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記事 26件
  • 今年は40大会以上! 新日本プロレス、DDTも参戦する 「裏レッスルマニア」解説■中山貴博

    2019-03-15 11:06  
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    アメリカのインディプロレスの“現在”を伝えるコラムを連載中の中山貴博氏がDropkickニコ生配信に登場。新日本のMSG進出などでも話題騒然の「裏レッスルマニア」を解説していただきました!<1記事から買える関連記事>・虐待から救ってくれた一筋の光、それは大日本プロレス・日本のプロレスファンに「ROHの顔」ジェイ・リーサルのことを知ってもらいたい!・父親の名前はブライアン・ピルマン…あの背中を追って・「WCWを潰した俳優」デヴィッド・アークエット、血まみれの贖罪・DDT退団、海外を放浪する入江茂弘のタチムカウ生き様――今日のニコ生配信のゲストは「アメプロインディ通信フリーバーズ」を好評連載中の中山さんです。
    中山 よろしくお願いします。簡単に自己紹介すると、Yahooショッピングでですね、アメプロ専門の通販ショップをやってます。
    ――そのお仕事を通じてアメリカのインディ界隈にメチャクチャ詳しいわけですね。今日は4月の裏レッスルマニアについていろいととお伺いしたいですけど、今回の裏レッスルマニアは過去最大の盛り上がりになるんじゃないかという前評判ですね。
    中山 そうですね。そもそも「裏レッスルマニアとはなんなのか?」というところから話をしたいんですけど。WWEのレッスルマニアは皆さんもちろんご存知ですけど、 そのレッスルマニア開催地付近で数日前からインディ団体が開催する興行のことを指していて。裏レッスルマニアと呼んでいるのは日本だけなんですけどね。
    ――向こうではなんて呼ばれてるんですか?
    中山 「リバース・レッスルマニア」なんていう言い方はしてないです(笑)。 レッスルマニア・ウィークとかレッスルマニア・ウィークエンドという言い方ですね。 WWEファンからすれば裏レッスルマニアがあることすら知らないかもしれないです。 WWEしか見てなければ興味はないですから。
    ――裏レッスルマニアはいつぐらいから始まったんですか?
    中山 2005年のレッスルマニア21はロサンゼルスで行われたんですけど、地元のインディ団体PWGがレッスルマニア開催前日と前々日に2日続けて大会をやったことが始まりと言われてます。 じつはその前年の2004年にレッスルマニアがニューヨークのMSGで行われたんですけど、 そのときにROHが隣の州のニュージャージーで大会を開催してるんです。それは特別な大会ではなかったので、裏レッスルマニアとは言われてなかったんですが。
    ――何か意図した開催ではなかったんですね。
    中山 そのROHの大会に出ていたスーパードラゴンとエクスガリバーはPWGのレスラーだったんですけど。その2人が翌年のロサンゼルスで初めて裏レッスルマニアをやったという伏線があるんですね。で、2006年のレッスルマニアはシカゴで行なわれたんですが、ROHがデトロイトとシカゴで2日間やりまして。そこに参戦したドラゴンゲートの選手が大好評で。とくに2日目のドラゲー6人タッグ(CIMA&SHINGO&横須賀享 vs望月成晃&ドラゴン・キッド&斎藤了)がレスリングオブザーバーのファイブスター(星5つ)を獲得して、年間最高試合賞にも選ばれたんです。
    ――ドラゲーの6人タッグが裏レッスルマニアにインパクトを与えたと。
    中山 もしかしたら、この試合がなかったら裏レッスルマニアは継続しなかったかもしれないですね。それくらい大きな衝撃で。

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  • コナー・マクレガー、また逮捕:お騒がせももはや「セレブあるある」でワイドショー気分!■MMA Unleashed

    2019-03-15 11:00  
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    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはコナー・マクレガー、また逮捕です!!

