今年11月にウェブメディアcakesで公開された「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」という記事が炎上。SNSなどでさまざまな批判が飛び交いましたが、結局のところなにが問題だったのか、社会課題の現場を発信するときはどのようなことに注意しなければならないのか。一般社団法人リディラバ代表の安部敏樹さん（@toshikiabe）をゲストにお話をうかがったところ、後日、放送の内容を安部さんが編集長を務める「リディラバジャーナル」に掲載してもらえることに。本メルマガでもリディラバジャーナルの記事を転載するかたちでお届けします。

さまざまな組織で男女不均衡の是正が叫ばれる昨今。本メルマガでも取り上げることの多いリベラルを標榜する社会運動の現場は「平等」なイメージがありますが、実態はどうなのでしょうか。社会運動などの政治参加が、個人の生活とどのように関連しているかを研究している富永京子さん（@nomikaishiyouze）にお話をうかがいました。富永さんをゲストにお呼びするきっかけになった僕とのツイッターでのやりとりについても明かしていますので、ぜひご一読くださいませ。

福島第一原発で増えつづける“処理水”。その処分方法をめぐり、政府は海洋放出の方針で最終調節している──今年10月に報道されたニュースに驚いた人もいるのではないでしょうか。この方針に至るまでに、政府と地元にどんなやりとりがあったのか、懸念される風評被害対策は十分なのか。この問題を追いつづけているローカル・アクティビストの小松理虔さん（@riken_komatsu）にお話をうかがいました。