号書いていて、プロフィールのところに電話番号入れているんです。そうすると、1日2、30件、やっぱり電話かかってくるんですよ。
<岡田>
それだけしか、かかってこないの?
<家入>
そうです。でも、いたずら殆どないですけどね。
出れるときは出て、悩み相談乗ってあげたりするんですけど、大体の人は電話で関係性終わっちゃう。
たまに超面白くて、「じゃあ、ここに来てよ」ってカフェに呼んで、話直接して、そのままビジネスとかプロジェクトが走り始めたりすることもあるんですけど。
要するに、人との出会いをどれだけ作るかっていうことを、割と心がけている。
そう考えると、「僕に1万円払って、泊まってもらう」っていう出会いはすごく面白いですよね。今まで全部無償の出会いばっかりだったので。
<岡田>
その1万円は次の日の生活費になるし。
次の日どこか行くときのお金になるから。そいつにもらったお金で「どこそこ行ったよ、なんか食ったよ」って言えるし。 -
【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 家入さんのフォロワーは全員養子?家族で村作り計画! 第82号
2014-04-28 07:00220pt将来は、大家族が夢の前田宏樹です。 『家入一真が岡田斗司夫に人生相談「選挙?宗教?それとも養子!?」』。の2回目をお送りします。
前回は、家入一真の村作りについての相談。今回は、具体的にどうやって村を作るのか、詰めていきます。法律も想定してない養子1億人作戦に家入一真もノリノリです。
家入さんのツイッターをフォローしたら養子になれるかも?
養子になりたい人もそうでない人も、まずハイライトをどうぞ!
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<家入>
1年前、ツイッターで「村を作りたい」みたいなことを呟いてたんです。
そしたら、熊本で山を持っているおばあちゃんから「100万坪の山あるけど使っていいよ」みたいなことを言われて。
何回か見に行ったんですけど、本当の山なんですよね。
<岡田>
いいじゃないですか、そこに作れば。
<家入>
ツイキャスとかできないんです。ネットがないんですよ。
<岡田>
そんなとこが日本にまだあるの?
あれでしょ、離れ小島じゃなくて、日本列島の九州の一部なんですよね。
<家入>
そうですね、熊本。
<岡田>
場所とか土地を提供してくれる人がいたら、家入さんはその人の養子になるつもりで行動したらいいと思います。
<家入>
ああ、そうですね。
<岡田>
法律の専門家に聞いたら、
「そんなことは日本国の法律は想定してないから大丈夫」
――って言われたので、養子何万人持っても大丈夫なんです。
<家入>
えー、マジですか!
<岡田>
うん!
<家入>
それ超やりたい。
<岡田>
養子って、1億人持っても大丈夫なんです。
法律的に拒否できないんです。
<家入>
じゃ、ツイッターのフォロワーをみんな養子にしちゃうとかってアリ?
<岡田>
できます。
<家入>
マジですか!
<岡田>
できます。そしたら資産配分もいけるし。
家族内だから、著作権を貸し借りもできる。家族割も使えますよ(笑)。
<家入>
シェアハウスも貸主に対して、「家族なんですから」っていう言い方ができますもんね。
でも、不倫している愛人と姓を一緒にするために養子にしたり、ってありますよね。
<岡田>
あります。四国の大金持ちのおっさんが一夫多妻制でやっている方法ですよね。
本妻が1人いて、2号さんと3号さんと一緒に住んでいるんですけど、彼女たちは全部養子なんですよ。
<家入>
ああ、そうそう。聞いたことあります。
<岡田>
多人数をベースにした家族というか、共同体を作るにはすごくいいので。
だから全部養子にしちゃえばいい。そしたら宗教と言われずに、
「俺たちは一家だ」って言える。
<家入>
そうですね。
<岡田>
法的にも根拠があるし、
「うちの一家、日本国の何パーセントの税金払っていると思ってるんだ!」って言える(笑)。 -
【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 家入さん、ネットで仏教やるくらいなら、政治家やって! 第81号
2014-04-21 07:00220pt将来は都知事選に立候補してみたい前田宏樹です。
2014年3月19日に『家入一真が岡田斗司夫に人生相談「選挙?宗教?それとも養子!?」』が行われました。100分にも及んだ人生相談を、今週から3回にわけてお送りします。
都知事選で約8.9万票を集めながらも、落選。そんな家入一真は、政治か宗教か、これからの生き方に悩み中…。
日本中で悩める皆さん、ちょっと危険な岡田斗司夫の人生相談の始まりです! それでは、清きハイライトをどうぞ!
