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2026年3月の記事 16件

【記事15本14万字】RIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき……

非会員でも購入できる大好評インタビュー詰め合わせセット! 記事14本14万字で800円!!(税込み) ◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉ ・秋元強真が世界に見つかった! スーパースター誕生と世界戦略の裏側■笹原圭一の16000字! ・堀口恭司の正真正銘の意識の高さ、何か語ることすら失礼……■北岡悟 ・中井りん騒動、堀口恭司の高まる評価、RIZINマッチメイクの裏側■シュウ・ヒラタ ・「RIZINvs世界」がすごくよくわかるチャーリー柏木14000字! ・コレスニックをサポートする日本人は何者なのか? ・【RIZIN福岡】ズマガジーと戦う天弥がいろいろ怖くて面白い! ・【MMA興亡史】UFCが恐れた団体ストライクフォースとは何だったのか?■石井史彦 ・“最後の側近”甘井もとゆきが語るアントニオ猪木&ズッコ夫妻 ・安田忠夫さんとギャンブルとSOULのベンチコート ・安田忠夫が語る「大晦日バンナ戦の裏側」と「テレビ不信」 ・安田忠夫「プロレスは蝶野さんが一番うまい、武藤さんは強い、中西学は……」 ■事情通Zシリーズ ・追放ベルが鳴っていた「昭和の団体」ドラゴンゲートの歴史を振り返る ・非常ベルが止まったDDT樋口和貞選手の引退 ・新宿FACE閉館、塙元輝全日本入団、ウルフアロン予定調和 ・ジュリアは危険だと騒ぐバカ/男性記者は全員出禁だ/実況アナ不足問題 ◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉◉ 大会後恒例!RIZIN広報の笹原圭一さんのRIZIN有明総括16000字です!(聞き手/ジャン斉藤) ――笹原さん、大変です! UFCがいろいろゴタゴタしてるので、海外のMMAファンの心の拠りどころがRIZINになってますよ。すごい時代になってきました(笑)。 笹原 海外で「非常ベル」が鳴っているわけですね(笑) ――長州さんの名言「プロレス界には非常ベルが鳴っている」さながらに、北米の非常ベル野郎どもがいまのUFCの状況を憂いているところに、RIZINが注目を集めているんですよ! 笹原 UFCのプラットフォームがパラマウントに移ってから、ちょっと変わりつつあることもそうですけど、トランプ大統領との向き合い方も影響がありそうですよね。政治と絡むととてつもないパワーを手に入れられる反面、マイナスも大きい。イベントとしてドーピングするみたいな話ですからね。 ――よくアーティストの作品と政治思想は分けて楽しむかどうか、みたいな議論がありますけど、やっぱり難しいですよね。ホワイトハウスで大会をやるUFCはどうしたって体制側のイベントに見えますから。 笹原 トランプが大統領選で当選してスピーチしたときには、その隣にはイーロン・マスクとダナ・ホワイトがいたわけですから。これってとんでもないことですよ。衆院選に圧勝した高市総理の隣に社長がいるみたいなことですからね(笑) ――高市総理が「なんか意地悪やなあ」と榊原さんに言うようなもんですか(笑)。 笹原 ハハハハハ。それにパラマウントというメディアは思想的にはトランプ寄り。Netflixがワーナー・ブラザーズを買収しようとしたら、パラマウントが横槍を入れましたけど、トランプ批判をするCNNは、ワーナー・ブラザーズ傘下。ワーナー・ブラザーズごと買収して封じ込めちゃおう、ってことですからね。 ――政治の思惑も絡んだメディア買収劇。そこにUFCも関わってくるんですね。 笹原 いまの政権の手駒としての側面もUFCにはあるわけですから、純粋にMMAを楽しみたいファンからすると、ちょっと白けちゃう感じもありそうですよね。 ――UFCにはトランプというイメージがついちゃってるということですね。 笹原 トランプの後ろ盾を得て帝国をさらに巨大化させたいUFCと、票や金になると踏んでいるトランプの思惑が一致しているってことなんでしょうね。まぁ百歩譲ってそうであっても、そのことを隠しもせず、まったく悪びれもしない感じは、コアファンからすると「俺たちの格闘技」が穢されている感じがするでしょうし。 ――格闘技って、もともとは「権威やルールに縛られない生の強さ」を追求する文化から生まれてきた部分もありますし。 笹原 ロンダの試合の件を取ってみても、面白いことよりも効率性とかお金のほうにフォーカスしている感じがしますよね、最近のUFCは。 ――Netflixで行われるロンダ・ラウジーvsジーナ・カラーノですね。最初はUFCに持ち込まれたけど、ファイトマネーの基準を壊しかねないからスルーしたって聞いてますし。ホワイトハウス大会もロマン大爆発というマッチアップではないですし……。 笹原 むしろロンダの試合のほうがホワイトハウス感があるし、バカ負けするようなスケール感がありますよね。 ――「ローコストでどれだけ儲けられるか」が最優先になってしまい、そのせいでロマンが感じられなくなっている。それで何もしてないRIZINの株が上がってるわけですね(笑)。 笹原 まぁRIZINなんて、どこを切ってもロマンしか出てこないようなイベントですからね(笑)。 ――ロマンとズンドコは紙一重ですよ!(笑)。 笹原 じつは今年は「海外でRIZINのプレゼンスを高めよう!」というのが会社的には大きなミッションで、そのためにいろいろ動いてたんですよ。それが見事にハマった感じはありますね。 ――たしかに秋元強真vsパッチー・ミックスの広がり方は、いままでになかったんですよ。RIZINって北米向けにいろんなボールを投げてきたじゃないですか。メイウェザーやライアン・ガルシア、ベラトールとか。でも、秋元vsパッチー・ミックスの話題性はいままで一番あるというか。 笹原 そこはいままでは格闘技専門メディアみたいなところを中心にアプローチしてたんですけど、SNSにもっと注力しようとSNS戦略を変えた影響もあります。いまRIZINにはハフィッド・ダーバキというアメリカ人の社員がいるんですけど、彼が中心に動いています。ちなみにハフィッドの弟はUFCで働いてます(笑)。 ――どんな兄弟ですか! 笹原 北米を代表するMMA変態ブラザーズです(笑)。ハフィッドはRIZINで働きたくて海を渡って来日して、さらに日本人と結婚してるんですよ!例えるなら……まぁそうですね、令和のフレッド・ブラッシーですよ。 ――往年の名プロレスラーのフレッド・ブラッシーは大の新日家で日本人の奥さんを娶って晩年は幸せに暮らした....って、たとえが古すぎて誰もついてこれないですよ! 笹原 そのハフィッドが北米への噛みつき方を変えたってことです。 ――えっと、フレッド・ブラッシーは反則の噛みつき攻撃が有名で、噛みつき魔というキャッチフレーズだったんですけど…….って、いちいちボクにこんな説明をさせないでください! 笹原 まぁ要はRIZINが日本でやっているようなアプローチを北米でも導入したってことなんですけど、今回はいろんな偶然が重なったことでの反響が大きかったんです。鳴り物入りでUFCと契約したパッチー・ミックスは連敗したことで、SNSで弄られキャラになってますし、そのパッチーに勝った秋元選手が19歳ということも大きいです。 ――「パッチーが今度は19歳に負けたぞ!」「この日本人も若者はすごい!」って騒ぎになってますね。 笹原 あと北米ルールでは禁じられているサッカーボールキックで決着したこともインパクトが大きかったと思いますね。それらが掛け算になって広がっているのかなと。そういう意味ではUFCがTUFで爆発したときもこんな感じだったのかもしれません。 ――クローズド寸前だったUFCはあのリアリティショーで生き残り、業界の覇権を握ることになりましたね。 笹原 UFCもTUFをやるまでは、行き場のないエネルギーがずっと溜まってたと思うんですね。TUFという出口を見つけて、一気に広がった。RIZINも別に今回特別なことをしたというよりも、10年間やり続けてきたことが、今回の秋元パッチー戦をきっかけに北米に届いたってことなのかもしれませんね。 ――北米進出って、いまはもう北米のテレビ局や大手配信メディアと契約するとか、実際に現地で開催するだけじゃなくて、SNSとかサイバー空間から侵略するわけですね。現代的! 笹原 結局北米でも受けているのは、メイウェザーvsパッキャオやロンダvsジーナ、インフルエンサーのボクシングだったり、ネットで扱いやすいネタじゃないですか。RIZINはもちろん実力測定の場でもありつつ、お叱りを受けることもやってきた。当然北米のハードコアファンはRIZINの世界観を知っていたと思いますけど、ハフィッドが超絶変態&優秀なので、彼の力でさらに広がった感じですよね。 ――最近のRIZINは外国人ファイターをガンガン呼んでますけど、ただの「日本人の壁」を作るためだけだったらもったいないですもんね。 笹原 それだけじゃ全然意味がないです。海外のプレゼンスを高めるためにも、彼らの試合を通じてRIZINの世界観を伝えなくてはと思います。 ――RIZINはあくまで日本の市場向けにやってるカルチャーなんだけど、我々日本人が知らないところで独自のまた違ったRIZINの顔が浮かび上がってくるかもしれないと。 笹原 ですね。次の福岡大会はケージですけど、北米ファンが「なんでリングでやらないんだ!RIZINはリングだろ!」とか騒ぎ出すかもしれない(笑)。 ――北米で「リングorゲージ」議論!(笑)。福岡にはシェイドゥラエフも出ますし、「UFCは早く獲得すべし!」という声は高まるかもしれないですね。 笹原 今回でいえば、秋元強真が世界に見つかった手応えがありますよね。秋元強真という19歳の若者が朝倉未来から託されたバトンを持って、世界に飛び出した。 ――正直、秋元強真が勝つと思いました?記事15本14万字はまだまだ続く……  

