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記事 13件
  • 「独裁から対話へ」

    2024-10-30 07:00  
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     ようやく普通の国になったという安心感があった。 

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  • 「2024年の運動会」

    2024-10-28 07:00  
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     子どもたちの青春の輝きのために大人たちも必死になっていた。体育の先生は声を涸らしていた。腕章をつけたPTAの役員たちもフィールドを駆け回っている。町内会の会長陣も来賓として見守っている。子どもたちが地域の力で育られているのを実感する。
     

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  • 「投票考動」

    2024-10-25 07:00  
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     裏金じゃないと主張するならそれでもいい。起訴もされていないのだから罪を問うつもりもない。けれど「不記載という単純なミス」を「ひとりと言わず何人もの議員が犯している集団」に命と暮らしを支える税金を預けられるだろうか。ミスに不寛容な人間ではありたくないし、失敗しても何度でもやり直せる社会が理想だけど、不安が拭えないというのが正直な気持ちでもある。
     

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  • 「58-24-4と58-(24-4)の答えが違う理由は?」

    2024-10-23 07:00  
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     娘が算数でかっこ付きの計算を学んでいた。かっこ付きの部分を先に計算するというルールだ。加えて計算をラクにする為に自分でかっこを付けることも学んだ。たとえば「48+17+3」なら自分で「48+(17+3)」とし「48+20」にすることで筆算を使わずとも暗算で答えを導き出すというように。 
     問題は娘がそれを引き算でもやってしまったことで起きた。 「58-24-4」は? 娘はこの問題を「58-(24-4)」とかっこを付けることでラクに解こうとした。当然答えに間違いが生じる。そう「58-24-4」は「30」だが「58-(24-4)」にすると答えは「38」になるのだ。
     

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  • 「地元観光」

    2024-10-21 07:00  
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     旅するように暮らす。それは日常の中にある非日常を見つけることだ。逆に遠くへ出掛けても日常を逸脱することができなければ旅の醍醐味は味わえない――なんて言えるほど旅に精通しているわけではないのだけれど。
     

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  • 「こころってなあに?」

    2024-10-18 07:00  
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    「こころってなあに?」 朝、学校に向かう道で娘に聞かれた。同級生が書いた「ピアノのこころ」という詩を読んでふと思ったのだという。
     

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  • 「チャトランガ」

    2024-10-16 07:00  
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     将棋やチェスの起源は古代インドで生まれた「チャトランガ」というボードゲームだという。臣・象・馬・車という4つの戦力で相手の駒を取るそのゲームを生み出したのはある公明な高僧。王に民が血を流す戦争をやめさせるため、戦いを模したそのゲームを作って献上したところ戦争好きな王はボードゲーム上の戦いで闘争心を満たすようになったという。
     

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  • 「雨のドライブ」

    2024-10-14 07:00  
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     秋の冷たい雨が降っていた朝、娘を車で学校まで送っているとき、ふと自分の車人生を振り返っていた。
     

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  • 「今日も地球が悲鳴を上げている」

    2024-10-11 07:00  
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     134号線沿いに選挙ポスターを貼る為の掲示板が立てられていた。9コマある掲示欄はいつも2コマか3コマしか埋まることがない。選挙のたびに選択肢の少なさに辟易とする。
     

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  • 「霞月夜」

    2024-10-09 07:00  
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     夕暮れとともに仕事を強制終了する。風呂を洗い、湯を張っている間に娘と海へ行く。だいぶ涼しくなった。汗ばんだ肌に秋の涼風が心地良い。
     

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