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記事 138件
  • 出版にまつわるエピソード

    2024-11-21 19:00 8時間前 
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    「木原君のブログ、書籍で引用させてくれないか?」2007年、今から17年前の話。僕はその申し出に、あまり深く考えずOKした。僕以外の協会員と共著という形だったので著者は「日本プロ麻雀協会」で出版されたのです。お、ブログがお金になった!ラッキー!当時はその程度にしか思わなかった。全く無名の麻雀プロだったし、共著も特に気にならなかったのだが大半が僕のブログから引用された本ならばせっかくの機会だから真面目に一冊書けばよかったな~と、少しだけ後悔した。そうこんなチャンスなど、そうそうないのだから。2014年、ブロマガを始めた後だったか某出版社の方から連絡を頂いて会うことになった。「出版してみないか」とのこと。僕はその時、出版社の方にこう答えたんだ。天鳳位になってからでも良いですか?出版社の方はどう思っただろうか?アホか?コイツ・・ と思われたかもしれない。とにかく、ブロマガを始めたばかりで本を出す
  • 競技プロの世界であろうと、巷のフリー雀荘であろうと、ネット麻雀であろうと変わらない、不変の真理

    2024-11-10 21:30  
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    ※今日の記事は8月24日note掲載分です。
    実力Bクラスの雀士でもstage3なら圧倒的に勝ち組になります。しかしstage2に上がると勝ちにくくstage1では負け組に転落してしまうでしょう。

    また、全体の中では強い部類に入るAクラス雀士ですが、Aクラスにも序列が存在します。Aクラス同士で打ち合ったら、等級が低い人が負ける可能性が高く、等級が高い人が勝つ可能性は高い。もちろん勝負は時の運です。麻雀は実力通りに決着がつくとは限らないゲームですが、長い目で見れば――自分より弱い人がいなければ勝ち越すのは難しいゲーム自分が打つステージの中で、平均以上の実力をキープできなければ、平均よりも勝率は下がる。競技プロの世界であろうと、巷のフリー雀荘であろうとネット麻雀であろうと変わらない、不変の真理これが対人ゲームの摂理でしょう。
    先日、競技麻雀団体所属者で行われた勉強会。赤無しの最高位戦ルール、
  • 真の締切日が迫る

    2024-11-09 15:00  
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    原稿を投稿したら終わりそう思っていた時期が私にもありました・・・・参照記事・執筆作業もいよいよ大詰めよく考えるとそんな訳がなかった。今度は本のサイズに合わせて文字を削る作業が始まる。締め切りは月曜日、これは努力目標ではなく真の締切日だ。なかなか終わらない・・・眠い・・・という訳で、削った章をブロマガの記事で供養します。 
  • 執筆作業もいよいよ大詰め

    2024-11-01 18:00  
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    書籍の執筆作業もいよいよ大詰めです二度と本なんて書かんぞ!と心に誓ってますw今日が過ぎれば平常運転ブロマガやnoteの更新にも力を入れられるでしょう。というわけで、作業中の記事になります。本の目次とボツ原稿を添えて、ご覧ください。 
  • 前書き

    2024-10-18 11:00  
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    本日は12:00から雀王戦A2リーグ第9節です。千貫陽佑(2位)木原浩一(11位)田内翼 (12位)飯田雅貴(15位)最終節一歩手前の大事な4半荘お時間のある方は是非、応援よろしくお願いします。 
  • 麻雀荘で働くスタッフの話

    2024-05-25 11:30  
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    今日は雀王戦A2リーグです。一打一打丁寧に、それでいて大胆に決してうまぶらず(重要)最善を尽くします!
    麻雀荘スタッフの打牌規制が4つや5つあろうが、勝つスタッフは勝ち続けるし、規制を撤廃したとしても負けるスタッフは負け続けます。マジです
    ― ラッキーハゲの麻雀LIVEチャンネル ~木原浩一のサブチャンネル~ (@LIVE02427195) May 22, 2024
    今日の記事では麻雀荘で働くスタッフの「打牌規制」についてをメインテーマに話します。・役牌バックの禁止・東場に1000点の仕掛け禁止・リーチ宣言牌の筋待ち禁止・三元牌2副露者がいる時のリーチ禁止・3着確定、4着確定になるアガリ禁止・オーラス、着順の上がらないアガリ禁止僕がかつて受けたことのある「打牌規制」は青字のようなものです。麻雀荘で働いたことが無い人は何のために「打牌規制」があるのかわからないと思うし現在進行形で働いている麻雀荘スタッフも「打牌規制」に関して不満がある人も多いと思う。現場から離れてもう10年以上経つので今の麻雀荘情勢にはあまり詳しくありませんが麻雀荘スタッフの「打牌規制」が未だにあるお店に関しては、以下のような理由が考えられます。 
  • 強者は常に変化を求めるもの

