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2026年7月の記事 12件

仙女ブレイク、その後の新日本vs木谷■事情通Zvs非常ベル野郎

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマは仙女ブレイク、その後の新日本vs木谷……です 【1記事から購入できるバックナンバー】・スクワット1000回は必要ない? TAKAみちのくに聞くアンチエイジングプロレスの誤解 ・【最終回】安田忠夫「5億円は博打に使った。天国も地獄も見たってことだね」 ・プロレス大賞を救った上谷沙弥! 竹下幸之介はなぜゼロ票だったのか ・真夜中の飯伏幸太vs佐藤光留■プロレス事情通Z   ――Zさん、またまたプロレス界に非常ベルが鳴ってます! Z オマエがそうやって騒ぐから、OZAWA選手までは「非常ベルが鳴っている!」と言い出した。なんだか申し訳ないよ! ――こうなったら非常ベル野郎めがNOAHの顧問となって非常ベルを止めてしんぜましょう。まずNOAHの前座はドロップキック以外の大技は禁止! メインも飛んだり跳ねたりするのは禁止!ガッチガチのグラウンドの攻防を見せれば、東京ドームは埋まりますよお! Z あっという間に潰れるわ! ――いやでも、非常ベルが鳴ってるんですよ。外道選手が『週刊プレイボーイ』の木谷さんの記事に対してなのか、意味深なポストを…… Z 「器の小さな人間は 語れば語るほど 落ちていく」と。削除しちゃったけど、たしかに非常ベルなポストだ。 ・木谷発言は転がしづらい ・木谷『週プレ』記事今後のポイント ・WWEが買いそうな日本の団体 ・『仙女魂』大人気 ・仙女というカウンターカルチャー……続きは会員ページへ いま入会すれば読める7月更新記事・木谷高明『週プレ』インタビューが非常ベル!辻陽太は大チャンス!■事情通Z・地下格、どインディからブレイキングダウンまで……田馬場貴裕インタビュー・プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z ・谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界 ・ジミー鈴木が出羽守すぎる/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん・【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?・UFC「堀口恭司ってこんなに面白い奴だったの?」■チャーリー柏木・【FIGHTER’S FLOWとは何か】直樹「細川一颯は、どうやって俺に勝つの?」・井上直樹、神龍誠のはプロとして勝つためにお金をどう使うか■シュウ・ヒラタhttps://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/202607  

仙女ブレイク、その後の新日本vs木谷■事情通Zvs非常ベル野郎

なぜSNSの対戦アピールは実現しないのか

ジャン斉藤が「なぜSNSの対戦アピールは実現しないのか」を書きました!シモン・スズキがSNSで冨澤大地にケンカをふっかけたところ、シモン選手のフォロワー数の少なさから「無理だろ」みたいな声が飛んだりして議論になっていますよね。SNSで対戦アピールをして盛り上がっても、試合が実現しない件は今回に限ったことではないわけですが。 そもそもRIZINの笹原さんや柏木さんは、SNS発のカードには消極的。「SNSで消費されてしまって、いざ決まったときの驚きがない」というのが主な理由です。これが天心vs武尊、朝倉未来vs平本蓮のような莫大な経済効果を生むカードであれば別なんでしょうけど……。「SNSでこれだけ話題になっていてニーズもあるんだから、やってもいいんじゃね?」と納得できずにモヤモヤするファンも少なくないとは思うんですよ。 なぜSNSでの対戦要求は実現しないのかを考えているうちに……「原因はこれじゃないか?」という件を思い出しました!<会員ページに続く> いま入会すれば読める7月更新記事・UFC「堀口恭司ってこんなに面白い奴だったの?」■チャーリー柏木・【FIGHTER’S FLOWとは何か】直樹「細川一颯は、どうやって俺に勝つの?」・井上直樹、神龍誠のはプロとして勝つためにお金をどう使うか■シュウ・ヒラタ・木谷高明『週プレ』インタビューが非常ベル!辻陽太は大チャンス!■事情通Z・地下格、どインディからブレイキングダウンまで……田馬場貴裕インタビュー・プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z ・谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界 ・ジミー鈴木が出羽守すぎる/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん・【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/202607  

