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2013年12月の記事 4件

【川田十夢が語る拡張現実の未来】津田大介の「メディアの現場」vol.104

ドリンクの自販機にスマホをかざすとキャラクターが動き出す「自販機AR」、 ミュージシャンのポスターやアルバムジャケットにスマホをかざすと浮かび上 がるコンテンツ……。これらはすべて、AR(拡張現実)と呼ばれる技術や概念 から独創的なプロダクトを制作する注目の開発者・AR三兄弟の長男、川田十夢 さん(@cmrr_xxx)の作品です。実は川田さんと僕は、数年前に同じテレビ番組 でテレビデビューを果たしたという不思議な縁があります。そんな川田さんに、 ARを使ってさまざまなものを「拡張」してもらったらどうなるのか。音楽メディ アから未来の街までを俎上にお話を伺いました。 ====================================================================== ◆ARが切り開く未来とは?    ——川田十夢が語る次世代のテレビ、音楽、街…… (2013年10月8日 J-WAVE『JAM THE WORLD』「BREAKTHROUGH!」より) 出演:川田十夢(開発者/AR三兄弟・長男)、津田大介 企画構成:きたむらけんじ(『JAM THE WORLD』構成作家) 津田:J-WAVEのスタジオがある六本木ヒルズが誕生して今年で10周年。今週は それを記念して、「考えよう」を合言葉に、既成の価値に揺さぶりをかけるよ うな社会の未来について考えるプロジェクトを展開しています。今夜、この番 組でも未来について考えてみようということで、この方をお招きしました。AR—— 拡張現実 [*1] と呼ばれる技術や概念をつくってユニークなプロダクトを開発。 わくわくするような未来を生み出している開発ユニット・AR三兄弟 [*2] の長 男、川田十夢さんです。川田さん、どうもこんばんは。 川田:こんばんは。公私共に長男・川田十夢。いい声です!

【中小企業やスタートアップNPOに起きた革命】津田大介の「メディアの現場」vol.102

アベノミクスがスタートして約1年、一部大企業は景気回復を実感しているとい う調査結果もあるものの、中小企業にとってはまだまだ厳しい経済状況が続い ているのが現状です。そんななか、3年連続で業績を上げている東京・大田区の 精密金属加工メーカー「ダイヤ精機」をご存じでしょうか。今回は、そのダイ ヤ精機の代表取締役社長・諏訪貴子さんにお話を伺いました。諏訪さんが町工 場の社長として着手した会社改革、人材育成、そして技術の価値の再定義とは?  日本のものづくりの未来を占う、示唆に富んだ対談になったと思います。 ====================================================================== ◆町工場から考えるものづくりの新しい時代 (2013年4月12日 ヒストリーチャンネル「未来キュレーション」第11回 [*1]  より) 出演者:諏訪貴子(ダイヤ精機 [*2] 代表取締役社長)、津田大介 津田:今回の未来キュレーション、ゲストは東京都大田区にある精密金属加工 メーカー「ダイヤ精機」代表取締役社長の諏訪貴子さんです。昨今、長引く不 況の影響で町工場の経営はとても厳しく、その数は激減していると言われてい ます [*3] 。そんな状況にもかかわらず、ダイヤ精機はなんと3年連続で業績を 上げている。まさに、諏訪さんは日本における「ものづくりの新しい時代」を リードされている方なんですね。今日は諏訪さんに製造業の未来や町工場の未 来についてお聞きしていきたいと思います。諏訪さん、はじめまして。 諏訪:こんにちは。ようこそ、ダイヤ精機へ。

津田大介の「メディアの現場」

テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。

著者イメージ

津田大介

ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。関西大学総合情報学部特任教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。NHK「NEWS WEB 24」ネットナビゲーター。TOKYO MX「ゴールデンアワー」木曜MC。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。

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