    【1記事から買える関連記事】ゴードン・ライアン、MMA転向へ / ブラジルMMA市場に赤信号! 市場縮小で選手がいない!追悼ダイナマイト・キッド:「レスラーとして偉大だったが、人としては惨めな人生だった」

    UFC232会場変更の顛末! ファン大混乱、そして薬物検査に形骸化の危機!
    北米PPV市場ははからずもUFCが独占へ:その背景を追うメイウェザーも困惑? PPVは死んだか!? 米国ボクシング放送配信事情が大激変実録! マクレガー・ヌルマゴメドフ試合後の乱闘劇で、オクタゴンに上がった素人がいたUFCファイターのコナー・マクレガーが現地時間3月11日の午前5時56分、強盗と器物損壊の疑いで逮捕された。マイアミ・ヘラルド紙の報道によると、フロリダ州マイアミビーチのフォンテーヌブローホテル内のナイトクラブから出てきたマクレガーは、ファンに写真を撮られたことに腹を立て、ファンのスマホを取り上げて破壊したのだという。
    マクレガーは同日午後10時半に、保釈金12,500ドルを支払って釈放されている。罪状認否手続きは4月10日に予定されている。
    被害者のAhmed Abdirzak(22)はゴシップサイトTMZの取材に答えて次のように語っている。
    「マクレガーの方から握手を求めてきたんだ。それで握手をしたら、いきなりスマホを奪われて、壊されてしまった。セキュリティーはオレを取り囲んで、その場から追い払おうとした。そしてマクレガーはオレのスマホを踏みつけた」
    「マクレガーはものすごく失礼だった。オレの前から消えろ、早く行け、などと言っていた。オレは、スマホを返してくれよ、と言ったんだが、セキュリティーが『さっさと行けよ、コナーもそう言ってるだろ』とのことだった」
    被害者によるとその後マクレガーは笑いながら壊れたスマホを拾い上げ、自分のポケットに入れて立ち去った。マクレガーはその後、駆けつけた警官に逮捕された。
    ロンドン在住のイギリス人で、職業はレストラン勤務、バケーションで友人とマイアミを訪れていたというこの被害者は、イギリスのタブロイド紙デイリーメールの取材にも次のように答えている。
    「マクレガーは、例の億万長者歩きで立ち去っていったよ。嘘(うそ)じゃない。オレは心の底から怖かった。あの男はまさに殺傷兵器そのものだ」

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  • 【追悼】ウォーリー山口「プロレスなんでも屋」インタビュー

