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Dropkickメルマガ好評インタビュー一覧
2016-07-16 11:01
Dropkickメルマガロングインタビューの一覧表。試し読みもできます! 名前をクリックすると記事に飛びます!【追加インタビュー記事】斎藤文彦INTERVIEWS④超獣ブルーザー・ブロディ修斗初代王者/仮面シューター・スーパーライダー 渡部優一「東映の許可? 取ってますよ(笑)」安生洋二の前田日明襲撃事件〜カミプロとFAKE〜小佐野景浩のプロレス歴史発見「俺のほうがUWFより強い!」 誇り高き仮面貴族ミル・マスカラス金原弘光整骨院をオープン! 格闘家のセカンドライフとは何か?西村修が語るプロレスの神様「ゴッチさんはもう一度、日本に来たがってたんです。でも……」【昭和プロレス】桜田一男喧嘩日本一見参! ケンドー・ナガサキ「SWSは全部で99億円使った」 ミスター高橋with田山正雄レフェリーの魔術「試合はこうして壊れていく――」 平田淳嗣おまえ平田だろ!「スーパーストロングなプロレス人生」 -
アンダーグラウンドの王、エディ・アルバレス ついにメジャーベルト獲得!■MMA Unleashed
2016-07-16 10:5655ptOmasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回のテーマはUFCライト級王者に輝いたエディ・アルバレス!
ビッグイベントUFC 200が盛り上がりを見せたUFCのインターナショナル・ファイトウィーク3連戦の幕開けとなったUFCファイトナイト90大会では、DREAMでメジャーシーンに躍り出た、日本のファンにもなじみの深いエディ・アルバレス(32)が、難敵ハファエル・ドス・アンジョスを相手にアップセット勝利を飾り、ついにUFCライト級のタイトルを獲得した。
ボードッグ、DREAM、エリートXC、ベラトールなどを経由してきた流浪のファイター、アルバレス。流浪しただけでなく、フリーエージェントとしてUFCに移籍しようとした際には、ベラトールからマッチング条項を行使され法廷闘争も経験、長期間リングから閉め出されていたこともあった。
ようやくUFC入りした初戦ではドナルド・セラーニに敗戦し、「やはりベラトールでチャンピオンになれてもUFCでは通用しないのか……」「UFC入りがちょっと遅かったのか、全盛期を逃したか……」とファンを心配させたアルバレス。その後はメレンデス、ペティスという難敵に、どちらかといえば”負けないファイト”で判定勝ちを重ね、コーナーポストからの勝利の宙返りもしなくなってしまった大人なアルバレス。それが今回は、いったんドス・アンジョスを右フックで揺らすと、そこから先はまるでDREAM時代の戦いぶりが復活したかのような、狂犬のような猛攻でそのまま試合をフィニッシュさせてしまった。
これでアルバレスはベラトール、UFC両団体でチャンピオンになった最初の選手となった。ドス・アンジョスを揺らした右は、コーチのマーク・ヘンリーが編み出した必殺パンチ『アナコンダ』であった。この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラス、仮面シューター・スーパーライダーなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915
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「五味隆典が復活する方法」「チェ・ドゥホ魔法の右ストレート」「レスナー薬物アウト!」■大沢ケンジ
2016-07-16 10:4355pt和術慧舟會HEARTS大沢ケンジの格闘技談義! 今回のテーマは空前の盛り上がりを見せたUFC200のあれこれ! 五味、レスナー、チェ・ドゥホ!――UFC3日連続Abema中継の解説おつかれさまでした!
