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解像度を上げる練習
2025-04-03 19:00上家はの後にの手出しです。おそらくあれはとのスライドでしょう。手詰まりをしましたが手出しがとのスライドならば――は、比較的通しやすいですね。解像度が高ければ通せる牌も増える場面の解像度を上げるためには正確な知識と成功体験が必要だと思います。 ここでいう成功体験とは、何度も牌譜を見返した上での一致率の向上や、実戦での成功経験を指します。知識だけを蓄えたとしても実戦に活かせなければ意味がないですし、乏しい知識に身を任せていては痛い目に合うことも、きっと多いでしょう。一致率と成功率。両方ともに高めなくては、場面の解像度は上がらないのです。下家の手出しは少なくともが手の内に1枚以上あると予想できます。ということは――将来的に待ちになる可能性は低く困った時はを通せそう――と考えるのです。もちろん、麻雀の読みの話ですから100%が通るという話ではありません。あくまで場面の解像度を上げる話です。こうした -
ロジックを理解する
2025-04-01 19:00上家のリーチ宣言牌に注目してほしい。とが切ってあるのに安全牌を挟んで切りのリーチです。くっつきを否定する捨て牌相上の牌姿はくっつきのイーシャンテン下の牌姿はくっつきで好形変化を狙うイーシャンテンとを切ってあるということは、がくっつき待ちだった可能性がほぼ否定されているということ。つまりこのケース、はリーチ者の手牌関連牌であることが濃厚だと予想できます。本当に強い人の思考がまだ明らかになっていなかった昭和から平成にかけてこの程度のイーシャンテンでもが余裕で打たれている時代がありました。麻雀打ちはロジックに共感理解ができなければ、今までと同じ選択をします。類似のパターンを暗記するのも良いですがぜひ、あの捨て牌に至るまでのロジックを学んでほしい。・のケース・暗刻から1枚切って雀頭にしたケースが4枚見えなのでは否定赤太字の2パターンが超濃厚となっています。マンズの複合形があるかもねそう仮説を立てた -
手牌の関連牌とは限らないぞ
2025-03-24 18:0050pt※今日の記事は過去記事再掲です対面がをチーして打です。中盤以降に と持っているケースは少ないのでの関連牌を持ってそうです。(1)・ チー 打(2)・ チー 打(3)・ チー 打有名な複合形のパターンです。覚えておきましょう。今回はが3枚切れ(2)のケースはありません。も3枚見えなので(3)のケースもありません。役牌がほとんど切れているのでシャンポンで引っ張った(1)のケースも少なそう。じゃあ、トイツ落としのケースが濃厚?読みは消去法、つまりこのように読めるわけです。序盤に外したのペンチャン。リーチ宣言牌までを引っ張ったケース。の関連牌、を持っているなと読む人もいるでしょう。でも今回のケースは怪しいです、なぜなら――直前のターツ落とし、トイツ落としは要チェックや!今回は直前がのトイツ落としでした。下家から見ては全員に無筋の牌です。不要牌であるならば、一刻も先に処理したい牌ですよね -
違和感のある仕掛け、覚えていますか?
2025-03-14 19:0050pt(牌図A)下家がをチーして打としたシーンです。から切り?ちょっと違和感がある切り順ですね。さて、みなさんは実戦中にあの仕掛けを見たことがありますか?たぶん、何回も見ていると思います。でも思い出せない人は、見たことを忘れているのでしょう。(牌図B)下家がをチーして打としたシーンです。前巡にから打カンチャンを固定してから切り?この仕掛けは見たことがありますか?たぶん、何回も見ていると思います。でも思い出せない人は、見たことを忘れているのでしょう。(牌図C)下家がをチーして打としたシーンです。前巡に安全牌のを切ってます。のって引っ張ることなります?この仕掛けはどうですか?たぶん、何回も見ていると思います。でも思い出せない人は、見たことを忘れているのでしょう。 -
捨て牌の並びに注目せよ
2025-03-13 19:0050pt -
読みの初歩は〇〇に気付くこと
2025-02-27 17:1250pt※今日の記事は過去記事を加筆修正したものです。Q・ 東1局親番、どちらでリーチしますか?今日の記事はこの問題からです。読みの初歩は〇〇に気付くこと みなさんは、何が気付いたことはありませんか?気付く人は一瞬で気づくはずです。これ、何かおかしいですよね?初打から11巡目まで、自分含めて全員が手出しのわけがありません。<ちょっと意地悪な問題ですが、気付かなかった人は手出しツモ切りに対する意識が薄いということです。を先に切っている北家の打は手出しだったのか・・・安全牌のを直前に切っている南家のは手出しだったのか・・・カンチャン選択の局面で考える時に必ず気になるはずなんですよ~もしも両方手出しだったとしたら、両者にを持たれている可能性が高いと予想できます。よってカン待ちでリーチしたいですね。さて、今度は真面目な問題です。西家の仕掛けは、2巡目にをポンして打2副露目は、をペンチャンでチー打でした。読 -
