発売中の雑誌『SWITCH』で行った、写真家の藤原新也さんとの対談の様子をお伝えします。今回、津田マガでは特別に、雑誌に収録できなかった話も加えた完全版を公開。藤原さんが僕にインタビューするかたちでメディアとの関わりを振り返りつつ、「これからのメディアのあり方」について語り合っています。メディアの変遷やウェブ媒体の特性についていま考えるべきことが詰まった読み応えたっぷりの内容なので、みなさまぜひ最後までお楽しみください。

みなさんこんにちは。津田大介です。

1月16日、ジャーナリスト・編集者の竹田圭吾さんの告別式で弔辞を読みました。日刊スポーツなどが記事にしてくれてます＞ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1593037.html

以下が弔辞の全文になります。ご覧いただければ幸いです。

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竹田さん。

これは、僕の人生で初めての弔辞です。本来、僕は弔辞を読むなんてガラではないんですけど、竹田さんがツイッターで「津田さんのいいところは仕事を選ばないことだな」と書いていたので（ https://twitter.com/KeigoTakeda/status/115646837888786432 ）、引き受けました。まあ多分、今まだショックで出さなきゃいけないメルマガの作業も溜めちゃっている僕に、「お前これからもちゃんと原稿書けよ」って、竹田さんが発破をかけてくれているんだと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  津田大介の「メディアの現場」                                                2016.1.8（vol.195）━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━──Don't lose your temper──