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「ミニマリズムと離婚について」
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「ミニマリズムと離婚について」

2015-07-03 07:00
  • 13

 一番書きにくいことを書く。

 それは、ここで「草の根広告社」をリスタートするときに決めたことのひとつだ。まがいなりにもお金を払って読んで頂くのだから、自分にとって身を切るようなこと、つまり、一番語りたくないことを書くのが筋だと思った。その言葉が誰かの人生に少しでも光を灯せれば嬉しいし、たとえ何の役にも立たないものだったとしても、それが「他人の人生」を覗き見したい読み手の興味をそそるのであれば本望だ。 

 
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他3件のコメントを表示

本当のしあわせは 自身の心の中にしかない。 他人が見て 測るものではないのだと 真に感じました。 離婚という結論にたどり着かれたのも 突き詰めれば お互いが残りの人生に しあわせを感じて生きるための 選択であったと 受け止めました。きっと読まれた方は そう思われると思います。
頭で描いた 図に向かって それを実現される小原さんの精神的な強さや行動力 ご自身ももちろんたくさんの痛みをともないながら
負けなかった 結果 獲得された かけがえのない 笑顔。 真に共感できる暮らし。
そこから生まれる 言葉をこうして読ませて頂くことで 穏やかな空気感に癒されて ありがたいです。…(笑)

No.4 114ヶ月前

小原さんのブログを読む度に、
これが当たり前なんだよなぁ、むかしは、みんなこういう暮らしをしてたんだよなぁ、と思います。
うちの母は池袋の近くに生まれ育ちましたが、戦後すぐで、周りは畑ばかりで、庭で育てた野菜を食べたりしていたそうです。
日本各地で「当たり前」だった風景が、今は「贅沢な暮らし」なんだな、と思うと、
人間は、いったい何を求めて、今の社会を手に入れたんだろう、と考えます。

自分に素直に生きること、簡単なようで難しくて、
素直に生きることで、誰かを傷つけたりしてさまったら、果たしてその「自由」は正しいのか?
なんてことも考えます。

でも、それでも得たい自由なら、きっと自分の人生に必要なんですよね。


とりとめのないコメント、失礼しました(汗)

No.5 114ヶ月前

小原さんのブログを読む度に、
これが当たり前なんだよなぁ、むかしは、みんなこういう暮らしをしてたんだよなぁ、と思います。
うちの母は池袋の近くに生まれ育ちましたが、戦後すぐで、周りは畑ばかりで、庭で育てた野菜を食べたりしていたそうです。
日本各地で「当たり前」だった風景が、今は「贅沢な暮らし」なんだな、と思うと、
人間は、いったい何を求めて、今の社会を手に入れたんだろう、と考えます。

自分に素直に生きること、簡単なようで難しくて、
素直に生きることで、誰かを傷つけたりしてしまったら、果たしてその「自由」は正しいのか?
なんてことも考えます。

でも、それでも得たい自由なら、きっと自分の人生に必要なんですよね。


とりとめのないコメント、失礼しました(汗)

No.6 114ヶ月前

書きにくいことを書いていただいて、ありがとうございます。小原さんは、自分に正直になることによって今の暮らしを得られた過程で、「勇気」をも得られたのではないでしょうか。そんな気がしました。なかなか「勇気」をもてない自分が本当に情けなくて、「勇気」を出したと思ったらただの「開き直り」だったりする自分がとても嫌になるときがあります。自然に近いシンプルな暮らしのなかには、心の健康を育ててくれる種がいっぱいつまっているような気がします。

No.7 114ヶ月前

小原さんのお話は生身の人間の「生きた言葉」を感じ、好きです。
そして同時に、小原さんはとても誠実な方だと改めて思いました。
貴重な「実体験」お聞かせ下さり、どうも有難うございます。
自分に正直に生きる事の大切さ。素晴らしい事だと尊敬します。

実は、ものすごいコトを想像していたので…ホッとしました!!
(決して不謹慎な意味では無いです、ごめんなさい。笑)

これからも、ペンの赴く侭、どうか自由に執筆されますように。
そして今月も色々なエピソード楽しみに覗き見させて頂きます。
素敵な週末を。( ´◡` )

No.8 114ヶ月前

朝からゆっくりゆっくり、でも何度も何度も読ませて頂きました。

書きにくいことを書いて下さったこの記事を読み進めては、こう…読み手として上手く言葉で表現出来ない自分がとても歯がゆいのですが…、小原さんに対してより親近感がわいたと言いますか…うーん、もっともっといろんな想いをここでお聴き出来たらなという気持ちで一杯になりました。

>>「暮らす」という言葉の意味が「日が暮れるまで、誰かと時間をともにすること」

今の私にはまさに図星な話で、同じ空間・場には居るにもかかわらず、忙しさにかまけて「時間」をともにすることが圧倒的に少ない現状で…。痛いところを突かれたなぁ…とズキンと胸に刺さるものがあり、個人的に反省の波がドドドッ^^;

小原さんが綴る文章には、毎回多方面からの気付きがあり本当に感謝しています、ありがとうございます。
自分と照らし合わせては、「また頑張ろう」と明日への活力となっている月水金の更新日。

この週末、私も素敵な「暮らし」が出来るように意識していきたいと思います。


>>知り合った当初と生き方や価値観が大きく変わってしまったのは、たぶん、僕だけなのだから。

余談ですが…
小原さんの想いを読ませて頂いてふと頭に浮かんだのは(聴きたくなったのは)、福山さんの「ただ僕がかわった」でした^^

No.9 114ヶ月前

「一番書きにくい事を書く」という書き出しで始まったお話…
何度か読み返して沢山の想いを感じました。
そして、小原さんは過去の自分とも現在(いま)の自分とも、本当に真っ直ぐに向き合おうとしているんだなと改めて思いました。

今回のお話は、自分の中で消化できたから書いたのか、それとも、消化するために書いたのか、両方でしょうか?

No.12 114ヶ月前

私もある方の人生をふりまわした事があります。
婚約したのに、お金の使い方で、折り合えず破談になりました。ギリギリまで違和感をガマンして、結婚式をあげようとしましたが、だめでした。
小原さんのお話が、私にとってのリチャード・ボードです。
信念を貫くことと、頑固さの境目に悩んでいます。
孤独な道とわかっていて歩む強さが足りません。

「何度でも花が咲くように私を生きよう」を初めて福山さんの色々な曲にある「孤独」を思い出しました。

やっと振り返ってあの時の事を、考えて見られそうです。頑張ります。

No.13 114ヶ月前

人生長い時間をかけてその人が作り上げられていく。作り上げられていく過程で、思想、主義主張といったものも時には180度変わることがあると思います。それが時に人を傷付けたとしても、それを理由に自分を抑えるようなことをすると、それは後の人生で後悔に繋がるように思います。
私はまだ結婚したことがないので偉そうに言える立場ではありませんが、自分に正直に生きることは大切なことなのではないかと思います。

No.15 114ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>15
ありがとうございます。

No.16 113ヶ月前
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