    2019-03-13 10:57  
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    日本のプロレス界に影響を与えたウォーリー山口さんが3月10日にお亡くなりになりました。いまから4年前の2015年に収録したロングインタビューを追悼掲載します。1970年代の古き良きプロレス界――少年時代からプロレス業界に入り込み、外国人レスラーとの交流を重ねていたウォーリー山口。のちにプロレスマスコミに転身、「ピラニア山口」として『ゴング』を中心に活躍する一方で、プロレスショップの経営、学生プロレスの育成、はてには「ヤマグチ・サン」という日本人マネージャーとしてWWEのリングにも足を踏み入れた。プロレスに関することならなんでも引き受けたウォーリー。その「プロレスなんでも屋」の歴史を振り返ってもらった。【1記事から購入できる関連記事】全日本プロレスの「うっかり八兵衛」が明かす全日本秘話■木原文人✕小佐野景浩あの日の全日本プロレス、SWSを語ろう■北原光騎×小佐野景浩田上明さん、どうしてステーキだったんですか? 「ステーキ居酒屋チャンプ」インタビュー折原昌夫インタビュー後編「天龍さんの引退試合を見に行かなかったのは……」【濃厚18000字】トンパチ折原昌夫が明かす全日本プロレス、SWSの信じられない話!!更級四郎×ターザン山本 G馬場ブレーンの語らい――全日本プロレスが再生した日 
    北原光騎 男が男に惚れる天龍劇場「俺にとって天龍さんは“神様”だよ」 
    倉持隆夫 元・全日本プロレス中継アナウンサー「作られたスポーツを実況するということ」 
    安西伸一×小佐野景浩 天龍源一郎が生きた時代~『週プロ』と『ゴング』の天龍番対談~ 
    山口 今日は何を聞きたいの? 俺の何を知りたいんだよ?
    ――ウォーリー山口さんのプロレス界の歩みについてお聞きしたいな、と。
    山口 それについて話し出したら30時間以上かかっちゃうぞ〜(笑)。
    ――ネタは尽きないですか(笑)。
    山口 長くなるぞ〜。今日は手短に話すけどさ(笑)。
    ――じつは1年前くらいにウォーリーさんの取材をしようとしたんですけど、住所だけしか入手できなくて。たしか品川近辺を尋ね歩いたことがあるんですよ(笑)。
    山口 へえー。その住所は◯◯◯◯になってる?
    ――あ、違いますね。
    山口 違う? じゃあ西馬込?
    ――そうそう、西馬込です。
    山口 ロング・ロング・タイム・アゴーだよ。延べ16年は住んでいたけど、西馬込から離れて10年近くは経ってる。あそこまで行ったんだ?
    ――近所の聞き込みもしましたね。「ウォーリー山口さんという方は住んでなかったでしょうか?」って(笑)。
    山口 西馬込の事務所にはリングも置いてあったんだよ。
    ――ウォーリーさんが経営していたプロレスショップ『マニアックス』ですよね?
    山口 『マニアックス』と言っても、そこには長い歴史があるからさ。もともとは、俺が大学時代に、かの竹内宏介(『ゴング』創始者)に命名されたユニットなんですよ。当時のマニアックスにいた仲間が清水“会長”勉、宍倉“アナクラ氏”清則、小佐野“トド”景浩、小林“ヤシクン”和朋、寺内“にぶんのいちベエ”正孝、そしてジミー“カチャーラ”鈴木~かな。
    ――のちのプロレスメディアを支えるメンバーが集っていたんですね。
    山口 俺が店舗として『マニアックス』をやり始めたのが中原街道沿いのステーキ屋の下。『タモリ倶楽部』から取材を受けたりしたよ。んで、その時点で西馬込に引っ越すことは想定されていたというか。半地下にリングを置いて、俺の事務所兼お店もやってね。
    ――リングを作ったのは何かビジネスを見据えてのことなんですか?
    山口 なーにも考えていない。道楽だよ、道楽。リングを作るのに400万もかかったから、道楽では済まないけど(笑)。
    ――そのうち学生プロレスに貸すようになったんですよね?
    山口 うん。そうしたら学生プロレスやTPG(たけしプロレス軍団)の連中がやってきた。
    ――邪道さんや外道さんも『マニアックス』のリングで基礎を学んだんですよね。それはTPGから依頼があったんですか?
    山口 ないよ、そんなもの。彼らはゴミみたいな扱いだったからね。銀河スタジオでTPGの公開オーディンションがあってさ。それを見に行ったらマサ斎藤さんがテストをやらせてるわけだよ。
    ――『ビートたけしのオールナイトニッポン』の番組内で行なわれた入団試験ですね。
    山口 そこで高山(外道)や秋吉(邪道)たちと「おまえらトップ取りたいよなあー」「そうですね……」なんてやりとりをしてね。ウチにリングがあると知って10人くらい来たかな。スペル・デルフィンもその1人だよ。
    ――そこで練習することでプロレスラーの道は見えていたんですか?
    山口 なーんもない。保証も未来もへったくれもないよ。TPGもそのうちどうにもなくなったでしょ。だからゴミみたいな扱いだったって言ったの。
    ――『マニアックス』は行き場を失ったレスラー志望者の受け皿になったんですね。
    山口 あのリングがなかったらいまの邪道&外道、デルフィンは生まれていないよな。
    ――邪道&外道はいまや新日本とNOAHの現場を取り仕切ってますからね。ある意味でトップに上り詰めたという。
    山口 よし、俺との対談を組もう!
    ――絶対に嫌がると思いますよ(笑)。2人の見込みはありました?
    山口 秋吉はしょっぱかったねぇ。
    ――外道さんは?
    山口 高山はボービー・イートンだったね。ミッドナイト・エクスプレス! “日本のボービー・イートン”だったよ、俺的には。バンプの取り方もナチュラルだし。
    ――その『マニアックス』のリングに馬場さんが現われて、学生プロレス勢を指導したという信じがたいエピソードがありますよね。
    山口 あったなあー。俺と馬場さんの関係はおいおい話をするけど、こっちから「社長、来てください!」なんてお願いしていないよ。元子さんから「ちょっとアンタ、リングを作ったの? お父さんが行きたいって」ということで。天上人が下界に降りてきたわけですよ(笑)。
    ――ハハハハハ!当時の学プロって、プロからすればタブーじゃないですか。
    山口 そうだよ。プロからすれば「ふざけるな!」という世界ですよ。
    ――それがどうして馬場さんが指導を?
    山口 なんでだろうね? まあ、ヒマなんだよ。当時のお父さんはヒマだったんだよ(笑)。
    ――ヒマだから!(笑)。
    山口 理由を聞いたことないけどね。「社長、なんで来たんですか?」なんてはさ。当時の全日本は景気も良くなって後楽園ホールも毎回満員。馬場さんは前座で悪役商会とやるようになって余裕があったんだろうね。馬場さん、ジャージ姿で来たもんな。元子さん、和田京平さんの3人でさ。それで最初はソファーに座って学プロの練習を見てるんだよ。
    ――学プロの選手もそれはそれは緊張したでしょうねぇ(笑)。
    山口 そうしたらさ、しばらく練習を眺めていた馬場さんが立ち上がって、リングで指導し始めるんだよ(笑)。
    ――うわあ!(笑)。
    山口 天下のジャイアント馬場が学プロ連中に手取り足取り教えるんだよ(笑)。
    ――学プロのベーシックな動きが全日本流なのは、馬場さんの指導の影響が大きいんですかね。
    山口 そうかもしれないね。そこにいたのがMEN'Sテイオー。彼は全日本というか馬場さん大好きだもん。
    ――『マニアックス』にはTPG絡みでコーチ役だったアポロ菅原さんも来てたんですよね。
    山口 わけのわからない国際プロレス流のボディスラムを教えていたよ(笑)。
    ――団体によって違うんですねぇ。そんな『マニアックス』の存在が90年代のプロレス多団体時代を導いたといっても過言ではないですね。