大沢 朝から夕方までしゃべりっぱなしですから大変でしたけど、3日間ともに盛り上がりましたねぇ。関係者の方が言うには新生K−1のAbema中継が凄い視聴回数だったみたいですけど、UFCもかなり凄かったみたいですね。
――急に中継が決まって日本人選手が1人しか出ていないのに、なんだかんだ言ってUFCというブランドは強いんですね。
大沢 これからUFCはダゾーンというやつでしたっけ? 日本で中継していくのは。
――スポーツ特化型ライブストリーミングですね。大沢さんはAbemaのベラトール中継でも解説をやりましたけど、ベラトールは定期的にAmebaで中継するようですね。
大沢 どういうかたちであれ視聴やすい環境ができて格闘技に興味を持ってくれる人が増えていってほしいですね。
――今回の3日連続UFCは凄い試合の連発でしたけど、まず聞きたいのは、UFC古参ファイターであるチアゴ・タバレスを1ラウンドKOした韓国人ファイターのチェ・ドゥホです。
大沢 あ〜〜!! チェ・ドゥホはヤバイですね、あれ! ヤバイ!
――フィニッシュの右ストレートはチアゴ・タバレスの顔面を見事に捉えましたが、見るぶんには凄く簡単に当ててましたね(笑)。
大沢 チェ・ドゥホの右の打ち方には、ボクが思うところあるんですよ。強い選手特有の打ち方があって。
――あれだけ簡単に当てると「当て勘がいい」という言い方をされがちですが、大沢さんはそういう言い回しに昔から否定的ですよね。
大沢 「当て勘がいい」なんてないんですよ。それって何か不思議なことが起きると、幽霊のせいにするのと同じであって。
――何かしら理屈はあるわけですね。
大沢 あの試合前にドゥホのミット打ちの映像が流れたんですけど。その時点でボクは右ストレートを狙ってることに言及してたんです。
――ドゥホの右ストレートはそこまで際立っているんですか?
大沢 ドゥホの右は、叩く感じなんですよ。モグラ叩きをやるときのモーションって早いじゃないですか。モグラが出た瞬間を叩く。普通の選手のパンチは押して打つから、動作的には「イチ、ニ!」になるんですよね。
――つまり予備動作があるんですね。
大沢 でも、チェ・ドゥホの右ストレートはモグラ叩きの要領で叩くから「イチ!」だけで早く打てるんです。光ったところを叩く感覚で。
――モグラ叩きで「イチ、ニ!」だとモグラに逃げられちゃいますね(笑)。
大沢 ドゥホのミット打ちが「イチ!」だけだったから「これは絶対に右を狙ってくる」と思ってて。日本人だと金ちゃん(金原正徳)もその打ち方だし、リオン武のカウンターも同じなんです。ボクがいろんな選手と練習したり、話を聞いて、引退した後に気づいたことをチェ・ドゥホは20代でやってるんだなって(笑)。
――チェ・ドゥホはそのやり方を意識してるんですかね。
大沢 そこは本人に聞かないとわからないですけど、技術ってずっと考えていれば気づくんです。早く気付いた奴が強いし、あの右は見えないですよ。ジョゼ・アルドとも打撃で勝負できると思います。
――UFC暫定フェザー級チャンピオンとも!
大沢 ちなみにアルドの打撃も「イチ!」だけで打ってくるんですけど、アイツの場合はヒザもいきなり出てくるんですよ。ムエタイのアップライトの構えでリズム取りながら距離を詰めてるじゃないですか。そのまま「イチ!」でパンチやヒザが飛んで来る。
――モグラ叩きでいえば、アルドはピコピコハンマーを2つ持ってるようなもんですかね(笑)。
大沢 ちなみにボクがやってた打撃は、相手に見づらくする方法なんですよ。いかに打撃を見えにくくするか。ストレート、アッパー、タックル、ヒザをやろうとする動作が「イチ、ニ!」になるから、相手は事前に把握できるんですね。そこを工夫して「イチ、ニ!」の「イチ」を見づらくして相手を惑わすんです。
――野球のピッチャーでいえば、球の出どころをわかりづらくするようなもんですね。
大沢 アルドやドゥホはそのひとつ上のレベルなんですよね。すべての打撃が「イチ!」で飛んでくるから。
――だからあんな簡単に顔面に入っちゃう。
大沢 今回の試合でドゥホはずっと右を匂わせてるんですよ。いつでも「イチ!」で打てるんですけど、右手をずっとピクピクさせていて相手に警戒させて、左のフェイトを振っておいて右の「イチ!」を打つ。
――ただでさえ反応できないのに混ざられたら……。
大沢 普通のワンツーに見えますよね。「こんな簡単に入るの?」って(笑)。
――ディフェスする側はどうすればいいんですか?
