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 あと4年もしたらPerfumeが全員40歳を超えるという事実だけが唯一の未来への希望かな~。そんな感じですよ最近はもう。しかし、還暦超えたら昔に戻るばっかりで自分が進化するなんて思ってもいなかったけれども、腰の回転ができなくなったり、とうとう耳が完全にダメになって、この間の渋谷慶一郎さんとのライブで、MCが全く一切、一字一句聞こえないまま、結局なんとか最後まで対話したフリができた、また、書いてて顔面からファイヤーが出るほど恥ずかしいが、サックス、歌、ピアノが年々(ああ。恥ずかしい)すこーしづつ上手く(あああああ)なっているのも恥ずかしが進化である。一番上手くなったのサバールとカウベルだけれども。どっちも世界コンテストみたいなのが中南米であるから出場しようと思っています。

 

 等々、つまり人言として心身が凄い勢いで進化しています。このままだとスターチャイルドになりそう。

 

 だからもし

 岸和田のだんじりの動画は、Xに上がっている限りすっかり観たのだけれども、僕には「体が真っ二つになった」「首が転がって血の海」の画は見なかった。膝から下が切断されているのは見たが、大腿内大動脈の切断と、出血口がなさそうで「血の海」ではなかった。

 

 最初はもう老眼だから見落としているのだろう。と思い、新しくなった眼鏡を指でずり上げながら何度も何度も観たのだけれども、しつこいようだが「体が真っ二つになった」「首が転がって血の海」とキャプションがある動画をどれだけみても、それは全く見えなかった。

 

 ので「写っていない」とするしかない。そもそも本当に写っていたらアップできないだろうし「ほら、すごく小さくて見えずらいですからマルで囲っておきますね」的なブツもあったが、マルの中には何も見えなかった。

 

 このことは、僕の中では、ちょっと前に書いたコスプレか何かの大会?で、ちょっとぽっちゃり気

久しぶりで倒れてしまい、倒れたのに連休。というジンクスも食らってしまい、ラジオデイズの録音が1週とんでしまった。動くのは指先だけ。

 

銀座のイエナ洋書店から電話があって、1月7日に注文した本が5冊届いたというのでどんなジャケット・デザインか見たくなって家を出たが、いざそれを持って帰ろうとした時、店内の隅に「クーデター・実用向けハンドブック」というのが2冊残っているのが見えた。

 

こういう題名の本にぶつかると、何となく読みたくなる癖があるのだが、差し当たり今、5冊ある訳だし、買うのは予想と思いながら、中を覗いてみると、こんなことを、書いた本人が言っているのだ。

 

<「この本は実用向けハンドブックです。だから<クーデター>の理論的分析には触れていません。触れてみたくなったのは、ある一国における政権をふんだくるのは、どんなテクニックを、どう応用するといいか。ということでした。つまり料理の本

ビュロ菊だより

「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。

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菊地成孔

音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。

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