【記事15本14万字】RIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき……

非常ベルが止まったDDT樋口和貞選手の引退■事情通Z

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマは非常ベルが止まったDDT樋口和貞選手の引退などです!(聞き手/非常ベル野郎) 【1記事から購入できるバックナンバー】・有田哲平はなぜNOAHを拒否したのか■プロレス事情通Z ・長尾一大心選手の関する全日本プロレスの対応■プロレス事情通Z ・別冊宝島vsプロレス界/伝説のズンドコ興行プロレスEXPO■中村祥之インタビュー⑤ ・後藤達俊をさがして ――DDTの樋口和貞選手が首のケガにより引退することになりました。引退試合はやらずにセレモニーだけ執り行われる予定です。 Z 樋口選手本人はまだまだ試合をしたかっただろうし、試合ができる感覚があるみたいなので、本当に悔いが残るよね……。だけど、そこはプロレス界にとって大きな前進をしていると思います。――どういうことですか? 非常ベルは鳴ってますよ!・インディでも安全管理に取り組んでいる・内藤哲也のディスティーノが復活したが……・ニュージャパンカップの意味・棚橋弘至はやっぱり無能社長か……続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

非常ベルが止まったDDT樋口和貞選手の引退■事情通Z

【MMA興亡史】UFCが恐れた団体ストライクフォースとは何だったのか?■石井史彦

Netflix MMAの開始でMMAシーンが激しく揺れている。いったい何が起きるのか?MMAの興亡史を振り返りながら、その行方を考えてみたい。非UFCメジャープロモーションの旗手だったスコット・コーカーと親交が深く、数多くの選手のマネジメントを手がけてきた石井史彦さんに話を聞いた(聞き手/ジャン斉藤) 【1記事から購入できるバックナンバー】・ジョシカクに未来はあるのか? 佐伯繁が語る女子格闘技の過去・現在・未来 ・【格闘技ヒストリー】MMAをメジャー化させた男ミルコ・クロコップの軌跡 ・さいたまスーパーアリーナ担当者に聞く「格闘技の聖地」になった理由 ・【祝・契約更新!】UFC3勝1敗の魅津希ちゃんはもっと偉そうにしていいはず! ――石井さんは古くからスコット・コーカーと親交がありますけど、どうやって知り合ったんですか? 石井 スコットがちょうどMMAのイベントをやり始めたときだから、2006年の頃ですね。ストライクフォース(以下SF)ってもともとは1985年に始まったキックボクシング団体で。スコットはキックのジムをやりながら、プロモーターをやっていたんです。2006年にカリフォルニアでMMA開催のライセンスが下りて、スコットがSFでカリフォルニア初のMMAイベントをやったんですよ。メインはフランク・シャムロックvsシーザー・グレイシーですね。 ――2006年当時でも、カリフォルニアではまだMMAができなかったんですね。 石井 当時のボクは格闘技業界とは無縁で、シリコンバレーの半導体・IT系企業で働いてたんですけど。いま早稲田大学の教授になっている太田章と知り合いだったんです。 ――レスリングフリースタイル90キロ級でロス&ソウル五輪連続銀メダリストの太田さん。 石井 あるとき彼がアメリカに来たんですけど、ボクも一緒にAKA(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)に連れてかれたんですよ。で、山下泰裕っているじゃないですか。 ――ロサンゼルス五輪柔道金メダルの山下泰裕。 石井 太田章は彼と同期なんですよ。太田も高校は柔道をやってて秋田県ナンバーワンだったけど、全国大会で山下泰裕を見て「こいつには勝てない」と。それでレスリングに転向してオリンピックを目指したんです。太田章は柔道も黒帯だからAKAで柔術のスパーをやったら、白帯にボンボン負けるわけですよ。大笑いして見てたら、それがきっかけでボクも柔術を始めちゃって。AKAを通じてスコットとも知り合うことになりましたね。 ――当時のMMAって北米ではどんな雰囲気だったんですか? いま振り返ると、そこまで社会に定着してなかったんじゃないかなと。 ・K-1からPRIDEまで!スコット・コーカーの人脈 ・UFCを脅かしたSFヘビー級GP ・山本KIDのUFC契約舞台裏 ・SFがUFCに売却された理由 ・下積み時代のケイン・ヴェラスケス……続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