    2024-05-23 21:00  
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    東川さん(仮名)は、ほぼ勝負に影響しないであろう、序盤の端牌の切り順にも厳しく言及するようなタイプでした。キレイ好き、潔癖、きっと財布の中のお札の向きなども気になって仕方ないような、そんな性格が麻雀にも現れていたような気がします。以前から麻雀は相当強かった。おそらくホームの雀荘では圧倒的な勝ち組なのでしょう。麻雀の考え方にも相当自信を持っていて、他人の意見を聞き入れたり、打ち方を変えることなど無さそうな頑固な片という印象がありました。先日、久々に東川さんと同卓した時のこと。東川さんはラス目の親番とをポンしてピンズの染め模様。僕は捨て牌にマンズを1枚余らせた1副露しているホンイツのイーシャンテン。もう1人、南家の仕掛けは中張牌を2つ仕掛けたタンヤオ風といったような状況でした。10巡目、3者共に煮詰まっているような状況で、東川さんはをアンカンします。僕は持ってきた初牌ので――完全に撤退します。
  • Mリーグを通じて我々が見ているものは?

    2024-05-20 18:00  
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    今日の記事は過去記事を加筆修正したものです・選手のパフォーマンスは悪なのか?・選手が涙するのはおかしいのか?・Mリーガー契約問題淡々と所感を述べます。選手のパフォーマンスは悪なのか?古くは前原選手の「昇天パフォーマンス」岡田選手の「ダブルピース」【反対意見】・相手に対して失礼だ!・敗者への配慮が足りない!・雀荘で真似する人がいたらどうする?・将棋や他スポーツではありえない! 等ノイジーマイノリティだとは思いますが青字の意見、いや感想を抱く人をたまに見かけます。もちろん視聴者の感想は、今後Mリーグの運営をするにあたり、参考にすることもあるかもしれない。しかしながら、失礼かどうかも、敗者へ配慮も 選手がどう受け止めるか? が問題 なのであり視聴者がムカつくかどうかは正直あまり関係ないのでは? と思ったりする。仮に僕があの場で負けた時勝者に派手なガッツポーズを決められたとしてもMリーグの舞台なら
  • ミスは地道な努力によってのみ減らせるもの

    2024-04-04 17:00  
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    自分にとって不利な出来事が起こった時または自分にとって悪い結果が出てしまった時に事実を客観的に捉えることができず被害者意識が高まってしまうプレイヤーは数多くいます。例えば麻雀中に集中力を欠いてしまったことやモチベーションの低下を敗因に挙げるプレイヤーです。 ネット麻雀やフリー雀荘にいる対戦相手全ての人が睡眠を十分に取り、体調も万全で、気合はMAX。さらに高いモチベーションを維持したままベストな状態で麻雀に挑んでいるわけではありません。相手は万全という前提条件で自分だけが特別不利な条件で打っている?そんなわけがないことくらい普通に考えればわかることでしょう。「特定のプレイヤーに有利なプログラムが組まれている」という言いがかりをつけるプレイヤーも数多くいます。よく考えてみて下さい。誰か1人にだけ有利な設定を入れたら同卓した他の3人が不利になってしまいませんか? ゲームを流行らせ、利益を上げたい
  • 負けても悔しがる資格が無い ←本当にそうなのか?

    2024-03-21 12:00  
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    麻雀の練習もたいしてしていない人は試合に負けても悔しがる資格が無いのか? という話。結論から話せば 全然そんなことはない!練習量と、負けて悔しい感情に相関性はないのだから。負けたら悔しい! 極々普通の感情です。そんなことは全人類がわかりきったているはずなのに――たいした練習もせず悔しがるな!なぜこんなことを言う人こんなことを言われる人が出てきてしまうのか?1・Aさんから聞いた、Aさんが主人公の物語2・Bさんから聞いた、Bさんが主人公の物語1の物語と2の物語、原作は全く同じだが主人公が違うだけで全く違う物語になってしまう。「悔しがる資格が無い」と言われた人、「悔しがる資格が無い」と言った人で、全く別の物語が生まれてしまうということ。よくある話だ。片方の物話だけを聞いて話を鵜呑みにしてしまう人も、もう片方の物話を少しだけ想像してみてほしいA こんなこと言われるの、酷くないですか?Aさんの物語はこうだった。何切る問題に間違ったAさんは、同僚のBさんに――