優劣を判断するために必要な情報量
2025-02-09 19:0050pt
何切りますか? pic.twitter.com/cZs66gUoab
― ラッキーハゲの麻雀LIVEチャンネル🚬👓 (@LIVE02427195) February 7, 2025
ポストに多くの反応、ありがとうございました!「あなたの打牌選択は?」を質問したかったわけではなく他家を斬る回線を切るYostarを切る腹を斬る麻雀との縁を切る堪忍袋の緒を切る牌に色を塗って切るなど、大喜利的な反応を期待していたんですよね(汗個人的には「麻雀との縁を切る」「堪忍袋の緒を切る」が面白かったですwせっかくだから真面目な麻雀の話もしましょう。東家の1副露目はポン打でした。違和感があるのはを切っていることです。2巡目にの両面受けを拒否しているわけですから縦系の手役狙い、あるいはが不要での受けがあるタンヤオ狙いといったところでしょう。東家はラス目ですので2900だとしたらまだ仕掛けたくないはず。ですので、 -
両面ターツ落としの読みで危険度を判断する
2025-02-06 17:0050pt下家のリーチは両面ターツ落としでした。チートイツの可能性も否定できませんがドラ切りによって、その可能性は若干薄まっている。ダブルメンツの可能性も否定できないがテンパイかつ、ゼロ安全牌なら渋々押します。トップメダケド・・・ラスメノオヤリーチダケド・・・持ってきたです。が通った、も通った。メンツ手だとしたらソーズの無筋4本あるいはマンズの、の2筋が危険。以前なら黒ひげ危機一髪的な予想でなんとな~く止めるかどうか判断していました。でも、今回は違います。もう一度リーチ時の全体像を見てほしい。打でターツ選択をしたのだとしたら待ちが出てくる可能性は極めて低いです。なぜならはポンされていたから。は2枚切れ、わざわざポンされている方のターツを残すとは考えにくいです。2枚切れのより優秀なターツ2組のイーシャンテンだったなら、ソーズ×ソーズのイーシャンテンは考えにくい。 が無いとしたら、ソーズ2組 -
堀選手から学ぶ、読みを鍛えるアプローチ
2025-02-03 17:0050pt【Mリーグ】中張牌→安全牌の切り順でわかることこの記事を書き直しました。萩原選手のリーチを受けた堀選手です。イーシャンテン、手牌に安全牌は全くありません。たぶんだけど、誰しもが早めに切られたを頼りにを選ぶのではないかと思います。
しかし堀選手の選択は――
なぜか、ど真ん中のド無筋でした。
えっ? ですか?? 視聴者はどよめきます。と、いうのも
が萩原選手の当り牌だったものだから
ビタ止めSUGEEEE!!!!!!!
と、なったわけです。堀選手は試合終了後のインタビューで
堀「の後が手出しだったから、はよりも安全度が高い」
と、話していました。はぁ?? 何言っちゃってんの??
と思った人のために、今日の記事では堀選手の思考を深堀りしていこうと思います。
そして同じように実戦でも活用できる読みなのかどうかも検証しましょう。
堀選手がインタビューで言及したのはこのシーンです。
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再検討する時間が読みを鍛える練習
2025-01-20 19:0050pt自分自身の成長を実感できなければ、次第に人は飽きていき、モチベーションが保ちにくくなります。成果が目に見えて表れにくい麻雀だからこそ、第三者からのフィードバックを受けることで、自分では気づきにくい成長点を認識することができます※強者だけが知っている麻雀の真理48 45章・モチベーションを維持するためにより
というわけで、今回はゆうせー先生に牌譜検討をしていただきました!来月は牧野プロにも検討していただける予定です。対面がをポンしたシーンです。ドラのを切っていてポン出しでした。次の仕掛けはポン出しです。よりも残している、は手牌の関連牌である可能性が非常に高く今のところホンイツテンパイではないトイトイテンパイの可能性も非常に低いです。理由は後程解説します。
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