【MMA興亡史】UFCが恐れた団体ストライクフォースとは何だったのか?■石井史彦

追放ベルが鳴っていた「昭和の団体」ドラゴンゲートの歴史を振り返る!■事情通Z

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマはドラゴンゲートの歴史です!(聞き手/非常ベル野郎) 【1記事から購入できるバックナンバー】・スターダムのチケットシステム/岩谷麻優15周年記念興行■事情通Zvs非常ベル野郎 ・今週もプロレス界に非常ベル!! 高橋ヒロム退団は棚橋弘至が悪い!■事情通Zvs非常ベル野郎 ・辻陽太、内藤哲也、スターダム、LIDET UWFに非常ベル!■プロレス事情通Z ・辻陽太の「カードゲーム」発言は虚実入り交じったストーリーか■プロレス事情通Zvs非常ベル野郎 ――Zさん、非常ベルがドンドンガラガラ鳴ってます!マグナムTOKYOさんとCIMA選手のトークショーの内容に関して、かつて2人が所属していたドラゴンゲートが法的措置を示唆しました。これは間違いなく非常ベル! Z トークショーの模様を掲載したバトル・ニュースは記事を削除。踏み込んだ内容以外の記事はそのまま掲載されているんだけどね。マグナムTOKYOさんのYoutubeではフル動画がそのままアップされている。 ――マグナムさんは警告を気にしてないってことですかね……。 Z いい機会だからドラゴンゲートの歴史を振り返りたい。もともとは闘龍門というプロレス養成学校から始まった。設立者はウルティモ・ドラゴン。追放劇が相次ぐ「昭和の団体」ドラゴンゲートの歴史を語る続きはこちら! この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

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【RIZIN福岡】ズマガジーと戦う天弥がいろいろ怖くて面白い!