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  • キーマンは魅津希! Invictaトーナメントとは何か?■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク

    2019-03-13 10:13  
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    多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回のテーマはInvictaのワンデートーナメントなど、MMA情報を9000字で語ります!(ニコ生配信されたものを編集したものです)【1記事から購入できる関連記事】・憂流迦vs朝倉戦決定の裏側、ONE×修斗の提携をどう見るか・佐々木憂流迦RIZIN契約の裏側から、クロンUFC入りまで!・大量リリースへ! UFCフライ級廃止の舞台裏!!・UFC日本大会は2020年の東京オリンピックイヤー・UFC日本再侵攻! 堀口恭司UFC復帰のタイミングはここだ!?・格闘家の皆さん、契約書はちゃんと読みましょう!!――シュウさん、今回もMMA界のさまざまな話題について聞かせてください!
    シュウ はい、よろしくお願いします!
    ――まずは、シュウさんがマネジメントする魅津希選手も参加するInvictaのワンデートーナメントです。ストロー級で8人トーナメントを行なうということですが、各試合で試合時間がバラバラだったり、ちょっと変則的なルールだなあという印象なんですよね。
    シュウ 今回のトーナメントは1回戦と準決勝が5分1ラウンド、そして決勝だけが5分3ラウンドということですからね。これはなぜかというと、要はコミッションからOKを取るためなんですよ。大会側は「マックスでも、1人5分5ラウンドしかしないよ」と。
    ――ああ、そういう理由なんですね。
    シュウ しかも、どの試合も必ず30分以上の間隔を開けて、試合後はそのたびにメディカルチェックをしないといけないと。そんな条件をクリアして開催される感じですね。でも、なぜそうまでしてInvictaはワンデートーナメントをやるのか。それは、現チャンピオンのヴィルナ・ジャンディローバーに対して、どの選手も対戦を嫌がっているからなんですよねえ。
    ――強すぎて誰も戦いたくないということですか(笑)。
    シュウ そうなんです。じつは、ボクはジャンディローバーのマネジメントもさせてもらっているんですけど、どの選手も「強すぎる」という言い方はしないんですが、「あと1試合ぐらい挟みたいなあ~」というようなことを言ってみんな断るんですよ。
    ――つまりは倦厭されていると。
    シュウ なので、ボクもジャンディローバーにはいっそのことUFCに行ってほしいと思っているんです。ただ、あれだけ実力はあるんですけど「試合が面白くない」とか「ルックス的に、ボクらが求めているものじゃない」というような理由でUFCもなかなか取ってくれないんですよねえ。
    ――もしかしたらUFCからオファーが来るかもしれない選手からすれば、ジャンディローバーと無駄な試合はしたくないということですね。
    シュウ そういうことです。今回のInvictaのワンデートーナメント優勝者は基本的にはジャンディローバーへの挑戦権をもらえるんですけども、そこでUFCからオファーが来たら絶対にUFCに行きますよねえ。
    ――挑戦するよりUFCですよね。
    シュウ でも、Invictaとしては新しいスターを作りたいという狙いもあるじゃないですか。だから、UFCが優勝者と契約しなかった場合は、単純にジャンジローバーの挑戦者を作れるということなので、一石二鳥なんですよね。ただUFCにトーナメント優勝者を持っていかれたらどうなるのか?という問題は残りますが。
    ――優勝しても挑戦権を放棄するかもしれない(笑)。
    シュウ で、じつは、このトーナメントは3月に予定されていて、その後に4月の頭に日程がズレたかたちなんですけど、魅津希選手のケガが治らないので「5月に入らないと出場は難しい」と言ったら、魅津希ちゃんを軸に日程を動かしてくれたんですよね。ですから、どうしても魅津希ちゃんに入ってほしかったというのもあったみたいです。
    ――そのぐらい魅津希選手は今回のキーパーソンなんですね。
    シュウ 発表されていないからまだ詳しくは言えないんですけど、じつはけっこう優勝賞金もいいんですよ。なので、魅津希ちゃんは凄く燃えているんです。ボクも冗談で「オマエは金の亡者だ!」なんて冷やかしたりしているんですけど(笑)。
    ――それは賞金の額が気になりますねえ。しかし、日本以外でこういうワンデートーナメントが行なわれるのは珍しいですね。
    シュウ なかなかないです。だから、UFCファイトパスも珍しくプッシュしてコマーシャルをガンガン流しているんですよ。新しい試みとして、アメリカではかなり注目されていますね。・Invictaが抱える問題
    ・アメリカにおけるONE
    ・PFLブレイクの兆し?
    ・UFC日本人選手は残り2人
    ・隠れた人気?ベアナックルファイト……



