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【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 大学生の男女が部屋に2人きりで何もない?トン子さんの秘密 第89号

若い男女が部屋で2人きりになったら――! 考えただけで楽しい前田宏樹です。 『島本和彦×岡田斗司夫対談「アオイホノオの真実」』の第2回をお送りします。  今週は、『アオイホノオ』に登場するヒロイン、トン子さんの謎に迫ります。現代は草食男子が多いと言われて久しいですが、島本和彦の学生時代も、大学生の男女が部屋で2人きりになっても何もなかったそうです。  トン子さんみたいな女性がいつもそばにいたら楽しいでしょうね!! え、トン子さんって誰かって?  知ってる人も、知らない人も、ハイライトからどうぞ!  ************************************ <岡田>   焔燃君と、トン子さんはどうなるんですか? <島本>  あれねえ……。 <岡田> 「どうなるんですか?」ってのもあるし――。 「責任をどう取るんですか?」っていう(笑)。 <島本> 「大学生の男女が2人っきりで1つの部屋の中にいて、何にも起きないのはおかしい」 ――って感想がネットできてるんですよ。 「絶対おかしい!」って言うんだよ。でも、俺は「えぇっ!?」って。 <岡田>  これは、僕らの時代だとアリですよね。 <島本>  今、一本木蛮が同じような時代の漫画をやってるんだけど。  その漫画は、そういう臭いがプンプンするけど、『アオイホノオ』にはそれが一切無い。だから「『アオイホノオ』は嘘だ!」って言う人がいるんだけど――。だってねぇ? <岡田> 『アオイホノオ』の方が、寸止め感があってエロいじゃないですか(笑)。  いや、僕らの大学生の頃って、こうでしたよ? 「泊まりに来て何もない」 「部屋に来て帰ったけど、彼女じゃない」 ――って、割とあったので。 <島本>  もう、本当にねえ……。出会いのシーンが劇的なんだけど、それを描かないうちに、ここまで来ちゃったね(笑)。 <岡田>  はっはっは。 ――本当に泣いてるんじゃないの?(笑)。 <島本>  正直言うと、この人から連絡欲しいんだよ! 今! <岡田>  あぁーっ! <島本> 「あれ、描いていい?」 ――が(トン子さんに)言えないじゃない! もう本当に切望してる。 <岡田>  今、トン子さんがどうなってるか、わかんないもんね。海外行っちゃてるかも分かんないし。 ――今、漫画家の顔してないよ! 悩める青年だよ、今(笑)。 <島本>  苗字じゃなくて、愛称(トン子)でやってて良かったなぁ、みたいなね。  愛称(トン子)をそのまま出しちゃってるから、当時の人が見たら分かるの(笑)。 <岡田>  少なくとも、ここまでで実在の人物だってのが分かりますよね。  もうこれで『アオイホノオ』ファンの、4分の3位が思ってる―― 「トン子さんと言う人だけは架空のキャラ」 「島本和彦に女っ気なんて無かったに違いない!」 ――っていうのが、ガラガラガラって(笑)。 <島本>  西原理恵子も、 「あんな2人で部屋に居て、何にも無いのはおかしい」 「あんな女の子は居なかったんだ!」 ――って言うんだけど。 <岡田>  それは彼女がビッチだから思うだけですよ(笑)。

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岡田斗司夫

作家、評論家 1958年、大阪生まれ。株式会社オタキング代表。FREEex主宰。常に時代の先を読み、ユニークな創造をし続けるクリエイター。アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを創業、社長時にはアニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』『ふしぎの海のナディア』、ゲーム『プリンセス・メーカー』などを手がけ、ブームを巻き起こした。その後、東京大学非常勤講師に就任。作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。多岐にわたる著作の累計売り上げは250万部を越え、人々は尊敬の意味をこめてオタクの神様「オタキング」と呼ぶ。

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