RIZIN福岡大会でズマガジーと対戦する天弥選手インタビューです!(聞き手/ジャン斉藤)【1記事から購入できるバックナンバー】・“怪物”安藤達也が遅れてやってきた理由12000字インタビュー ・16歳で働き始め、21歳で家を建て、27歳で格闘家デビューした雑賀“ヤン坊”達也の濃厚人生 ・怒れる修斗王者SASUKE、RIZIN初登場「コレスニックは美味しい」 ・MMAの狩人・福田龍彌13,000字「ワンチャン見せたら、狩る」 ――パンクラスのタイトルマッチでヤン坊選手に負けたあとに、お父さんから「ステゴロで負けたのは初めてだな」と言われたそうですね。 天弥 ああ、そう言われました。 ――ステゴロって言葉がすっと出てくるって、天弥選手はかなり悪かったんですか? 天弥 はい(笑)。 ――やっぱりそうなんですね(笑)。 天弥 昔はかなり自分を見失ってましたねぇ。 ――でも、まだ21歳じゃないですか。 天弥 そうなんですよね(笑)。でも、ホントにヤバかったと思います。 ――お兄さんの海飛選手とはまた違うんですよね。 天弥 上の2人の兄貴は全然マジメすね。海飛は私立に通ってて、ボクだけおかしくなっちゃって。 ――きっかけはあるんですか? 天弥 なんですかね。親父は元不良なんで。もう愚連隊というか。 ――ステゴロに続いて愚連隊という言葉もひさしぶりに聞きましたよ(笑)。 天弥 ハハハハハ。親父の不良仲間の2世たちが同じ中学校でみんな固まっちゃって、みんな同じようにグレちゃって。ボクが中1のときの地元の中学校が一番悪かったですよ。ボクら1年生が3階、2年生は2階、3年生が1階なんすけど、3階のベランダから覗くと、下で3年生が煙草を吸ってるんですよね。 ――中学のお話ですよね?(笑)。高校ならまだ何となくわかるんですけど! 先生は何も注意しないんですか? 天弥 シカトかましてましたね。口うるさく言ってましたけど。 ――停学になったり……。 天弥 いや、義務教育だからそういうのはなかったですね。毎日パトカーも来てましたし……。 ――どんな学校なんですか!警察に連れて行かれたこともあるんですか? 天弥 ボクは何回かありますよ。逮捕歴はないんですけど、両親には迷惑かけてますね。たしかパトカーに乗ったのは小2のときですかね。 ――えーっ!? ボクの娘は今年から小学校ですけど、来年パトカーにお世話になったら泣きますよ……。 天弥 普通に家に帰らなかったりしてたんで。友達の家でずっとゲームしてたりとか。友達のお父さんが建築業をやってて、出張で来た人の借屋みたいな家があって。そこがずっと空いてるから、みんなで小学生の頃から集まって。 ――つるんでいるうちにいろいろと染まっていったわけですね。お父さんいわく「ステゴロで負けなかった」というと、天弥選手が一番強かったんですか? 天弥 一番強い奴って感じになりました。中学のときも3年生の子たちがイモを引いちゃったんですよ。ボクにケンカ挑めなくて怖がっちゃって。 ――1年生でボスになっちゃったんですか。 天弥 ボク、中学のときからタバコは吸わないんですけど。 ――吸わないのはあたりまえです!(笑)。 天弥 3年生が1階でたまってタバコを吸ってるところに、トイレの木枠ってあるじゃないですか。スリッパに履き替える前のやつ。あの木枠を3階から投げ落として。 ――ひどい! 天弥 誰が投げたかはわからないので、3年生は3階まで走ってくるんですよ。「誰や?」って怒鳴るんですけど、「俺や!」っていうと「天弥か……」って帰っていって。3年生はケンカもできないし、ダサい感じだったんですよね。 ――天弥選手はアンタッチャブルな存在だったんですね。 天弥 ひとりだけかかってくる1個上がいたんですよ。タイマンを張って、周りに止められて剥がされてみたいな。そいつとはこないだ3~4年ぶりに会って、当時の話をしたんですけど。「オマエはかなりおかしかったぞ」って言われましたね(笑)。 ――やっぱり一番強いとケンカを売られるというか、狙われることもあるわけですよね。 天弥 隣の町の子たちはやっぱ来ますね。「オマエの名前を知ってるぞ。ナメんなよ」って何回も言われましたもん。遊んでると後ろから髪を引っ張られて、気づいたらリンチされてるときもありますよ。 ――気づいたらリンチ! やっぱり多勢に無勢だと……。 天弥 無理、無理っすよ。なんか景色だけ覚えてるんですよ。こっちが倒れて相手が千手観音に見えて……足裏がいっぱい見えるんですよ(苦笑)。 ――ガンガン踏みつけられたわけですね……。急に襲われるとか怖すぎますよ。 天弥 リンチの危険があるのは隣の●●なんですよ。 ――地名はカットしておきます(笑)。 天弥 ●●はヤバイですね。行くと必ず揉めてました。 ――RIZINの密着なんかがあったときに、●●で「天弥を知ってますか?」って調査してほしいです(笑)。 天弥 いまバーとかやってる子たちは知ってるかもしれないですね。●●だけは最後まで嫌いでしたね。ボクらグループが遊びに行くとも何かしらも揉めてましたし。 ――トラブル覚悟でも行くんですね。 天弥 ●●はやっぱ遊び場が多いんですよ。あと向こうから来てました。地元に大きいショッピングモールがあって、そこのフードコートで乱闘になって。ボクらはそこを2年間くらい出禁になってましたし。 ――えっ!? 天弥 敷地内に入ったら1000万円を請求するみたいに弁護士を立てられて。 ――いったいどんな暴れ方をしたんですか!  天弥 町の祭りもケンカ祭りでしたよ。みんなケンカしに行ってました。祭りって彼女とか連れて花火を見るもんじゃないですか。そんなのは一切なかったですね。誰かをボコボコにしたあとに、こっちがボコボコにされるときもあるし。 ――本当に「クローズ」とかそういう世界ですねぇ。天弥選手は高校には進まなかったんですよね。 天弥 ボクは中学卒業と同時に上京したので、高校には行ってないです。 ――いろいろとやりすぎちゃって高校には行けない感じですか? 天弥 いや、謎に行けそうだったんですよ。バスケでいい結果を出して……。スポーツ推薦で行けるところはありました。なので「中3のあいだだけはもう少しまともにしてくれ」みたいな。本気のお願いされてたんですけど、高校には行かねえやと決めて、背中にも入れ墨を入れたし。 ――あ、中学のときに入れ墨を? 天弥 もう上京するって決まったタイミングなんで、卒業式ぐらいのときじゃないかな。 ――卒業記念の入れ墨! ・●●●に正座させられた話 ・大沢ケンジのことは知らなかった ・プロ練で「こいつはいつか絶対に●す……」 ・ケンカとMMAの違い ・ズマガジー戦は即答OK ・RTUはいまじゃない ・武闘派HEARTSスタイル……物騒な話の続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

【RIZIN福岡】ズマガジーと戦う天弥がいろいろ怖くて面白い!

安田忠夫「プロレスは蝶野さんが一番うまい、武藤さんは強い、中西学は……」

ありがとう安田忠夫、さようなら借金王……2018年に掲載されたインタビューシリーズ第4弾です。 今回は、ジャブボーイや試合の流れなど「プロレスの仕組み」について言いたい放題でお送りします! 【前回はこちら】 ①相撲と暴力、博打、八百長問題を激白! 安田忠夫インタビュー ②【90年代・新日本プロレス編】安田忠夫「橋本真也派だったから長州さんに目をつけられていた」③安田忠夫が語る「大晦日バンナ戦の裏側」と「テレビ不信」 ――安田さんが新日本プロレスを解雇されたあとの流れがよくわからないんですね。 安田 そんなの、俺だってわからないよ!(笑)。 ――ハハハハハハ! ウィキペディアによると、ファーストオンステージの中村祥之さん預かりになったと書かれてるんですね。 安田 ……なんでだっけ? ――サイモン猪木氏から中村さんに契約を譲渡された……ってことなんですけど、解雇されてるのに契約を譲渡っていうのも変な話ですよね。 安田 そのへんは中村さんに聞いたほうがいいかも。俺は知らんもん。 ――とにかくゼロワンには出るようになったんですね。 安田 あの頃は高岩(竜一)くんとずっと遊んでた。高岩くんが知り合ったプロレスファンのタニマチから毎日1万円2万円もらって。 ――毎日1万円2万円(笑)。 安田 それで朝は必ず大井競馬。半年間そんな生活だったよ。 ――どうして毎日そんなお金をもらえるんですか? 安田 知らないよ、そんなの。タダでくれるんだから余計なことを言わないほうがいいんだよ。1日2万円くらいじゃ博打ですぐになくなっちゃうんだけどね。ガハハハハハ! ――なんて言い草ですか!(笑)。 安田 あ、思い出した! ゼロワンに上がることになったのは『ハッスル』からだよ。中村さんは『ハッスル』に関わってたでしょ。そこから話をもらったんだよ。ギャラは安かったけど、それでもゼロワンの中では高いほうで。若い奴がワンマッチ5000円1万円だってときに7万円くらいもらってたかなあ。 ――『ハッスル』だとそれ以上もらってたんですよね? 安田 『ハッスル』は大きいところでやるときは100万円。 ――ワンマッチ100万円! そりゃあ潰れるわ(笑)。 安田 後楽園ホールとかは15万円。『ハッスル』が一番いいときだったからね。そのかわり小川(直也)にジャブをして……っていうことだけど。まあいいよね、プロレスで負けても、べつに。 ――100万円は現ナマですか? 安田 うん。試合が終わったら、すぐもらってそのまま博打よ。 ――『ハッスル』は未払いの被害者が多いですけど、取りっぱぐれたことはないんですね。 安田 『ハッスル』はないよ。そういえば『ハッスル』のベルト(ハッスル・ハードコア・ヒーロー)を持ったままだから、たぶん。ベルトを持ったまま団体がなくなっちゃった(笑)。 ――『ハッスル』でもプロレスの中身には変わりはありませんでした? 安田 変わらないね、そこに芸能が入ってくるだけで。おちゃらけの部分を台本どおりにやるだけだから、楽っちゃあ楽だよね。 ――従来のプロレスはある程度のストーリーラインがあって、マイクなんかは……。 安田 アドリブ。だから楽だったよ、『ハッスル』は。 ――安田さんが『ハッスル』に出た頃に橋本(真也)さんが亡くなったんですよね。 安田 ああ、そうだよ。ちょうど橋本さんが亡くなった頃だね。最初にそのニュースを聞いたときは「ウソだべえ」と思ったよ。あの頃は橋本さんがどうなってるのかはよくわかんなかったんだよね。『ハッスル』やゼロワンのみんなも橋本さんのことは何も言わないし、まあ俺もそこまで突っ込んでは聞かなかったんだけど。 ――橋本さんはゼロワン勢とも決別してましたし、『ハッスル』とも微妙な関係で。 安田 俺も橋本さんは連絡は取ってなかったし、昔みたいに家にも行かなくなっていたしね。橋本さんは、かずみさんと離婚してたでしょ。 ――橋本さんと最後に会ったのはいつですか?・不思議な仲だった橋本真也夫妻・バトラーツ真剣勝負説の真相・相手を見てノーセールするレスラー・潰されそうだった中邑真輔・武藤敬司はレベルが高すぎる・蝶野さんの作り方はうまい・ノートンは固すぎる……1万字でプロレスの作り方に迫ります この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

