-
【「桜を見る会」から浮かび上がる日本のずさんな公文書管理】津田大介の「メディアの現場」vol. 376
2019-12-31 21:55220pt今年4月の開催から半年が過ぎたいまもメディアを賑わす「桜を見る会」問題。安倍総理による「私物化」が指摘されると、総理は早々に来年度の開催中止を決定しましたが、忘れてはならないのは「公文書管理」の視点です。野党が国会質問のために資料を要求したところ、内閣府が「招待者名簿」を捨てていたことが判明。思えばここ数年、公文書管理にまつわる問題が続出しています。そもそも公文書とはなんなのか、なぜきちんと管理されなければならないのか。成城大学非常勤講師の瀬畑源さん(@hajime_sebata)にお話をうかがいました。 -
【トモトシはなぜ豊田市にトヨタの遺跡をつくったのか】津田大介の「メディアの現場」vol. 375
2019-12-31 19:04220ptあいちトリエンナーレ2019にも出展した現代アート界の鋭才・トモトシ(@tomotosi_)。彼のあいちトリエンナーレ2019における制作過程、彼が展示期間に現場で直接体験したこと、そして現在、埼玉県立近代美術館にて開催されている個展「有酸素ナンパ」に込めた思いまで、余すことなく聞きました。
アーティスト・プロジェクト #2.04 トモトシ「有酸素ナンパ」
会期:2019年11月14日〜2020年1月19日
会場:埼玉県立近代美術館
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
開館時間:10:00〜17:30 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月(1月13日は開館)、12月27日〜1月3日
料金:無料
-
【日本人と信仰──『典座 -TENZO-』が描く曹洞宗の舞台裏】津田大介の「メディアの現場」vol. 374
2019-12-31 17:49220pt映画『サウダーヂ』や『バンコクナイツ』で知られる富田克也監督の最新作『典座 -TENZO-』。今年の第72回カンヌ国際映画祭の批評家週間「特別招待部門」でワールドプレミアされたあと、日本ではあいちトリエンナーレで初上映されました。上映後のアフタートークには、富田克也監督をはじめ出演者で僧侶の河口智賢さん(@Chiken098)、倉島隆行さん(@shitennouji)、そして、曹洞宗随一の尼僧である愛知専門尼僧堂堂長の青山俊董老師も登壇。青山老師のお言葉に直接触れることのできる、またとない機会になりました。僕自身、気づかされることの多いすばらしい時間だったので、みなさまぜひご一読くださいませ。
1 / 1