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記事 220件
  • 危険な牌を逃がすという考え方

    2019-07-08 15:30  
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    牌譜ラス目南家の仕掛けは ポン → 打 でした。そしてを手出しです。のリャンカンを全切り・・・ですね。さて問題です。そんな状況でみなさんは、この手牌から何を切りますか?ほとんどの人がピンズのカンチャンに手をかけるのではないかと思います。もしも南家がテンパイしていたら、このカンチャン払いは暴挙ともいえますが将来危険な牌を自分の手牌から逃がしておく危険牌先切りは、あらゆる局面で頻繁に使われますしかなり大事な選択にもかかわらず、体系化しにくい戦略でもあります。そもそも何を以って他家がまだノーテンとみなすのか明確な基準を設けるのが難しいからシンプルに体系化できないのです。その基準は巡目なのか、手出しの回数なのかそれとも切り順なのか、捨てられた牌の濃さによるものなのか打牌選択傾向や、そのステージのトレンドなどという、対戦相手の評価のよる判断基準もあるかもしれません。牌譜明らかにピンズが場に高い局面で
  • 事前の準備は予測から

    2019-07-04 12:00  
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    牌譜リーチにベタオリ中の選択です。この静止画だけではわかりにくいのですが実はこの時、他家にある有力情報が出ていたのです。ラグの類ではありませんよ。みなさんはそれが何だかわかりますか? 
  • ドラのサンドウィッチ

    2019-07-02 13:30  
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    牌譜さてここで問題です。みなさんはどのようなことを考えて何を切りますか?何を切るか? が問題ではないのです。選択に至るまでの思考のプロセスを問題にしているのです。 
  • プラス1翻を狙う時

    2019-06-29 12:00  
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    三色は麻雀の華聞いたことがありますか? 古き良き(?)昭和麻雀のフレーズとして有名ですね。僕も昭和の麻雀打ちとして、この言葉を胸に秘めて――いや、実際に卓上でそんな話聞いたことねぇから!というわけで、特別この手役に思い入れがあるわけでもないのですが――両面同士の比較なら外側にかかる両面を残すのが基本です。その考えで打牌を選択するならば、打5mが基本ということになるでしょう。でも当たり前ですがこう打ちますよね?当然無理なく狙えるような三色は誰でも狙うということです。・テンパイチャンスを優先・リーチを打てる効率を重視 現代麻雀では速度重視の選択が主流です。強引な三色を狙ってアガリを逃すのは損、この意見には完全に同意します。出現確率の低い手役は狙わない方がお得ですよ――と、このようなデータを引っ張り出し 三色は狙うべきではない とする主張もあるのですが、これについては異論があります。なぜなら―
  • ホンイツ? ノットホンイツ?

    2019-06-28 12:00  
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    昨日はU-NEXTパイレーツの練習会に参加してきました。今日は今日で、渋谷アベマズの練習会に行ってきます( ´ ▽ ` )ノ新レギュレーションが決まり僕がMリーグに選ばれる可能性はほぼ消滅しましたが今後もMリーグが今まで以上に盛り上がっていくことに大いに期待しているので、陰ながら彼らを応援していきたいと思います。牌譜ホンイツ? ノットホンイツ?YES!ホンイツ!どちらかといえば、これは守りのホンイツですね。安全度の高い牌を持ちつつ、相手を牽制したり、索敵として機能すれば良いなーこうなったら攻めにも転じてみましょう!忘れてはいけないのがここから7mチーです。8mチーもありかもね。牌譜ホンイツ? ノットホンイツ?YES!ホンイツ!当然狙うのですが、必ず巡目や他家の動向も気にしてください。ホンイツはリターンが大きい反面、危険牌を特定しやすい隙が多い手役なのです。だからここでちゃんと自問自答してく
  • 手組から始める守備意識

    2019-06-24 16:30  
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    牌譜こういう配牌をもらって真っ先に思いつくことは何でしょうか?相当アガリにくい牌姿であることは間違いありません。しかし「配牌でオリを決める」というのは、かなり軽率な考え方だと思います。手組から始める守備意識相当アガリにくそう、テンパイしにくそうな牌姿で、少しでもテンパイ確率を上げようとするのではなく、牌の残し方や狙いは工夫しましょう。この牌姿だとマンズの染め、または国士無双を狙ってみます。比較的安全度の高い牌を持てる手役を狙ってみましょう! 国士を狙うのはレアですが牌譜たとえばこんな牌姿です。打点も見込めない、カンチャンだらけ見るからに辛そうな配牌じゃないですか。こんな時は手なりで進めるのではなく辛い時に頼る手役は ホンイツ、チートイツ、チャンタ、国士 です。この内のどれかを狙う練習をしてみてください。今回はホンイツ狙いです。100回やったら10回くらいアガレそうな牌姿があったとしましょう
  • 次局以降との比較