安田忠夫「プロレスは蝶野さんが一番うまい、武藤さんは強い、中西学は……」

新宿FACE閉館、塙元輝全日本入団、ウルフアロン予定調和■事情通Zvs非常ベル野郎

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマは新宿FACE閉館、塙元輝全日本入団、ウルフアロン予定調和などです!(聞き手/非常ベル野郎) 【1記事から購入できるバックナンバー】・プロレス界にホントに非常ベル! あの「時限爆弾」が動き出してしまった!■プロレス事情通Z ・初代タイガーマスク以来の衝撃? 上谷沙弥MVP! プロレス大賞2025を語ろう■小佐野景浩 ・後藤達俊をさがして ・関係者が女子プロレスラーのストーカーに堕ちるまで■事情通Z ――Zさん、新宿FACEに非常ベルが鳴ってます! Z その言い方だと新宿FACEが火事かなんかだと勘違いされるだろ!新宿FACEが26年9月を持って閉館となる。ビルの老朽化により建て直し。新築されたビルはホテルになるという噂で、同様の施設は運営されない模様だ。 ――さっそく高木三四郎(元)大社長が「ホテルプロレス」をやろうと舌なめずり……しっかし、新宿FACEの閉館はけっこう前から噂になっていたのにプロレス界の連中は何をやってんですかね。新宿に同じ施設を作ればいいのに。バッカだなあ。 Z バカはおまえだよ!簡単に建てられるなら誰も困ってない。各団体にはだいぶ前に連絡があったが、耐震工事が終わったら再開されると捉えていた選手や関係者もいた。だから今回の発表を聞いてショックを受けている人もいる。・新宿FACE閉館・塙元輝全日本入団・マグナムTOKYOvsCIMA対談・ウルフアロン本当に怒ってくれ……続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

新宿FACE閉館、塙元輝全日本入団、ウルフアロン予定調和■事情通Zvs非常ベル野郎

秋元強真が世界に見つかった! スーパースター誕生と世界戦略の裏側■笹原圭一の16000字!

