安倍政権が掲げる新成長戦略の柱として期待されるロボット産業。ロボットといえば産業用ロボットや人工知能を搭載した人型ロボットを思い浮かべがちですが、そのどちらでもない「分身ロボット」がにわかに注目を集めているのをご存じでしょうか。今回は、今年7月に分身ロボット「OriHime」の量産型モデルを発表したオリィ研究所株式会社のCEO・吉藤健太朗さんをゲストに、ロボットの実演を交えながら「OriHime」の可能性についてお話を伺いました。

かつて業績不振に陥っていたアップルやマクドナルドを復活に導き、カリスマ経営者として知られた原田泳幸さんが、ベネッセホールディングスの会長兼社長に就任したのは2014年6月。その直後に同社の個人情報流出が世間を騒がせ、波乱の幕開けとなりました。あれから1年以上が経過し、原田体制のベネッセはいまどうなっているのか。これからベネッセが向かうべき方向性をはじめ、原田さん流の経営術や人材育成術についても貴重なお話を伺うことができました。

今年の7月に明らかになった東芝の不正会計事件。2008年4月から2014年12月にかけて、東芝が歴代3社長にわたって1518億円の利益水増しを行なっていたことを発表し、世間に衝撃を与えました。なぜ東芝のような名門企業がこのような事件を起こしてしまったのか、今後、東芝がふたたび成長軌道に乗ることは可能なのか。帝国データバンク情報統括部長の藤森徹さんと、弁護士の永沢徹さん、そして経済ジャーナリストの渋谷和宏さんにお話を伺いました。

今回は、『龍-RON-』『JIN-仁-』といった大ヒット作を手がけた漫画家・村上もとかさん（@motoka_murakami）との対談をお届けします。両作品に共通するのは、過去を舞台に、主人公をはじめとする架空のキャラクターが実在する歴史上の人物と交流しつつ、壮大なドラマが展開される点。そのような手法を採用するのはなぜなのか、その際に村上さんが気をつけていることはなんなのか。2作品が生まれたきっかけから、最新作の『フイチン再見！』についてまで、貴重なエピソードの数々を伺いました。