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話題のチャンネルについて
2024-10-22 12:0050ptM斬るチャンネルまず、更新頻度が素晴らしい!ほぼ毎日更新ですからね。僕も動画を作った経験があるからわかりますけどまず牌譜を見て、構成を考えながらテキストを作り編集する。動画製作には、皆さんが考えている以上に――メチャクチャ時間がかかりますそれをこの頻度でアップしているわけですから本職ある方で、片手間にやっているのだととしたら寝る時間ないですよ!マジで!!働いたら報酬が約束されている仕事と違って時間をかけても報われる保証がないじゃないですかそこに大事な時間をベット出来るクリエイターって、高いモチベーションと、強い情熱を持ち合わせている方だと思います。や、尊敬していますよ。マジで。動画の内容はどうなのさ?や、良いこと言ってますよ!指摘している個所のほとんど同意できます。でも、せっかく取り上げるのだから動画の内容について、異論がある点を話しましょう。北家の仲林選手の仕掛けはポン打、ポン打だったの -
麻雀プロの回答に衝撃を受けた何切る
2024-10-03 17:0050pt僕の麻雀歴は35年以上です。昭和の時代から平成、令和と続けてきました。その内、競技麻雀プロ団体に入り競技麻雀を嗜むようになってからは20年以上 フリー雀荘に通うようになって30年以上フリー雀荘の常勤スタッフとして15年以上 ネット麻雀を本格的に始めてからは10年以上の経験があります。 どのステージでも少しかじった程度ではなく、どっぶり、ズブズブに浸かるほど長い時間をかけて打ってきました。競技麻雀強者の傾向とネット麻雀強者の傾向の違い競技麻雀の強者は、局面が長引いた時に良い結果になりそうな選択をする傾向が強くネット麻雀の強者は早期決着を狙った選択をする傾向が強いもちろん、全員が全員そうではないですが戦略的思考の傾向による違いはあると思います。※日本プロ麻雀協会 何切る超会議より麻雀プロ6人の回答がが3人、が2人、が1人でした。難しい問題ですけどドラ2で打点は十分手役よりもシンプルにアガリを狙 -
魚谷選手の何切る?
2024-08-24 12:0050pt明日11:00からは、最高位戦classic最終日です。堀慎吾プロ、土田浩翔プロによる漫談解説もあり、より楽しく観れると思います。ぜひ、ご視聴ください!本日の記事はnote版、7月2日掲載分です。親番のチャンス手、何を切るかという問題です。結論から話すと私の推奨は打です。しかし打も超有力候補で、優劣の比較は難しいです。今回の記事では、選択の優劣比較に欠かせない「カウンティング」の話をします。※日本プロ麻雀協会プロ試験問題より抜粋上の問題を見て下さい。メチャクチャ受け入れの広いイーシャンテンです。試験問題、つまり静止画であれば受け入れ枚数をカウントする猶予もあるでしょう。
しかし実戦中は違います。打だと何種〇〇枚・・・
打だと何種××枚・・・そんな時間はありません。
もしかしたら上の問題でも、瞬時に受け入れ枚数をカウントできる人もいるかもしれません。
でも・・・普通は出来ないですよね?
打と -
育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない
2024-05-14 17:3050pt -
マンガン両面テンパイで長考は三味線か?