    2019-06-23 16:00  
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    牌譜ラス目の点数状況、絶好の待ちで曲げますか?それともドラ単騎で曲げますか?僕はどちらでもないドラ単騎ダマに受けました(牌図A)や、タンピン変化とか345変化とか、この牌姿なら何とかならないものか――その結果、傷口を最大限に広げることになってしまいました・・・ラス目の失敗は取り返しがつかない大惨事にむしろ(牌図A)のような選択は、失敗したとしてもリカバリーが利く点数に余裕があるときのほうが良かった。不満でも即リーチが打てれば、このアガリは無かったはずなのに・・・牌譜取り返しがつかない大惨事といえばこの点数状況。飛んでしまっては試合終了です。ここでそのリスクを負うほうが有利でしょうか?僕はそう思わないです。飛んでしまうということは次局以降にくるかもしれないチャンスを放棄するということです。確かにこの点数状況では、どうせラスかもしれませんが――東3局の反省を活かして打赤5mで南1局の選択は、押
  • 整いましたか?

    2019-06-22 12:00  
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    昨日のまーすた王子店での1コマ ドラオーラス、トップの親と5000点差という状況でこれをリーチ。残り2巡で北家から4枚目のが出ました。アガりますか?見逃しますか?裏ドラ条件も立派な戦略この記事を内容を理解出来たら答えられるのではないかと思います。出アガリは裏×2条件です。つまり裏ドラを1回めくってが出る可能性と、残りツモでが出る可能性を比較すればよいのです。この時は自分の目から3枚見え、ドラのは1枚見えでした。残り1枚を1回で引くか、残り3枚を2回で引くで引くかの比較です。当然見逃したほうが有利―― なんて単純な比較ではないのですけどね(笑)そもそもはドラで真ん中の中張牌、終盤ともなれば山にいるというよりも、相手の手の内に組み込まれている可能性が高い牌です。そして残り2回、ツモ番は回ってくるでしょうか?ド終盤に無筋を打ってきた北家、最悪ここに放銃で着順ダウンまで考えられますね。見逃す時は、
  • 裏ドラ期待は立派な戦略

    2019-06-19 14:00  
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    牌譜トップ目と17200点差のオーラス。この手をリーチしたとしてツモると無条件で逆転、南家、西家からの出アガリは裏ドラ1枚が逆転条件です。選択は100%実力が、結果は100%運が反映されるツモアガリが自分の力で決める、裏ドラ頼みが運任せではありません。見逃してツモアガリに賭けたとしても、その選択だって運任せに違いないのです。この時見逃すか、それとも倒すかを選ぶのは100%実力が反映される機会です。しかしどちらを選んだとしても結果は運。それを「自力決着」といってしまうのは、ちょっと恥ずかしいことなのです。裏ドラになる可能性のある牌は上記13牌。1回だけ裏ドラをめくって、この13牌が出る可能性に賭けたほうが良いか残りツモ機会は最大で8回です。8回ツモ牌を引いてが出る可能性に賭けたほうが良いかかなりざっくりと計算すると 裏ドラ期待:ツモ期待=38:40むむむ・・・互角くらいですね。ただしこれは8
  • 時間をかけるべき局面

    2019-06-11 13:00  
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    牌譜麻雀で最も時間をかけるべき局面は? といえば情報量が多い局面ではないだろうか。たとえばこのような終局間際です。もう打牌選択はに決まってますが、ここでカウンティングの漏れがないかのチェックに時間をかけましょう。ピンズはマンズはソーズは  この無筋をまたぐ場に3枚切れの数牌も漏れなくチェックすることです。特に切りたい候補である、をまたぐ数牌つまりとの枚数は、絶対にチェックしておくべきなのです。今回は・・・該当無しですね。5分の1は基本的に勝負する価値がある残りツモ番が少ないこの巡目なら、局収支的に勝負する価値は十分ありますね。つまりこのをチーして勝負ということです。ただし今回はノープッシュです。ここ天鳳界ではラス目の親に2着目から放銃するのは重犯罪行為ですから基本的に勝負する価値はあっても親殺しの犯罪を犯してまで勝負する価値は無いということです。局趣旨はプラスででも、期待順位点を考慮すると