なぜSNSの対戦アピールは実現しないのか

【FIGHTER’S FLOWとは何か】直樹インタビュー「細川一颯は、どうやって俺に勝つの?」

RIZIN54で細川一颯を迎え撃つ直樹インタビューです!(聞き手/ジャン斉藤)【1記事から購入できるバックナンバー】・万智がいろんな意味でヤバイ! 女子格NEXTスターインタビュー ・西川大和UFC契約の舞台裏/RIZINマッチメイク二転三転■シュウ・ヒラタ ・17歳の女子高生が見たMMAの世界……NOELインタビュー ・「もうやめるはずだったんです」……すれ違いのRIZIN、大塚隆史人生劇場 FIGHTER’S FLOWの温かさとは?<以下、有料部分のピックアップ!>――FIGHTER’S FLOWってフリーの集まりっぽいように見えて、団結力がありますね。 直樹 そこジムの中で一番実績があって強い人たち……たとえば(渡辺)華奈さん、(泉)武志さんがまったく偉ぶらないんですよ。みんなと同等に接してくれるんです。 それがね、ウチのジム全体の雰囲気を良くしている一番の理由なのかなって。ボクが赤田くんにかけた言葉も、よくよく考えたら、ボク自身が過去に試合で負けて絶望していたときに、そっと寄り添ってくれたり、救ってくれた人がFIGHTER’S FLOWの実際にいたんです。だから自然と言葉として出たのかなって。 ――その負けはDEEPの三井俊希戦ですか? 直樹 そうですね。自分のフィールドである打撃で何もできずに負けて。一番無惨に負けたときに優しくしてくれる。……あ、優しくされすぎるのも、逆にイヤなんですよ。わかります?このニュアンス(笑)。 ――過剰に同情されると「気を遣ってもらってるな」ってなりますね。 直樹 そういう空気感になるのも、すごくイヤだけど、みんなは何事もなかったかのように自然に接してもらえて。 ――いつもどおりの日常を提供してくれたと。 直樹 で、ボクが人生の師匠と呼んでいる鈴木隼人さん。 隼人さんが「普通にやり返せばいいじゃん」って。「もう格闘技をやめよう」みたいな気持ちが頭の片隅にあったんですけど、「直樹、まだまだやめさせないからな」と隼人さんにそう言われたら…… ――鈴木隼人さんは全盛期でこれからというときに、脳の病気で引退したわけですもんね。一度はこの格闘技業界から完全に離れたみたいですけど、上田さんがFIGHTER’S FLOWのコーチとしてスカウトして。 直樹 ボクはその隼人さんがやめた経緯も知ってますし。そんな隼人さんの弟子として……自分はまだまだ健康で、五体満足で動ける身体なのに「負けて悔しいからやめる」なんて選択肢は絶対に取れないというか。  ――鈴木さんはONEのタイトルマッチのときに診断をくだされて。 直樹 ずっと事前の検査ではOKだったのに、タイトルマッチの一番大事なときに、急に「君はもうダメだ」って判定を下されたらしくて。 ある日突然、一瞬の通告で引退させられる。最初は、悔しくてRIZINの会場にはどうしても行けないというか、華やかな会場にセコンドとして入りたくなかったみたいなんですよ。いまでは「次の試合は絶対にオレがセコンドに入るぞ!一緒に上に行くぞ!」って。 当の隼人さん自身が、自分の無念を背負わせる気はないでしょうけど、ボクは勝手に隼人さんの分まで頑張りたいという強い気持ちがありますね。隼人さんだけじゃなくて、自分が負けたときには隣に寄り添ってくれる人がたくさんいますね、ウチのジムには。 ――格闘技のコーチって、技術や指導方法だけじゃなくて、最終的には信頼が問われるわけですね。 直樹 そうですね。逆にFIGHTER’S FLOWみたいに「ワイワイみんなで仲良くやってるのが嫌い!」なファンがいるのもわかりますね。押忍の精神で孤独に頑張ってるほうが好きってのもわかります。 ―― そこはジムの色というか、格闘技に向き合う姿勢の違いですよね。 直樹 そうですね。オレはFIGHTER’S FLOWが好きだし、あの温かい空気感が好きでやってるんで。 ウチのノリが合わない、馴れ合いが嫌いならFIGHTER’S FLOWに入らなければいいじゃんって思うし(笑)。 ――上田さんもSNSでいろいろ言われがちですよね。 直樹  上田さん、ああ見えてかなりメンタル繊細で弱いからね。あんまり言わないであげてほしいですよ(笑)。ヨソの選手だって、なんだかんだウチのジムに「FIGHTER’S FLOWで練習したい」って言ってるわけじゃないですか、実際。 ――選手がどんどん集まって、規模が拡大して。 