-
「わたしたちの社会」
2025-02-17 07:00 -
「青春のわすれもの」
2025-02-14 07:00会員無料ある町の路線バスで大学の受験票を握り締めた女性を見掛けた。年齢はぼくと同じか少しだけ下くらいだろうか。「××大学はこのバスで合ってますか?」 心配そうに運転手さんに訊ねる。「あとどのくらいで着きますか?」 社会人受験だろうか、などと考えているうちにバスが大学前に到着した。受験票を握り締めた女性が真っ先に降りていく。打ち合わせの訪問先がそのバス停だった為、ぼくも続いて降りる。
-
「ラストチャンス」
2025-02-05 07:00 -
「砂浜が消えていく」
2025-01-31 07:00110pt -
「習慣を変えれば人生が変わる」
2025-01-29 07:00110pt「小学校一、二年は毎日学校に通うという習慣を身につけることが大切」だという。
娘は毎朝7時45分に家を出て学校に通っている。おかげで妻もぼくも朝の早起きが習慣化した。仕事でどんなに遅くなっても朝は娘とともに6時半に起きるようになった。朝が辛いので終バスで帰った後にビールを飲むなんてこともなくなった。
-
「それくらいで十分じゃないか、人生なんて」
2025-01-27 07:00110ptぼくだってたくさんの失敗もしたし、過ちだってある。もっとできたはずなのにとか、あのときもっとがんばっていれば、なんて後悔していることだっていくつもある。でも、娘が生まれてしばらく経ったある日、ふとこんな風に思うようになった。
-
「お前とは同じ星で暮らせない」
2025-01-24 07:00110pt -
「もしも今の通勤時間が0分になったらその時間で何をしたいですか?」
2025-01-20 07:00110pt娘がインフルエンザになったので病院に連れて行った、なんて話をするたびに母が愚痴っぽく言う。「うちは三人も子どもがいたのにお父さんは何もしてくれなかったのよ」と。 最近ようやく理解できるようになった。しなかったんじゃない。父はしたくてもできなかったのだ、と。
-
「1.17と気候正義」
2025-01-17 07:00110pt30年前、ぼくは25歳だった。今思えば人生で初めて経験した大きな自然災害だったと思う。震源地からは30㎞ほど離れている大阪の梅田界隈でもその揺れは凄まじかった。
1995年1月17日火曜午前5時46分。
-
「水切り」
2025-01-15 07:00110pt
1 / 11
次へ>