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【危機の時代に芸術と公共はどうあるべきか】津田大介の「メディアの現場」vol. 388
2020-03-31 22:20220pt相馬千秋さんがディレクターを務める「シアターコモンズ」の一環として、2月下旬から3月上旬にかけて都内でおこなわれたトークイベント「コモンズフォーラム」。あいトリ以後、「表現の自由」や「芸術の公共性」をめぐって分断と不和が可視化された状況への応答として、表現に関わるさまざまな人をゲストに、4回にわたって議論が繰り広げられました。そんなコモンズフォーラム2日目のテーマは「芸術と公共」。アートディレクターの北川フラムさん、Chim↑Pomの卯城竜太さん、プロジェクト・コーディネーターの若林朋子さん、建築家の小林恵吾さんらのトークに、僕が飛び入りで参加したときの模様をお届けします。 -
【今話題の“訴訟支援”クラウドファンディング「CALL4」】津田大介の「メディアの現場」vol. 387
2020-03-31 20:43220pt社会が抱えるさまざまな課題を解決するための手段としての訴訟をサポートするウェブプラットフォーム「CALL4」が話題を呼んでいます。CALL4の特徴は、公益を目的とした行政相手の訴訟をウェブサイトに取り上げて問題を広く周知するとともに、クラウドファンディング機能を通じて一般の人も裁判を支援できる点です。日本で初めてのこのサービスはなにを目標に始まったものなのでしょうか。CALL4代表で弁護士の谷口太規さん(@MTaniguchi14)にお話をうかがいました。 -
【芸術は観客を信頼できるのか】津田大介の「メディアの現場」vol. 386
2020-03-31 16:43220pt芸術と観客の間にさまざまな亀裂が生じた2019年。最たる例が、あいちトリエンナーレで起こった「表現の不自由展・その後」をめぐる騒動でした。その亀裂はなぜ生じたのか、今後、芸術作品を発表するうえで、アーティストや運営は観客にどのようにアプローチしていけばいいのか。「芸術と観客の関係」をテーマに、あいトリでパフォーミングアーツのキュレーターを務めてくれた相馬千秋さん(@somachiaki)と登壇したトークイベントの内容を採録します。
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【「風邪くらいで休めない」が感染症を拡大させる?】津田大介の「メディアの現場」vol. 385
2020-03-22 22:15220pt2月27日、政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全国の小中高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請することを決めました。お子さんをもつ共働き世帯の場合、子どもが家にいるからといって会社を休めないという人も多いのではないでしょうか。そもそも、日本では「風邪くらいで会社や学校を休めない」となりがちですが、その考えこそが感染症を拡大させる原因であると指摘する医師がいます。いったいどういうことなのか、医師で『病気は社会が引き起こす インフルエンザ大流行のワケ』の著者、木村知さん(@kimuratomo)にお話をうかがいました。 -
【「風邪くらいで休めない」が感染症を拡大させる?】津田大介の「メディアの現場」vol. 385
2020-03-22 21:25220pt2月27日、政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全国の小中高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請することを決めました。お子さんをもつ共働き世帯の場合、子どもが家にいるからといって会社を休めないという人も多いのではないでしょうか。そもそも、日本では「風邪くらいで会社や学校を休めない」となりがちですが、その考えこそが感染症を拡大させる原因であると指摘する医師がいます。いったいどういうことなのか、医師で『病気は社会が引き起こす インフルエンザ大流行のワケ』の著者、木村知さん(@kimuratomo)にお話をうかがいました。
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