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<岡田>
正直、「家入さんは政治家向いてる」と思ってるんですよ。
<家入>
え、本当ですか? 僕?
<岡田>
家入さんに向いているではなくて、「今の日本に向いてるな」って思ったんで。
家入さんが政治家やってくれれば、僕らは楽。”家入さん以外の全員”の得になるから。だって他に誰も担げませんもん。
<家入>
そうですか。
<岡田>
津田大介さん担げないし、東浩紀さん担げないし。
宮崎哲弥ちゃんなんて担げないでしょ! あんな口だけの野郎(笑)。
多分、”昔ながらの政治家”に向いてないと思います。
なんで、みんな「向いてない」って言うんですか?
<家入>
まあだって、過去に炎上もしてきましたし――。
最近はないですけどね。
<岡田>
多分、家入さんこのまま行くと ”ネット仏教”か、政治家か、2択なんですよ。
<家入>
そうかもしれない。
<岡田>
”ネット仏教”に行かれてしまうよりは、政治家のほうがみんなの役に立つ。”ネット仏教”に行ったら、個人的な魂の救済あるし、幸せになると思うけど――。
あなたの幸せを誰も望んでませんから(笑)。
僕らは人の役に立ってなんぼの存在だと。
<家入>
そうそう。”ネット仏教”って言葉あるんですかね。
<岡田>
ないです。今作ったんです(笑)。
<家入>
いやあ、すごい。
<岡田>
多分、僕らそういう派閥に入ってるんです。
だから「何をしても虚しい」とか、そいつらに何を言っても実は通じない。
だけど言葉を投げかけないと、自分の気が済まないからやってるっていう感じです。
<家入>
”ネット仏教”か。僕、仏教最近はまって勉強してます。
教祖になりたいわけではないんですけど、出馬する前は、「次やるとしたら、宗教か政治だな」って思ったんですよ。
<岡田>
そう思います、はい。
?中略?
<家入>
”ネット仏教”っていう言葉は、しっくりきましたね。
<岡田>
本当に宗教作っちゃって、そこで政治活動する。
いわゆる”創価学会モデル”も全然悪くないと思うです。
「創価が、モデルです!」
「ウチが悪いって言うなら、先に創価学会と公明党、取り潰して下さい!」
――って、言えばいいんですね。
あっ! ニコ生だったよね、コレ?
これ、後で編集出来ると思ってた(笑)。
<家入>
創価学会も最初は、貧しい人達の相互扶助、っていうんですかね?セーフティーネットっていう仕組みの所から、始まってたりもするし。
<岡田>
多分、家入さんが作るのは、第1次産業を母体とした”人集め”と”社会的活動”と”生産”が複合した組織みたいになりますよね。
1番欲しいのは農村ですよね。
<家入>
あはは、農村か(笑)。
<岡田>
「農業してくれる若い人が、来てくれたら家賃要らないよ」
――っていう村があるじゃないですか。
そこへ家入さんの本拠地を移しちゃうんですよ。
日本中で「居場所欲しい」という人には、
「来いよ!食わせてやる!」
「食ったら、次の日働け!」
―― って、一宿一飯の恩義理論で言う。
彼らに農業を教えて、農村復活させる。
いわゆる”DASH村”方式ですか(笑)。
<家入>
いや、でもアリですよね。
でも、僕もそこに住むのか――。
<岡田>
いや、そういう拠点をいっぱい作るから。
家入さんは、日本中ウロウロして好きな事が出来ますよ、大丈夫。
<家入>
良いですね。
<岡田>
だから、その拠点毎に真面目な指導者がいた方が良いです。
家入さんは1カ所に留まって指導するには不真面目すぎるから(笑)。
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