大沢 いやあ、難しいですよ。相手に先手を取らせないように戦うしかないです。金ちゃんと練習をすると、知っていてもフェイントに引っかかってしまうんですよ。だからいかに後手に回らないようするかですね。
――練習次第でそのモグラ叩きは習得できるもんですか?
大沢 できますよ。すぐにできる人もいますけど、そこはイメージの問題だと思うんですよね。やっぱりもともと習ったものってなかなか捨てられないんですよね。急に「モグラ叩きみたいに打て!」と指導されても、イメージできない奴は無理なので。
――武井壮もスポーツにおいてイメージは大切だって言ってますね。
大沢 そうそう。ホントそうだと思います。この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラス、仮面シューター・スーパーライダーなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915 -
「リアル七帝柔道記」「沖縄角力大会」…中井祐樹の「東奔西走日記」7月1日〜15日編
2016-07-16 10:1555pt日本格闘技界の礎を築いたレジェンド、中井祐樹先生@yuki_nakai1970 が日常を綴る連載! 今回は7月1日〜15日編!7月1日 金曜日 晴れ 指導方針的な
キッズクラスは柔術day。少年部では相撲・レスリング・柔道・サンボ・柔術を順番を決めてまわしている。週一回しか来れない子でも種目がずれていき、まんべんなくすべて味わえる仕組みになっているのだ。
ウォーミングアップののち、みんなで柔術を楽しみました。Sくんもついに初の柔術ルールにトライ。まずは慣れ、次に継続といきましょう!
中学部では今週=B週のテーマ「クローズドガードからの十字逆」の打ち込みを行い、ドリルやフリースパーを実施しました。
週のテーマはA週がアタック全般、テイクダウン、トップポジションなどでB週がディフェンス、ガードポジション(攻め含む)、エスケープなどとなっています。闘いはこんなに紋切り型なわけではないが、今のところこれがバランスが取れているんじゃないかということでやってます。
続いて夜クラス。打撃や関節技の基礎を解説。ミット打ちなども行いました。すべてのクラスが初心者からエキスパートまで全レベルに同時に対応します。(これだけは譲れません!)
7月2日 土曜日 晴れ 下町な一日
新浦安でのキッズレスリング、初回が今日よりスタート。楽しんでもらえたかな?駅前のショッパーズプラザの4階、セントラルウェルネスクラブの中でやってますんで皆さんヨロシク。
移動して少しカフェーで休憩しつつ今度は亀有でのキッズレスリング。みんなバリ元気です。楽しくいきましょ!
