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  • 「元気でやっている。治療も受けている」 トニー・ファーガソン、試練の時■MMA Unleashed

    2019-03-22 11:371
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    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは「元気でやっている。治療も受けている」 トニー・ファーガソン、試練の時です!!



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    現地時間(以下同)3月13日、元UFCライト級暫定王者トニー・ファーガソンの妻クリスティーナさんが、カリフォルニア州オレンジ郡の裁判所に、夫に対する接近禁止命令の査定申請を行った。3月15日、裁判所はクリスティーナさんの申請を認め、トニーに対して仮の接近禁止命令を発令した。これによりトニーは、妻と息子の100ヤード(約91メートル)以内に近づいてはならないこととなった。

    裁判所の令状、および警察の記録などの公開資料から、ファーガソン家に起きていたことを時系列で追う。

    今年2月5日、トニーは妻に、月食のため洪水が起きるから避難しないといけないと言い張り、買ってきた救命ボートを車に積んで、自宅から200キロ弱離れた場所まで家族を連れて避難する騒ぎを起こした。

    2月12日、トニーは妻に対して、おまえは妻ではない、別人だろうと怒鳴りつけ、また妻の寝床に立っておまえは魔女だと非難してきた。

    2月16日、トニーはカメラが隠されていると思い込み冷蔵庫を破壊。また追跡装置が仕込まれているとして空調施設のコードを切り刻んだ。さらに、誰かが潜んでいるといって鏡台を割り、毒が盛られているといって息子の食べ物を取り上げた。これを見たクリスティーナさんは自宅近くの公園から警察に通報、夫に暴力を振るわれた訳ではないが、夫の状態が心配であること、どうしても病院に行ってくれないことを訴えている。駆けつけた警察官は、トニーに危険な様子は見られなかったとしているが、クリスティーナさんは警察官の勧めに従い、2歳の息子を連れていったん実家に戻っている。<続きは会員ページへ!>

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  • 【ベラトール正式契約】ストラッサー起一、魔のウェルター級戦線へ!!

    2019-03-21 22:27
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    ストラッサー起一、ベラトール参戦! 強豪揃いの「魔のウェルター級」戦線へ。ここ最近は日本人ファイターが続々とONEと契約をはたしているが、世界最高峰UFCでは日本人のリリースが相次ぎ、MMAの本場アメリカが遠い国になっていたが、UFCやRIZINで活躍していたストラッサーがMMA世界2位の団体ベラトールと契約。世界挑戦をこぎつけたマネジメントの石井史彦氏に話を聞いた。


    ――
    石井さんがマネジメントするストラッサー起一選手がアメリカのMMA団体ベラトールと契約したそうですね。

    石井 はい、契約しました。

    ――ストラッサー選手はウェルター級ですけど、ベラトールのウェルター級ってヤバくないですか??

    石井 そうですね。ウェルター級自体は「魔のウェルター級」「神の階級」なんて呼ばれて選手層が充実してますが、ベラトールのウェルター級もUFCに引けを取らずバケモン揃いですからね。

    ――ローリー・マクドナルドにジョン・フィッチ、マイケル・ペイジ、ネイマン・グレイシー、ポール・デイリー……ヤベーヤツが集まってますね(笑)。

    石井 そんな階級で契約できたのは、ストラッサー選手が評価されたということではありますね。UFCで勝ち越してる数少ない日本人ですし、デミアン・マイアの黒帯をリアネイキドチョークで極めてパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得して。RIZINでも北岡悟選手との試合は判定勝ちでしたが、国内ウェルター級トップの住村竜市朗選手に圧勝しましたからね。

    ――日本人にとってはひさしぶりのメジャー契約ですね。2017年9月UFC日本大会の朱里選手と阿部大治選手以来か……。

    石井 ベラトールの日本人選手はゼロでしたし、UFCも中村K太郎選手と朱里選手の2人だけ。最近日本人選手は次々にONEと契約してますが、まあまだアジアの団体ですからね。この契約から、日本人はまだ世界に挑戦できる可能性があると選手が思ってくれればうれしいですよね。

    ――ストラッサー選手はRIZINで2連勝してましたけど、その後のオファーはなかったんですか?<続きは会員ページへ>
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  • 【フジメグ15000字】藤井惠インタビュー「あの頃の女子格闘技は“この先”がずっとなかったんです」

    2019-03-21 07:003
    108pt
    bddd2f5610fc82252181aa8ee44fe75885541ec2RIZINや格闘代理戦争で女子格闘技が注目されているいまだからこそフジメグさんの話が聞きたい!……ということで、伝説の女子格闘家藤井惠さんの登場です。ゼロゼロ年代から現在の女子格闘技を語る15000字インタビュー!!