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  • 史上最高の引退試合……飯塚高史、無言でリングを去る

    2019-03-13 09:45  
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    この記事は史上最高の引退試合……飯塚高史、無言でリングを去るを語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)【1記事から買える関連記事】・タイムトンネルからやってきたクロン・グレイシーという男のロマン・ONEと修斗の業務提携ーーコンテスト感の復活・高田延彦RIZIN統括本部長の「迷走解説」問題・川尻達也vs北岡悟が生きた時代……「やれんのか!」は「でも、やるんだよ!」である・「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ・【追悼KID】魔裟斗vs山本KID徳郁に見えた修斗四天王の輝き……飯塚高史選手の引退試合があまりにも素晴らしかったですねぇ。こんなに凄い引退試合はいままで見たことがないです。飯塚選手のキャリアは32年、昭和から平成という時代を駆け抜けたプロレスラーは、新日本では飯塚選手と獣神サンダー・ライガーだけ。そのライガーさんも来年1月に引退されます。
    異例だったのは引退試合なのに来賓がなし。おまけに引退のテンカウントゴング時に当の本人がリングに不在。場外で暴れまわっていた飯塚選手は、何もメッセージを残さず我々の前から姿を消しました。引退式のリングに本人が不在って、借金取りを恐れて会場に来なかった剛竜馬以来ですよ。

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  • 新生ノア始動、マッスルとDDT、吉田綾斗が新日本のオファーを断る■事情通Zの「プロレス 点と線」

    2019-03-10 10:03  
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    プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマは新生ノア、マッスルとDDT、吉田綾斗が新日本のオファーを断るについてです!

    【1記事から購入できる「プロレス 点と線」シリーズ】

    TAKAみちのく退団/ネットプロレス大賞■事情通Zの「プロレス 点と線」・石森太二の新日本プロレス参戦は既定路線だったのか

    ・「新日本プロレス内部対立」の噂とは何か?・男色ディーノはなぜ全裸になったのか〜DDT再出発とLGBT問題〜
     
    ――Zさん、ごぶさたです! プロレス界もいろいろ起こってます。金本浩二の暴力事件や上井文彦さんの金銭トラブルとか!
    事情通Z スキャンダルばっかりじゃないか! 金本選手の件は27歳下の奥さんの頭を殴ったってやつね。さいわいケガはなかったようだけど。
    ――どのマスコミも金本選手がかつて「タイガーマスク」だったことを強調して報道してますね。金本選手がタイガーマスクだったのは短期間ですから、それよりファンを殴ったことのほうが印象深いですよ!
    Z 余計な過去を蒸し返すんじゃないよ!<会員ページへ続く>


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  • 谷津嘉章「PRIDEのときはセコンドに、どっかでタオルを投げろってあらかじめ言ってたの」

    2019-03-08 11:39  
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    レスリングオリンピック代表からプロレスに転向、新日本プロレス、ジャパンプロレス、全日本プロレス、SWS、SPWF、PRIDE出場……流浪のプロレス人生を送ってきた谷津嘉章がすべてを語るインタビュー連載の第6回! 今回はPRIDE出場について!