すぐにスーツに着替え、パラエストラTB(トーキョー・ベイ=葛西&浦安)の10周年パーティーへ。遅れての参加となったがまずは挨拶スピーチ。廣瀬代表にメンバーの皆様、支援してくださったすべての方に私からも感謝。
翌朝早いんでこのまま帰宅の予定だったが、ちょいと一杯、男呑み。MAX柔術アカデミー・増沢慶介先生に鶴屋・千葉支部長に大内・小岩支部長、漫画家のつの丸先生ほか同年代のメンツ6人ほどで。悪巧み(?笑)。
7月3日 日曜日 晴れ 全日本マスター柔術オープン
数時間寝て、七時台の新幹線で名古屋へ。第一回となる全日本マスター柔術オープントーナメント。日系の方々とのコラボレーションにより500名が参加する大きな大会となった。
Abemaによる同時配信も行われのべ一万回以上の視聴もいただいた。音声には改善の余地はかなりあるものの解説もさせてもらった。大会も大熱戦の連続だった。中部地区の近い将来の更なる隆盛が予感される。負けるな、他地区。
7月4日 月曜日 晴れ 家庭に競技名を
夜、くだらない話をメンバーと。家庭内予選の話題。
「私と○○、どっちが大事なのよ!」
○○には正式な競技団体名を入れて下さい。上記の会話に競技名が入るようにするのが僕らの役目。あなたの家庭に個々の競技名が浸透していきますように(笑)。
7月5日 火曜日 曇り Odds And Ends
午前から昼にかけて映画「刺青」などを観る。若尾文子に翻弄されっぱなしの90分。コワいコワい。
町田支部へ。今週のテーマ「クローズドガードに対するパスガード」より、以前の続きの第三弾を。
メインストリームでない、いわばオッズ・アンド・エンズ(半端もの)って感じだがそれでもひとつひとつに意味がある、必携モノだ。
後半より7/31コパブルテリアにあわせ3分半刻みでドリルや自由稽古。柔道やグラチャンなど、様々なニーズに対応していきますぞ。
7月6日 水曜日 晴れ 光あるうちに行け
午前、山本亨・墨田区長を表敬訪問。日本ブラジリアン柔術連盟としての会場誘致はじめ様々に話させていただいた。重要な業務です。
帰りの車中、一件、重大な電話が入る。相当重い決断だったのだろう、それが伝わってきた。背中を押そう。
夜は池袋支部指導。ハワイで経験のあるという方が体験参加。グレイシーテクニックスというところ、UFCフェザー級トップランカーのマックス・ホロウェイの在籍ジムだと即座に気づくUFCレギュラー解説者の私(笑)。
内容はオープンガードからの攻めを、というリクエストに応じ関節絞め(コムロック)やサイドポジションに対するエスケープや中井式アームバーを紹介。
その心は体系化された技法と個体差によるオリジナリティは相反する概念ではないという事。絶対的な技術体系など、誓って言うが、ない。必ずその人の個性が入るはずだ。迷わず行けよ。この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラス、仮面シューター・スーパーライダーなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915 -
【無料公開記事】鍛える女子のモテ講座♡■二階堂綾乃
2016-07-16 10:09新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、ついに格闘技デビューをしてしまったこのコーナー。今回は「鍛える女子が使えるモテしぐさ」!今年に入って「ひかりテレビ」に加入してからというものめっきり民放を見なくなってしまった私ですが、先日久しぶりに民放をつけたところ、明石家さんまさんの番組で印象評論家の先生による「モテしぐさ講座」なるものがやっていました。私も独身女子の端くれとしてしっかり学んでおかねばと、わりと真面目な気持ちで拝見していたのですが、結果的にこのモテ講座はコントでした。いや、印象評論家の先生は大真面目なのですが、とにかく男性に触れたり、なんの脈絡もなくキス顔をしたり突如セクシーポーズをしたりと、もうどう見てもすごく面白いコントなのです。
と言うわけでモテしぐさ講座がとっても面白かったので、私も「鍛える女子が使える -
天山広吉とプロレスファン、真夏の真剣勝負■事情通Zのプロレス点と線
2016-07-08 16:2055pt事情通Zがプロレス業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー「プロレス 点と線」。今回は「天山広吉G−1出場ドタバタ劇」「NOAH観戦マナー問題」についてです。◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉
非会員でも購入できる大好評インタビュー詰め合わせセット! par29は大好評インタビュー11本、コラム10本、13万字オーバーで540円!!(税込み) 試し読みも可能です!http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1059317■W☆ING! PWC! FMW! 天龍源一郎の付き人逸話も最高!