直樹 もともとは上田さんと華奈さんのたった2人きりから始まったジムが、いまあんだけのものになっちゃうわけですからね。というわけで、ここからインタビュー本編の始まりです! ――取材でいろんな場所に足を運んでるんですけど、砂町銀座商店街って独特の味があるというか、情緒がありますよね。 直樹 これが下町です(笑)。ボク自身、生まれも育ちもずっと江東区なので、日常の風景なんですけど。砂町銀座って超有名な商店街なんですよ。全国的に見てもちょっと珍しいというか、駅からかなり距離があって……。 ――そうなんです! 商店街って駅前に発展するものですけど、砂町銀座は完全に独立していて。 直樹 一説によると「日本で一番、駅から遠い商店街」みたいですね。普通の常識からしたら、駅から遠いなんてことはマイナスですけど(笑)。 ――商店街もめちゃくちゃ長いですもんね。思った以上に長くて途中で引き返してきました(笑)。 直樹 たしか900メートルくらいあるみたいですね。 ―― 途中で「相撲部屋」という看板があったんですけど、なんの店なんですか? 直樹 ああ、あれですか。あれはね……じつはオレもよくわかんないですよ(笑)。 ―― 地元なのにわかんないんですか!?(笑)。 直樹 インバウンドを狙った店らしいんですけど……。 ――「日本で一番、駅から遠い商店街」だけど、インバウンド狙っていると(笑)。 直樹 今日もこのインタビューのあとに、じつは砂町銀座の総会があるんですよ。ボクも店を構えているので、組合員として出席します。この取材は、直樹選手の小料理屋『うーちゃんち』で行なわれました! ――組合員としては若いほうじゃないですか? 直樹 そうなんですよ(笑)。めちゃめちゃ年下ですよ。だから若い世代の意見を言ったり、新しい風を吹き込めたらいいなと個人的に思っているんですけどね。  ――お店を探すにあたっては、この商店街の近くを探したんですか? 直樹 いや、最初から絶対にここというわけではなかったですね。 まあ自分の地元である江東区、あるいは隣の江戸川区、下町のエリアの中を探してて。 ―― 直樹選手も毎日お店いらっしゃるんですか? 直樹 毎日出てます。水曜日と木曜日がお店の定休日なんですけど。水木以外は、格闘技の練習が終わったら、店に立っています。ここに戻ってくるのがだいたい夜18時半くらいで。 ――ということは、夜の時間帯の練習は一切入れない。 直樹 夜はできないんですよね。練習が終わったら必ずここに戻ってくることになってるんで。 ――何か影響はありますか? 直樹 実際のところどうなんですかね。ボク自身、夜の時間帯にMMAの練習をしたことがないんで、比較しようがないですよね。いまのボクの1日のスケジュールは、朝はFIGHTER’S FLOWの一般クラスに混ざって、 一般会員さんと一緒に基本的なことをイチから教えてもらって。そのあと上田(貴央)さんとマンツーマンでパーソナルトレーニング。これは2年間やってます。その後、午後14時半から16時半までの2時間はプロ練。 そこでプロ同士でバチバチにこなして。このお店自体がね、オープンしてからまだ2年半くらいだし、FIGHTER’S FLOWに移籍して2年くらいだから。この生活スタイルになってからはだいたい2年くらいですかね。 ・MMA転向のきっかけは「接待スパー」 ・上田貴央は「0から1」の土台を作る天才   ・BDに出たいRIZINファイターはいない ・細川一颯戦は、おいしい  ・ブレイキングダウンから学ぶこと   ・赤田功輝と抱き合ったときは……12000字の続きは会員ページへ いま入会すれば読める7月更新記事・UFC「堀口恭司ってこんなに面白い奴だったの?」■チャーリー柏木・井上直樹、神龍誠のはプロとして勝つためにお金をどう使うか■シュウ・ヒラタ・木谷高明『週プレ』インタビューが非常ベル!辻陽太は大チャンス!■事情通Z・地下格、どインディからブレイキングダウンまで……田馬場貴裕インタビュー・プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z ・谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界 ・ジミー鈴木が出羽守すぎる/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん・【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/202607  

