ポリタスTVやこのメルマガでもたびたび扱っているジェンダーの問題。ふだんは女性識者と話すことが多いですが、今回は男性側の意識にスポットを当てるべく、話題の書籍『さよなら、俺たち』の著者、桃山商事代表の清田隆之さん（@momoyama_radio）をゲストにお迎えしました。恋バナ収集ユニットとして長年活動してきた清田さんが、なぜジェンダーの問題を追いかけるようになったのか。『さよなら、俺たち』に込めた思いはなんなのか。ぜひご一読ください。

藤井聡太二冠の活躍でブームが加熱する将棋。今年3月には西山朋佳さんが女性初のプロ棋士になる可能性が高まり、注目されました。現在、将棋界には169人のプロ棋士がいる一方、それとは別に現役の女流棋士が64人いますが、女流棋士となると、将棋好き以外にはなかなかなじみのない世界なのではないでしょうか。今回は女流棋士の香川愛生さん（@MNO_shogi）と山口恵梨子さん（@erikoko1012）をゲストに、彼女たちの知られざる日常生活と将棋への思いに迫りました。

企業の会議や学校の授業でZoomなどのビデオチャットが使われるようになって数カ月。最初は違和感のあった画面越しのやりとりに、すっかり慣れてしまった人もいるのではないでしょうか。リアルからオンラインへ移行したことによる視覚コミュニケーションの変化は、人びとの身体感覚やメンタルヘルスにどのような影響をおよぼすのか。人の体や身体感覚の研究で知られる美学者の伊藤亜紗さん（@gubibibi）にお話をうかがいました。

米軍の辺野古新基地建設に、米国が懸念を抱いている──。米国の2021年度の国防予算の大枠を決めるための法案に、辺野古新基地建設にかんする懸念が盛り込まれ、小委員会のひとつで可決。沖縄の基地反対派は期待をもってこの法案の審議を見守っていましたが、最終的に米下院軍事委員会で可決された法案からは「辺野古に懸念」が削除されました。なぜこの文言は削除されたのか、米国側に辺野古への懸念を抱く人たちがいるとあきらかになったことで、新基地建設に影響はあるのか。シンクタンク「新外交イニシアティブ（ND）」代表の猿田佐世さん（@nd_initiative）にお話をうかがいました。