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記事 70件
  • 仲林圭の匠

    2021-10-18 12:00  
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    2着と500点差のトップ目で迎えたオーラスです。北家の西村は箱下でしたが、トータルポイント的に南家の角谷にはトップを獲られたくないといった状況です。ということは、仲林は西村に見逃してもらえる可能性が高く下家の西村にアシストすることも視野に入れたい感じで進行したいですね。3者仕掛けが入った状況になりました。東家松本、角谷共に是が非でもトップを獲りたい。しかしトップを獲りたいのは仲林も同じこと。さてこの局面で、みなさんはどう考えて何を切りますか?自己都合ならを切って全て仕掛けるタンヤオ全振りにしたいところですが、仲林の選択は打でした。仲林はこの牌姿で即リーチは避けたかったでしょうしおそらくイーシャンテンに受けたとも思っていなかったでしょう。打は 松本、角谷に対する危険牌先切りと西村に対するアシスト込みの打牌選択だったと思います。次のシーンはこちら。みなさんは何を考えて何を選びますか?仲林の選択
  • 負けました

    2021-10-04 14:00  
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    木原は負けました。引退します。来年まで最終半荘のオーラス、のチーテンを入れたところに千貫プロからツモ切りリーチが入った。マンガン放銃でもギリ2着だが――最終戦が始まる前の差は25.3ポイント。この半荘僕が2着、千貫プロが3着だった場合は素点差が5300点以内だったら千貫プロの勝ちという状況。つまりあのリーチはマンガン直撃、ハネマンツモあるいは出アガリの倍満条件を満たす可能性があるリーチということだ。なぜツモ切りリーチだったのか?条件を満たすのなら一刻も早くリーチをしているはず。だからあのリーチは、若干不満が残るリーチということだ。ピンフドラドラ とかではなさそう。その場合は序盤の切り順に違和感が残る。トイツ落としが入っているのでチートイツもほぼない。想像できるのはメンホンリーチだ。ドラの振り替わりを待ったとか好形変化を待ったとか、たぶんそんなところだろう。これが最終半荘じゃなかったらピンフ
  • 一発裏無しルール、トーナメントルール

    2021-09-18 12:00  
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    日本プロ麻雀協会主催のオータムCSに出場してきます。一発裏無しルール、負ければ即敗退のトーナメントです。本日がBEST52+BEST28、翌日がBEST16+BEST8翌々日の20日が決勝です。いやー3日連戦はハードですね(え?)一発裏無しルールと一発裏有りルールの違いよく聞かれますね。一番の違いはリーチの強さです。たとえば親番でこの牌姿一発裏有りルールなら間違いなくスルーだと思います。一発裏無しルールなら、門前リーチの旨味が全く無いので大体鳴きますね。無理やり手役を狙うことも多くなり、その結果一発裏無しのほうが副露率はだいぶ上がるのではないかと思います。リーチが弱いということは、相対的にドラの価値も高くなり、対リーチ押し引きも変わってくる。たとえばこの手で対面のリーチに初牌の役牌を押したら、天鳳ではキ○ガイ認定されてしまいます。一発裏無しなら、ここからでも押すこともあるかもしれません。オ
  • 普段通り? 自分らしく?

    2021-09-12 11:00  
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    本日は雀王戦A2リーグ最終節です。同卓者は濱、飯田、千貫、木原 上も下も激熱ですね。負けたら一体何年を無駄にすることになるだろうか・・・・もしも今日勝てたら、天鳳で100連ラス雀魂で200連ラスを引いたって全然構わない。そんなバーターあるわけないのに、今日さえ勝つことができたらこの後どうなってもいい。という気分になるくらい勝ちたいです。× 普段通り打ってきますバカいうんじゃないよ! 普段通り打てるかっつーの!メンタル的な話以外にも、特定の相手より1ポイントでも上回ることが勝利条件なのだから、普段と全く違う選択をするべき局面だってあるだろう。それは濱、飯田の両者も同じはず。互いのライバルに勝たれるくらいなら、いっそのこと千貫、あるいは木原に勝たれた方がマシ―― と考える局面だってあるはずだ。対戦相手をリスペクトし、戦略的思考を予測する。しかし自分にとって都合の良い希望的観測を持ちすぎず、期待
  • トーナメントは別ゲーム

    2021-07-22 16:30  
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    Mリーグルール、トーナメントの最終半荘。名前の横が今までのスコアです。これだけを見て現状のトータル着順がわかりますか?1位は小沼選手この半荘はラス目ですが、素点分のマイナスを▲15順位点を▲30としてトータルポイントから差し引くと+36ポイントです。2位は浜野選手浜野選手は現在3着目。トータルの44ポイントから順位点を▲10、素点を▲9差し引くと+25ポイントです。3位は本田選手42000点のトップだと62ポイントまだトータルマイナスですので上2人には届きません。1順位の昇降で20ポイント変動するただし2位の浜野選手は200点差の坂本選手をまくるだけで、小沼選手をかわしますし5800点差の小沼選手にまくられてしまうと4着に転落し本田選手と一気に差を詰められてしまいます。だから小沼選手のリーチは本田選手にとって案外悪くなく、浜野選手にとっては厳しいリーチといえるでしょう。トーナメントは相手の
  • 今日と明日は雀王戦Aリーグ連日対局

