━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  津田大介の「メディアの現場」                                               2016.3.25（vol.205）━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━──Don't lose your temper──みなさんこんにちは。津田大介です。　

今号も実は中身濃くて、鹿児島県阿久根市の超巨大スーパー「A-Z」の話と、先日大手町で行ったライフネット生命の出口治明会長との対談の前編が収録されています。タイプは違えど、どちらも型破りでスーパーな経営者。単なる人生訓以上に、仕事の役に立つさまざまなノウハウが詰まっているはずです。ぜひ噛みしめてお読みいただければ。

毎回好評をいただいている、ブロマガ会員限定のニコ生放送『津田ブロマガeXtreme』。今年2月に放送した最新回のゲストは、僕も浪人生時代に授業を受けた予備校講師の西きょうじさん（@dowlandjohn）と、津田マガでもおなじみ、認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さん（@hiroki_komazaki）です。折しも西先生が新刊を出版したばかりということもあり、鼎談のテーマは本と同じ「あたらしい働き方」。やや特異なふたりの経歴をベースに、さまざまな働き方について語っていただきました。自分の生き方や働き方に迷いがあるという人の参考にしてもらえるのはもちろん、読み物としてもおもしろい内容になりましたのでぜひお楽しみください。

2015年7月に会社を設立、その翌月に製品発表会を開いたところ、即日で大手量販店からオファーが舞い込んだという家電ベンチャー「UPQ」の製品。ブルーとグリーンの中間色を配したスマホや、透明のキーボードといったスタイリッシュな製品が印象に残っているという人も多いのではないでしょうか。2月末、そのUPQがセカンドシーズンとして新製品を発表。これまでになかったファブレスの家電ベンチャーの動向に注目が集まっています。今回は、UPQ代表取締役の中澤優子さん（@upqinc）と、UPQを支援する株式会社Cerevo代表取締役の岩佐琢磨さんをゲストに、2月上旬に放送した「日本にプラス」の内容をお届け。家電ベンチャーの可能性について、お二人にお話を伺いました。