【FIGHTER’S FLOWとは何か】直樹インタビュー「細川一颯は、どうやって俺に勝つの?」

木谷高明『週プレ』インタビューが非常ベル!辻陽太は大チャンス!■事情通Z

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマは木谷高明インタビューが非常ベル!辻陽太は大チャンス!です。 【1記事から購入できるバックナンバー】・スクワット1000回は必要ない? TAKAみちのくに聞くアンチエイジングプロレスの誤解 ・【最終回】安田忠夫「5億円は博打に使った。天国も地獄も見たってことだね」 ・プロレス大賞を救った上谷沙弥! 竹下幸之介はなぜゼロ票だったのか ・真夜中の飯伏幸太vs佐藤光留■プロレス事情通Z ――Zさん、大・大・大非常ベルです! ブシロードの木谷高明会長の『週刊プレイボーイ』インタビューによれば、新日本の株式譲渡はもっと先の予定だったけど、辻陽太の「おいブシロード!オレたちはカードゲームのカードじゃねえんだよ」発言で早まったと怒りの非常ベルです! あーあ、イチレスラーが不用意な発言をしたことで、こんな一大事になるなんて。昭和の新日本とレスラーの絆の深さを見習ってほしいですよおお! Z 藤波辰爾さんは「こんな会社、やめてやる!」と雪が降る中、会場の外に出ていったくらい昭和・新日本もメチャクチャだっただろ! ――いやあ、昭和に見習うところはあると思いますけどねえ。カードゲームという表現は直接過ぎたんですよ。「おい中野坂上!」呼びするとか。 Z かつて新日本の事務所が青山にあったことで、長州さんが会社を「青山」呼びしていたことはもう誰もおぼえてないし、「おい中野坂上!」じゃ伝わらないよ! ――辻陽太の発言が引き金を引いたことはたしかです!  Z べつに辻の発言があったからブシロードは新日本を手放すことを決意したわけじゃないだろ。――え、違うんですかあ? ネットの知らない誰かが「辻のせいだ」と書き込んでましたよ! ・株式譲渡は辻陽太のせいではない ・ブシロードはなぜ怒っているのか ・トラブルの温床は竹下幸之介にあった!? ・辻陽太にとってはピンチであり大チャンス ・塩村文夏「アンチのプロレス芸」騒動を思い出す ・『週刊プロレス』のNOAH「御三家」コピー ・独り歩きする「非常ベル」 ・本間朋晃引退表明……続きは会員ページへ いま入会すれば読める7月更新記事・地下格、どインディからブレイキングダウンまで……田馬場貴裕インタビュー・プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z ・谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界 ・ジミー鈴木が出羽守すぎる/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん・【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?・UFC「堀口恭司ってこんなに面白い奴だったの?」■チャーリー柏木・井上直樹、神龍誠のはプロとして勝つためにお金をどう使うか■シュウ・ヒラタhttps://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/202607  

