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「野に咲く花のように」
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「野に咲く花のように」

2016-03-25 07:00
  • 8

 海沿いのアスファルトに群生して咲き誇るたんぽぽを見つけた。ひとつ一つの花は小さいけれど、地面の下ではわずかな地下水脈を求めて50センチから1メートルにも及ぶ根を張っている。そのたくましさは見るたびに心引き付けられるものがある。
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 そういった小さな命の躍動に対する想像力を養わせてくれたのが

 
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日本の農業は衰退していない、むしろ希望に満ち溢れているという言葉がとてもうれしいです。私は都会に住む一消費者にすぎませんが、なるべく作り手の顔が見えるものを買おうと常々思っています。そのほうが美味しく感じるし(実際おいしいのですが)、少しだけ心が豊かになれるような気がします。農家さんの聴取率がほぼ100%だったなんてすごい番組ですね。お疲れさまでした。野に咲く花のような表現者を目指して、また次の新しい芽を育てていってください。

No.2 104ヶ月前

お疲れさまでした。

小原さんがラジオで残した種は確実に新しい芽になって咲き始めることでしょうね。私も小原さんの書いた文章を読むことで、農業のすばらしさや地元の農家さんのことをちゃんと考えるきっかけをつくってもらいました!二代目三代目ががんばっている農家さんもいて、ちょっと安心です。農業はまだまだがんばれますね!
食についてこれからも考えながら選んで買って食べて応援していきたいと思います。

No.3 104ヶ月前

小原さんと農家さんとの繋がりは2009年からの番組からだったのですね。これまでに様々な出会いをされてきたことと思います。番組は日曜日で最終回を迎えられるとのことですがこれまでに得られた宝物(こんな表現がいいのかわかりませんが)は小原さんの何にも変えがたい知識や人生観へと繋がっているのでしょうね(^-^)
日本の農家さんを応援していきたいですし、また小原さんの畑のお話はずっとここでお聞きしたいです。番組の最終回は寂しいかもしれませんが、野に咲く花のように新たなる花を育てて下さい。私も新たなる春を迎えることになりますが、野に咲く花のように強く逞しく息子を見守れる母になります。

No.4 104ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>2
そういう消費者がひとりでも増えればという気持ちでスタッフ一同やっていました。日本の農業を衰退させたのは何より安さをもっとも重視する自分たち消費者だったことに気づいたからです。安い食べ物がどうして安いのか。それがどれほど自分の命を縮めているか考えていなかったなと。

No.5 104ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>3
選んで買って食べた次には作った人の顔を見に行って話を聞いたり、感謝の言葉を伝えたりするとまた食の世界が広がるんだなということを僕自身教わりました。

No.6 104ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>4
野に咲く花のようにお子さんを育てられたら理想ですよね。

No.7 104ヶ月前

農業が衰退していると感じるのは、メディアから得られる数字の情報により洗脳されているからなのですね。実際に農業に携わっていらっしゃる方々は、日々未来を見据え前向きに農業に取り組んでいらっしゃるのですね。でなければ、希少な食物を作ったりされる方はいらっしゃらないでしょうね。

数字に踊らされている自分に気付きました。現実をしっかり見据えていかなければならないですね。

No.8 104ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>8
ほかにもテレビ離れ、クルマ離れ、本がCDが、と下降し続ける数字だけの評価で良くないことを言われていますが、畑と同じで本当のところは現場に足を運ばないと分からないと思います。もちろん「投資する側」にとっては数字のリターンだけが大事なんだと思いますが。

No.9 104ヶ月前
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