-
【ギンズバーグ判事死去は米国に何をもたらすか】津田大介の「メディアの現場」vol. 414
2020-10-31 20:14220pt9月18日、米連邦最高裁判所のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が亡くなり、アメリカ社会に衝撃が走りました。国民的なアイコンとして知られた判事の死は人びとに悲しみをもたらしただけではなく、11月3日に投票日が迫る大統領選にも大きな影響を与えると言われています。ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事はなぜそれほどアメリカ国民に愛されたのか、彼女の死が大統領選をいかに左右するのか。彼女の死の直後、HSW Japanファウンダーでビジネスコンサルタントの渡邊裕子さん(@ywny)にお話をうかがいました。 -
【揺れる大統領選直前の米国】津田大介の「メディアの現場」vol. 413
2020-10-31 13:26220pt郵便投票をめぐるいざこざ、エイミー・コニー・バレット氏の最高裁判事就任など、投票日直前になっても状況が目まぐるしく変わる米大統領選。トランプ大統領は本当に「負けたとしても認めない」のか、選挙戦に関連してニュースに頻出する「プラウド・ボーイズ」「Qアノン」「ミリシア」とはいったいなんなのか、そして、バイデン勝利の予測は当たるのか。10月初旬、トランプ大統領のコロナ陽性を受け、映画評論家の町山智浩さん(@TomoMachi)にお話をうかがったときの模様を採録します。 -
【元徴用工訴訟の行方】津田大介の「メディアの現場」vol. 412
2020-10-30 18:58220pt今年8月、いわゆる元徴用工訴訟をめぐる問題で、韓国の裁判所による被告側の日本製鉄の資産差し押さえの手続きが完了しました。今後、年内にも原告側が差し押さえた日本製鉄の資産が現金化されるとも言われ、行方が注目されています。徴用工訴訟が進展するにつれて冷え込んできたように感じる日韓関係ですが、そもそも、なぜこれほどまでに問題がこじれてしまったのでしょうか。ジャーナリストで『ニュースタンス』編集長の徐台教さん(@DaegyoSeo)と2018からの日韓関係を振り返るとともに、徴用工問題の解決策について考えました。 -
【菅内閣と保守論壇の関係】津田大介の「メディアの現場」vol. 411
2020-10-25 15:07220pt安倍首相の辞任を受け、9月16日に菅内閣が発足。安倍政権といえば、アベノミクスに代表される経済政策、保守本流とされるイデオロギーなどが特徴でしたが、8年近くにわたって政権を維持することができたのは、安倍首相を支持するメディア──安倍応援団ともいうべき保守論壇の存在が大きかったのではないでしょうか。安倍首相が辞任したいま、保守論壇はあらたに誕生した菅内閣をどう評価するのか、そして、保守論壇と対象的に一貫して安倍首相を批判してきたリベラルメディアはどう反応するのか。作家で近現代史研究者の辻田真佐憲さん(@reichsneet)と一緒に考えました。
1 / 1