木谷高明『週プレ』インタビューが非常ベル!辻陽太は大チャンス!■事情通Z

【アングラの帝王】地下格、どインディからブレイキングダウンまで……田馬場貴裕インタビュー

地下格、どインディからブレイキングダウンまで……リアル・アンダーグラウンドエンペラーの田馬場貴裕インタビューです!(聞き手/ジャン斉藤)【1記事から購入できるバックナンバー】・谷津嘉章「昭和・新日本の練習はガチばっかだけど、誘われなかった」 ・【ロングインタビュー】“道頓堀ブロンコ”佐々木幹矢の謎に迫る ・ありがとう、西村修さん、グラン浜田さん、永島勝司さん■小佐野景浩 ・ボクらの「アキラ兄さん」の説教は何が問題なのか■プロレス事情通Z ――田馬場選手のことは前から取材をしたかったんですが、周りのプロレスラーに比べると特殊なことをやってる自覚はあるんですか?田馬場 控室ではいろんなレスラーから「オマエ、大丈夫か?」ってよく言われますね(笑)。 ――それはどういう「大丈夫」なんですか? 田馬場  そこはプロレス以外に格闘技の試合をやったり、まあ、なんでもやるからですよね。 ――プロレスでも“昭和・新日本”的な試合があったりとか。 田馬場 最近だとデスマッチもやったり。自分としては、いただいた仕事を受けさせていただいています。 ――ルールや日程は問わず。 田馬場 日にちが被らなければ、いつ何時、誰とでも戦いますね。 ―― 田馬場選手には90年代のプロレス格闘技の匂いがするんですけど、いま33歳ですから90年代直撃世代ではないですよね。 田馬場  ボクが初めてプロレスを見たのは5歳くらいですね。ウチの父親がプロレス好きだったんで、うっすら猪木さんの引退試合を見た記憶があります。家業が消防設備の仕事で、ホテルの点検に行ったらデイビーボーイ・スミスがいたとか、タイガー・ジェット・シンは部屋に入れさせてくれなかったという話を聞きました(笑)。 ――さすがジェット・シンです(笑)。 田馬場 2000年代に入ると、K-1が人気で。ボブ・サップ、魔裟斗、山本“KID”の試合を見るようになりましたね。PRIDEも見てたんで、「これに出たい」と。高校で空手と柔道をやってて、総合格闘技は大学からですね。 ―― どこのジムに通ったんですか? 田馬場 とくに所属せず、大学の帰り道にあった体育館でやっていたサークルですね。 IMNグラップリングというところです。大学は東海大学だったんですけど、IMNグラップリングは相武台前でやってたので経路的に都合がよかったです。 ――大学のときにデビューされたんですか? 田馬場 大学のときにZSTのアマチュアに出てました。もう何も練習せずに出て負けました(苦笑)。2回出て、2回とも負けて「これは練習しないとダメだ」と。 ――よく練習せずに出ようと思いましたね。 田馬場 当時は「いけるだろう!」くらいの感じで。ケンカをしょっしゅうやっていたわけじゃないですけど、誰かにぶっ飛ばされたこともなかったので。でも、ケンカと格闘技は違いますよね(笑)。 ――プロデビューはどこの団体だったんですか? 田馬場 正式なデビューはキングダム・エルガイツですね。 ――入江秀忠さんの! 田馬場 新宿FACEの大会に急遽出ることになって。大会1週間前に「人がいないから出ないか?」みたいな話だったと思うんですけど。もう二つ返事で「あ、出ます!」みたいな感じで。 ―― ZSTのアマチュアもそうですけど、ラフに出ますね!(笑)。その試合は勝ったんですか? 田馬場  勝ちました。下からの腕十字、三角絞めだけ練習して、実際に下からの腕十字で勝ちました。そこからキングダムにちらほら出させてもらって。 ――キングダムって飛び道具で特殊な企画が多いじゃないですか。 田馬場 いろんなことをやりましたねぇ。一番特殊だったのは「お笑い芸人vs格闘家」という大会があったんですけど。格闘技で対戦する形式と、お笑いで対戦する形式が分かれてたんですけど、ボクはお笑いだったんですよ。 ――えーっと、よくわかりません(笑)。 田馬場  3分1ラウンドでお互いネタを出し合って、どっちが面白いかを拍手で決める。ボクはその当時はまだ売れてないというか無名だったアキラ100%さんとお笑い対決して。もちろん負けました。大敗北でした(笑)。 ――そんなマッチアップが!(笑)。アキラ100%は面白かったですか? 田馬場  メッチャ面白かったです。初めて見たんですけど、ボクもやっぱ笑っちゃいました。その翌年にアキラ100%さんはR-1で優勝したんですよ。だからいい経験させてもらったなって(笑)。あと1日に3試合やったり、地下格闘技にも出るようになって。 ――どこの地下格に出てたんですか? 田馬場 IKIZAMA(いきざま)や粋喧(すいけん)とか。 ――地下格って感じのネーミングですね(笑)。アウトサイダー以外で有名だったのはどこでしたっけ? 田馬場 KRUNCHとか益荒男(ますらお)、強者(つわもの)、「武将(ぶしょう)」ですかね。 ――続々と出てくる(笑)。オーナーが捕まったのは野蛮一族だったかな……。 地下格はどんなルールだったんですか? 田馬場  当時の地下格ってたしかに3分1ラウンドでグラウンドは10秒。それ以外は普通のMMAと同じルールでしたね。会場はだいたい新木場です。もしくは新宿FACEでも、お客さんがパンパンに入るんですよ。 ―― 新木場の会場使用がまだいろいろ緩かった時期ですか? 田馬場  そうです。いろいろと厳しくなって、またちょっと緩くなりましたね。 ――●●くんが担当だったときは緩かったんですか?●●くんとは以前編集部が一緒だったんですけど。 田馬場 ●●さんはいろいろ理解があったんですよね。●●さんには、いろいろとご迷惑おかけしました(笑)。 ――あといまはなくなったディファ有明でも頻繁に開催されましたし、毎週試合するぐらいだったんですかね。 田馬場 たくさん試合はしました。 どれだけやったか覚えてないし、記録も付けてないですけど。SherdogだとMMAで20戦なんですけど、絶対こんなもんじゃない。たぶん地下格だけで50~60戦やってると思いますね。 ――そこにキックとか打撃系を合わせたら100試合は……。 田馬場 トーナメントにも出たりしてますからね。ボク的に一番キツかったのは、散打の試合ですね。「フリースタイル散打」というのがあったんですね。 ――もう名前からして面白い(笑)。 田馬場 どういう試合形式なんだろうと、面白そうだから申し込みしたんですね。散打って春と秋に大会があるんですけど、散打選手権の中にフリースタイルがあって。本当にMMAに近いような試合。いまMMAで禁止されている垂直に落としたりもOKなんですよ。 ――散打じゃないですよ、もはや(笑)。 田馬場 だからすごかったですね。路上の格闘技って感じでした。 ―― 相手は誰だったんですか? 田馬場  いや、覚えてないです。プロ選手ではなかったですけど、空手やキックボクシングをやってて、こういうルールに慣れてるんだろうなって。ボクはトーナメントで1回優勝しました(笑)。 ――「フリースタイル散打」王者(笑)。地下格ってホント物騒なイメージしかないんですけど 田馬場 ときどきブレイキングダウンのレフェリーやセキュリティーをやるんですけど、ブレイキングダウンは昔の地下格に比べて元気な若者が多いと思いますね。ブレイキングダウンは若い人たちが伸び伸びとやってるイメージです。 ――ブレイキングダウン方面でも田馬場さんの顔は知られてますね。 田馬場 こないだもヒールホールドの件で騒ぎになって……。 ・ブレイキングダウンでの“悪徳レフェリー”騒動   ・ブレイキングダウンと地下格の違い ・アウトサイダーエピソード   ・「カバンvs短刀」の異種格闘技 ・長瀬館長とスクワット3000回   ・くいしんぼう仮面とマットプロレス   ・IMPACTと甘井イズム……続きは会員ページへ いま入会すれば読める7月更新記事・プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z ・谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界 ・ジミー鈴木が出羽守すぎる/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん・【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?・UFC「堀口恭司ってこんなに面白い奴だったの?」■チャーリー柏木・井上直樹、神龍誠のはプロとして勝つためにお金をどう使うか■シュウ・ヒラタhttps://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/202607  

