-
堀選手、異端のチートイツを考察する
2025-01-12 12:00100pt -
競技麻雀、トーナメント戦の面白いところ
2024-12-31 18:0050pt上位2人抜けのトーナメントオーラス、ラス目の北家がリーチです。競技麻雀、トーナメント戦の面白いところオーラス、勝利条件を満たさないアガリが発生しないというところではないでしょうか?つまり北家は――ハネマンツモ以上東家からマンガン以上の出アガリ西家からハネマン以上の出アガリ自分から倍満以上の出アガリどれかを満たす可能性がない限りアガることが許されないリーチということです。北家の条件を考慮に入れた上でリーチの一発目に、みなさんは何を切りますか?正解はです。なぜここで現物のではないのか? 解説しましょう。トップ目西家の捨て牌は?アガリに向かっているようには見えません。2着目東家の捨て牌は?アガリに向かっているように見えます。僕とは9000点差ですので、配牌が良ければひとアガリして、安全圏に行きたいところでしょう。北家の捨て牌は?ピンズ、マンズを切って字牌の初牌連続手出しのリーチでした。北家に一発 -
今年の麻雀を振り返る
2024-12-30 12:00今日は14時から「雀魂インビテーショナル2024冬」に出場します【A卓対局者】松ヶ瀬隆弥 河野直也 綱川隆晃 牧野伸彦 【解説】木原浩一・水口美香 【ゲスト】咲乃もこ 【B卓対局者】木原浩一 水口美香 西乃うるり 明科瑞希 【解説】渋川難波・河野直也 【ゲスト】歌衣メイカ 【C卓対局者】土田浩翔 村上淳 むく大樹 梅村日奈子 【解説】多井隆晴・綱川隆晃 【ゲスト】咲乃もこ 【D卓対局者】多井隆晴 渋川難波 渡辺太 朝倉康心 【解説】土田浩翔・村上淳 【ゲスト】歌衣メイカ今年の麻雀を振り返ります1月 發王戦 ×病欠 ビックワンカップ ×予選敗退3月 日本オープン ×本戦敗退4月 麻雀マスターズ 〇〇×本戦敗退 麻雀最強戦予選 〇ベスト52へ6月 最高位戦classic 〇1組2位通過 fuzzカップベスト128 〇ベスト64へ7月 -
【麻雀最強戦】近代麻雀1月号、本日発売!
2024-11-29 20:0050pt -
競技麻雀の選択
2024-11-28 20:0050ptリャンシャンテンの選択です。マンズの染めが1人、ほんのりが良さげよってマンズのカンチャン払い、ピンズを残しました。対面も2副露ですが、こっちもテンパイ。当然、ここはリーチでぶつけていきましょう。しかし、ここはダマテンを選択しました。ラス目の仕掛けだから?いいえ、ラス回避ルールの天鳳、雀魂だとしても、これはリーチが推奨となります。このルールはトップボーナスが無く順位点は 15-5-▲5-▲15 という配分。4万点トップが+30ポイント1万点のラスが▲30ポイント25000点持ち25000点返しですので、かなりのアドバンテージがあります。対面はFチーム、唯一ウチのチームに対抗できそうなポイントを持っていますがその差が144ポイント、この半荘含めて残りが5半荘、Fチームが抜けたラス目ならばFチームが浮上するチャンスを防ぐだけで、優勝にはかなり近づくという判断です。元々一通のチーテンを取るつもりで -
麻雀と最強戦と私
2024-11-16 16:0050pt※麻雀最強戦2025出場プロ読者アンケート途中経過まずはこの場を借りてお礼を言わせてください。ご投票ありがとうございました!今日は少しだけ昔話をします。i僕が初めて最強戦ファイナルに出場したのは9年前、2015年のことでした。当時はタイトルホルダーが直接ファイナルのステージに進出できるシステムだったのです。1半荘勝負、A~D卓のトップ者のみが決勝に進出できるステージで――東場は和泉選手が独走、南場の親でたろう選手がダブリーの24000を和泉選手から直撃。オーラスは親番の瀬戸熊選手、たろう選手のデッドヒート、最後までとても盛り上がる展開でした。木原選手はどこにもいませんでしたいませんでした、いませんでした、いませんでした・・・次に出場したのは2018年でした。「天鳳ニューパワー」という枠で1/8のファイナル進出をかけて戦います。予選A卓は無事に勝ち上がり1半荘勝負、トップ条件のステージで―― -
A2リーグ最終節の話
2024-11-04 21:0050pt10月18日に行われた雀王戦A2リーグ第9節。4位-3位-2位-3位で▲51.5ポイントの惨敗。これで今期の昇級はかなり厳しいポジションとなった。この時点で11位。最終節の卓組は順位別で決定するので、対戦相手はまだわからない。翌日に行われた第9節別卓の結果がこちら。自分よりも下だった茨城選手が大勝ちすることにより、最終節の卓組が目下、残留争い1番手の田内選手に決定する。直接対決と別卓勝負の逆転条件追う側としては直接対決のほうが有利追われる側としては別卓勝負のほうが有利これはいよいよ、絶対に負けられなくなったか・・・降級するということは5年をフイにするということB1リーグの昇級確率は例年2割強当然、直ぐに再昇級できるとは限らない。5年後は57歳だ。運よくA2に復帰できたとしてもA1に昇級するまで、どれくらいの時間を要するだろうか? -
本日は雀王戦A2リーグ最終節
2024-11-03 11:0050pt -
【麻雀最強戦】ノーテンチャレンジの話
2024-10-30 22:3050pt今日の記事はnote版8月8日掲載分です麻雀最強戦2024 読みの神髄 より
園田選手と松本選手の点差は4000点差。白鳥選手と二階堂選手はノーテンが確定として園田選手は松本選手がテンパイならばノーテンにすると敗退決定といった状況でした。必然的にテンパイを維持するしかないと思われたのですがここからが「読みの真髄」園田選手の読みは――
松本選手がダマテンなら?
二階堂選手、白鳥選手が勝負を預けている以上ピンフドラ1はツモ直条件でダマテンになるだろう。しかし園田選手からは全部見えており松本選手がドラを1枚使ったダマテンは否定されている。また、園田選手からはも全見えだった。松本選手の最終手出しはで、仮にそこでテンパイだとしたら――でもなくも無い。暗刻もなくわずかに残る可能性は、雀頭のソーズかマンズ待ち。
しかしも3枚ずつ見えており松本さん、あなたブロック足りてますか? と疑惑がよぎる。
このよ -
麻雀最強戦2025男子プロ読者アンケートに思うこと
2024-10-27 16:00麻雀最強戦2025男子プロ読者アンケート正直、この記事を書くのは気が重かった。心の内を正直に、素直に打ち明けるかそれとも読者の印象を意識して記事にするか悩んだ・・・悩んだ末に思ったことを正直に書くことにしました。結論から話すと、僕は最強戦の出場選手をアンケートで決めるやり方は大嫌いです。決められた勝利条件を満たすために競うのが競技麻雀その勝利条件が麻雀以外、人気アンケートってどうなのさ?これは僕だけではない。きっと多くの「麻雀打ち」が心に抱くであろう、率直な感想だと思う。ただそれは「麻雀プロ」としてというよりも「麻雀打ち」としての第一感。昨今の風潮を鑑みると「麻雀プロ」の評価軸が、少しずつ変わりつつあることは感じていて人気も「麻雀プロ」の重要なファクターであることは、もはや認めざるを得ないのが現状でしょう。人気と認知は似ているようで全然違います。YouTubeで例えると認知の数字はチャンネ
1 / 13
次へ>