-
【Mリーグ】強気とか弱気ではなく・・・
2025-05-15 20:0050pt明日は12時から、雀王戦A2リーグ第2節です。一打一打丁寧に。最善手を探す努力を怠らない。そして、決してうまぶらない!(大事)頑張ってきます。リーチを受けて一発目、何を切りますか?唯一現物であるを抜くかのトイツ落としか、選択肢は2つです。 -
【Mリーグ】大舞台には魔物が住んでいる
2025-05-14 17:0050ptトップ目で迎えた南2局の親番です。現状7700点のカンチャンテンパイですが下家醍醐選手のリーチ宣言牌をポンして両面待ちに受けますか?結論・ポンのほうがちょっと良さそうでも、これは難しいと思います。麻雀の欠陥で、上家から出た牌は鳴くかどうか?悩むことが出来るのですが下家、対面から出た牌に「待った」をかけることができません。ネット麻雀だとこの手牌で「鳴きなしボタン」は押さないので、ちょっとだけ考えることができます。参照記事・ネット麻雀だと副露率が上がる理由おそらく多くの人がポンをするでしょう。しかしリアル麻雀。メチャクチャ注目される大舞台。しかもリーチ者は目下最大のライバル、フェニックスです。僕もその舞台で「ポン」の声が出せるかどうか? 全然自信がないです。大舞台に住む魔物の正体は「プレッシャー」一発目に引いてきたは1枚切れ。自身はカンチャンとはいえ7700テンパイ。トップ目とはいえ、セフティ -
【Mリーグ】Mリーグファイナルを楽しもう!
2025-05-13 18:0050pt※5月12日1戦目開始前のポイントA・40000点トップB・30000点2着C・20000点3着D・10000点ラス仮に雷電がここから4連トップ残り3チームでB、C、Dを分け合うとします。フェニックス BCDDドリブンズ CDCBパイレーツ DBBC都合よくこんな感じにドリブンズ +269.3雷電 +258.5フェニックス +243.4パイレーツ +151.2するとスコアはこうなります。おお!なんかいい感じに混戦になりましたね!雷電、まだいけるやん!!そう、まだいけそうに思うじゃないですか。では、トップじゃなかった場合はどうなりますか?雷電は、どのチームにトップを獲られても厳しい1つ上のパイレーツとでさえスコアの差はすでに200ポイント近く。 まして、1回でもラスを引けば―― ただでさえ遠い3チームすべてに、さらにポイントを引き離されてしまいます。 もちろん選手もファンも諦めてしまうよ -
【Mリーグ】麻雀の押し引きにおける大事な技術
2025-05-12 18:0050pt -
【Mリーグ】経験則か?超反応か?
2025-05-09 17:0050pt345三色のイーシャンテンだった優選手です。フリテンながらの受けを残してペンチャンを払います。受け入れ枚数重視、ここまでは良いでしょう。竹内選手のリーチを受けた瞬間です。みなさんはここで何かに気が付きますか? -
【Mリーグ】何に重きを置くかで回答は変わる
2025-05-04 19:0050pt -
【Mリーグ】積極的にアガリを目指すということ
2025-04-18 19:0050pt4月17日第1試合の鈴木優選手。放銃が3回あったもののそれを上回るアガリでトップを獲得します。放銃したシーンがこちら。1副露のホンイツに痛恨の放銃。仕方ないように見えますが、打つ人が違えばもっと消極的な手組になっていたかもしれません。もうひとつ放銃シーン。こうなってしまって止むを得ませんが――この局の3巡目がこちらです。かなり遠く見えますがMAXホンイツやトイトイなど睨んだ積極的な仕掛けですね。Mリーグでは役牌すらも鳴かず消極的にすすめるプレイヤーも多そうです。アガリに向かえば放銃リスクも負うものです。この仕掛けが無ければ放銃をせずに済んだかもしれません。※レギュラーシーズン通算放銃率ランキングしかし優選手は、これだけアガリに対して積極的でも、放銃率は10.47%とかなり低めです。ギリギリまでアガリを見る姿勢が功を奏したのが次の半荘でした。南3局、2着と11800点差のトップ目です。打でチ -
【Mリーグ】いつか、当たり前になる仕掛け
2025-04-17 19:0050pt本田選手が上家から出たを――出来メンツからチーしたシーンです。この仕掛けのデメリットを考えてみましょう。1・門前を放棄すること2・他家に警戒されてしまうこと3・親に安全ゾーンを晒してしまうことこんなところでしょうか?1・門前を放棄すること仕掛けてしまうと手役が頼りになってしまいますがそもそもこの手牌この巡目では、門前テンパイが難しいです。2・他家に警戒されてしまうことアガリやすそうな手牌だと他家に警戒されて損することもありますがそもそもこの手牌は仕掛けようがスルーしようがアガリにくいです。3・親に安全ゾーンを晒してしまうこと確かに親はを切ってくるくらいですがらそこそこの手でしょう。でもそれは気にし過ぎです。1、2、3を合わせても軽微なデメリットで打点アップのメリットを上回るほどではないと判断します。本田選手の仕掛けは好判断といえるでしょう。Mリーガーはなぜ仕掛けないのか?確かに、Mリーガー -
【Mリーグ】打点を狙う戦略的思考
2025-04-12 19:0050pt -
【Mリーグ】機転をきかせたファインプレイ
2025-04-10 19:0050pt日向選手が打としたシーンです。が3枚切れですのでここでチートイツに決め打ちですね。意外だったのがこの後の選択です。自分で切っているとはいえ1枚切れのをツモ切りします。は山にいそうなのに??日向選手の狙いは――なるほど!が4枚切れなのには初牌。ポンしやすさを考え、チートイツのイーシャンテンを崩しますこのすぐに出るをポン。ぶらぼ~日向選手は世間一般的な評価よりも麻雀は強いと思います。ラス回避率のタイトルも決してフロックではないでしょう。たろう選手がテンパイをしたシーンです。もちろん勝負しますが、ほとんどの人が打のダマテンになりそうです。え、他にあります?なんやて!!たろう選手の選択は打リーチでした。なるほど両面だと3枚待ち、シャンポンだと4枚待ち、枚数はシャンポン待ちのほうが上ですね。これから終盤戦。ドラの出にくさリーチをしてもの出やすさなど考慮すると切りリーチのほうが優秀かもしれません。つい
1 / 9
次へ>