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    ――最近は日本でも女子格闘技の人気が高まっていますが、今日はレジェンドのフジメグさんにお話をうかがいつつ、女子格闘技の成り立ちを追っていきたいなと思ってます!

    藤井 よろしくお願いします!

    ――
    藤井さんはRIZINのテレビ解説をやられてますが、声質とリズム感が凄く聞きやすいですよね。

    藤井
     ホントですか? そう言っていただけると凄くうれしいですね。格闘技っていろんな角度から見られるじゃないですか。格闘技をされている方もいれば、全然経験がない方もいたり、格闘技経験者には立ち技系や寝技系もいて。なので、まずは一般の方がわかりやすいように、なるべく格闘技用語を使わないことを意識していますね。専門用語を使っても、なるべく説明できるタイミングで説明させてもらったりして。

    ――地上波は格闘技をよく知らない視聴者がメインですもんね。

    藤井
     あとは、なるべく早口で言わないようにしています(笑)。自分も、サッカーとか他の競技を見ているときに、解説者が早口だと「あれ? いまなんて言った?」と思うことがあるので。ただ、格闘技は動きがあるのでゆっくりしゃべっていたら追いつかないこともあるから、何がベストなのかは模索中です。

    ――
    RIZIN以前にも解説の経験はあったんですか?

    藤井
     現役のときに何度か。でも、それはゲスト解説というかたちで、ほかにメインの解説の方がいるような形式でした。なので、まったく未体験ではなかったですけど、やっぱり緊張しますし、まったく慣れてしゃべっている感じではないですね。

    ――
    口調が凄く冷静ですね。

    藤井
     いやいや(笑)。やっぱり自分も格闘技が好きなんでね、試合を見ているとドキドキしていますし、感情的になってしまったり、涙が出たりもしますし。昔から知ってる選手はいろんな時代を勝手に見させてもらっているので感情移入しちゃいますよね。若い選手なんかでも「いま、こう思っているんだろうな……」とか背景を勝手に想像したりするので。

    ――
    大晦日RIZINの浜崎朱加選手と浅倉カンナ選手のタイトルマッチは、とくに思い入れが強そうで。

    藤井
     浜崎朱加は彼女が格闘技を始めた頃から見ていた選手ですからね。自分が現役の頃は指導もしていましたし、まあ階級も一緒だったのでライバルでもありましたし。朱加の試合はほとんどセコンドについてましたので、いいときもあればそうじゃないときも全部見てきてます。いまは彼女のプライベートや性格も含めて、RIZINさんでいろいろ放送してもらえているじゃないですか。そういった朱加が証明してきたことをみんなが知って共感してくれるのは凄くうれしいことですよね。

    ――
    浜崎選手らが活躍することによって、女子格闘技というジャンルや歴史を掘り下げることにもつながってますね。

    藤井
     そうなんですよ。何もなかった時代に、ただ格闘技が好きなだけでやってきた選手たちのことも照らされていく。そこは朱加への感謝もあるし、自分たちのことも掘り下げて注目されるのもうれしいですよね。

    ――
    そういう立場にいながら、浅倉選手が福山まで練習にきたりすると、それを快く受け入れる藤井さんもいて。

    藤井
     カンナちゃんに関しても、彼女が格闘技をはじめた高校生の頃から知っていますからね。インスピリットが同じスポンサーで「一緒にやっていきましょう」というところから見ているんですけど、彼女がデビューしたのはまだ3~4年前で。

    ――
    浅倉選手がデビューしたのは2014年ですね。

    藤井
     いまみたいに女子格闘技が盛り上がっているわけではなかった中で彼女が飛び込んできて。あの頃は試合をしたくても、なかなか対戦相手がいなかったりしましたから。

    ――
    選手層がいまより薄かったんですね。

    藤井
     じつは当時の彼女のマッチメイクは全部自分がやらせてもらっていたんですよ。VTJのデビューから3試合は私が相手を探したりしてて。当時は闘いたくても相手がいなくて試合が流れたりしましたからね。選手って試合をやりたい気持ちがあるときに相手がいないというのが一番つらいんですよ。だから、私もなんとか試合をさせてあげたいということで、マッチメイクに関わらせてもらっていたんですけどね。

    ――
    それは特別な思いが生まれますよね。

    藤井
     彼女も不遇の時代から頑張って、RIZINさんで女子高生ファイターということで売り出してもらって。でも「女子高生ファイター」という名前に飲み込まれないで、ちゃんといい試合をして勝って上がっていったので。10代、20代の子があそこまでやっていることは、もう尊敬しかないです。だって自分が同じぐらいの歳に同じことをできたかな? と思うと、まだ私自身は総合格闘技を始めてすらいない年齢ですから。私が総合格闘技をやりはじめたのは30歳からでしたからね。

    ――
    藤井さんがMMAをやり始めたのは遅かったんですよね。

    藤井
     大学まで柔道をやっていて、20代のときはサンボや柔術、レスリングなんかの組技をずっとやっていて。もちろん、そのあいだも総合格闘技をやらないかと声をかけられることがあったんですけど、やっぱり打撃が怖くて全然踏み切れなかったですから。

    ――
    なかなか総合格闘技に飛び込めなかったのは打撃が原因なんですか?