【アングラの帝王】地下格、どインディからブレイキングダウンまで……田馬場貴裕インタビュー

プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマはスターダム「エンタメ部門」/入待ち・出待ちはなぜ禁止か/プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?です!(聞き手/非常ベル野郎) 【1記事から購入できるバックナンバー】・安田忠夫「プロレスは蝶野さんが一番うまい、武藤さんは強い、中西学は……」 ・ノアヒカリの電撃復帰になぜ非常ベルが鳴るのか■プロレス事情通Z ・谷津嘉章が語るSWSの全貌「田中八郎はプロレスを真剣勝負だと思い込んでいた」 ・ブシロードの新日本プロレス譲渡……プロレスが市民権を得た日である!■事情通Z ――Zさん、今日もプロレス界に非常ベルが鳴ってます!スターダムがブシロードの「スポーツ部門」から「エンタメ部門」に移りました。「エンタメ=茶番」!スターダムは八百長団体に成り下がったわけですよお! Z 「エンタメ」って言葉に過剰反応しすぎだろ! すべての興行、スポーツはエンターテイメントだよ。ただ、いままでブシロードが抱えていた新日本プロレスは「キング・オブ・スポーツ」を掲げていたし、オマエみたいな「エンタメ=茶番」と捉える非常ベルなバカがいるから、「エンタメ部門」扱いにすることは控えていたんだろう。 ――ずっとスポーツ部門でいいじゃないですか!誤解の非常ベルが鳴り止まないっ! ・スターダムは「エンタメ部門」のほうが座りがいい ・スターダムのセグメントがヌルくていい理由 ・入待ち出待ちは禁止で問題なし ・なぜマスコミは女子レスラーに説教するのか……続きは会員ページへ いま入会すれば読める7月更新記事 ・谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界 ・ジミー鈴木が出羽守すぎる/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん・【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?・UFC「堀口恭司ってこんなに面白い奴だったの?」■チャーリー柏木・井上直樹、神龍誠のはプロとして勝つためにお金をどう使うか■シュウ・ヒラタhttps://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/202607  