    <谷津嘉章インタビューシリーズ>

    ①デビュー編「ガチだったら楽だけど、そうじゃないから」

    http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1119227

    ②80年代編「昭和・新日本のプロレスは早漏なんですよ」

    http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1140634

    ③SWS編「田中八郎が俺に言ったんだよ。SWSを潰してくださいってね」
    http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1334578④興行という灰色の世界を語る――「プロレスとヤクザ」http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1459427⑤谷津嘉章「巌流島で猪木さんと向き合えるのはマサさんしかいなかったよな」https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1631686
    谷津 最近上井(文彦)の件がニュースになってるでしょ。
    ――あ、ご存知ですか。前田日明さんと村上和成さんが上井さんとの金銭トラブルをあらためて告発してますね。
    谷津 アイツは調子がいいからね。営業マンってのはね、相手を乗せて乗せて担ぎ上げるのが仕事だから。それで心の中では「しめしめ」と思ってね、利用した挙句サッといなくなっちゃう。
    ――昔の新日本プロレスの営業ってイケイケの方が多いですよね。
    谷津 営業マンは派手だったよな。全日本の営業マンはヤクザもんみたいな格好をするのが多かったけど、新日本はアルマーニのスーツを着て、レオナルドのネクタイを締めて、スーツの裏地が錦絵だったりね。
    ――どっちもおっかないですよ!(笑)。それ、新日本の給料だけでは買えないですよね?
    谷津 給料が良かったんじゃないよ。まあ、てらを切ったんでしょ。
    ――ピンハネですか!(笑)。
    谷津 あの頃の新日本は当日券のお客がけっこう入ってたでしょ。当時はいい加減だったからね、その分を全部ポケットに入れることができちゃうんだよ。当日券が500枚売れたとして、チケット1枚3000円でも150万円ですよ。
    ――いい加減にもほどがありますよ(笑)。あと昔の新日本は社員割があったので、チケットを大量にさばいて儲けてた社員もいたらしいですけどね。おまけにその売上金を会社に入れないことが大問題になったり。
    谷津 いまはそんなことできないからね。すべてデータ管理されちゃってるし、ごまかしがきかない世界になってるから。 
    ――それで谷津さん。今日は谷津さんがPRIDEに出たときの話をうかがわせてください。
    谷津 あれね。俺はプロレスに入る前にアマレスをやってたから、プロレスに入ってまでガチどうのとか興味なかったの。そんなことよりプロレスを早く上達したかったからね。 
    ――谷津さんはオリンピックレスラーですもんね。
    谷津 新日本の人たちはさ、よくスパーリングをやってたよな。でも、俺からすれば、どうでもよかったんだよ。
    ――そんな谷津さんが40代後半にもなってシュートの舞台に立った理由は?
    谷津 SWSを止めてしばらくプロレス浪人してたけど、自分で団体を起こしたんだよね。俺にはウマの合わない先輩がいっぱいいたからさ(笑)。長州力や天龍源一郎とかね。「なぁーにを偉そうに言ってるんだ?プロレスなんて社会人でもできるよ!」ってことで始めたのが社会人プロレスSPWF。「最初はみんなアマチュアじゃねえか」ってことだよね。 
    ――当時のプロレス界としては画期的でしたね。
    谷津 でも俺の一枚看板でしょ。この団体を広めるためにPRIDEに出たところもあったんだよ。売名行為。銭にもなるしね。俺はそのときもう46、47歳だから、タイミング的には遅いんだけどね。
    ――PRIDEからオファーがあったんですか?
    谷津 PRIDEのほうから話があった。第三者をあいだに入れて話をしてね。川崎(浩市)くん。
    ――ブッカーKですね。
    谷津 コントラクト(契約)は2回。 最初に2回分のギャラをまとめてもらう話だったんだけど、そこに相乗りした人がいたんだよ。あるビジネスのスポンサー。
    ――ちなみにファイトマネーはいくらだったんですか?
    谷津 2試合で600万か800万。そのお金をスポンサーにいったん預けて、あとで増やして返してもらうという話になったんだよね。
    ――それはどういう意味があるんですか?


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  • “アイスクリーム”・クロン・グレイシー、UFCデビュー戦を語る…サイレンの入場に込めた意味とは?

    2019-03-08 10:31  
    81pt
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは“アイスクリーム”・クロン・グレイシー、UFCデビュー戦を語る…サイレンの入場に込めた意味とは?です!!