    藤井
     殴られたくないし、殴るのもねぇ……。やっぱり生活の中で「殴る」って行為はないじゃないですか。まあ、「極める」というのもないんですけど(苦笑)。

    ――
    たしかにどちらも非日常的な行為です!(笑)。

    藤井
     ただ、当時は道場で技術指導をしていた中で「総合格闘技をやりたい」という子も出てくるようになったんですよ。なので、私もアマチュアの試合に同行したり、道場の中で教えたりしていたんですけど、「パンチはこう打つんだよ」って教科書どおりに教えるのは難しくはないんです。でも、実際に総合格闘技を自分がやっていない中で、メンタル的な面で「どういう気持ちで相手を殴ればいいのか?」みたいなことは伝えられないなあと思っちゃって。自分が実際にやってみないと核心の部分は伝えられないので、まあ怖いけどやってみようかなあというスタートでしたね。

    ――
    指導することがなかったら総合格闘技はやってなかったと。

    藤井
     たぶん、最後の一歩は踏み出せなかったと思います。興味はありましたし、薮下めぐみさんやグンダレンコさん、マルロス・クーネンの試合とかは見に行っていて。薮下さんとグンダレンコさんの試合のように、小さい人が大きい人に勝ったりする試合を見ると、なによりカッコいいなと思いましたよね。

    ――
    いまとなっては柔術やレスリング経験者だったら、ある意味すんなり総合格闘技に対応できる印象もあるんですけど。自分が通用するかしないかはあんまり関係なかったということですか?

    藤井
     うーん、そこまでは考えられなかったですね。ただ「怖いことはやりたくないな……」って。殴られたら顔が腫れたり、蹴られたらすぐに足が折れるというイメージがあったので。

    ――
    まあ、普通に考えたら怖いですもんね。

    藤井
     柔道をやっていた時代の私は「柔道が一番だ!」という意識が強かったんですよ。ほかの競技に興味がないわけじゃないけど、当時は柔術やサンボは柔道に比べるとマイナーじゃないですか。その競技を自分がやることに抵抗感があったというか。でも、あることをきっかけにサンボを始めるようになって。サンボも最初は「柔道に毛が生えたようなもの」と思っていたんですけど、やったら全然面白かったんですよ。

    ――
    実際にやってみたらイメージとは違ったんですね。

    藤井
     サンボは柔道の技も全部使えるし、柔道で禁止されている技や足関節も使える。何も束縛されない中で自由に戦えるのが凄く楽しかったんです。あとは、新しいことを覚えていく楽しみもありました。柔道を始めたときも、できないことができるようになったり、知らない技を覚えたり、やっぱりそこが面白かったんでね。だから、サンボをやることによって初心を思い出したし、そこがターニングポイントになってレスリングや柔術、あとはノーギですよね。それもはじめは怖かったんですけど、やってみないとその本質はわからないので。どの競技にも一生懸命やっている人たちがいて、苦しいながらも楽しくやっているわけじゃないですか。それを知ってから、いろんなものに手を伸ばすようになりましたね。総合格闘技も自分がやってないのにイメージを決めつけちゃいけないなって。そこからやってみたのが始まりです。

    ――
    いろんな競技に挑戦したという意味では、フジメグさんはプロレスの試合にも挑戦してますもんね。

    藤井
     あー、プロレスもその中の一つですね。きっかけはプロレスラーの吉田万里子さんなんですけど、吉田さんがプロレスに格闘技の技を活かしたいということで、道場に練習に来られていたんですよ。もともと吉田さんは関節技が得意な選手だったんですけど、その技術をもっと磨きたいということで。そのときに「プロレスに出ない?」と誘われたんですけど、さすがにプロレスは怖かったですねえ。

    ――
    プロレスはまた違ったコンタクトスポーツですね。

    藤井
     高いところから落とされたり、クルクルクルと回ったり。ずっと断っていたんですけど、もう断っている自分もイヤになっちゃって。「やってもないのに、なんで逃げているんだ?」って。だから、迷うんだったらやってみようという感じで、やらせてもらったんですけど。

    ――
    フジメグさんのプロレスは映像で見たことがないので、どんな内容だったか凄く興味があるんですよ!

    藤井
     うーん……試合の前はとにかく胃が痛くなりましたねえ(苦笑)。

    ・幻の辻結花戦
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    ・浜崎朱加vs浅倉カンナ、試合前と試合後……15000字インタビューはまだまだ続く!!

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