プロレスマスコミにも佐藤二朗はいる!?■事情通Z

谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界

レスリングオリンピック代表からプロレスに転向、新日本プロレス、ジャパンプロレス、全日本プロレス、SWS、SPWF、PRIDE出場……流浪のプロレス人生を送ってきた谷津嘉章がすべてを語るインタビュー連載の第4回! 今回は「プロレスとヤクザ」を語ります!(2017年に掲載されたものです)【谷津嘉章シリーズ】 谷津嘉章①「昭和・新日本の練習はガチばっかだけど、誘われなかった」 谷津嘉章②「昭和の新日本のプロレスは早漏、全日本は遅漏だったよ」 谷津嘉章③「田中八郎はプロレスを真剣勝負だと思い込んでいた」 ――谷津さん! 今日はSWS離脱以降の話を聞きたいんですけど、その前にレスリング協会のパワハラ騒動について聞かせてください。 谷津 あれかあ。レスリング協会のことはあんまりわかんねぇな。まあ、内部の派閥争いもあるんじゃないかな。2年後の東京オリンピックも絡んでくるし。 ――この騒動の根っこには、レスリング界の派閥争いがあるという報道はされてますね。 谷津 まぁいろいろとあると思うんだけど。どうなってるのかさっぱりわからないのよ、俺も。迂闊に言って間違えると大変だから(笑)。  ――谷津さんの現役の頃から派閥争いはあったんですか? 谷津 あったあった。それはね、相撲や柔道だってあったじゃない。柔道なんて内部告発されて、上村(春樹)さんが会長を退任したでしょ。こういった派閥の争いは特に格闘技が多いな。ロシアでもアメリカでもみんなそう。なんでそうなるかといえば、格闘技は個人種目だから。チームで戦わないでしょ。 ――なるほど。チーム戦だと出場メンバーを派閥だけでまとめるのは、なかなか難しいですよね。 谷津 そうそう。個人種目で起きやすいんだよね。 ――パワハラを告発された栄和人さんのことはご存知ですよね。 谷津 あったりまえだよ、俺の後輩だよ。 ――どんな方ですか? 谷津 ひとことで言えば熱血漢。彼もこうなっちゃって、かわいそうといえば、かわいそうかな。でも、いまはコンプライアンスが厳しいでしょ。耐えることなんてしないで、どんどんリークされちゃうわけだから。逆にこうなることで業界が変わっていくところもあるんだけどね。少しずつ少しずつ、民主的にね。昔なんて殴られるのはあたりまえだったんだから。監督も手で殴ると痛いから、木の棒でおもいきり叩かれてね。 ――スパルタ指導が許されていた時代ですね。 谷津 殴られて顔から血が出たって休めないから。「やる気がないんだったら帰れ!!」って言われて。根性論だね。いまみたいに栄養学なんてものもないし、根性だけ。 ――谷津さんの現役の頃って、レスリングはここまで脚光を浴びてませんでしたよね。 谷津 うん。これは話は変わるけども、長州や俺らが新日本を離れてジャパンプロレスを作ったでしょ。できたばっかでインパクトがなかったんだよね。そんなときに、レスリングもオリンピックのときしか注目されてないから「話題作りとしてレスリングの試合に出てくれ」って話があったんだよ。 ――それで7年ぶりにレスリング復帰して、全日本選手権に出ることになった。凄くリスクがありましたよね? 谷津 当時強化委員長だった福田(富昭)さんは、俺の先輩だから出なきゃいけないだよ。「先輩、負けたらどうするんですか?」って聞いたら「知らねえよ!」って(笑)。 ――ハハハハハハハ! 谷津 出場する選手をリサーチしてみて勝てる自信はあったけど、真剣勝負だからどうなるかわかんないでしょ。勝ったからいいもののさ、もし負けた場合はしばらくアメリカで覆面レスラーになるしかなかったよな(笑)。 ――当時は競技の違いがよくわからなかったから「プロがアマに負けたら恥」というムードはありましたね。 谷津 よく出たよなぁ。大会後に六本木でメシをオゴってもらって、それで終わりだよな(笑)。 ・社会人プロレスSPWF ・平成維震軍vs昭和維新軍 ・チケットを売るには“アッチ”は不可欠 ・猪木、馬場、長州は営業が苦手 ・興行の師匠が永源遥 ・監禁された猪木さんを救ったのは…続きは会員ページへ  