大会後恒例!RIZIN広報の笹原圭一さんのRIZIN有明総括16000字です!(聞き手/ジャン斉藤)【1記事から購入できるバックナンバー】・【23000字】誇りと夢が繋いだRIZIN10周年大晦日を語ろう■笹原圭一 ・笹原圭一「格闘技ファンの皆さん、RIZINと朝倉未来に見事に騙されましたね!!」 ・長い!熱い!! 面白かった超RIZIN4を17000字で語ろう■笹原圭一 ・シェイドゥラエフRIZIN残留!3階級制覇か!?■笹原圭一の「でら名古屋」   ――笹原さん、大変です! UFCがいろいろゴタゴタしてるので、海外のMMAファンの心の拠りどころがRIZINになってますよ。すごい時代になってきました(笑)。 笹原 海外で「非常ベル」が鳴っているわけですね(笑) ――長州さんの名言「プロレス界には非常ベルが鳴っている」さながらに、北米の非常ベル野郎どもがいまのUFCの状況を憂いているところに、RIZINが注目を集めているんですよ! 笹原 UFCのプラットフォームがパラマウントに移ってから、ちょっと変わりつつあることもそうですけど、トランプ大統領との向き合い方も影響がありそうですよね。政治と絡むととてつもないパワーを手に入れられる反面、マイナスも大きい。イベントとしてドーピングするみたいな話ですからね。 ――よくアーティストの作品と政治思想は分けて楽しむかどうか、みたいな議論がありますけど、やっぱり難しいですよね。ホワイトハウスで大会をやるUFCはどうしたって体制側のイベントに見えますから。 笹原 トランプが大統領選で当選してスピーチしたときには、その隣にはイーロン・マスクとダナ・ホワイトがいたわけですから。これってとんでもないことですよ。衆院選に圧勝した高市総理の隣に社長がいるみたいなことですからね(笑) ――高市総理が「なんか意地悪やなあ」と榊原さんに言うようなもんですか(笑)。 笹原 ハハハハハ。それにパラマウントというメディアは思想的にはトランプ寄り。Netflixがワーナー・ブラザーズを買収しようとしたら、パラマウントが横槍を入れましたけど、トランプ批判をするCNNは、ワーナー・ブラザーズ傘下。ワーナー・ブラザーズごと買収して封じ込めちゃおう、ってことですからね。 ――政治の思惑も絡んだメディア買収劇。そこにUFCも関わってくるんですね。 笹原 いまの政権の手駒としての側面もUFCにはあるわけですから、純粋にMMAを楽しみたいファンからすると、ちょっと白けちゃう感じもありそうですよね。 ――UFCにはトランプというイメージがついちゃってるということですね。 笹原 トランプの後ろ盾を得て帝国をさらに巨大化させたいUFCと、票や金になると踏んでいるトランプの思惑が一致しているってことなんでしょうね。まぁ百歩譲ってそうであっても、そのことを隠しもせず、まったく悪びれもしない感じは、コアファンからすると「俺たちの格闘技」が穢されている感じがするでしょうし。 ――格闘技って、もともとは「権威やルールに縛られない生の強さ」を追求する文化から生まれてきた部分もありますし。 笹原 ロンダの試合の件を取ってみても、面白いことよりも効率性とかお金のほうにフォーカスしている感じがしますよね、最近のUFCは。 ――Netflixで行われるロンダ・ラウジーvsジーナ・カラーノですね。最初はUFCに持ち込まれたけど、ファイトマネーの基準を壊しかねないからスルーしたって聞いてますし。ホワイトハウス大会もロマン大爆発というマッチアップではないですし……。 笹原 むしろロンダの試合のほうがホワイトハウス感があるし、バカ負けするようなスケール感がありますよね。 ――「ローコストでどれだけ儲けられるか」が最優先になってしまい、そのせいでロマンが感じられなくなっている。それで何もしてないRIZINの株が上がってるわけですね(笑)。 笹原 まぁRIZINなんて、どこを切ってもロマンしか出てこないようなイベントですからね(笑)。 ――ロマンとズンドコは紙一重ですよ!(笑)。 笹原 じつは今年は「海外でRIZINのプレゼンスを高めよう!」というのが会社的には大きなミッションで、そのためにいろいろ動いてたんですよ。それが見事にハマった感じはありますね。 ――たしかに秋元強真vsパッチー・ミックスの広がり方は、いままでになかったんですよ。RIZINって北米向けにいろんなボールを投げてきたじゃないですか。メイウェザーやライアン・ガルシア、ベラトールとか。でも、秋元vsパッチー・ミックスの話題性はいままで一番あるというか。 笹原 そこはいままでは格闘技専門メディアみたいなところを中心にアプローチしてたんですけど、SNSにもっと注力しようとSNS戦略を変えた影響もあります。いまRIZINにはハフィッド・ダーバキというアメリカ人の社員がいるんですけど、彼が中心に動いています。ちなみにハフィッドの弟はUFCで働いてます(笑)。 ――どんな兄弟ですか! 笹原 北米を代表するMMA変態ブラザーズです(笑)。ハフィッドはRIZINで働きたくて海を渡って来日して、さらに日本人と結婚してるんですよ!例えるなら……まぁそうですね、令和のフレッド・ブラッシーですよ。 ――往年の名プロレスラーのフレッド・ブラッシーは大の新日家で日本人の奥さんを娶って晩年は幸せに暮らした....って、たとえが古すぎて誰もついてこれないですよ! 笹原 そのハフィッドが北米への噛みつき方を変えたってことです。 ――えっと、フレッド・ブラッシーは反則の噛みつき攻撃が有名で、噛みつき魔というキャッチフレーズだったんですけど…….って、いちいちボクにこんな説明をさせないでください! 笹原 まぁ要はRIZINが日本でやっているようなアプローチを北米でも導入したってことなんですけど、今回はいろんな偶然が重なったことでの反響が大きかったんです。鳴り物入りでUFCと契約したパッチー・ミックスは連敗したことで、SNSで弄られキャラになってますし、そのパッチーに勝った秋元選手が19歳ということも大きいです。 ――「パッチーが今度は19歳に負けたぞ!」「この日本人も若者はすごい!」って騒ぎになってますね。 笹原 あと北米ルールでは禁じられているサッカーボールキックで決着したこともインパクトが大きかったと思いますね。それらが掛け算になって広がっているのかなと。そういう意味ではUFCがTUFで爆発したときもこんな感じだったのかもしれません。 ――クローズド寸前だったUFCはあのリアリティショーで生き残り、業界の覇権を握ることになりましたね。 笹原 UFCもTUFをやるまでは、行き場のないエネルギーがずっと溜まってたと思うんですね。TUFという出口を見つけて、一気に広がった。RIZINも別に今回特別なことをしたというよりも、10年間やり続けてきたことが、今回の秋元パッチー戦をきっかけに北米に届いたってことなのかもしれませんね。 ――北米進出って、いまはもう北米のテレビ局や大手配信メディアと契約するとか、実際に現地で開催するだけじゃなくて、SNSとかサイバー空間から侵略するわけですね。現代的! 笹原 結局北米でも受けているのは、メイウェザーvsパッキャオやロンダvsジーナ、インフルエンサーのボクシングだったり、ネットで扱いやすいネタじゃないですか。RIZINはもちろん実力測定の場でもありつつ、お叱りを受けることもやってきた。当然北米のハードコアファンはRIZINの世界観を知っていたと思いますけど、ハフィッドが超絶変態&優秀なので、彼の力でさらに広がった感じですよね。 ――最近のRIZINは外国人ファイターをガンガン呼んでますけど、ただの「日本人の壁」を作るためだけだったらもったいないですもんね。 笹原 それだけじゃ全然意味がないです。海外のプレゼンスを高めるためにも、彼らの試合を通じてRIZINの世界観を伝えなくてはと思います。 ――RIZINはあくまで日本の市場向けにやってるカルチャーなんだけど、我々日本人が知らないところで独自のまた違ったRIZINの顔が浮かび上がってくるかもしれないと。 笹原 ですね。次の福岡大会はケージですけど、北米ファンが「なんでリングでやらないんだ!RIZINはリングだろ!」とか騒ぎ出すかもしれない(笑)。 ――北米で「リングorゲージ」議論!(笑)。福岡にはシェイドゥラエフも出ますし、「UFCは早く獲得すべし!」という声は高まるかもしれないですね。 笹原 今回でいえば、秋元強真が世界に見つかった手応えがありますよね。秋元強真という19歳の若者が朝倉未来から託されたバトンを持って、世界に飛び出した。 ――正直、秋元強真が勝つと思いました? ・セコンド朝倉海の表情 ・素晴らしかったパッチーのマイク ・RIZINチルドレンの台頭 ・ララミーの大覚醒 ・真剣を持った佐藤将光 ・所英男の引退試合は延期? ・武田光司に手のひらクルックシャンク ・井上直樹vsコレスニック!? ・福岡大会の売れ行きが異常……16000字の続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

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コレスニックをサポートする日本人は何者なのか?