2024-04-22 15:0050pt松本選手が役牌ドラ3のマンガンテンパイしていたところ、ツモで悩んだシーンです。ちなみに計測したところ、長考時間は約15秒でした。全体牌図をご覧ください。副露は前巡 の両面チー打その前はマンズのカンチャンターツ払いでした。序盤にソーズのペンチャン払いも入っているしかしホンイツは考えにくく、タンヤオでもなさそう(※)これは他家にメチャクチャ警戒されそうな仕掛けですね。で、松本選手がを持ってきたとき考えたのは――またぎ待ちをボカしたいなぁ・・・でもを切ったところでソーズに警戒心が向くよりはとのスライドと読まれそう・・・だとしたら完成ブロックを読まれるのは損か・・・全員にポンされにくいのはのほうしかも下家にはが現物で確実にチーされない牌でもでもも下家にカンチャンでチーされることは考えにくいでしょうよ・・・松本選手の15秒は青字のような長考だったと思う。こんなテンパイで長考するなんて三味線だろう!という指摘があったそうだ。
またぎ待ちをボカしたいなぁ・・・でもを切ったところでソーズに警戒心が向くよりは――
引用部分が「三味線」の思考だというなら空切りの類も全て「三味線」扱いになってしまうだろう。時間をかけてしまったのは松本選手が悪いと思う。それは視聴者に「三味線」疑惑が持たれるからではなく選択肢があると同卓者にバレてしまうから・空切りをするかどうか悩んだ・スライドをするかどうか悩んだ・他の牌を切っても形が維持できるから悩んだを切ってあるのにで悩むということはソーズブロックがあることを同卓者にバラすようなものです。場に3枚切れので15秒も長考したら「三味線」疑惑を持たれても仕方がないでしょう。 -
差し込み判断の戦略的思考
2024-04-09 12:0050pt松本選手がを両面チーした瞬間がこちら2鳴き?3鳴き?打というのもヒントになりそうです。は手出しです。が先に切ってあるじゃないですか。つまりツモのスライドかのターツ落としってことです。 から打のダブルメンツは考えにくく、空切りはデメリットの方が多いでしょう。打でタンヤオテンパイだとしたら待ちが大本線でしょう。打でタンヤオテンパイだったとしたらペンとかペン待ちが出てくるかもしれないですね。たろう選手のリーチが入って松本選手がチーで2副露したシーンです。これで松本選手が打時にイーシャンテンだったことが判明します。つまりスライドが否定されたということ。は単純な両面ターツ落としだったことが濃厚です。最終手出し、チー出しのは手牌の関連牌ではなく、打時に引いてきた親の現物よりも安全な牌だったのではないかと予想できます。から先切りから先切り → のターツ落とし松本選手がノーテンは相当考えにくい。以上の情報 -
話題の倍満放銃
2024-03-05 13:0050pt南3局トップ目の親番、猿川選手の選択です。ペンチャン、カンチャン残りのイーシャンテンから伊達選手のリーチに倍満を放銃、話題になっていました。この結果についてはボーンヘッドとしか言いようがない。倍満放銃は出来すぎとしても―― -
トップ率40%の話
2024-03-01 12:0050pt※記事元「10倍」とか「トップ率40%」という部分は、ただの誇張表現だと思います。現実的には相手の手牌、山が全て透けて見えていたとしても、麻雀というゲームの性質上そこそこ打てる相手、例えば天鳳特上卓だったとしても長期スパンで「トップ率40%」を超えるのは不可能でしょう。鈴木大介選手は麻雀の熟練者です。しかし、相当な熟練者であるにもかかわらずなぜこうした現実離れした話が出てしまうのかについて、今日は記事を書いていきたいと思います。麻雀打ちは、とかく印象だけで成績を語りがち -
【Mリーグ】リーチをしないのは温い?
2023-12-20 15:30役牌ドラ3の両面テンパイしたシーンです。リーチを打つか? ダマテンにするか?小林選手はダマテンを選択します。この選択を見た同卓者の鈴木大介選手が――あのダマテンは温いと、ご自身のYouTubeで持論を展開していました。ます、ダマテンのほうがアガリ率が高い前提で話します。リーチとダマテンのアガリ率に大差があるならダマテン優位は揺るがないでしょう。逆にリーチとダマテンのアガリ率が小差であれば少差であるほどリーチ優位に傾くわけです。ここまでは当たり前の話だと思います。この場におけるアガリ率の差をどれくらいに見積もるか?これが「リーチ派」と「ダマテン派」の争点になるわけです。結論から話すと――僕はリーチ優位だと判断します。まず、が1枚も打たれていませんよね。caseA・大介選手がを打っていた場合大介選手はをツモ切る可能性が高いという情報になるわけですよ。caseB・松ヶ瀬選手がを打っていたら松ヶ瀬 -
魚谷選手の8p切りに対する世間の反応に思うこと
2023-10-01 14:0050pt
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