知っているようで知らない保坂秀樹ロングインタビュー
「朝4時にジョージさんと空き地で極めっこをやらされるんです」
■中村祥之インタビュー④
破壊王・橋本真也の死――不倫とゼロワン崩壊
「冬木さんの奥さんと巡ってマスコミの人間が揉めてるんです。最終的には橋本さんがそういう仲になっちゃったから、その3人からすれば橋本さんは敵になっちゃって」
■「斎藤文彦INTERVIEWS③」
なぜ、どうして――? クリス・ベンワーの栄光と最期
「アメリカでは、殺人鬼と化したクリス・ベンワーという言説はいまだにとかれていないんです。それ以上の議論がないんですよ……」
■小佐野景浩のプロレス歴史発見
レスラーの野心が謎を生み出す……SWSに狂わされた男たち!
■事情通Zの「プロレス点と線」
・新日本プロレスはなぜ青木真也をスルーしたのか
・飯伏幸太はIGFから逃げたのか
・ブロック・レスナーUFC電撃参戦!
■金原弘光のゼロゼロ年代クロニクル⑪
現代から見るアントニオ猪木vsモハメド・アリ/道場のポリスマンの実態に迫る
■BABYMETALが「WWE/NXT」の大会テーマ曲に! プロレスとヘビーメタルの相性とは?
■ジム戦国時代! 格闘技ジムはどうあるべきか/大沢ケンジ
■ONE世界王座奪取! 内藤のび太「噛ませ犬なのに空気読めよって思ってますよね……」
■オマスキファイトのMMA Unleashed
・「リコシェ vs. オスプレイ」は”ストーリー”を語っていたか
・マーク・ハントの壮絶人生「BORN TO FIGHT」
・レスナー参戦スクープのドタバタ劇! 米国スターMMA記者残酷物語
・「マクレガー vs メイウェザー」噂の真相
・ジェイソン・“メイヘム”・ミラーはダメになってしまったのか
■二階堂綾乃のオールラウンダーAYANO
目指せTJディラショー! サウスポーとオーソドックスの両刀使いに挑戦!? /
猫が柔術をやったらきっと強いはず
■MMAオレンジ色の手帳
グルメからの格闘技ジム選び!ジム飯2016開幕戦/MMAファッション通信2016〜延長ラウンド〜
■中井祐樹の「東奔西走日記」http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1059317
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――NOAHの後楽園ホール大会で事件が起こりました。鈴木軍の反則攻撃に熱くなった観客が鈴木軍のエル・デスペラードに手を出したり、試合に介入しかけたことが物議をかもしています。
事情通Z NOAH会場の観客のマナーの悪さはたびたび指摘されてるんだけど、それがNOAHファンなのかどうかわからない……というか一緒くたにはできないところはあるよね。
――なるほど。「鈴木軍にヒートしてるファン=悪質な観客」とは一概には言えないし、純粋にNOAHを応援してるファンには迷惑な話ではありますね。
Z ファンがそれだけヒートするということは、鈴木軍がプロの仕事をしてるということだし、リングに熱くなるのはプロレス観戦の醍醐味。悪いことではない。
――選手やリングに物を投げたり、今回のように手を出す観客がバカなだけで。
Z いまのNOAHは鈴木軍との抗争がマンネリ化してると言われる中、ここまで観客を熱くさせるということは中身がしっかりしてるということではある。その熱を沈静化させるのは惜しい、という言い方はアレだけど、いまのNOAHには興行的にその余裕がないところはあるよね。
――でも、その熱もこうやって変に伝わると、逆に観戦を控える方も出てきますよね……。
Z 「NOAHはそんなに凄いんだ。行ってみよう!」ではなく「怖いな、行きたくない……」となる。だからバカな観客を取り上げて「NOAHファンはダメだ!」と煽るのはマイナスでしかないと思うんだけど……。
――鈴木軍がツイッターとかでNOAHファンのことをボロクソ言ってるのは、仕事としての煽りも込みなんでしょうけど。
Z NOAHファンも会場に行かなくなるよ。どのジャンルにも厄介者はいるって話ではあって、サッカーでもあんだけ問題になってるのに選手に差別発言する奴とかいるでしょ。
――ボクの野球観戦スタイルのように、相手チームではなく贔屓のチームをおもいきり呪えばいいのに。「谷繁、いいかげん送りバントやめろ。効率が悪いんだよバカ!」とか。
Z それはそれで美しくないぞ(笑)。これはあくまで個人的な感覚だけど、招待券の客は暴れがちだよね。
