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記事 5件
  • 景色によって打牌を変える 4

    2018-03-02 12:00  
    108pt
    オールスターリーグ第6節の実戦譜より捨て牌に注目して下さい。南家たろう、西家竹内は明らかにやる気がなさそうなのはわかります。北家・水口唯一やる気を見せていそうなのは北家水口。しかしドラをもじもじしながら切ってきたところを見ると、まだ少し時間はかかりそう。字牌が手出しだったこともあり、は水口からツモ切られそう。それを踏まえたうえで牌図の手牌、みなさんは何を切りますか? (牌図A)凡人の僕は(牌図A)でをツモ切ってしまいましたそしてこのツモでテンパイ。まあ仕方ないからリーチするのですが――やる気の全くみえない2人、ソーズがいらない水口役ありならものすごくダマテンにしたいですよね?? 結局を選んだ理由は5800じゃ不満だったからなのですが、こんな遅そうな3人に囲まれているのなら――5800が不満ならをワンスルーしたらいいじゃないか!って話ですよ。というわけで(牌図A)は、タンヤオに寄せるドラの切
  • 濃淡を嗅ぎわけろ

    2017-11-08 12:00  
    108pt
    牌譜ターツ選択のシーン。これはとても分かりやすい場況ですね。濃度の濃い場所に標準を合わせるみなさんも意識してやっているとは思いますが今日は他にも実戦例ををいくつか挙げてみたいと思います。牌譜3面張固定の打3mもありですね。しかしそれでは1-4-7m以外のマンズの受け入れを拒否することになってしまいます。(牌図A)東家と西家の第一打を見ると若干2sの方が濃く見えます。だから(牌図A)では濃度の濃い場所に標準を合わせ、打9sとするということです。牌譜即リーチで問題ありませんが、濃度の差を意識するならば――ソーズ受けに標準を合わせ、テンパイ外しが面白いと思います。牌譜ホンイツを意識するような手牌ですが、この状況ではそうなりません。場にマンズが高いから? ピンズが安いから? いいえ違います。これは――下家にピンズ色が濃いからホンイツに向かわないということです。下家は3枚目とはいえ5巡目両面チーです
  • 景色によって打牌を変える 3

    2014-04-04 12:00  
    108pt
    オーラス。3着目の上家はオタ風1鳴きの染め風味でした。3pを切るのが普通ですがここは7pを切ります。(牌図A)西は役牌なので、西を仕掛けた時の雀頭候補を残したほうがよいのでは?おっしゃることはよくわかります。しかし、この手組はこの景色なら有効なのです。 
    なぜならここで西を仕掛けてソーズを払うから。(牌図A)で3pを残したのも1mを残したのも同じ理由からです。この牌姿からツモ1~3mでソーズを払う準備をすること。ツモ1~3p、または上家から出た1~3pを
     チー 打 
     チー 打 チー 打このように鳴いてソーズを払う準備をするのです。ラス目がこの点差の東家という点数状況。上家は僕と2着を競っているとはいえ、おそらく絞ってきません。ドラは2枚切れ。上家はマンガン放銃するとラス落ちですがこのケースだと、放銃しても3着の可能性が非常に高いと予想するでしょう。ならば僕に対しては一直線に攻めてくると
  • 景色によって打牌を変える 2

    2014-03-09 12:00  
    108pt
    将来的にピンズ。特に下の方が安くなり、ソーズが高くなりそうな景色ですね。どうしたらわかるのか?理で説明するより山をひっくり返してみたほうがわかります。どうでしょう?このように自分が感じたことを確認してみるのも訓練のうち繰り返し繰り返しやってみるとそういった傾向も掴めてくるのではないかと思います。ここはソーズの先切りも兼ねて打5sとします。枯れる前に引いたらこっちのもの。 三暗刻か三色か一盃口か よく見たら2つの役を同時に見れる打1sが良かったかも。三色はうーん・・・
    はい見事に裏目~。でもテンパイが間に合うと14p強そうですよね。これも将来的にソーズが高くなりそうですね。テンパイ外しの打1sを推奨します。くっつきの枚数が不安ですか?仕掛けが利くイーシャンテンの場合、上家の河情報も参考にして下さい。1m~5mを仕掛けてテンパイ復活は容易に出来ると思います。実はこの時3mをツモ切ってしまったの
  • 景色によって打牌を変える

    2014-02-21 13:00  
    牌効率とはテンパイ効率のことです。テンパイするため必要な牌の種類、枚数は?複雑なものは実戦であまり役に立ちません。「11種29枚に対して12種33枚――」実戦中に種類、枚数をカウントして比較するのはかなり難しいですよね?和了りの効率と牌効率は別の話です。期待的ポイントを最大にする選択とも似て非なるものです。場況のことをここでは景色と呼んでいます。たとえばこの景色では何色に寄っているであるとか下の方(123の方)上の方(789の方)に寄っているであるとか捨て牌の全体像は、毎局毎局その都度違った景色を見せるのです。そうした捨て牌の傾向を予測しながら打牌を選択すること。何も特別な技術ではありません。皆さんも少なからず感じたことがあるはずです。このカテゴリーでは牌効率の問題では学ぶことのできない景色の影響による打牌選択の違いを天鳳の実戦譜を使って紹介します。現在はカン2mの5800or7700のテ