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記事 3件
  • 【ウナギが食べられなくなる日は来るのか】津田大介の「メディアの現場」vol. 316

    2018-08-31 17:43  
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    うなぎの危機が叫ばれて久しい昨今。今年2月、主要県が発表したシラスウナギの採捕量は前年の約90%減という記録的な不漁となり、うなぎ不足に拍車をかけました。その後、4月末までの池入れ量が前年の7割ほどとなり、うなぎの蒲焼きが街中から消える事態はなんとか回避されたものの、漁獲量が減り続けていることに変わりはありません。なぜうなぎはここまで少なくなってしまったのか、今後、われわれが気兼ねなくうなぎを食べられる日はやってくるのか。東京海洋大学准教授の勝川俊雄さん(@katukawa)にお話を伺いました。

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  • 【「バーチャルスラム」社会の恐怖】津田大介の「メディアの現場」vol. 315

    2018-08-29 20:00  
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    個人の年齢や職業、年収、携帯電話の通話記録、ウェブの閲覧履歴、ネットショッピングの購買履歴などのデータをAIに読み込ませ、その人の信用度をスコアリングする──すでに中国ではセサミ・クレジットなどで実践されているサービスが、今後、日本でも浸透していくのではないかと言われています。個人情報やプライバシーの保護という観点からさまざまな議論を生みそうなテーマですが、それらとはまた別のリスクを指摘する声も。その新たなリスクが「バーチャルスラム」問題です。バーチャルスラム問題とはいったいなんなのか、慶應義塾大学教授の山本龍彦さんにお話を伺いました。

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  • 【ブロッキング問題は今後どうなるのか】津田大介の「メディアの現場」vol. 314

    2018-08-07 15:10  
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    今年4月、政府は漫画が無料で読める海賊版サイトについて、法整備を進めることを決定。それまでの緊急措置として、「漫画村」「Anitube」「Miomio」の3サイトおよび同一とみなせるサイトに対し、インターネット事業者にブロッキングを推奨しました。ブロッキングをめぐっては、これまでたびたび賛成派と反対派が議論を繰り広げてきたこともあり、政府の決定を受けて賛否両論が渦巻く事態に。今回の政府方針は妥当だったのか、日本の今後を支える通信政策はどのようにあるべきなのか。慶應義塾大学教授の中村伊知哉さん(@ichiyanakamura>)、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員の楠正憲さん(@masanork)と一緒に考えました。

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