    【1記事から買える関連記事】・タイムトンネルからやってきたクロン・グレイシーという男のロマン・【川尻vsクロン直前】アナタはまだ知らない! 本当に恐ろしいグレイシー一族!!・高田延彦RIZIN統括本部長の「迷走解説」問題・川尻達也vs北岡悟が生きた時代……「やれんのか!」は「でも、やるんだよ!」である・那須川天心を信じないで何を信じろというのか〜メイウェザー騒動・解説〜・「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ・【追悼KID】魔裟斗vs山本KID徳郁に見えた修斗四天王の輝き……2016年の大みそかに川尻達也を下して以来、2年以上試合から遠ざかっていたクロン・グレイシーが、2月18日に開催されたUFCファイトナイト・フェニックスでUFCプロモーショナルデビューを飾り、アレックス・カセレスを2分足らずで仕留める上々のデビューを飾った。
    UFCでのクロンはリング外でもこれまで以上にサービス精神を発揮しているように見え、米MMAメディアの取材にも積極的に対応している。日本時代には意外に耳にする機会がなかったクロンの肉声は、筆者の耳には新鮮に響いた。
    そこで今回は、試合後にESPN、MMA Junkieといったメディアのインタビューやポッドキャスト出演などでクロンが語ったことを、筆者なりにまとめて紹介してみたい。
    まず、UFCデビュー戦の感想について、クロンは次のように語っている。
    「気分はいい。前回の試合から時間もたったので、早く試合をしたかった。あの舞台に上がり、ライトの下で大勢の人から見られるというのは、まだ少し慣れない感じはあったけれど、同時に懐かしいような感覚もあった。アドレナリンが出てくる感覚を含めて、うまくいって気分がいいよ」
    「UFCとの交渉に思ったより時間がかかり、その間ずっとグッドシェイプを保たないといけなかったから、試合が終わった今、ようやくゆっくりした週末を過ごすことができた」
    RIZINからUFCに戦場を移した理由については、適切な対戦相手の不在をあげている。<会員ページへ続く>
    いま入会すれば読める3月記事「GSPの日本人スパーリングパートナー」が語る英雄の真実/ジャイアント馬場没20年追善興行と飯塚高史引退試合/葛西純がアメリカで吠える!「GCWのクソ野郎ども!お前ら日本に来たいのか?」/ジョルジュ・サンピエールが引退記者会見で語ったこと/西達彦アナウンサーが語る「格闘技実況」…… 
     
    https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201903
     

     
  • ジャイアント馬場没20年追善興行と飯塚高史引退試合■小佐野景浩の「プロレス歴史発見

    2019-03-04 12:33  
    91pt

    プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回のテーマは「ジャイアント馬場没20年追善興行」「飯塚高史引退試合」についてです!