谷津嘉章がを語る「プロレスとヤクザ」…興行という灰色の世界

ジミー鈴木が出羽守すぎてヤバイ/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん■事情通Z

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマはジミー鈴木が出羽守すぎてヤバイ/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさんです!(聞き手/非常ベル野郎) 【1記事から購入できるバックナンバー】・『週プロ』はなぜ安齊勇馬を表紙にしなかったのか?/鈴木秀樹優勝に見える好調・全日本・追放ベルが鳴っていた「昭和の団体」ドラゴンゲートの歴史を振り返る!■事情通Z ・EVILが退団したのは新日本プロレスの扱いが悪いからだ■事情通vs非常ベル野郎 ・谷津嘉章「昭和・新日本の練習はガチばっかだけど、誘われなかった」 ――Zさん、ジミー鈴木さんがXで非常ベルを鳴らしています! 「日本のプロレスラーの旅姿。 もっとパリッとした格好できないもんかね。WWEの選手とかは、どこから見てもスターに見えるように安っぽい格好で移動はしないんだけど…」 「プロレスラーが「スターじゃない」って…日本のプロレス業界は実に情け無い業界に成り下がったものですね。最近のプロレスファンは、草野球を観る感覚でプロレスを観ているんですかね。メインイベンターたちがTシャツで移動して人前でラーメンや炒飯食べてSNSにポスト…自分が憧れて命懸けで仕事をしていた業界は幻となってしまった」 ――ジミー鈴木さんに同感ですよお! あー、プロレスは情けない業界に成り下がったあ! Z ジミーさんの言わんとしてることはわかるけど、言い方なんだよね。いい機会だからジミーさんのここ数ヵ月のポストを読み漁ってみたけど、あの物言いの違和感の正体がわかったよ。・Tシャツの価値観が昭和過ぎる・ラーメン食いはファンサービス?・プロレスラーの小型化が正しい理由・新生K-1ファイターにスーツ姿が多かったのは…・戦いのあるガン☆プロ・追悼ジョー・ドーリングさん……続きは会員ページへ 

ジミー鈴木が出羽守すぎてヤバイ/戦いのあるガン☆プロ/追悼ジョー・ドーリングさん■事情通Z

【石森太二戦!】ウナギ・サヤカは新日本プロレスをまたげるのか?■事情通Z

プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマはG1予選/ウナギ・サヤカvs石森太二/新日本と反社です!(聞き手/非常ベル野郎) 【1記事から購入できるバックナンバー】・シュン・スカイウォーカー退団、佐藤光留入院、ディアナ体制変更……■事情通Zvs非常ベル野郎 ・新日本プロレスvsDDTの一面対抗戦に“戦い”はあったのか■事情通Zvs非常ベル野郎 ・飯伏幸太登場、林下詩美スターダム、山岡聖怜ケガ、西口プロレス■事情通Zvs説教野郎 ・【新日本は終わった!?】視聴率は最悪!辻陽太はセンスなし!海野翔太は炎上!■事情通Z ――Zさん、非常ベルです!新日本プロレスG1クライマックスの予選結果が試合前に漏洩したんじゃないか……という騒動が起きました! Z G1出場者決定戦としてウルフアロンvsYOSHI-HASHI、タイチvsYuto-Iceが行なわれ、ウルフアロンとYuto-Iceが出場を決めた。しかし、その試合の前に公開されたG1の大会告知ポスターにその2人が入っていたという。 ――そのポスターを作成したのは……未来人もしくは超能力者なんですか!? Z 皆まで言わせるなよ! ★G1予選騒動!新日本が抱える問題とは?★ウナギ・サヤカvs石森太二は実現する★新日本プロレスと反社……続きは会員ページへ 

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