――あー、それは凄くわかります(笑)。タダ券の客ほど、タチが悪いってのはありますね。
Z 自腹を切ってるわけじゃないし、ある意味でプロレスをナメた人が多いかなあと。
――でも、プロレスファンだって昔からけっこう凶暴ですよ。はぐれ国際軍団時代のラッシャー木村の自宅にファンが生卵が投げつけるもんだから、飼い犬がノイローゼになったり。なんてたって平気で会場に放火してますからね(笑)。
Z 逮捕者が出ないのが不思議だった(笑)。
――極悪同盟のダンプ松本が世間から憎まれていたときも、身の危険があったから警備員がついてたんですけど、その警備員がダンプ憎しで殴ってきたって話ですし(笑)。
Z 全女のヒールは「いつか刺されるんじゃないか」って危機感はあったそうだ。全女の猛者でもそうなんだから、とくに女子レスラーはナメられやすいんだろうね。この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラス、仮面シューター・スーパーライダーなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915 -
スタン・ハンセンの謎かけ? プロレスの「カーペンターズ」とは何か■MMA Unleashed
2016-07-08 16:0755ptOmasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回のテーマは、スタン・ハンセンの口から飛び出したこの言葉について……
今年4月2日(米国時間)に行われたWWEホールオブフェイム表彰式では、日本でもお馴染み、スタン・ハンセン殿堂入りが発表された。プレゼンターは今なにかと話題のベイダーである。ベイダーとハンセンは 1990年に東京ドームで超弩級の肉弾戦を戦っており、ハンセンのパンチでベイダーの目は飛び出る寸前にまで腫れ上がったものだったが、ベイダーは今回、壇上にハンセンを迎え入れるに際して、飛び出た目玉のコスプレ姿でその時のエピソードを語っていた。
ベイダーに招き入れられて登壇したハンセンは、プロレスビジネスへの愛情を語り、ベイダーをはじめ、テリー・ファンク、鶴田、マーテル、サンマルチノ、ブルーザー・ブロディなど、さまざまな関係者に対する謝辞を述べていた。そして受賞スピーチの最後を次のように締めくくったのだった。
「”カーペンターズ”に感謝したい。古い言葉だ。知らない方はお調べになるとよい。カーペンターズはプロレスにはずっと昔からいた。スタン・ハンセンを育ててくれたのも彼らだ。メインイベンターを育てているのは彼らなんだ。カーペンターズはたくさんいる。彼らがこの業界を支えているんだ」
このハンセンからの謎かけを受けて、筆者も”カーペンターズ”とはなんだろうと気になっていたのだが、ちょうどそんな時、Braking Wresling Newsの記者が紹介していた次のようなエピソードを目にして、ようやく事情がつかめたのだった。今回はこれを紹介してみたい。この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラス、仮面シューター・スーパーライダーなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915
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格闘技 実況・解説アレコレ〜AbemaTV時代のオススメ解説者〜■MMAオレンジ色の手帳
2016-07-08 15:4355pt格闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回のテーマは解説者です。 2016年もあっという間に前半戦が終了。もうハーフタイムかと思う反面、まだ半分?と感じてしまうのは連日のように飛び込んでくるワイドショーネタのせいでしょう。今年は100年に1度あるかどうかの当たり年。SMAP解散騒動に始まり、ベッキー、ファンキー加藤、乙武さん、円楽師匠のゲス不倫に清原和博と高知東生の覚せい剤所持、舛添都知事のドケチ辞任から続く小池の乱などなど。下世話な話が大好きな私にとっては毎日がパラダイス。ワイドショーを録画し続けたおかげで買ったばかりのハードディスクの容量がカラカラになってしまいました。。。話題に事欠かない2016年の上半期ですが、格闘技ファンの注目を一身に浴びたニュースと言えば、インターネット上のテレビ局「AbemaTV」の登場。4月に開局するやいなや憑りつかれたかのように格闘技イベントの無料放送を連発。シンガポールのMMAイベントONEに始まり、K-1、VTJ、修斗、DEEP、ベラトール、さらにはUFCのメモリアル大会「UFC200」までも「無料」で放送するというからファンとしてはただただ頭が下がるばかりです。