    <1記事から購入できる連載記事! クリックすると試し読みできます!>北尾はなぜ大成しなかったのか■柴田惣一☓小佐野景浩 マスコミ大御所第2弾棚橋弘至vsケニー・オメガのイデオロギー闘争とは何か柴田惣一☓小佐野景浩 プロレスマスコミ大御所対談「スクープ合戦はガチンコの闘いだった」多発するプロレスラーのケガを考える愛すべき元横綱・輪島が戦った全日本プロレスの2年間全日本プロレスの「うっかり八兵衛」が明かす全日本秘話プロレスラーが憧れたプロレスラー、マサ斎藤さんあの日の全日本プロレス、SWSを語ろう■北原光騎×小佐野景浩最後まで全日本プロレスを愛した馬場元子さん
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    ――先日素晴らしい引退試合を行なった飯塚高史選手は、平成を走りきった数少ないレスラーのひとりですよね。
    小佐野 昭和デビューのプロレスラーで、あれだけ元気な選手はなかなかいないよ。 四天王はいないし、三銃士にしても武藤(敬司)は長期欠場中で、蝶野正洋は実質リタイヤしてるようなもんだから。飯塚はヒールに転向してときに身体をガッチガチに作り直したでしょ。
    ――まだまだできるんじゃないか……って思わせる肉体ですよね。
    小佐野 引退試合を見てて思い出したんだけど、80年代後半の新日本は小橋建太の対抗馬として飯塚を売り出したんですよ。89年に長州とタッグを組んで烈風隊に勝ってIWGPタッグ王者になったでしょ。
    ――ありましたねぇ。
    小佐野 あれは異例のことだったんだよ。それまでの新日本では、新弟子から入った選手が上の選手とタッグを組んでチャンピオンになるなんて考えられなかったから。というのは、全日本プロレスがノンキャリの小橋を売り出したからなんですよ。まだシングルで1勝もしていない小橋が馬場さんとタッグを組んでアジアタッグに挑戦したり、ジャンボ鶴田と組んでメインで天龍さんと戦ったりしてね。
    ――あのときの小橋は全日本プロレスでは異例の抜擢でしたね。
    小佐野 新日本プロレスの現場監督だった長州力が全日本のやり方を見て「ウチは飯塚だ」と思ったはず。 飯塚がベルトを獲ったときに全日本の担当記者や関係者は全員そう思ったからね(笑)。長州さんも全日本が新しい売り出し方をしたから気にしてたってことだよね。それまでの全日本はノンキャリアの新人があそこまで大々的に抜擢されることはなかったし、一度は書類選考で落とされた小橋が売り出されたわけだから。
    ――飯塚もそれだけ期待の若手だったわけですね。
    小佐野 飯塚は若手の中では身体が大きいほうだったこともあったからね。馳浩と一緒にサンボ留学もさせてね。
    ――でも、なかなか……エル・サムライやAKIRA(当時・野上彰)との闘魂トリオやJJジャックス(AKIRA)もうまくいかず。
    小佐野 飯塚本人の性格が大人しいということがよく言われるけどね。何かのテレビ番組でライガーが飯塚に強烈なダメ出しをしていたのが印象的で。「オマエは自己主張しないからダメだ!!」と。当時の新日本は、自分で考えてガンガン自己主張していかないと上にはいけなかった。長州力という強烈な現場監督相手にも自己主張する。 会社からきっかけを与えられてるだけじゃダメだったんだよ。それは越中詩郎のあがき方なんか見てればわかるよね。
    ――反選手会同盟(平成維震軍)は取り残されたベテランレスラーたちが長州さんの許可を取らずに勝手に始めたものですね。
    小佐野 それもムチャクチャな話なんだけどね(笑)。でも、そうやって何か自己主張していかないと、流れから置いてかれるのが当時の新日本。だって先輩からすれば闘魂三銃士という強烈な後輩がいるし、後輩からすれば闘魂三銃士は強烈な先輩なんですよ。自己主張しないと自分のポジションなんか、あっという間になくなっちゃうんだもん。団体には大きな方針はあるんだけど、ファンやマスコミを味方にして盛り上がれば、会社も長州力も認めざるをえないからね。


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  • 生贄だったミルコ・クロコップはかくして総合格闘技のアイコンとなった

    2019-03-04 12:17  
    76pt
    この記事はミルコ・クロコップ引退を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)【1記事から買える関連記事】・タイムトンネルからやってきたクロン・グレイシーという男のロマン・ONEと修斗の業務提携ーーコンテスト感の復活・高田延彦RIZIN統括本部長の「迷走解説」問題・川尻達也vs北岡悟が生きた時代……「やれんのか!」は「でも、やるんだよ!」である・「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ・【追悼KID】魔裟斗vs山本KID徳郁に見えた修斗四天王の輝き……ミルコ・クロコップがいなければ、我々は総合格闘技を物語として楽しむことができなかったかもしれないんです。
    もともと彼は生贄でした。MMAデビュー戦となった2001年8月19日K-1アンディメモリアル、伝説の藤田和之戦。なぜミルコが藤田和之の相手として選ばれたのか。ミルコは2ヵ月前にK-1 WORLD GPメルボルン大会の1回戦でマイケル・マクドナルドにKOされています。この年の大晦日には初めて格闘技興行が予定されており、その前哨戦としてアンディメモリアルで猪木軍vsK―13vs3対抗戦があった。大晦日にジェロム・レ・バンナとのマッチアップが期待されていた藤田の生贄として、ネームバリューがそこそこあり、K-1 WORLD GPを敗退していたミルコがリングに放り込まれたんです。
    この藤田戦で奇跡の勝利を手にしたあとも、ミルコは生贄扱いでした。高田延彦、永田さん、ヴァンダレイ・シウバ、桜庭和志、藤田和之との再戦……ミルコは「倒されるべき相手」でしたが、世界最強を求めてK-1からPRIDEに戦場を移したことで、ミルコや格闘技界の流れが大きく変わります。あの移籍劇は、昭和・極真や猪木・新日本プロレス、UWFやグレイシーなどで争われてきた「最強幻想」がK-1からPRIDEに移った瞬間もあったんです。<会員ページへ続く>
    いま入会すれば読める3月記事「GSPの日本人スパーリングパートナー」が語る英雄の真実/葛西純がアメリカで吠える!「GCWのクソ野郎ども!お前ら日本に来たいのか?」/ジョルジュ・サンピエールが引退記者会見で語ったこと/西達彦アナウンサーが語る「格闘技実況」…… 
     
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