物事の本質や意味を確かめることもなく、ひたすら流れてくる情報に身を任せ踊らされていた時代があった。それが豊かさや幸せだと思い込んでいた時代があった。若さゆえに、と言えば若い人に批判されてしまうかもしれないけれど今思えば当時の日本人の誰もが今よりずっと若かったような気もしないではない。
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ボジョレー・ヌーボーの季節になりましたね。私はワインは好きですが、ボジョレー・ヌーボーに興味がありません。でもこの季節になると、街中のどこでもボジョレー・ヌーボーの宣伝を見かけるので、ああ、またそんな季節なんだと思うのですが。
生産者の顔が見えるワイン、いいですね。オーガニックワインだけとは限らないでしょうが、安心感と、生産者の真心が伝わる気がします。
日本人の平均年齢、18年間でかなり上がっているのですね。不死の時代、いつか到来しそうな気がします。
>>1
生産者の顔が見えるワインはエチケット(瓶に貼ってあるラベルですね)の図柄が個性的でおもしろいです。ロックTシャツやCDジャケットじゃないですがアーティスト(作り手)のカラーが存分に発揮されていてジャケ買いならぬエチケット買いしてしまうこともありますよ。
ワインにしても日本酒にしても(お野菜もそうですが)生産者の顔が見えるものはいいですね。もうずいぶん昔になりますが、ボジョレー・ヌーヴォー(どこのものかわかりません)を飲んで「まずい」と感じたことと、そのあとひどい頭痛になって以来、まったく興味を失っていました。なるほど、ワインの生産業者がその年のワインの出来を確かめる目的のものだったのですね。それにしても、世界一の消費国になったっていうのはやっぱり日本特有(?)の現象ですよね。なんだか、バレンタインデーのチョコレート商戦に通ずるものを感じてしまいます。
>>4
ハロウィンにしてもそうですが、どうやら日本人というのは世界一イベント商法に弱い人種だと特にヨーロッパでは思われているそうです。そこが良いところでもあると思いますし、そもそもそれに消費で応えるだけの財力があるのがすごいところでもあるんですが。