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【web3を経済的観点から解説】津田大介の「メディアの現場」vol. 519
2023-01-31 21:33220pt2022年6月、政府が閣議決定した「骨太方針2022」。そのなかのデジタル社会の実現に向けた重点計画のひとつに「web3の推進」が掲げられたことで、官民の動きが活発になっています。デジタル庁がweb3の推進に向けた環境整備について検討する会合の第1回を開いたほか、金融庁もweb3時代の金融サービスのあり方をめぐる議論を加速。メガバンクや広告代理店をはじめとする民間企業もこぞってNFTビジネスに参入するなど、ある種のブームの様相を呈しています。そもそもweb3とはなんなのか、どんな可能性を秘めているのか。経済ジャーナリストの渋谷和宏さんに、経済的な観点で解説していただきました。 -
【2024共和党有力候補デサンティスの正体】津田大介の「メディアの現場」vol. 518
2023-01-31 19:52220pt昨年のアメリカ中間選挙でもっとも注目された人物のひとりが、フロリダ知事への再選を果たした共和党のロン・デサンティスさんでしょう。選挙の投開票日の翌日からアメリカのメディアがポスト・トランプとして一斉にデサンティスさんを持ち上げた話は前回の津田マガでもしましたが、選挙から3カ月近く経ったいまも、「2024年大統領選の有力候補」として日本のメディアをも賑わせています。デサンティスとは何者なのか、これまでどんな政治をやってきたのか。アメリカに住むHSWジャパン共同経営者の渡邊裕子さん(@ywny)にお話をうかがいました。 -
【なぜ中間選挙で共和党は勝てなかったのか】津田大介の「メディアの現場」vol. 517
2023-01-31 15:28220pt1月3日に議会が開会して以来、下院の議長選出をめぐり共和党の内紛が起こったり、バイデン大統領による機密文書持ち出しが発覚したりと幕開けから波乱含みのアメリカ連邦議会。2022年11月の中間選挙で民主党が善戦して以降、バイデン大統領は党内でも求心力を強め、スムーズな議会運営が予想されましたが、そううまくはいかない気配です。そもそも大敗が予想された中間選挙でなぜ民主党は善戦できたのか、いまのトランプ氏は共和党にとってどんな存在なのか。そして、2024年の大統領選はどうなるのか。中間選挙直後、同志社大学大学院准教授の三牧聖子さん(@SeikoMimaki)にお話をうかがった際の模様を採録します。 -
【超円安時代を乗り切る方法】津田大介の「メディアの現場」vol. 516
2023-01-31 13:04220pt2022年春から急激に進展した円安。2022年5月には1ドル131円になり、9月にはついに140円台に下落。それを受けて政府・日銀は24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入をおこなったもののあまり効果はなく、10月下旬には1ドル151円台と記録的な数字に。その後、連続して円買い介入をおこなったことなどで改善の兆しが見えはじめ、円安の動きはひと段落。利上げをつづけてきた米FRBのタカ派姿勢が弱まったこともあり12月頭には1ドル135円台になりました。現在は130円前後で推移していますが、2022年2月の円相場は1ドル115円ほどだったことを考えると、まだまだかなり円安に振れていることは間違いないですし、物価高は今後もつづく見通しです。そこで経済ジャーナリストの渋谷和宏さんに、物価高から身を守る防衛策についてお話をうかがいました。
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