RIZIN参戦中のビクター・コレスニックの応援とサポートをする日本人、通称ニックさん(Xアカウント名はmmalovefrombegin)インタビュー。いったいなぜこんな活動を……と話を聞いたら意外な展開が!(聞き手/ジャン斉藤)【1記事から購入できるバックナンバー】・水垣偉弥「フライ級残留、バンタム級再転向でも、朝倉海選手は厳しい道になる」 ・「UFC不正試合の闇」「井上直樹RIZIN残留」■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク ・RIZIN2025海外戦略総括!2026大展望!!■チャーリー柏木慎吾18000字 ・RTU唯一の生存者・中村京一郎の証言「俺、UFCに呼ばれてるなあって」 ――ニックさんはコレスニックのスポンサー獲得などのサポートをされてますが、どういうきっかけなんですか? ニック 長くなるので簡単にすると、ブラジリアン・トップチームのヒカルド・リボーリオとマリオ・スペーヒーと知り合いでして。そこで内田統子さんから「ちょっと手伝ってもらっていい?」って言われて。 ――えっ、ちょっと待ってください。コレスニックの話なんですけど、伝説のマネジメント女史と、ブラジリアン・トップチームの創始者の名前が飛び出しました(笑)。 ニック まあPRIDEの頃から関わりがあって……頼まれたのは雑用のお仕事ですよね。六本木の打ち上げパーティーの場所や、ノゲイラたちが柔術着を洗うのでコインランドリーに連れてってあげたり、対戦相手の試合映像を用意したりとマネージャーの手の回らないことをボラティアとしてずっとやってたんです。 ――PRDIEからコレスニックに繋がるんですね。 ニック PRIDEのときは、ヒョードルさんのプライベートのお手伝いもしてました。ヒョードルさんの部屋に行ったりして、試合映像や薬局でケガの薬を届けてましたね。当時は自動翻訳もないから大変で。 ――いつ頃のヒョードルですか? ニック ロシアントップチームです。そのあとヒョードルさんはワジムさんのレッドデビルに移籍して。オリンピックのイアン・ソープの代理人だったミロ・ミヤトヴィッチさんが関わるようになって。ボクは当時ミロさんのお手伝いもしてたんですけど。どことも利害関係はなくて、すべてボランティアなんです。 ――コレスニックも同じなんですね。 ニック はい。で、あるときRIZINを現地観戦していたら、そこで意外な再会をすることもあって。BTTとATTって親戚みたいな関係だったじゃないですか。ATTのマイク・ブラウンが日本で試合をしたときに、減量のために体重計を用意してあげたことが何度かあって。 ――マイク・ブラウンは2000年代にDEEPで試合をしてましたね。 ニック RIZINの福岡大会でマイク・ブラウンとひさしぶりにばったり会って。「マイクどうしたの?」って聞いたら、堀口さんのことを指差して「彼のコーチなんだ」と。マイクはイヤー・オブ・ザ・コーチを何回も取っているし、いつのまにか超大物になってたんですよ(笑)。そこから堀口さんとの距離も縮まって。 ――そうやってネットワークは広がるんですね。 ニック ただ、一線は超えないようには心がけています。ボクのほうから押しかけるわけじゃなくて、選手から何か頼まれたらやります。じつはATTとはちょっと関係が切れてしまったんですよ。あるファンがフロリダのATTに出向いたときに何かやらかしたみたいで……。 ――それはニックさんも関係してるんですか? ニック いや、全然関係ないですけど、インスタで繋がっていたATTのコーチたちと一気に切られてしまって。ファンとの関係を絶ったんだと思います。 ――とばっちりですか? ニック そうなんですけど、越えちゃいけないラインがあるってことですよね。ただボクは堀口選手の応援でカタールに行ったときに……。ホテルで朝食を食べていたら、隣の席に堀口さんと奥様が座ってらっしゃって。挨拶したら堀口選手のほうから「ニックさん、一緒にメシを食いましょうよ」と誘っていただいて。そのときに「今年フロリダに行く」という話をしたら、堀口さんが「ATTにもぜひ来てくださいよ」と。で、さっきのトラブルの話をしたら「いやいや、ニックさんだったら大丈夫だし、俺がみんなに紹介して案内ましょうよ」と。 ――誤解が解けたわけですねぇ。しかし、「カタールに行った」とか、さらりと言いますね(笑)。 ニック UFCのチケット担当者と直接やり取りするんだけど、じつはいろんなチケットがあるんですよ。たとえばダナ・ホワイトがウエイト・インのときに選手のあいだに入るじゃないですか。その後ろで動画を撮ってる人たちは、特別なチケットの特典です。あれは7万6000ドルだったかな。 ――1000万円のチケット! ニック そのへんの話はUFCの担当者とやりとりしてるので、ボクがたぶん日本で一番把握してると思います。今回の堀口さんのアルバジ戦もAPEXまで見に行きましたけど、そこで牛久(絢太郎)さんとお会いして。チケットを買うときに騙されそうになったと言ってました。 ――牛久選手は天然なところもあるから心配です!(笑)。 ニック リセールサイトで詐欺があるんですね。けっこうなお金を出して買えればラッキー、買えなくても返金できませんとか……。 ――ムチャクチャですよ! ニック ボクは今回APEXのVIPチケットで入って。飲み放題・食べ放題でお土産もついてるし、試合が終わったらケージの中に入れる特典もあったんです。 ――飲み放題・食べ放題って席で可能なんですか? ニック 別に会場があるんです。メインカードが始まったら「会場に行ってください」って封鎖されるんですけど。選手もそこに食事に来るからコミュニケーションが取れるんですよね。VIPチケットも種類があって一番安いのはケージインがついてないんですよ。まあそれでも高いんですけど。 ――まあ高いでしょうねぇ。 ニック ボクはそのチケットだったんですけど、なぜかケージの中に入れたんですよね。「大会が終わったら、ここに来てね」って言われて、よくわかんないまま集合したら、選手が歩く通路を紹介されて。そのままケージの中に入って写真も撮れて。そこでじゃれあってスパーしたりする人もいました。そのへん詳しいので選手や関係者にチケットの件で相談を受けることもあるんですけど、ホントにそこはボランティア精神です。何十年も現地観戦をやってますけど、どこかで邪な気持ちがある人は、いつのまにか消えちゃうんですよ。 ・ヒョードルを騙さなかった人物は…… ・UAEウォリアーズ観戦 ・UFCは、たまアリを使わない? ・UFCアゼルバイジャンの異常さ ・ペレイラに気が付かない日本人 ・サウジアラビアの試合はしたくない?……続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

コレスニックをサポートする日本人は何者なのか?

