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記事 4件
  • 古賀茂明氏:日本病の治し方

    2012-11-28 20:30  
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    マル激!メールマガジン 2012年11月28日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド 第606回(2012年11月24日) 日本病の治し方ゲスト:古賀茂明氏(大阪府市統合本部特別顧問)────────────────────────────────────── 少し前の話になるが、英誌『エコノミスト』(2008年2月21日号)が「JAPAIN」と題する巻頭特集を組んだ。Japan(日本)とpain(苦痛)を掛け合わせた言葉だったが、それ以来「英国病」ならぬ「日本病」の存在は世界にも広く知れ渡ることとなった。 外国メディアの指摘を待つまでもなく、日本は先進国でも最も早く少子高齢化に直面した。その中で、経済は停滞を続けたまま構造改革は

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  • 市川寛氏:検事が事件をでっちあげてしまう本当の事情

    2012-11-21 20:00  
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    マル激!メールマガジン 2012年11月21日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド 第605回(2012年11月17日) 検事が事件をでっちあげてしまう本当の事情ゲスト:市川寛氏(元検事・弁護士)────────────────────────────────────── 警察、検察の失態が後を絶たない。見込み捜査に自白の強要、長時間に渡る取り調べと調書の捏造、あげくの果てには証拠の改竄に誤認逮捕等々。これらはいずれも、正義や実直さといった司法のイメージとはかけ離れたような出来事ばかりだ。そしてそのなれの果てが、布川事件から東電OL殺人事件にいたる一連の冤罪だった。警察、検察はいったいどうなっているのか。検事による証拠改竄事件な

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  • 田原牧氏:東京新聞が反原発路線を突っ走れる理由

    2012-11-14 22:00  
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    マル激!メールマガジン 2012年11月14日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド 第604回(2012年11月10日)東京新聞が反原発路線を突っ走れる理由ゲスト:田原牧氏(東京新聞特別報道部記者)────────────────────────────────────── 3・11の原発事故以前から、主要メディアの原発関連の報道には問題が多かった。そして、事故の後、われわれは新聞やテレビなどのマスメディアが、原発に関する重要な情報をほとんど報じていなかったことを知る。 あの事故で多少はそれもあらたまるかと思いきや、最近ではマスメディア上にはあたかもあの事故が無かったかのような報道が目に付くような気がしてならない。しかし、そうし

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  • 松尾文夫氏:米大統領選で問われる「オバマのアメリカ」とは

    2012-11-07 20:00  
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    マル激!メールマガジン 2012年11月7日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド 第603回(2012年11月03日) 米大統領選で問われる「オバマのアメリカ」とはゲスト:松尾文夫氏(ジャーナリスト)────────────────────────────────────── アメリカは「オバマのアメリカ」にノーをつきつけるのか。4年前、熱狂的な支持に支えられて初のアフリカ系アメリカ人大統領に選出された民主党のバラック・オバマだが、11月初旬の段階で共和党のミット・ロムニーにほぼ互角の戦いを強いられるなど、再選を目指す現職の大統領としては意外なほどの苦戦を強いられている。 1960年以来アメリカの大統領選挙を取材してきたジャーナ

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