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  • 次回配信予定
    • 2024/10/28
      【Mリーグ】Mリーガー新戦力分析・浅井堂岐編
    • 2024/10/28
      麻雀最強戦2025男子プロ読者アンケートに思うこと

    強打とか舌打ちとか見せ牌とか

    2024-10-25 14:0020時間前
    50pt
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    6年ぶりに実家に帰省しています。

    Mリーグの時間帯は親孝行の時間帯と被るので
    今週に関しては、ほとんど視聴できていないのですが

    話題になっていた話の感想でも語ろうかと思います。

    強打の話

    もちろん、強打は止めた方がよいと思う。

    理由は、視聴者に不快な思いをする人が多いから
    であり、それ以上の理由はないし、それ以下の理由もない。
     
  • 【Mリーグ】K-滝沢選手の麻雀

    2024-10-24 12:00
    50pt
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    滝沢選手が四索:麻雀王国を打ったシーンです。
    牌理的には打四筒:麻雀王国、または打三索:麻雀王国が正着ですが――

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    こう構えると三筒:麻雀王国ポンテン時が目立ちすぎる
    またチーテンも相当警戒されるので、少し工夫して――

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    こう構えて、チーテンを取った時に
    チー出し四筒:麻雀王国とすれば、警戒されるのはピンズ待ち。

    あるいは四筒:麻雀王国近辺雀頭の愚形待ち。
    ツモ切り続きで、いつかテンパイと見抜かれても

    二索:麻雀王国五索:麻雀王国八索:麻雀王国二萬:麻雀王国五萬:麻雀王国)とは思われない。打四索:麻雀王国
    少しでも出アガリ率を高めようとする選択でしょう。

    副露ケアがキツイ特定の相手、全員に認知されている滝沢ブランドを考えれば、悪い選択ではないでしょう。

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    しかし、そういった戦略的思考であれば
    歯を食いしばって、四筒:麻雀王国は残すべきではないだろうか?

    四索:麻雀王国四筒:麻雀王国残しはワンセット
    コンボで最大限の効力を発揮する技だと思う。

    リスクを負わないブラフは効果が薄い
    こうするくらいだったら最初から四筒:麻雀王国を切った方がいい。

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    滝沢選手がリーチしたシーンです。

    タンヤオドラ3、トップ目親と20500点差
    ハネマンツモで親被り、一気に
  • 【Mリーグ】「ノータイムで!」それってむしろ損じゃない?

    2024-10-23 12:00
    50pt
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    3着目と5300点差で迎えたオーラス
    2軒リーチに挟まれている伊達選手の選択です。

    ラス目の松本選手のマンガンツモは耐えの2着
    萩原選手→松本選手の横移動も耐えの2着という状況。

    どうしますか?

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    伊達選手は九筒:麻雀王国プッシュを選択します。

    松本選手に放銃は2着から4着転落

    これが最大のマイナス要素
    これだけを回避するならオリ一択となるでしょう。

    昨シーズンまでの伊達選手なら
    たぶんだけど二萬:麻雀王国を抜いてオリていたでしょうね。

    萩原選手の逆転条件も松本選手のリーチ棒で緩和

    萩原選手の出アガリは5200点OKになった上
    松本選手からの出アガリ確率も高くなった状況下

    九筒:麻雀王国の放銃確率はそれほど高くない

    黒ひげ危機一髪理論、これが伊達選手の
    今期から強く意識している判断要素なのでしょう。

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    2人の逆転手を防ぎ
    美しいTrueEndを迎えました。

    伊達選手の良くなったところは?