この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラス、仮面シューター・スーパーライダーなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915
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衝撃! 仮面シューターをプロデュースしたのは高野拳磁だった!/渡部優一インタビュー②
2016-07-06 17:26110pt「修斗初代ウェルター級王者/仮面シューター・スーパーライダー」渡部優一インタビューその2!無料で読める前半はコチラ!http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1062856――渡部さんのプロレスへの関心はどうだったんですか?
渡部 高校のときは興味はなかったですね。自分の身体は小さかったし、昔のプロレスって180センチ以上100キロ以上の人がやるものだったでしょ。中学くらいまでは身体を大きくするために牛乳を飲んでいたんですけど(笑)。高田さんを見てからはオリンピックに出たいなあと。そっちの路線に切り替わっていたんで。あとレスリングをやっていくと、プロレスというものがどういうものかわかってきたところがあるんですね。
――競技ではないと。
渡部 それで失望したわけではないし、レスリングに対しても「本当の戦いはこういうものじゃないんだよな……」と思い始めてしまったんです。レスリングでフォール負けするでしょ。「肩がついただけで俺は負けてねえぞ!」って気持ちが出てきて……(苦笑)。
――負けた気がしなかったと。
渡部 「ホントだったらこんな反撃もできるのに!」って。ルールに縛られたくない、自由に戦いたいという思いは常に持っていて。それで大学のときには「本当の戦いは組み合わない」という考えを持ち始めて。
――大学でもレスリングをやってたんですね。
渡部 特待でそのまま大学に進んだときに、佐山先生がシューティング(修斗)を始めたことを知ったんです。「初期シューティング、地獄の合宿の実態」「仮面シューターは高野拳磁のプロデュースだった!」「伝説のシュートマッチ? スーパー宇宙パワーvs仮面シューターの裏側」「三沢光晴の最後」……まだまだ続くロングインタビューはまだまだ続く!この続きと、カール・ゴッチ、前田日明vs安生洋二、マスカラスなどの記事がまとめて読める「13万字・詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1076915 -
【無料公開】修斗初代王者/仮面シューター・スーパーライダー 渡部優一「東映の許可? 取ってますよ(笑)」
2016-07-06 16:55格闘技では修斗初代ウェルター級王者、プロレスでは「仮面シューター・スーパーライダー」、高校のレスリング部では三沢光晴と同期の桜……どこを切っても濃厚な格闘技人生を送ってきた渡部優一氏のロングインタビュー! 18000字で佐山サトル、三沢光晴、高野拳磁を語りつくします!◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉
非会員でも購入できる大好評インタビュー詰め合わせセット! par29は大好評インタビュー11本、コラム10本、13万字オーバーで540円!!(税込み) 試し読みも可能です!http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1059317■W☆ING! PWC! FMW! 天龍源一郎の付き人逸話も最高!
知っているようで知らない保坂秀樹ロングインタビュー
「朝4時にジョージさんと空き地で極めっこをやらさ
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