    2021-07-17 12:00  
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    ※全10節40半荘 上位3名がA1に昇級 下位3名がB1に降級今日と明日は雀王戦A2リーグ第5節、第6節の連日対局です。これまでは散々な出来ですが、それでも今回の連日対局では――リーグ戦第1節1半荘目と変わらずの気持ちで打つ自分にそう言い聞かせるように打ってきます。与えられた素材で最善を尽くすということですね。前節最終半荘での出来事です。南2局に50000点オーバーの東家が10巡目くらいにリーチときました。 ツモドラ忘れた自分はメンホンのイーシャンテンは1枚切れ、は初牌、も初牌、は無筋です。南家私・21000西家四・18000北家三・11000この時の並びがこんな感じでした。冷静に考えると、トップよりも4着のほうが近いので2着→1着+40 2着→4着▲40いくらトップが偉い協会ルールとはいえベタオリが正着です。しかし罪深い私は、ここで1枚切れのを選択しました危険牌浮きのイーシャンテンは価値
  • 評価しすぎは損をする?

    2021-07-10 12:00  
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    麻雀の匠にあの人が???本日は最高位戦classic本戦に出場してきます。各ブロック16名中勝ち上がりは4名くらい? 頑張ってきます!  ポン ポン東4局西家、ラス目水口プロの仕掛けがこう。自風の(初牌)が第一打、マンスのカンチャンを払ってポン打(1枚切れ)ポン打です。役牌トイツ持ち、第一打にと孤立で持っていたら普通自風のからではなく、三元牌のから切ります。だから4巡目のはマンズのカンチャン払いの時すなわち打の時に引いてきた牌だと予想できるわけです。ちょっと違いましたが・・・・(今ツモ)でね、この時僕は水口プロの仕掛けをすごく高く評価してしまったんですよね。これは最終半荘、水口プロは現在ラス目で17300点持ち僕をラスに沈めつつ、矢島プロをまくるために相当加点が必要だったんです。配牌から役牌が2組トイツのはずなのに初打が自風2副露して打ということは、ピンズで染まってるもありだなぁと ポン 
  • 堀プロとサウナで話したモチベ―ションとミスの相関性の話

    2021-07-07 12:00  
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    天鳳名人戦出場枠争奪戦、木原は勝ちました!負けたら鳳凰卓予選(月100半荘)を頑張ろうと思ってたので、素直に嬉しいです。そして長時間の対局だったため――終電がねぇというわけで、堀プロとカプセルホテルに泊まってきました(笑)懺悔をします。1つ目は渋川プロを飛ばして3確してしまったシーン。飛びありルールを忘れていたわけでも、まくれると思っていたわけでもなく木原「1300は1600です」渋川プロは2300点持ち、飛ばないと思ってたんですよね。ほら!積み棒表示のランプが5本場だと1つしか点灯しないじゃないですか。完全なる勘違いです。あの点数状況で3確はありえないし!2つ目は絶対テンパイしなければいけない状況でアンカンせず。これは全く気付いていなかったですね。不要な字牌と認識していました。麻雀を始めたばかりの初心者でもやらないようなミスを2回・・・リアル麻雀から離れている弊害か・・・ と思ったのです
  • テンションの低さと技量不足の話

    2021-06-25 12:00  
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    対面のポン。あの捨て牌相、が2巡目に打たれていることから、何かの手役絡みが予想できる。のチー、これでホンイツもトイトイも否定されたと考えてよいだろう。のポン。、のターツがあったとしたら残りは・・・テンパイした。は現物、は無筋しかしドラまたぎの両面待ちなんて当たらないだろう。そんな普通の手なら、2巡目のはもっと引っ張るはずだから。そう思いながらもこの時は――を切った後に、後引きのケースもあるかもなー・・・と、切りリーチをした。これは第2回fuzzカップの実戦譜だ。我がチームは敗退濃厚だった。ここでトップを獲ったところで焼け石に水だろう。そんな低いテンションで挑んでいるものだから678の三色も見落としているし雑に現物を切ってテキトーにリーチをしている。こんなの切ってダマテンだろうが!いや、普段から似たようなミスをしているからを勝負できないしまあいいや・・・と、より良い選択の追及をサボっている何
  • リーグ戦に挑む心構え

    2021-06-13 12:00  
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    本日は雀王戦A2リーグ第3節(全10節)です。コツコツ負債を返済していこうと思います!今日の記事は「リーグ戦に挑む心構え」絶対に舐めプをすることがないよう、自分に言い聞かせていることです。もしかしたら昔、どこかに1度書いたことがある記事かもしれません。みなさんは麻雀の対局番組をよくご覧になりますか? 最近は麻雀を打つよりも麻雀の対局番組を見ている時間の方が圧倒的に長く、ひとたび番組に見入ってしまうと、あっという間に3~4時間が過ぎてしまうこともザラにあります。困ったことに毎日何かしらの対局番組が放映されているので、ネットを開けばついつい仕事をするのも忘れ、気づいたら1日が終わっていた・・・なんてことも。 個人的には「この半荘でトップ獲ったほうが勝ち!」のような短期決戦の方が見応えがあって面白いのですが、リーグ戦形式の対局も、プレイヤー各々のゲームプランが垣間見えてまた違った面白さがあります