安田忠夫が語る「大晦日バンナ戦の裏側」と「テレビ不信」

ありがとう安田忠夫、さようなら借金王……2018年に掲載されたインタビューシリーズ第3弾です。 【前回はこちら】 ①相撲と暴力、博打、八百長問題を激白! 安田忠夫インタビュー ②【90年代・新日本プロレス編】安田忠夫「橋本真也派だったから長州さんに目をつけられていた」 安田 最近太り過ぎちゃってさ。こないだドクター林先生に診てもらったら「缶コーヒーをやめろ」って言われて。1日に3リットルぐらい飲むから。 ――毎日そんなに飲んでるのにやめれるもんですか? 安田 量を減らせばね、すぐに痩せる。前も缶コーヒーをやめたらすぐに痩せれたし。何気にね、博打以外はやめれるんだよ(笑)。 ――ハハハハハハハ! 安田 博打と借金以外はやめられる。俺に金を貸すってことは「あげる」ってことだから、そのへんをわきまえて貸してね。ガハハハハハ! ――心に深く刻んでおきますです(笑)。 安田 林先生のおかげでいろいろと助かってますよ。寿命は伸びてるかなあ。途中で切れていれば、こんなに苦労することなかったんだけど……って思うときもあるけど(苦笑)。 ――それで今日は人生の絶頂期でもあった2001年大晦日の話なんかを中心にうかがいたんですが、安田さんが新日本プロレスをやめてPRIDEに出たとき……。  安田 (さえぎって)いや、やめてないんだって。ずっと新日本にいたんだよ。PRIDEに出たときも新日本所属。 ――すると新日本から給料は出ていたんですね。 安田 出てた出てた。 ――そもそもPRIDEにはどういう経緯で出ることになったんですか? 安田 結局、新日本で鳴かず飛ばずだったじゃないですか。グダグダしていたら藤田(和之)くんがPRIDEに出て勝って。「他に駒はいないか」ってことで猪木さんが俺にやらせようって話になったんでしょ。 ――格闘技のほうが活きるんじゃないかってことですね。 安田 そういうところは猪木さんも見る目はあったんじゃないの。あの頃猪木さんが声をかけたのは藤田くん、石澤くん、俺とかでしょ。 ――そのへんは猪木さんはセンスがありますよね。 安田 「猪木さんに声をかけられただけでも幸せだよ」なんて言われたけど。あの頃はまだ橋本(真也)さんの家に集まっていて、藤田くんも来ていたからPRIDEの話になったんだよ。「本当にいいのをもらったら倒れますけど、痛いうちは返せますから。負けると思ったらオッパイを噛んで帰ってくればいいじゃないですか?」なんて話になってね。 ――タイソン耳噛みオマージュですね(笑)。 安田 そうそう(笑)。「じゃあやってみようか」ってことでアメリカで練習することになったんですよ。新日本をやめてはないんだよね。 ――PRIDEからもファイトマネーをもらったんですよね? 安田 もらってた。俺はいくらもらってたたのかな。手にした額は100万とかかな。PRIDEはもっと出してたみたいけど、俺にの懐に入る前に猪木さんのところに抜かれてるってことだよね、あとから聞くにはさ。 ――要するに猪木事務所のマネジメント料なんですかね。 安田 そこらへんはどうなってたかわからない。◯◯さんに聞いたほうが早いんじゃない。 ――◯◯さんは表に出ていないですし、猪木事務所の代表だった倍賞鉄夫さんも亡くなってますし……。藤田さんがPRIDEで活躍すると、猪木事務所のスタッフの方の車のグレードが上がるという都市伝説は聞いてますけど(笑)。 安田 ガハハハハハ! そうそう、本当に酷い話だよね。俺もその一部よ。車のタイヤぐらいは貢献してるんじゃない? ――アメリカではマルコ・ファスの道場で練習してたんですか? 安田 いや、最初は違うよ。新日本が提携していたLAボクシングジム。キッタねえジムだったよ。そこの兄弟が教えてくれた。 ――ああ、マッコーリー兄弟ですね。 安田 それよ。アイツら練習だったのに俺のことを平気で待たせたんだから。バンナに勝ったあとは態度がコロって変わってさ。2回目に行ったときは空港まで迎えに来てくれたんだから。 ――安田さんは新日本所属でしたが、PRIDE挑戦に関して新日本プロレスはあまり協力的じゃなかったんですよね。 安田 そうなんだよ。日本で練習するところは新日本の道場しかないでしょ。吉江(豊)はずっと協力してくれたけどね、アイツは柔道をやっていたから。KENSOに「ちょっと付き合ってくれない?」って頼んでも「用事があるんで……」ってどっか行っちゃう。 ――冷たいですね(笑)。 安田 たしかに他の連中からすれば「プロレスの試合にも出ずに何をやってるんだ?」って、やっかみもあったんじゃないの。新日本から給料が出ていたことは一部の人間は知っていたことだしね。 ――長州さんはまだ新日本の現場監督でしたよね? 安田 いたけど関係なかったよね。あの人は総合格闘技が嫌いだったけども、猪木さんのやり方には文句は言えないじゃない。 ・バンナ戦以降は練習していない理由 ・バンナ戦前日に大井競馬場へ ・作られた「借金人生と親子の物語」 ・ギャラの件で猪木さんと喧嘩 ・ベルトをすぐ落とすなら…IWGP王者の裏側・UFO LEGEND藤田和之戦はガチンコだった ・新日本プロレス解雇……続きはこのあとへ この続きとRIZINvs世界、安田忠夫、ドラゲー追放、天弥、追悼・甘井もとゆき…などの「記事15本14万字」が800円(税込み)が読める詰め合わせセットはコチラ https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2230177 この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事200円から購入できます!  

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